【30日間利息0円】アイフルが始めた無利息期間サービスや審査基準を徹底解説

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

  1. アイフルの基本情報
  2. 無利息期間サービス
  3. アイフルが向いている人
  4. アイフルが向いていない人
  5. 申し込み準備
  6. 申し込み方法
  7. 審査
  8. 在籍確認
  9. 契約
  10. 契約内容
  11. 借り入れ方法
  12. 返済方法
  13. 返済日
  14. 返済額の決まり方
  15. 遅延した場合
  16. 増額
  17. 解約
  18. 解約のメリット
  19. 解約のデメリット
  20. アイフルと他の大手消費者金融を比較
  21. まとめ

アイフルの基本情報

アイフル
郵送物が届く時間を指定できる、こっそりお金を借りたい人におすすめのカードローン!
金利 3.0~18.0% 審査時間 最短30分
限度額 最大800万円 融資時間 最短1時間
コンビニ

※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフルの特徴
・郵送物が届く時間を指定できる
・振込人名義を個人名にできる
・無利息期間サービスあり

アイフルは初心者向けのカードローンです。アイフルカードを受け取るタイミングが自由に設定できるうえ、通帳に「アイフル」という社名が入らないので、実際に利用し始めてから「アイフルにして良かった」と感じるはずです。
また、高い成約率も特徴のひとつです。こちらをご覧ください。

グラフ内の赤い線は、アイフルの成約率推移です。このように、アイフルの成約率は年々順調に上昇していっています。利用者数も増加しているので、安心して申込んでいいでしょう。

