深夜に即日でお金を借りるには?利便性の高いカードローンまとめ
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深夜に申し込んでも即日融資してもらえない
申し込んだその日にお金を借りられる可能性があるのは、即日融資に特化した大手消費者金融のカードローンです。
しかし、深夜に申し込んでも、残念ながら即日お金を借りることは出来ません。
カードローンの申し込み自体は原則24時間受け付けていますが、審査や契約手続きなどの対応時間は決まっています。一般的には、「21時まで」となっているようですね。
申込のタイムリミットは20時30分
カードローンに申し込み、金融機関と契約するまでには、最短でも30分程度かかります。
つまり、申し込んだその日にお金を借りるには、遅くても20時30分までに手続きを始めなければいけません。
現在、時刻が20時30分を過ぎている方は、残念ですが今日中にお金を借りるのは難しいでしょう。
翌営業日にすぐ即日融資してもらう5つの条件
20時30分以降に申込をして翌営業日にすぐ融資してもらうには、いくつか条件があります。
「できるだけ早い時間帯にお金を借りたい!」と考えている人は、以下の条件を確認してから申し込むようにしてください。
条件1|WEB申し込みを利用する
大前提として、お急ぎの方は「WEB申し込み」を利用するようにしてください。
お手持ちのスマートフォンを使い、インターネット上から24時間いつでも申し込める便利なサービスです。もちろん、深夜でも問題なく利用できます。
条件2|必要書類を用意できる
カードローンに申し込む際は、本人確認のために書類を必ず提出しなければいけません。
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上記のような書類を手元に用意できるのであれば、深夜のうちに申し込むことが可能です。
用意した書類は、スマホカメラで撮影し、申し込みフォームからアップロードしてください。住所などの文字がぶれていたり、書類の一部が見切れていたりしないように注意しましょう。
条件3|申込時に入力ミスをしない
申込時に意外と多いのが入力ミス。万が一、申し込み情報に誤りがあると手続きをスムーズに進めてもらえません。
ちなみに、どうしてもお金が必要だからと言って年収や勤め先などを意図的に偽ると、審査落ちの原因にもなるので絶対にやめましょう。
丁寧かつ確実に申し込み情報を入力して行くよう心がけてください。
条件4|過去に金融トラブルがない
これまでにおこなってきた金融取引上で、何らかのトラブルを起こしている人は、信用情報にダメージが残っている可能性があります。
✓クレジットカード代金を2~3ヶ月以上滞納した
✓携帯本体料金の分割払いを2~3ヶ月以上滞納した
✓過去に借金が払えず、債務整理をおこなった
上記はほんの一例ですが、このようなトラブルを起こした経験がある人は、どのようなローン審査も一定期間通過できません。
特に思い当たる節がなければ、信用情報が原因で審査落ちすることはないので安心してください。
条件5|翌営業日に在籍確認が取れる
意外と知られていないのが、「在籍確認」という手続きです。
在籍確認は、申込者が本当に働いているかどうか裏付けを取るための手続きで、会社へ直接電話して確認を取るのが一般的です。
深夜に申し込みを済ませておいても、翌営業日に会社と連絡が取れなければ融資してもらえないので注意しておきましょう。
即日融資に特化したカードローンまとめ
翌営業日にすぐ即日融資してもらえる可能性があるのなら、申し込み先を選定していきましょう。
✓WEB申し込みが利用できる
✓審査が早い
✓振込キャッシングが利用できる
「深夜に申し込んでおき、翌営業日にはすぐお金を借りたい」そんな人は、上記のような要素を満たすカードローンを選んでみてください。
プロミス
翌営業日すぐにでもお金を借りる必要があるのなら、カードレスで借りられるプロミスがおすすめです。
一般的なカードローンの場合、借入専用のカードを発行し、ATMからお金を借ります。とはいえ、翌営業日に審査を受け、契約後にカードを発行している時間はないかもしれません。
そのような状況でも、プロミスなら「インターネット振込」サービスを使い、最短10秒程度で指定口座に振り込んでもらえます。
契約後に手持ちのスマートフォンから申請すれば、原則24時間いつでも借入可能です。
インターネット振込が利用できるのは全国約200の金融機関!
