プロミスを使ったときの金利計算と効率的に利息を下げる4つの節約術

Takiguchi

この記事のアドバイザ

滝口誠

信用組合に20年以上勤務し、金融業務全般に従事する中で、カードローン受付・審査等の業務も経験。銀行業務検定法務3級、銀行業務検定財務3級、銀行業務検定金融コンプライアンス2級、3級ファイナンシャル・プランニング技能士等の資格を保有する、金融業界のプロ。

 この記事はこんな人向け 
  • 金欠なのでプロミスを利用したい
  • でも、利息が高そうなイメージ…
  • 少しでも利息を下げるには?

プロミスを利用するべきか迷っている人の多くは、借りたお金をちゃんと返済できるか不安なものです。

確かにプロミスから借りたお金には利息がつきますし、毎月一定金額は支払う必要があります。

この記事では、返済額が生活を圧迫しないのか、利息はどれくらい払う必要があるのか、気になるポイントを分かりやすく解説していきましょう。

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 プロミスSMBCコンシューマーファイナンス
金利 
限度額
審査 
融資 
:4.5~17.8%
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※1:三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の口座が必要です※2:メールアドレスの登録とWeb明細の利用が条件です

プロミスには無利息期間があるので、カードローン初心者でも安心です。幅広いユーザーにおすすめできる消費者金融と言えます。

業界ではアコムに次いで2番目に多い利用者数を誇るので、比較的選択肢に挙がりやすいカードローンと言えるでしょう。

公式サイトへ

プロミスの利息は安い金額ではない

はっきり言いますが、プロミスの利息は決して安くはありません。

実質年率は4.5~17.8%の範囲内で決まりますが、基本的に初回契約時は上限金利になるからです。

銀行カードローンは大抵15.0%以下が上限金利なので、プロミスの方が同じ借入金額でも利息負担が大きいことがわかります。

参考程度に、銀行カードローンの金利例を下記に掲載しておきます。

銀行カードローンの上限金利

Q.カードローン契約当初の金利はなぜ上限値が設定されやすい?

Takiguchi

元 信用組合職員|滝口誠

素性が分からないからです

契約当初は相手がどういった人であるか、消費者金融では分からないからです。
コンピュータで登録されている情報を元に審査がされますので、消費者金融では安全を考えて金利が上限で設定されています。

消費者金融で取り引きをして、問題なく返済をする人だと認識されれば、金利を引き下げしてくれますので、1年経過後には金利を交渉してみることをおすすめします。

人の素性はコンピュータでは分からないため、データ上では安全だと判断されても、お金にルーズな人が稀にいますので、消費者金融でも完全には信用ができないために当初は金利が高く設定されます。

消費者金融と付き合いが長くなり、安全な顧客と判断してもらえれば、金利が低くなっていきます。

借りる金額が大きいほど利息も増えていく

プロミスの利息は元金に応じて決まります。元金とは、借入金額の内これから返済する金額です。

つまり、プロミスは借入金額が大きいほど利息負担も大きくなるのです。だからこそ、必要以上に借入してはいけません。

では、利息が高いプロミスは、やはり返済が困難なカードローンなのかを確認していきましょう。

毎月の返済額は低いので負担は軽い

実は、プロミスは他社のカードローンに比べると返済しやすいと言われています。

それは、同じ金額を借りる場合でも、返済期間を延ばせば毎月の支払額が減るからです。

つまり、長期間で少しずつ支払っていけば、無理なくプロミスへの返済を続けていくことができます。

返済期間は最大80ヶ月まで延長できる

プロミスの返済期間は、最大80ヶ月まで延長可能です。ただし、借入金額30万円までは36ヶ月が上限となります。

毎月の支払いが苦しい場合は、プロミスの担当者に相談すれば返済期間を延長し、支払額の減額ができます。

どうしても苦しければ利息だけの支払いも可能

返済期間を最大まで延長しても毎月の支払いが困難な場合、プロミスは「利息のみの支払い」に応じてくれます。

元金が全く減らないので返済期間が長引きますが、どうしてもお金が用意できない場合はプロミスの担当者に相談してみてください。

毎月返済額は減少するが利息は増える

返済期間を延長して返済額を減らせば、毎月の負担は少なくできます。しかし、返済期間が長引くと利息負担は大きくなるので注意してください。

利息は日割り換算で増加するので、返済が長引くと総支払額も増えるのです。

Q.自分が実際に支払う月々の返済額は何を基準に設定すればいい?