公式サイトへ

無担保キャッシング商品

アイフルは保証人も保証金も必要ない、無担保キャッシング商品です。

そのため契約に当たっては審査を受ける必要がありますが、融資可能限度額の範囲内ならいくらでも現金化し、そのお金は自由に使えます。

無利息期間サービス

アイフルは2016年2月28日から、無利息期間サービスを開始しました。
無利息期間サービスとは、その名の通り一定期間は無利息でキャッシングできるサービスです。

これまで無利息期間を採用していなかったアイフルですが、これによりその利便性はさらに高まったと言えるでしょう。

アイフルでは初回契約者に限り、契約日翌日から30日間は金利ゼロのキャッシングができるようになります。

他消費者金融や銀行カードローンとの比較

アイフルの他にも消費者金融の「アコム」「ノーローン」「プロミス」が、そして銀行カードローンの「レイク」が無利息期間サービスを提供しています。

各社が提供している無利息期間サービスの違いは、以下の通りです。

初回契約である」という利用条件と「契約日翌日」から「30日間」続くという点から、アイフルの無利息期間サービスはアコムのそれとよく似ていると言えます。

すでにアコムの無利息期間を使ってしまった人には、アイフルは特にオススメと言えるでしょう。

アイフルが向いている人

アイフルはどのような場面で特に役立つのでしょうか。

キャッシングを検討しているときは、予定しているお金の使い方に一番適した消費者金融ないし銀行カードローンを選択する必要があります。

以下のような使い方を希望している人には、アイフルは特にオススメと言えるでしょう。

少額融資希望

1~3ヶ月の短期間に完済する予定なら、無利息期間サービスを提供しているアイフルは特にオススメです。

低金利でも初月から利息負担がある銀行カードローンを選択するよりも、アイフルを利用して金利ゼロのキャッシングをした方が総支払額を低く抑えられるでしょう。

使い方の例

□1~10万円程度の商品購入
□日帰り旅行の費用

即日融資希望

今日中にお金が必要という緊急時には、アイフルの利用が特にオススメと言えます。

アイフルは最短30分の審査結果通知を行っている消費者金融なので、申し込みした当日にキャッシングする「即日融資」を実現できる可能性が非常に高いのです。

使い方の例


□突然の冠婚葬祭
□突然の飲み会
□旅行先での金欠

アイフルが向いていない人

無利息期間サービスのおかげで比較的利息負担が軽いアイフルですが、どんな場面でも活躍してくれるわけではありません。

以下のような使い方を予定している場合は、他カードローンの利用を検討した方が良いでしょう。

高額融資希望

無利息期間内に完済できず、その後何ヵ月も返済が続くようであれば、アイフルの利用はオススメできません。

特に返済期間んが長引きがちな高額借り入れを予定しているなら、アイフルではなく低金利の銀行カードローンを選択すべきでしょう。

利息は日割りで加算されるので、金利が高いアイフルは長期返済に向いていないのです。

使い方の例

□ブランド物の時計やバッグの購入
□資産運用の資金調達
□海外旅行の費用
□引っ越し費用

申し込み準備

アイフルは審査スピードに定評がある消費者金融です。しかしよりスムーズなキャッシングを希望するなら、契約手続きの準備を申し込み前に行っておくべきでしょう。

申し込みに不備などがあると審査が長引く原因にもなりかねないので、あなたが即日融資を希望しているなら特に注意してください。

必要書類の用意

アイフルとの契約手続きにおいては、必要書類の提出を求められます。

アイフルが求める書類は、以下の通りです。

▼本人確認書類

☑自動車運転免許証
☑健康保険証
☑パスポート


▼収入証明書

☑源泉徴収票
☑直近の給与明細
☑住民税決定通知票
☑納税証明証
☑確定申告書類


本人確認書類の提出は必須ですが、収入証明書の必要性は融資希望額次第で変わります。以下の条件に当てはまる場合は、収入証明書の提出も必須です。

□50万円を超える融資希望額
□他社借入金額との合計が100万円を超える融資希望額

個人情報と勤務先情報

申し込み手続きにおいては、個人情報と勤務先情報の申告をしなくてはなりません。

その申告内容に不備や誤
りがあると、その確認や修正のために審査が長引いてしまいます。

「自分のことだからわかっている」と思うかもしれませんが、あらかじめ情報整理をしておきましょう。

特に以下のような情報は、曖昧な申告やうっかり忘れが多いので注意しておいてください。

□賞与を含めた前年度年収
□勤務先住所
□勤務先の社員数

申し込み方法

準備が整ったら、さっそくアイフルへの申し込みを行いましょう。

アイフルの申し込み方法には、「ネット申し込み」「電話申し込み」「契約ルームでの申し込み」「店頭申し込み」の4つが用意されています。

ネット申し込み

ネット申し込みは最も手軽に行える申し込み方法と言えるでしょう。

申し込みフォームに必要事項を記入して送信するだけなので、自分の都合に合わせて手続きを開始できます。

パソコンだけではなくスマートフォンからでも申し込みできるので、屋外からでも手続き可能というのも魅力のひとつです。

特徴

【メリット】
□来店不要
□申し込み時間を短縮しやすい
□途中で申し込みを中止しやすい

【デメリット】
□誤情報を送信すると訂正に時間がかかる
□ネット環境が無いと利用できない

電話申し込み

アイフルのフリーコール(0120-20-1810)に電話すれば、そのまま必要事項を口頭で伝えて申し込み手続きを開始できます。

アイフルのオペレーターが丁寧に対応してくれるので、キャッシング初心者でも安心して手続きできるでしょう。

特徴

【メリット】
□来店不要
□疑問や不安を解消しやすい

【デメリット】
□電話を聞かれると取引がばれる可能性あり
□ナビダイヤルなどの手間がかかる
□申し込み内容の復唱などで時間がかかる

契約ルームでの申し込み

アイフルには、契約ルームという無人契約機(自動契約機)が用意されています。

契約ルームを利用すれば、アイフルの担当者とは直接対面せずに申し込みを行い、契約手続きを進められます。

ただし必要書類を持参し忘れると提出しに再度来店する必要があり、二度手間となってしまうので注意してください。

特徴

【メリット】
□契約後すぐにローンカードを受け取れる

【デメリット】
□来店の様子を目撃されるリスクがある
□審査状況によっては待ち時間が長くなる

最寄りの契約ルームを探す

店頭申し込み

アイフルには有人店舗も用意されています。

直接担当者と対面する必要があるのでハードルが高いように感じるかもしれませんが、電話申し込み以上にキャッシングに関する相談がしやすい環境が整っています。

特徴

【メリット】
□契約後すぐにローンカードを受け取れる
□疑問や不安を解消しやすい
□申し込み時のミスが少なくなる

【デメリット】
□来店の様子を目撃されるリスクがある
□審査状況によっては待ち時間が長くなる

審査

申し込み手続きが完了すると、審査が開始されます。

アイフルは独自に審査基準を設けており、それを元にあなたの返済能力を測定します。

この審査で「返済能力が足りない」となれば、アイフルとは契約できません。

肝心の審査基準は公開されていませんが、どのような人が審査に通過しやすく、どんな要因が審査落ちにつながるのかはわかります。

審査に通過しやすい人の特徴

返済能力は、申し込み時に申告された情報や信用情報を元に測定されます。

申し込み時に収入に関する情報を求められるのはこのためです。

以下のような特徴に当てはまる人は、返済能力が高いと考えられるので審査も通過しやすいと言えるでしょう。

審査にうかりやすい人の特徴

□借り入れ経験無し
□クレジットカードでリボ払いなどの実績がある
□金融トラブル経験なし
□他社に同時に申し込んでいない
□勤務経験が3年以上
□公務員もしくは正社員