ちなみに、以前までは三井住友銀行といった指定金融機関の口座を持っている方しか利用できませんでした。
しかし、2020年1月時点では、全国約200の金融機関でインターネット振込が利用できるようになっています。
開設している金融機関の口座によって振込実施時間に差があるので、どれくらいで借入できるのか事前に確認してから申し込んでみてください。
SMBCモビット
SMBCモビットは、申し込みから借入までの手続きをすべてネット上で対応できる「WEB完結」というサービスが魅力的です。
提出しなければいけない書類が若干増えてしまうものの、手続き中に発生する電話連絡を回避することもできます。
ちなみに、WEB完結を利用するには以下の条件をクリアしなければいけません。
出典: WEB完結って何?|SMBCモビット公式サイト・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座をお持ちの方(お客様名義の口座に限ります。)
・全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証をお持ちの方
既に条件を満たしているのであれば、ぜひ検討してみてください。
アコム
テレビCMや街中の広告でおなじみのアコムも、即日融資に特化したカードローンです。
時間のかかる審査は、特に大きな問題がなければ最短30分で完了。振込キャッシングにも対応しているので、自動契約機(むじんくん)に行く必要もありません。
楽天銀行ユーザーにおすすめ!
融資スピードに定評のあるアコムは、楽天銀行の口座をお持ちの方におすすめです。
振込手数料はアコムが負担してくれるので0円。曜日に関係なく、24時間いつでも最短1分程度で指定口座に振り込んでくれます。
23:50~0:09はメンテナンス時間となっているので注意しておきましょう。
アイフル
どの指定口座も持っていない…そんな人は、アイフルを検討してみてください。
アイフルの場合は、公式スマホアプリを使うことにより、カードレスで借入できるようになっています。
スマホアプリを使ってお金を借りる際は、セブン銀行ATMを利用することになります。
借入の手順は、以下を参照ください。
- スマホアプリをダウンロード
- お近くのセブンイレブンに向かう
- スマホアプリにログイン
- スマホアプリの「スマホATMで融資」を選択
- セブン銀行ATMの「スマートフォンでの取引」を選択
- 表示されたQRコードをスマホアプリで読み取り
- スマホアプリに表示された企業番号を入力
- 契約時に登録したアイフルの暗証番号を入力
- 借入を希望する金額を入力
- セブン銀行ATMから現金と明細書を受け取る
特に難しい操作は必要ないので、スマートフォンやセブン銀行ATMを普段から利用されている方ならスムーズに扱えるでしょう。
即日融資に役立つ大手消費者金融の豆知識
最後に、即日融資を希望される方に向けて、いくつか申込時のコツを紹介していきます。
深夜に申し込み手続きを済ませておき、翌営業日にはすぐお金を借りたい。そんな方はぜひ参考にしてみてください。
その1|審査が始まるのはAM8:00~9:00頃
深夜に申し込んでおけば翌営業日に審査してもらえますが、何時くらいから対応してもらえるのか気になりますよね?
この疑問については、各大手消費者金融が全国各地に設けている契約コーナーの営業時間に着目すると、ある程度予測できます。
金融機関名 | 営業時間※ |
---|---|
プロミス | 9:00~21:00 |
SMBCモビット | 9:00~21:00 (三井住友銀行内ローン契約機) |
アコム | 9:00~21:00 |
アイフル | 8:00~22:00 |
※店舗によって営業時間が異なる場合があります
審査に最短30分程度かかると想定した場合、遅くても10時までには借入できると予測できます。
とはいえ、申し込みの混み具合や審査状況によっては時間がかかる可能性もぬぐえません。
深夜に申し込みを検討されている方は、翌営業日の午前中といったような目安を持っておくといいでしょう。
その2|在籍確認の電話連絡について相談できる
「明日は会社が休みで対応できない」
「長期休暇中で職場には誰もいない」
カードローンに申し込むタイミングによっては、上記のような状況も考えられます。
職場に電話連絡が来ても対応できない…そんな状況にある人も安心してください。記事内で紹介した大手消費者金融は、在籍確認の方法について事前に相談できます。
申込者の状況によっては、在籍確認の電話連絡を回避できるかもしれないので、気になる方は以下記事も参考にしながら対策をしておきましょう。
まとめ
記事の内容をまとめると、深夜でも即日融資できるカードローンは残念ながらありません。
✓申し込みが20時30分以降になると即日対応は難しい
✓スムーズに進めば10時までに借りられる可能性あり
既にタイムリミットである20時30分を過ぎている場合は、翌営業日におこなわれる審査や契約手続きをスムーズに進められるよう、申し込み手続きを丁寧に済ませておきましょう。
Q.どのようなカードローンを選ぶべき?
元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男
指定口座への振込融資が代表的です
銀行が閉まっている深夜でも即日融資が可能な方法は、カードレスによる振込融資、もしくはローンカードによるATMでの借入れに限られます。振込融資は、銀行の営業時間内しか利用できないのが基本ですが、中には特定の銀行口座を持っていれば、休日を含め、24時間いつでも融資が可能なサービスもあるので、確認してみると良いでしょう。また、ローンカードによるATMでの借り入れは、当然ながら手元に既にローンカードがある場合に限られます。webから申し込み、近くの無人機でローンカードを受け取る方法が一般的ですが、無人機にも運営時間があるので注意してください。