無職でも借りられる闇金業者の実態と金銭問題の適切な解決策

2018年08月10日更新

Sasaki
この記事のアドバイザ
2002年から6年に渡り、生命保険会社(住友生命、AIGスター生命)でファイナンシャルプランナーとして活躍。2011年に乗合保険代理店に移籍と同時に、結婚相談所を創業。2014年、自社に乗合保険代理店を開設し、家族形成のスタートからライフプランまでトータルに支援できるサービスを提供。

 この記事はこんな人向けです 
  • どうしても借金する必要がある
  • 無職なので、金融機関は利用できない
  • 闇金でもいいから、借入を考えている

金融機関の審査では収入が重要

金融機関に借入を申し込むと、必ず待ち構えているのが「審査」です。審査には様々な審査項目が用意されておりますが、その中でもかなり重視されているのが収入です。

収入が多い少ないよりも重視されているのが、その収入が継続安定的なものかどうかです。月によって、そして年によって収入が安定していない人よりも、さほど年収は多くないが毎年一定の収入がある人の方が審査には通りやすいと言われています。

無職の人は収入が継続安定していない

その点で、無職の人は収入が継続安定していないので、審査には通過できません。「無職でも借りられる」ことを謳う業者は、返済能力をさほど審査していないということで、一見すると地獄に仏のような存在ですが、暴利をむさぼるヤミ金の可能性が高いのです。

無職でも借りられるヤミ金業者を利用すると?

では、無職でも借りられるヤミ金を利用するとどうなるのでしょうか。これらの貸金業者は、お金を貸す時には非常に気前よく貸してくれますので、利用者からすると地獄に仏の心境でしょう。

返済できないと精神的に追い詰められる

ヤミ金を利用して、賃金業者が仏の顔を見せているのはお金を借りるときだけで、借りたお金を返す段階になりますと途端に鬼へと豹変します。

貸金業法では早朝や深夜の取り立ての電話や自宅への訪問を禁止していますが、ヤミ金はそんなことお構いなしです。早朝だろう深夜だろうと構わず電話攻勢を仕掛けてきますし、自宅や職場に押しかけることも珍しくはありません。ヤミ金の取り立ては、相手を精神的に参らせるほど効果があるのです。

どうしてもお金が必要な場合の対処法

どうしてもお金が必要だけど、無職なので借入ができない。
そういった方は、ヤミ金ではなく適切な手段でお金を用意することを考えてください。

まずは周囲の人に相談しよう

まずは、家族や友人といった知り合いに相談してみましょう。
事情を説明すれば、快くお金を貸してくれるかもしれません。

もちろん、確実にお金を借りられるとは限らず、助けてもらえたとしても不誠実な対応をすれば人間関係に悪影響が及ぶリスクもあります。
快く力になってくれた人がいたら、あくまでも誠意ある対応を心がけましょう。

求人サイトでアルバイトを見つける

今後のことも考えるなら、やはり職を見つけるというのが適切な対処と言えるでしょう。近日中にお金を用意したいなら、日雇いのアルバイトをするという選択肢もあります。

ただし、契約内容によっては、「日雇い」だからといって「日払い」とは限りません。また、アルバイトの応募から受給までを1日で終えることは簡単ではないので、「すぐにでもお金が必要」という状況に適しているわけではないという点には注意してください。

また、非常識なほど高額な報酬を提示しているようなアルバイトは、犯罪に関係していたり詐欺であったりする可能性もあります。
仕事を探す際は、安全のためにも、大手の情報サイトなどを参考にするといいでしょう。

 バイト情報サイトの例 

物を売ってお金に換える

自宅に不要なものがあれば、それを売ってお金を作るという手段も検討してください。

読まなくなった雑誌・書籍類、袖を通さなくなった衣類、使わなくなったアクセサリー類など。
リサイクルショップ等に持ちよれば、ある程度のお金になるかもしれません。

昨今は、フリマアプリなどで気軽に私物を売れるようになっています。例えば、下記のようなアプリ・サイトの利用を検討してみてください。

 フリマアプリの例 

借金を返済するためにお金が必要な方へ

何らかの事情でお金が必要な場合は、上記のような対処を検討してください。できれば、求人サイトで仕事を見つけられるといいでしょう。

しかし、すでに借金があり、その返済のためにお金が必要という状況なら、適切な対処も異なります。

まずは借入先に連絡

まずは、現在の借入先に連絡してください。消費者金融や銀行といった金融機関から借入しているなら、担当者に電話で連絡しましょう。

そして、現状では返済が難しいこと、入金可能な期日について相談してください。どうしても十分なお金を用意できそうになければ、「利息のみの返済」を提案するという手段もあります。

