金欠時に友達から安易にお金を借りるべきでない理由と今できる打開策

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

 この記事はこんな人向け 
  • どうしようもないほど金欠…
  • 給料日まで持ちこたえられない…
  • 友達からお金を借りるのってアリ?

予定外の出費が続いて今月は生活費もままならない…そんな金欠状態の中、友達からお金を借りるか迷っている人もいるのではないでしょうか?

昔からの付き合いで気心も知れている友達だからこそ、お金の貸し借りについてはきちんと考えなければいけません。

友達からお金を借りるのは避けるべき!

結論から申し上げますと、友達からお金を借りるのは出来る限り避けるべきです。

「借りたお金をきちんと返せば問題ない」と考える人もいるかもしれませんが、相手には少なからずマイナスイメージを与えてしまいます。

どんなに仲が良い友達であっても、相当の理由がない限り、お金を借りるのはおすすめはできません。

今後の信頼関係に悪影響がある可能性も…

言うまでもありませんが、期日までに借りたお金を返さなければ、友達との人間関係が崩れてしまう可能性があります。

逆に、お金を借りた友達に対してきちんと返済できれば、今後の付き合いにそこまで影響はないかもしれません。

しかし、それは借りる側の考えであり、お金を貸す側によっては今後の関係を検討する人もいるでしょう。

友達からお金を借りる人の印象

金欠でお悩みの方は、お金を借りる行為について、実際友達からどう思われているのかを考えてみてください。

お金を貸す側になってイメージすると、自分がどのような印象を友達に与えているのかが確認できるでしょう。

1|お金にルーズ

働いているのにお金を借りる時点で、友達からは金銭的にルーズな人だと思われている可能性があります。

毎月一定の給料が入るにも関わらず、1ヶ月間の生活で金欠になるということは、収入と支出のバランスが取れていないのが大きな原因と言えるでしょう。

きちんと自己管理が出来ていないとも捉えられかねないので、友達に対してマイナスな印象を与えてしまうのです。

2|都合のいい人

例えば、自分が金欠だからと言ってお金を借りようとする、都合がいい人だと思われてしまう可能性もあります。

友達との付き合い方や信頼関係にもよりますが、連絡を取るたびにお金の話をされるのは心良く思うものではありません。

金欠になってしまった理由にもよりますが、お金が無くなってしまったからと言って安易に友達を頼るのは避けるべきでしょう。

やむを得ない事情がある場合は友達を頼るのもアリ!

お金が必要な人の中には、予期せぬトラブルでやむを得ない事情を抱えているケースも考えられます。

状況によっては、友達からお金を借りるのが全面的に悪い行為だとは言い切れません。

友達との信頼関係を崩さないように注意すれば、選択肢のひとつとして検討するのもアリでしょう。

親しい仲でも貸し借りの記録を残す

どうしてもお金が必要な場合は、友達の中でも信頼できる人を選んで相談してください。

仮に、友達から金銭的な手助けをしてもらえる場合は、どんなに親しい間柄でも貸し借りの記録を残しておきましょう。

借用書を用意するのが理想的ですが、ラインなどのコミュニケーションアプリを利用するのもおすすめです。

記録として残すべきポイントは4つ

友達とのお金の貸し借りを記録する際は、下記のような項目を設けておいてください。

・自分の名前
・お金を貸してくれる友達の名前
・借りたお金の金額
・返済期日

上記の4つを記載しておけば、今後何らかのトラブルになっても対応しやすいでしょう。

お金を借りる友達に対しても、きちんと返す意思を伝えられるので、ぜひ活用してください。

Q.友人間の貸し借りでも法律の影響がある?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

法的には影響があります

友人や知人や家族とのお金の貸し借りでも、法的にはお金を貸した側が債権者、お金を借りた側が債務者となり権利と義務は存在します。

このため、お金を借りた人は返済の義務がありますし、仮に債権者側が返済するようにと裁判を起こした場合には裁判に負けてしまうのです。

友達に迷惑をかけないためにも支出を洗い出して節約しよう!

友達を頼らなければいけない程の金欠になってしまった人は、これまでの生活スタイルを改善しなければいけません。

しかし、「自分がどれくらいのお金を使っているのか」を把握し、収支のバランスを立て直すにはある程度の我慢も必要です。

今から毎月の固定収入を増やすのは難しいかもしれませんが、無駄な支出を減らして余裕を作ることは出来るかもしれません。

節約すべき支出1:日々の無駄遣い

毎日のように軽食をとっていたり、タバコを吸っていたりするなら、日常的に数百円ずつでもお金を使っていることでしょう。

例えば、タバコを毎日1箱ずつ購入している場合、毎月およそ1万3,000円程度のお金を使っている計算です。

節約のコツ

日々の無駄遣いを防ぐには、やはり自制心が必要です。しかし、人によっては簡単なことではないでしょう。
また、無理な節約をするとストレスが大きく、長続きしないかもしれません。

まずは、「1日に使う金額に上限を設けること」から始めてみてください。そして、財布には上限額分の小銭だけを入れて生活してみましょう。

例えば、平日に制限なく毎日1,500円ほど使っていたとしましょう。上限を1,000円にするだけで、500円×営業日分のお金が節約できるので、約1万円を節約できる可能性があるのです。