審査落ちの理由

▼審査落ちの要因

☑自己破産
☑他社での大幅な返済遅延
☑クレジットの長期滞納
☑携帯料金の長期滞納
☑家賃の長期滞納
☑1ヶ月に3件以上の他社申込み


反対に確実に審査落ちにつながってしまう要因というのも、把握しておく必要があります。

以下のような経験に覚えが無いか、一度セルフチェックしてみてください。


これらは、いわゆる「信用情報の傷(ブラック情報)」であり、もし1つでも身に覚えがあるならアイフルへの申し込みは控えた方が良いでしょう。

在籍確認

審査終盤に行われるのは、あなたの勤務状況を裏付けする在籍確認です。

多くの消費者金融や銀行カードローンにおいて、在籍確認は会社への電話連絡によって行われています

そのため「会社にキャッシングがばれる」という不安を抱く利用者は後を絶ちません。

しかし、アイフルの在籍確認は必要以上に恐れるしこともないのです。

Q.審査に落ちてお金を借りれません

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

在籍確認の受けないでいるとどうなるの?

審査の際には在籍確認は必ず行われます。
申込者が本当に申告した勤務先に勤務しているかどうかの確認は「その人に安定した収入があるかどうか」を知るためにとても重要だからです。
電話で確認ができない場合には書類での確認に代えてくれることもありますが、いずれの方法でも在籍確認ができない場合には「勤務先の確認ができない」という理由で審査落ちとなり、お金を借りることはできません。
在籍確認は避けて通れない審査です。

電話連絡は個人名が名乗られる

在籍確認の電話連絡において、「アイフル」という社名が名乗られる心配はありません。

電話連絡は、いかなる場合も基本的に担当者の個人名でかかってくるのです。

あなたが堂々といている限り、アイフルとの取引状況が同僚や上司にばれる心配はいらないでしょう。

書類確認への切換えも可能

マネットでは在籍確認の方法について、アイフルに直接質問をしてみました。

マネット

「在籍確認の方法は、会社への電話連絡以外にありませんか?」


アイフル

「お客様のご希望に合わせて、電話連絡以外での方法でも在籍確認を行わせて頂いております。」

つまり、どうしても電話連絡を回避したい場合には、在籍確認の方法そのものを「書類での確認」に切り替えられるのです。

なお書類確認に切り替えた場合、勤務状況を証明するために以下のような書類が必要となります。

□社名入り保険証
□直近の給与明細
□源泉徴収票

契約

審査に通過すると、契約手続きを開始できます。

契約手続きの内容は、申し込み準備の段階で用意した「必要書類」の提出です。

ネット上で提出

必要書類は、アイフルが用意している「書類提出サービス」かメールを利用して、ネット上で提出することになります。

この際提出書類に不備があれば再提出となり、余計な時間がかかってしまうので注意してください。

なお本人確認書類には現住所が記載されている必要があるので、あらかじめ住所欄を確認しておきましょう。

契約内容

契約が完了すると、融資可能限度額や金利などの契約内容が通知されます。

これらの契約内容は「アイフルからあなたに対する信用度」によって決定付けられますが、判断材料の少ない契約時においては審査で計測された返済能力を元に設定されるのです。

融資可能限度額は年収の1/3まで

アイフルの初回限度額を決定づける要素は、返済能力の他に2つあります。

それは年収の多寡と、収入証明書を提出したかどうかです。

消費者金融であるアイフルは貸金業法で定められる総量規制の影響を受けるので、利用者の年収の1/3を超える限度額は設定されません。

貸金業法とは?