Takiguchi

元 信用組合職員|滝口誠

収入と生活費を基準に考えてください

金融機関で設定している、返済金額を毎月返済していても、なかなか借りたお金が減りません。金融機関で設定している返済額は、利息分と考えておくといいでしょう。
そして、毎月幾らずつ返済をするのかをしっかり考えたうえで、カードローンを利用するようにしてください。

金融機関が定めている返済額のほかに、随時返済を利用してお金を返すようにしてください。

そこで、毎月の返済額をどのようにして決めるといいかと言うことですが、月々の収入から生活費を差し引いていくら残るのかで判断してください。

このとき、生活をどの程度切り詰めるといいのかなど、お金の出所を考えたうえで返済額を決めましょう。その返済額を元に、半年~1年で返済できるようにしてください。

実際に発生する利息はどのくらい?

それでは、利息は具体的にどの程度発生するのかを確認していきます。

まずは、1ヶ月あたりの利息を算出する計算式を紹介します。今月支払う返済額の内訳を知りたい場合は、下記の方法で計算してください。

計算方法

元金×金利÷365日×利用日数=利息

実際に例を用いて、利息を求めてみましょう。

例)元金   5万円
  実質年率 17.8%
  利用日数 30日間

利息:5万円 × 0.178 ÷ 365日 × 30日 = 731円

・毎月の返済額を2,000円と仮定する
5万円借りた場合、初月の返済額の内元金に充当されるのは2,000 - 731 = 1,269円

つまり、翌月の利息は 元金5万円 - 1,269円 = 48,731円をもとに算出することになるのです。

返済シミュレーションで算出しよう

上記で紹介した計算式を使わなくても、プロミス公式サイトの返済シミュレーションを利用すれば、簡単に合計利息支払額を算出できます。

まずは、返済シミュレーションに必要な情報を入力してください。今回は借入金額5万円、毎月返済額2,000円、実質年率17.8%と入力しました。

5万円借りて2,000円ずつ返済すると、32ヶ月かかる計算です。

次に、返済期間と毎月返済額を掛け合わせましょう。そこから借入金額5万円を引けば、利息が算出できます。

2,000円×32ヶ月-5万円=1万4,000円

50万円借入れた時の利息をシミュレーション

返済期間を最大まで延長すると、毎月の返済を頑張った場合と比較して利息はどれくらい高くなるのかを検証します。

下記は50万円借入れたとして、返済期間24ヶ月と80ヶ月を比較した結果です。

利息の比較

【条件】
借入金額:50万円
実質年率:17.8%

【返済期間24ヶ月の場合】
毎月返済額:2万4,913円
利息総支払額:9万7,912円

【返済期間80ヶ月の場合】
毎月返済額:1万716円
利息総支払額:35万7,280円

返済期間が56ヶ月違うと、利息の差額は35万7,280円-9万7,912円=25万9,368円もの大金になるのです。

毎月の返済額を減らすと、どれだけ損をするかが分かります。

利息を下げる方法1|積極的に繰り上げ返済する

では、毎月の返済額を抑えながら利息を下げるにはどうすればいいのかを確認していきます。

利息負担を最も効果的に減らす方法は、繰り上げ返済です。毎月の返済額は無理の無い金額に抑えつつ、余裕がある月には追加で支払いをしてください。

繰り上げ返済した金額はすべて元金に充当するので、払った分だけ翌月の利息は少なくなります。

支出が多い月は最低限の返済でOK

例えば、あなたがプロミスから50万円借りたとしましょう。

毎月2万5,000円ずつ払えば利息を10万円以内に抑えられますが、飲み会や外出が多い月などは返済が困難になる可能性もあります。

しかし、毎月の最低返済額は1万716円にして、余裕がある月に追加で1万5,000円支払うことにすれば、返済が困難な月は無理をせずに済むのです。

自動引き落としとATM返済を組み合わせよう

オススメの返済方法は、自動引き落としとATM返済を組み合わせたものです。

自動引き落としは「口座振替」と呼ばれる返済方法で、毎月指定日に口座から返済額が引き落とされます。

自動引き落としは返済忘れを防げる方法ですが、返済額の変更ができないため、追加返済は銀行やコンビニなどにある提携ATMから行いましょう。

ネットバンキングを使えば更に返済しやすい

プロミスが指定するネットバンキングを利用していると、追加返済がさらに行いやすいです。

ネットバンキングからの返済は24時間365日利用可能で、スマートフォンやPCから行えるので家から出る必要もありません。

何より手数料がかからないので、少しでも節約したい人には特におすすめです。

プロミス指定のネットバンキング

このように、返済方法を工夫すれば利息の負担を出来る限り抑えられます。

利息を下げる方法2|無利息期間を有効活用する

さらに、プロミスへの申し込み時にメールアドレスの登録とWeb明細の利用を行えば、初回30日の無利息期間サービスを利用できます。

初回借入日の翌日から30日間は金利ゼロなので、この間に支払った金額は全て元金の返済に充当されるのです。

30日以内に出来るだけ返済しておく

無利息期間には出来る限りの返済を行ってください。借入金額によっては、全くの無利息で完済できる可能性もあります。

例えば給料日前に金欠になってしまい、プロミスから5万円ほど借りたとします。次の給料日に5万円支払えば、利息は全く発生しません。

ただし、無利息期間を利用できるのは初回利用時だけです。

2回目以降は初月から利息が発生します。そのため、2回目以降の借入で利息を減らすには、金利を引き下げるしかありません。

Q.無利息期間内に完済できないと得をしたとは言えない?

