30代夫婦貯金なしの方の貯金額の目安や老後のための準備

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ファイナンシャルプランナー

水上克朗

慶応義塾大学卒業後、大手金融機関にて、営業・企画・総務・クレジット業務などを経験。また、自身のライフプランを見直して1億円資産の捻出方法を確立。現在、執筆、監修、セミナー・研修講師などで、金融商品、ライフプラン、資産運用の観点からアドバイスを行っている。著書「50代から老後の2000万円を貯める方法」がある。
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ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

かつての日本は、「1億総中流社会」ともいわれていましたが、現在ではその傾向は大きく崩れつつあります。

30代の夫婦で数千万円の貯金をしている人がいる一方で、30代夫婦貯金なしという世帯も珍しくないなど、ここでも二極化が見られています。

この記事では30代夫婦貯金なしの世帯に向けた、そこから貯金生活にする方法をご紹介します。

30代夫婦貯金なし世代のリアルな貯金とは?

よその家庭のお財布事情が気になるのは今も昔も変わりありませんが、なかなかそれを聞き出せないのも今も昔も変わりありません。

そこで、日本法規情報株式会社が実施しているアンケートをもとに、30代夫婦貯金なし世代のリアルな貯金額について見ていきましょう。

30代から50代で「貯金なし」という方は2割

その結果は驚くべきものであり、30代から50代へのアンケートの結果、貯金がないという人が全体の2割もいることが明らかとなりました。

最も多い回答が100万円から500万円の21%であり、500万円以上との回答は11%に過ぎません。

一般的には500万円以上の貯金が望まれる状況で、「30代夫婦貯金なし」が決して少数派でないのです。

30代夫婦貯金なし世帯の貯金の目安は?

「30代夫婦貯金なし」に該当する方は、自分たちが決して少数派でない状態にほっと胸をなでおろしているかもしれません。

しかし、貯金がないことは多数派であろうとも少数派でも変わりがないことで、何とかして30代夫婦貯金なしから解放されたいものです。

子供がいなければ給料の3~4割で子供がいる場合2割程度が目安

そのためには何よりも貯金ですが、いくらくらい貯金すればいいのでしょうか。

「DINKS」と呼ばれる結婚しているが子供がいない夫婦の場合、貯金のハードルはかなり高めとなります。

給料の3割から4割程度は貯金に回せればベストです。

一見難しそうですが、生活費も圧縮できますのでさほど難しくはありません。
問題はお子さんがいる場合で、さすがにお子さんにかかるお金まで圧縮するわけにはいきません。

お子さんが小さいときには給料の2割貯金できればいいでしょう。

Q.貯金が少ない夫婦の特徴は?

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ファイナンシャルプランナー|水上克朗

お金の話をしない夫婦

お金の話をしなければ、自然と「お金に関する足並み」がそろわないし、お互いの無駄な使い方やお金に無知なところに気づけません。お金を貯めるためには夫婦双方がお金を貯める意思をもつことが必要です。「共働きなんだからこのくらい使っても大丈夫」「自分のお金の使い道を知られたくないから相手にも聞かないし、夫婦でお金の話をしない」など、自分は貯めていなくても「相手は貯めている」と根拠なく考えているようです。

30代夫婦貯金なしの人におすすめの老後のためにしておくべきことは?

自分たちが「30代夫婦貯金なし」になるのには、収入が多くない、貯金向きの性格でないなどの問題があります。

性格を変えたり収入を増やすのは簡単でない以上、それ以外のアプローチで30代夫婦貯金なしから脱出しなければなりません。

個人年金保険がおすすめ

そんなときにおすすめなのが、民間の保険会社などで行っている「個人年金保険」です。
個人年金保険は、公的年金では不足すると思われる老後資金を補助する保険で、今注目を集めています。

毎月わずかな個人年金保険への貯金でも、積もり積もればかなりの金額となり、月1万円でも10年間で120万円になります。

しかも、個人年金保険は所得控除のあるものが多く、節税効果も十分に期待できる点からもおすすめです。

Q.個人年金保険とはどういった保険?

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ファイナンシャルプランナー|水上克朗

積立金をもとに年金をもらう保険

60歳や65歳といった一定の年齢まで保険料という形でお金を積み立て、その後は積立金をもとに年金をもらう仕組みの保険です。なお、受け取り方は契約時に決めた年齢から、一定期間(5年、10年など)もしくは一生涯わたって年金または一時金として保険金を受け取れます。また、所定の条件を満たすと、「個人年金保険料控除」が使え、1年間に支払った保険料の金額に応じて所得税、住民税が安くなります。

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