節約すべき支出2:人付き合いによる飲食代

社会人であれば、同僚や上司、先輩などから飲みに誘われることもあるでしょう。頻度が高ければ、その分だけ飲食代が大きくなっていきます。

二次会・三次会と長引くことがあれば、1回の飲み会に費やされる金額は決して馬鹿になりません。

毎月のように誘われている人などは、飲み会のためだけに月5万円以上使ってしまうケースもあるでしょう。

節約のコツ

人によっては、この支出が最も節約しにくいと感じるかもしれません。

確かに、先輩や上司からの誘いは無下にできないものですし、無暗に断ると仕事に悪影響が及ぼされる可能性もあるので、「お金が無いから」と拒絶するというのは正しいと言い切れないですよね。

そういった方は、積極的に幹事を務め、「少しでも安く収まるお店」を手配してみてはいかがでしょうか?
例えば、クーポンで「幹事は無料」となるお店を予約してみてもいいかもしれません。

飲み代をゼロにするのではなく、少しでも安く済ませるという意識を持ってみてください。

節約すべき支出3:固定費

支出の中で、毎月一定以上の支払いが必要になるものを、「固定費」と言います。
この固定費が大きければ大きいほど、収入の内手元に残る金額は少なくなるので、「毎月お金が足りない」と言う状況に陥りやすくなるでしょう。

主な固定費は、以下の通りです。

 固定費の例 
  • 住宅費(ローン・家賃など)
  • 光熱費
  • 通信料
  • 保険料
  • 教育費
  • …etc

固定費というのは、簡単に減らすことができません。この金額が大きいほど、金欠問題の解消は難しくなることでしょう。

節約のコツ

固定費は、特に節約が難しい支出のひとつです。
水道料金やガス代のような公共料金については、住んでいる地域を変更しない限り基本料金が変わらないこともあります。

しかし、工夫はできます。

例えば、小まめに電源を切って「待機電力」を節約したり、意識的に「水道の出しっぱなし」を防いでみましょう。大きな節約は難しいかもしれませんが、年間で数千円を浮かせられる可能性があります。

また、通信料関連の契約プランを見直すという手もあります。普段からあまり電話を使用しない方などは、プランを変更するだけで月々数千円の節約ができるかもしれません。

まずは今月足りないお金を何とかしたい…

支出の把握ができて、これから貯金する計画も立った。今月は何とかなるから、これから頑張ろう。
そういった方は、ぜひ今日からでも行動を始めてみてください。

しかし、「今月足りないお金の問題」が解決できていない方もいるかもしれません。
そういった方は、一時的にお金を用意する手段も頭に入れておきましょう。

対処法1|物を売ってお金に換える

まずは、何かを売ってお金に換えるという手段を検討してみてください。

身に着けることが無くなった衣類やアクセサリー、長く使っていない家具、読まなくなった本や雑誌。
自宅を見渡せば、自分には要らなくなったものが見つかると思います。

ブランド物でもない限り高額買取は期待できないでしょうが、リサイクルショップ等に持ちよれば、ある程度のお金に換えることができるでしょう。

維持費がかかる物の売却が効果的

車のように、高額かつ「維持費」がかかるものをお金に換えるという手段もあります。
売却することで得られる金額も大きいですし、今後維持費がかからなくなれば、月々の支出そのものを引き下げられるのです。

もしかしたら、それだけでも「毎月お金が足りない」という問題を解決できるかもしれません。

ただし、一度手放したものは簡単に取り戻せない可能性があります。また、車のように手放すことで不都合が生じかねないものもあるので、十分に注意しましょう。

対処法2|副業で稼ぎを増やす

副業により、そもそも収入額を引き上げるという手段もあります。
仕事の合間を縫って更に働くというのは、確かに大変なこともあるかもしれません。

しかし、内職などを行い、自分に合ったペースで無理なくお小遣いを稼げることもあるのです。

クラウドソーシングという手段

具体的な副業方法のひとつに、クラウドソーシングがあります。クラウドソーシングとは、ネット上で個人が仕事を受注できる媒体です。

クラウドソーシング上で発注されている仕事には、専門性が高い物もありますが、パソコンさえ使えれば気軽に応募できるものもあります。
例えば、画像作成は誰にでもできるわけではありませんが、コラム作成などのライティング案件なら、初めての方でも応募できるでしょう。

ただし、専門性の低い案件は、比較的単価が安く設定されていることがあります。場合によっては思うように稼げないケースもあるので、注意してください。

 クラウドソーシングの例 

対処法3|金融機関からお金を借りる

純粋に収入を増やせたり、知り合いに助けてもらうことができるなら、それに越したことはありません。
しかし、例えば副業では必要なお金を工面できなかったり、親しい相手には素直に相談できないこともあると思います。

それでも、「お金が足りない」という状況は解決したいですよね。
場合によっては、金融機関からお金を借りるという選択肢にも目を向けてみてください。

大きな負担を数ヶ月に分散

金融機関からお金を借りた場合、金利に基づいて算出される利息を支払わなくてはなりません。しかし、返済そのものは少額を数ヶ月かけて行うのが一般的です。
もちろん、借入金額にもよりますが、基本的に月々の金銭的負担は大きくなりすぎないでしょう。

つまり、金融機関からお金を借りるということは、目の前の大きな金銭的負担を数ヶ月に分散させる、ということです。
少なくとも、今月の「お金が足りない」という問題の、一時的な解決にはつながります。

カードローンという選択肢

具体的な借入方法のひとつに、カードローンがあります。カードローンとは、ATMから現金を直接借入できる、カード型のローン商品です。

コンビニに設置されているATMでも利用できるので、緊急でお金が必要になったときも、カードがあればすぐ借入できます。
例えば、「突然飲み会に誘われたけど、お金が足りない」という状況にも対応できるでしょう。

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