Takiguchi

元 信用組合職員|滝口誠

そんなことはありません

無利息期間内に完済できないとしても、30日間などの期間は利息を支払わずにお金を借りることができるので損をしたとはなりません。
無利息期間を超えたとしても、トータル的に見ると通常の金利で考えると、利息の負担が大きく減っていますので得をしたことになります。

もちろん、無利息期間内に完済した方がお得ですが、カードローンを何度も利用する人は、いつまでも無利息ではありません。

むしろ、いつまで返済をするのか計画的に借りられるようになることが、お得にお金を借りる方法といえるでしょう。

お金を借りるときには半年以内で返済ができる範囲で借りることをおすすめします。そして、消費者金融であれば1年後には金利交渉をしてみましょう。

利息を下げる方法3|優良な利用実績を積む

プロミスの実質年率は初回17.8%が基本ですが、利用実績を積めば引き下げることができます。

プロミスとしても、滞納せずに返済してくれる利用者にはキャッシングをもっとしてほしいものです。

そのため、金利を下げることで利用頻度を上げさせる意図があるのです。

増額審査を受けてみる

金利を引き下げるためには、限度額の増額審査を受ける必要があります。

滞納などのトラブルが無ければ、初回キャッシングの完済後すぐに増額電話があるので、できれば審査を受けておいてください。

なお増額審査には原則的に在籍確認が無いので、契約時よりも気楽に審査を受けられるでしょう。

しかし、多少増額しただけでは金利も少ししか下がりません。

利息を減らす方法4|限度額を100万円以上にする

金利を大幅に引き下げるには、利用可能限度額を100万円以上にするのが効果的です。

これは利息制限法という法律の都合上、限度額が大きくなると一定の割合まで金利を下げる必要があるためです。

この場合、消費者金融は金利の引き下げに必ず応じなければりません。

利息制限法第1条「利息の制限」とは?
日本の経済状況に適した利率で、利用者の生活を守るための法律
原文:第一条 金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
 元本の額が十万円未満の場合 年二割
 元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
 元本の額が百万円以上の場合 年一割五分

このように利用可能限度額が100万円以上になった時点で、プロミスの実質年率は必ず15.0%以下まで下がるのです。

限度額100万円で利用するには条件がある

金利が確実に下がるとはいえ、限度額を100万円以上にするのは簡単ではありません。

限度額を100万円以上にするには、2点確実に満たすべき条件があり、これには貸金業法で定められる総量規制という制度が関係します。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

要するに、100万円以上の限度額にするためには「年収が300万円以上」で、それを証明する「収入証明書の提出」が最低条件となるのです。

ただし、これらの条件を満たしても限度額が100万円以上にならないケースもあります。

初回から限度額100万円を希望するのは難しい

プロミスとしても、利用実績のない顧客に最初から低金利で貸すのはハイリスクなので、初回から限度額100万円以上を希望するのは困難です。

最もスムーズな方法は、何度か少額の借入と返済を繰り返すことです。

初回に収入証明書を提出して、できる限り高い限度額(80~90万円)で契約するのが理想的な方法になります。

万が一、プロミスから増額の誘いが無い場合は、自分から電話で申し込んでみてください。

【まとめ】金利分の利息負担を4つの節約術で軽減させよう!

プロミスの利息は決して安くありません。毎月の返済を無理なく行いたい人にとっては、利用期間が長引くので特に利息負担が大きくなります。

返済方法を工夫して無利息期間サービスを有効活用したり、限度額を100万円以上にして金利を下げたりすると利息は確実に軽くなります

ただし、いずれの方法も重要なのは自制心です。

怠けずに返済しないと無利息期間を有効活用できませんし、金利が下がったからと借り過ぎてはいけません。

あくまでも計画的な利用を心がけてください。

 プロミスSMBCコンシューマーファイナンス
金利 
限度額
審査 
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:4.5~17.8%
:最大500万円
:最短30分
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※1:三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の口座が必要です※2:メールアドレスの登録とWeb明細の利用が条件です

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