消費者金融などの貸金業者や、貸金業者からの借り入れについて定められた法律。
2007年に以下のような規制を含んだ内容に改正され、2010年に施行された。
□総量規制
・貸金業者は利用者の年収の1/3までしか融資できない
・50万円を超える融資には収入証明書の受け取りが必要
・他社借入との合計が100万円を超える融資にも収入証明書が必要
□上限金利の規制
・金利が融資金額に応じて15.0~20.0%以内で決まる
・利息制限法を無視した金利の利息は無効
□貸金業者に対する規制強化
・利用者の生活を脅かす取り立て行為の禁止
・ヤミ金融に対する最高刑を懲役3年から10年に
・グレーゾーン金利の廃止

また年収がどれだけ高くても、収入証明書を提出していなければ50万円以下の限度額が設定されるのです。

初回利率は基本的に上限金利

アイフルとの初回契約時に設定される金利は、基本的に18.0%となります。

初回契約時の信用度はどうしても低くなってしまうので、基本的には上限金利となってしまうのです。

ただしアイフルは利息制限法の範囲内でしか金利を設定できないので、限度額が100万円以上になる場合は15.0%以下の金利になります。

利息制限法が定める融資額と上限金利の関係は以下の通りです。

借り入れ方法

アイフルとの契約が完了したら、いよいよキャッシングです。

アイフルには主に2つのキャッシング方法が用意されています。

キャッシング方法は借り入れの度に任意のやり方を選べるので、その都度最も都合が良いものを選択しましょう。

ATMキャッシング

アイフルと契約してローンカードが手に入ったら、アイフルATMもしくは提携ATMからキャッシングできるようになります。

基本的にキャッシングできるATMは返済にも利用できるのですが、一部の機種は出金にしか利用できないので注意してください。

【提携ATM】
□セブン銀行ATM
□ローソンATM
□E-net ATM
□イオン銀行ATM
□三菱東京UFJ銀行ATM
□西日本シティ銀行ATM
□親和銀行ATM

【キャッシング専用ATM】
□福岡銀行ATM
□熊本銀行ATM

振込キャッシング

アイフルでは、契約時に登録した金融機関の口座に直接振込融資を行ってもらえます。

パソコンやスマートフォンで会員ページにログインして融資申し込みをするか、フリーコールで直接融資申し込みをすると、その後口座に指定した金額が振り込まれるのです。

ただし振込が即日でなされるのは銀行営業時間内のみで、平日14時半以降ないし土日祝日に申し込んだ場合は銀行翌営業日の融資対応となるので注意しましょう。

返済方法

キャッシングしたら、当然ながら返済をしなくてはなりません。

アイフルでは、主に4種類の返済方法が用意されています。

それらの返済方法は併用できるので、最も支払いしやすい組み合わせで返済しましょう。

自動引き落とし

自動引き落としは、いわゆる口座振替と言われる返済方法です。

毎月の決まった返済日に指定した口座から自動的に返済額が引き落とされる仕組みで、うっかり忘れによる返済遅延のリスクが最も低いやり方と言えます。

ただし自動引き落としでは返済額は変更できないので、多めの返済をしようと思うなら他の方法で追加支払いをする必要があるので注意しましょう。

ATM返済

キャッシングに利用できるATMなら、基本的に返済も行えます。

アイフルATMもしくはコンビニATMなら直接の入金が可能ですが、銀行ATMを利用した場合は「銀行振込」での返済となります。

またキャッシング方法でも解説しましたが、福岡銀行と熊本銀行のATMからは返済できないので注意しましょう。

コンビニのメディア端末を利用した返済

コンビニには、ATM以外にもメディア端末(チケット発券機)を利用した返済方法があります。

端末にアイフルのローンカードを挿入し、画面の表示に従って操作するとレシートが発券され、それをレジに持っていくと返済ができるのです。

なおアイフルの返済に利用できるメディア端末は以下の通りです。

【メディア端末】
□Loppi(ローソン)
□Famiポート(ファミリーマート)