ただし、電話をしたからといって借金が帳消しになったり、延滞利息の発生を防げるわけではありません。
しかし、無断で返済が遅れるというのは、債権者からの信頼を大きく損ねる行為です。

「電話をするのが怖い」と感じる人もいるかもしれませんが、無断で滞納し続ける方がリスキーなので、ぜひ連絡をとっておいてください。

専門機関に相談しよう

どうしても自力では返済できそうにない場合は、借金について無料相談ができる専門機関に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

例えば、下記のような専門機関に相談すれば、中立的な立場から適切なアドバイスを行ってもらえるかと思います。

 国民生活センター・消費生活センター 
現在の状況に至る経緯を相談
カードを使った内訳、支払い状況、支払い可能になる日時など説明してみてください。相談に乗ってもらえます。

※最寄りのセンター・連絡先は公式サイトで確認してください
独立行政法人 国民生活センター

 金融サービス利用者相談室 
金融商品やサービスの相談窓口
預金・融資・保険商品・保険制度・投資・証券・貸金業など、お金に関しての適切なアドバイスをしてくれます。

金融庁:金融サービス利用者相談室

どうしても自己解決できなければ債務整理という手段も

自分自身の力でお金を用意して返済を行うことができれば、それが理想的かもしれません。

しかし、借入している金額や収入状況次第では、利息分の返済すら難しいという人もいらっしゃることでしょう。

どうしても自己解決が困難であれば、債務整理で返済負担を減らすという手段もあります。

返済負担を法的に軽減する

債務整理とは、返済負担を軽減することを目的に、借入金の減額や返済期限の延長などを行う法的な手続きです。
具体的には、「任意整理」や「個人再生・民事再生」、「自己破産」といったいくつかの種類があります。

必ずしも借金が全額免除されるとは限らず、可能な限りは自身で返済する必要がありますが、少なくとも無理のないペースで返済できる状態を目指すことはできるでしょう。

ただし債務整理にもデメリットがある

債務整理は、ノーリスクで借金問題を解決できる手段ではありません。
例えば、

  • ・信用情報が最長10年間ブラック化する
  • ・財産の一部が処分される場合がある
  • ・一部の資格が取得できなくなる場合がある

といったデメリットを理解しておかなくてはなりません。

実際に生じるデメリットの内容は、どういった債務整理を行うかによって異なってきます。少なくとも、債務整理は自己解決の方法を検討し尽したうえで選ぶべきもので、安易に実行すべき選択肢ではないことは覚えておきましょう。

まずは借金がどれくらい減額されるか診断

債務整理を行って借金の負担がどれくらい軽くなるかは、人によって違います。

実際に手続きを進める前に、まずは一度あなたの借金がどれくらい減額できる可能性があるのか診断してみてはいかがでしょうか?

無料で利用できる診断ツールを紹介しますので、一度試してみてください。

 借金相談Cafe 
「どれだけ借金が減るか」診断できる無料ツール
現状の借入状況から、あなたの借金がどれくらい減る可能性があるのか無料診断できます。ぜひ、試してみてください。
借金相談Cafe 公式サイト

実際に債務整理をする際は弁護士に相談

債務整理は法的手続きの一種なので、基本的に債務者本人が個人的に行うことはありません。

弁護士に相談し、手続を委任したうえで、実際の債務整理の手続きを進めるケースが一般的です。実際に債務整理を行おうと考えている方は、ぜひ弁護士に相談してください。

 日本弁護士連合会 
借金・債務状況の相談
ローンの支払い総額や、その他のお金関連の悩み等を相談してみましょう。
日本弁護士連合会 公式サイト

まとめ

金融機関からお金を借りるためには、安定した収入を得ている必要があります。つまり、無職の方は借入ができません。

だからといって、闇金は危険が伴うので決して利用しないでください。万が一手を出すと、法外な金利や過度な取り立てに遭い、精神的にも経済的にも追い詰められてしまう恐れがあります。

お金を用意する必要があるなら、あくまでも安全かつ適切な手段を検討してください。

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