アイフルの返済額が決まる仕組みと滞納時に発生するリスク

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

  1. アイフルの返済額は利用額で決まる
  2. 利息の負担が意外と大きい
  3. 返済額が用意できないと大変な事態に…

 この記事はこんな人向け 
  • アイフルへの返済が辛い
  • 今月いくら支払えば良いかわからない
  • もっと負担を軽くしたい

現在アイフルでキャッシングをしている方も、これから利用を検討している方も、気になるのはちゃんと返済できるだろうかという点です。

そこでこの記事では、アイフルの返済額や利息について解説していきます。返済面に不安のある人は、是非参考にしてください。

アイフルの返済額は利用額で決まる

アイフルの返済額は、実査にキャッシングした金額と返済サイクルによって決まります。

利用額が高いほど返済額も大きくなり、月1で返済するか35日毎に支払うのかによっても負担が変わってくるのです。

利用金額 最低返済額
約定日制 サイクル制
~10万円 4,000円 5,000円
~20万円 8,000円 9,000円
~30万円 1万1,000円 1万3,000円
~40万円
~50万円 1万3,000円 1万5,000円
~60万円 1万6,000円 1万8,000円
~70万円 1万8,000円 2万1,000円
~80万円 2万1,000円 2万4,000円
~90万円 2万3,000円 2万7,000円
~100万円 2万6,000円 3万円

返済額は比較的高め

アイフルの返済額は、カードローン業界でも比較的高めです。
特に10万円未満の少額利用を考えている人にとっては、あまり使いやすいカードローンとは言えません。

例えば、5万円だけキャッシングした場合、代表的なカードローンの返済額には大きく差が出ます。

5万円借りた場合の返済額
アイフル 4,000円
アコム 2,000円
プロミス 2,000円

このように、アイフルの返済額はアコム・プロミスよりも2倍大きな負担となっているのです。
単純な「返済のしやすさ」に着目するなら、やはりアイフルが特別優れているとは言えないでしょう。

利用金額の確認方法はWEBか電話

毎月の返済額は利用金額で決まるため、利用金額を確認する必要があります。

利用金額は、アコムの公式HPにある「会員様ページ」か、電話での問い合わせで確認できるので、きちんと把握しておくようにしましょう。

アコム公式HP 問い合わせページ
アコム はじめてのお客様専用フリーダイヤル:0120-201-810
9:00~21:00受付

返済額を負担に感じる人も多い

実際、アイフルを利用している人の多くが月々の返済額を負担に感じています。

利用金額の負担そのものは人それぞれですが、

使い続けている内に返済額が大きくなった
続けている内に負担に感じるようになった
他の用事があって返済できなくなった

こういった事情から、「アイフルは返済額が高い」と感じるようになる人は少なくありません。

返済額の変更はできない

毎月の返済負担が重いので、返済額を下げたいと考えても変更することはできません。

契約時に、利用者は最低返済額での返済を行っていくことを了承しているため、毎月の返済が苦しいとしても返済額の変更は認められていないのです。

利息の負担が意外と大きい

アイフルを利用するうえで負担としてのしかかるのは、月々の返済額だけではありません。利用額にもよりますが、アイフルは合計の利息支払額の負担も大きくなっています。

もちろん、早めの返済ができれば最低限の利息の支払いで済むでしょう。しかし、そもそも月々の返済負担が大きいので、余裕があるときの計画的な追加支払いも行いにくいというのが実情です。

金利を使った計算式で利息をチェック

毎月の返済額とは別に発生する金利分の利息は、下記の計算式を使えば利用前に確認できます。

基本的な利息の計算方法
借入額 × 金利 ÷ 365 × 借入日数 = 利息
借入額を10万円、金利を18.0%、借入日数(返済までかかる日数)を30日とした場合、以下のような計算になります。

100,000円×0.18÷365×30日=1479.45

小数点以下は切り捨てになるため、支払う利息は1,479円です。

上記の計算例を自身の借り入れ状況に当てはめれば、返済額とは別にいくら必要なのかを把握できるので、安心して利用可能です。

50万円借りた場合をシミュレーション

例えば、アイフルから50万円借りた場合、返済額や利息総額は以下のようになります。

50万円借りた場合
金利 18.0%
借入金額 50万円
毎月返済額 1万3,000円
無利息期間 はじめての方なら30日間
返済サイクル 月1回指定日に返済
合計利息 23万3,924円

このように、アイフルへは月々の返済額が重いだけでなく、利息総額も無視できない負担となっているのです。

返済額が用意できないと大変な事態に…

どれだけ返済額の負担が大きかったとしても、滞納だけは避けなくてはいけません。
万が一返済日に遅れてしまった場合、以下のようなリスクが利用者を襲います。

年率20.0%の遅延損害金発生

返済が遅れると、元金に対して年率20.0%の遅延損害金が発生し、日ごとに金銭的な負担が大きくなっていきます。

督促電話と督促状がくる

アイフル担当者から、返済を促す電話が掛かってきます。これを無視すると、自宅に督促状が届きますが、直接連絡がつくまで電話は掛かってき続けます。

一括請求が行われる

それでも返済を拒否し続けると、元金・利息・遅延損害金を含めた一括請求が行われます。
もちろん、利息と遅延損害金は更に膨らみ続けています。

訴訟を起こされて財産差し押さえ

最終的にはアイフルから訴訟を起こされ、給与や銀行口座の差し押さえが行われます。
また、ブラックリストにも名前が載ってしまうので、その後5年以上ローン審査に落ち続けることになります。
アイフルのすべて!他カードローンとの違い・審査について
アイフルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。他社との違いや審査・借入方法など、わかりやすく解説しています。

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