店頭窓口での返済

アイフルの店頭窓口では、キャッシングはできませんが返済ができます。

現在の借入状況の確認や返済計画の相談などもできるので、利用計画に不安がある人などにはピッタリなやり方と言えるでしょう。

返済日

返済計画を立てるためには、返済日の決め方にも注意が必要です。
「返済日なんていつでもいい」と思っていたら、思わぬアクシデントで返済遅延を招きかねません。

アイフルの返済日は、契約時に「サイクル制」か「約定返済日制」のどちらを選ぶかによって変わってきます。

サイクル制=35日返済

サイクル制とは、35日毎のサイクルで返済期日がやってくるシステムです。

キャッシング日から35日後が最初の返済期日となり、その後は最後に返済が行われた日から35日後が次の返済期日となります。

サイクル制を選択すると、次の返済日をしっかり自己管理しなければなりません。

毎月指定日に返済する場合よりも次の支払い日までに余裕がありますが、うっかり忘れで返済遅延に繋がる恐れもあるので注意しましょう。

指定日を選べる約定返済日制

約定返済日とは、「契約で決まった返済日」という意味です。

アイフルで約定返済日制を選択した場合、約定返済日はあなたが選んだ任意の日付になります
この場合、早めの返済を行っても次回の約定返済日に変更はありません

返済額の決まり方

毎月支払わなければいけない最低限の返済額というのは、各社が採用している返済方式というものに基づいて決まってきます。

アイフルの返済額は、「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」という方式をもとに決定されます。

簡単に言うなら、借入残高に応じて決まる一定の金額を毎月払い続けるというシステムです。

選択した返済日によってもかわる

アイフルの返済額は、借入残高以外にも返済日によっても決まってきます。

借入残高と返済日、そして返済額の相関関係は以下の通りです。

借入残高=借り入れ時の元金合計金額

さて、上記の表を読み解くためには「借入残高とは何か」を理解しなくてはなりません。

簡潔に言うなら、借入残高とは最後に借り入れした時点での元金の合計金額です。

イメージしにくいでしょうから、具体例を元に見ていきましょう。

【例】
初回借入:50万円
返済日:約定返済日制
残り元金:5万円

この場合、追加融資をしていなければ借入残高は依然50万円であり、約定返済額は13,000円です。

しかしここで5万円でも追加融資を行うと借入残高が10万円となり、約定返済額も4,000円まで下がります

遅延した場合

万が一アイフルの返済日に支払ができないと、どうなるのでしょうか。

返済遅延は契約違反であり、もちろんペナルティが発生します。

具体的にどのようなペナルティが発生するのか確認してみましょう。

延滞利率に基づいて算出される遅延損害金

アイフルで返済遅延になると、延滞利率20.0%に基づいて算出される遅延損害金が発生します。

通常の利息と同様で遅延損害金も日割りで加算されていくので、返済遅延を放置すれ見る見るうちに負担が膨れ上がっていきます。

通常の返済額に加えてこの遅延損害金を支払わないと、返済遅延状態は解消できません。
無駄なお金を払わないためにも、支払いは絶対に遅れないようにしましょう。

増額

アイフルとの取引を重ねると、融資可能限度額を増枠できる可能性もでてきます。

キャッシングと返済を重ねるうちに、その実績があなたの信用度を向上させ、増額ができるようになるのです。

ただし、返済遅延などで取引状況が良好とみなされない場合は、基本的に増額できないと思いましょう。

増額電話

キャッシングと返済を重ねて信用度が上がっていると、アイフルから電話による増額の打診が行われる場合があります。

この増額電話に応じれば、速やかに手続きを開始してもらえるでしょう。

もちろん、増額電話が無い場合も利用者の方から増額を申し込むことも可能です。

増額審査

融資可能限度額の増枠にあたっては、審査が改めて行われます。

この増額審査に通過できなければ、限度額の増枠は行えません。審査で返済能力が低下していると判断された場合は、むしろ減額措置がとられるケースすらあるのです。

転職による収入減や他社借入金額の増加などがあった場合は、増額申し込みを控えた方が良いでしょう。

なお増額審査においては、勤務先の変更などが無い限り在籍確認は行われません。

金利の引き下げ

アイフルでの増額がなされるタイミングでは、同時に金利の引き下げが行われる可能性があります。

特に100万円以上の限度額まで増額できる場合は、前述の通り利息制限法の関係で、15.0%以下の低金利となるのです。

ただし、限度額の増額がなされても金利が変化しない場合もあるので注意しておきましょう。

解約

アイフルから借り入れしたお金を完済したら、契約を維持するか解除するかを考えなければなりません。

そして解約するにあたっては、満たしておくべき条件やとるべき手続きがあります。

それぞれ確認していきましょう。

解約の条件

アイフルを解約するにあたっては、1,000円未満の端数を残すことなく完済しなければなりません

元金の内1,000円未満の端数が残っていても、契約を維持する限りは「完済扱い」になっています。

しかし解約するためには端数も残さず精算しなければならないので、店頭窓口での支払いなどを行い、しっかり返済しておきましょう。

電話で解約申し込み

利用者自身が手続きを行わない限り、アイフルとの契約が自然消滅することはありません。

しかし解約手続きは非常に簡単で、アイフルのフリーコールに電話をして、「解約手続き」を申し込めば簡単に契約解除できます。

なお解約が完了したら、必ず解約証明書を発行してもらうように注意してください。

解約のメリット

アイフルを解約すると、どのようなメリットを得られるのでしょうか。

以下のようなメリットを実感できそうにないのであれば、契約は維持しておくべきかもしれません。

大型ローンの審査通過率上昇

消費者金融や銀行カードローンとの契約は、住宅ローンや自動車ローンで審査落ちする原因になります。

アイフルを解約しておけば、低下した大型ローンの審査通過率はある程度回復が見込めるでしょう。

家や車の購入予定があるなら、アイフルは解約しておいてください。

アイフルからの電話連絡が無くなる

アイフルとの取引を重ねていると、どうしても増額電話がかかってくるようになります。

電話がかかってくるタイミングや状況は選べないので、家族や会社の人にアイフルとの取引がばれてしまう可能性もあるのです。

しかしアイフルを解約してしまえば、そのような心配は一切必要ありません。
もうキャッシングする必要が無いのであれば、解約してそうしたリスクを回避するのも良いでしょう。

解約のデメリット

アイフルを解約するにあたっては、少なからずデメリットも生じてしまいます。

メリットよりもデメリットが大きいと感じるなら、アイフルは解約せずに持っておいた方が良いかもしれません。

再利用時には再審査

一度解約してしまえば、当然ながらそれ以降アイフルでキャッシングはできません。

もう一度アイフルでキャッシングしたいのなら、再度申し込みを行って審査を受け直す必要があるのです。

ただし過去に利用実績がある人であっても、その審査に通過できるという保証はどこにもありません。

限度額と金利が振り出しに

アイフルを解約すると、限度額や金利といった契約内容も破棄されてしまいます。

どれほど限度額が上昇していても、また大きく金利が引き下げられていたとしても、再契約時には最低限の限度額と上限金利が設定されるのが一般的です。

キャッシングの可能性が全くないわけでないなら、アイフルは解約せずに持っておきましょう。

アイフルと他の大手消費者金融を比較

最後に、アイフルと他消費者金融(アコム・プロミス・SMBCモビット)について比較していきましょう。

ここでは、
・金利
・限度額
・審査時間
・無利息期間
の4つに着目して比較します。

比較結果

アイフル アコム プロミス SMBC
モビット
上限金利 18.0% 18.0% 17.8% 18.0%
下限金利 3.0% 3.0% 4.5% 3.0%
遅延利率 20.0% 20.0% 20.0% 20.0%
限度額 最大
800万円
最大
800万円
最大
500万円
最大
800万円
制限 年収の3分の1
※他社借入がある場合、合算して年収の3分の1が上限
審査時間 最短30分 最短30分 最短30分 10秒簡易審査
無利息期間 初回30日 初回30日 初回30日 なし

※プロミスの無利息期間サービスを利用するには、メールアドレスの登録とウェブ明細の利用が必要です。
※審査時間については、お申し込みの時間帯や混雑状況によって異なります。

消費者金融同士に大きな差はない

ご覧の通り、基本的なスペックやサービス内容について比較しても、大手消費者金融に大きな違いはありません。

アイフルは、確かに人気もあって利便性も高い消費者金融ですが、それはアコム・プロミス・SMBCモビットについても同じです。

無利息期間はアイフルが優秀な点もある

ひとつ、アイフルが優秀な点を挙げるなら、「無利息期間サービス」でしょう。

SMBCモビットにはそもそも無利息期間がなく、アコムやプロミスは利用にあたって特別な条件があります。

一方、アイフルは、新規の申込者であれば無条件でサービスを利用できるのです。

まとめ

アイフルについて、審査・借入・返済・増額・解約など、あらゆる要素を解説しました。

総じて、アイフルは利便性が高い消費者金融と言っていいでしょう。
とはいえ、無計画な借り入れが返済困難につながることは確かです。

実際に利用する際は、必ず事前に計画を立て、あくまでも借り過ぎには注意してください。

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