事業資金の即日融資を受けたい人が使う金融機関

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

 この記事はこんな人にオススメ
  • 事業資金の調達方法を把握したい
  • 事業資金を即日で受け取れるのか
  • 借り入れ先はどこが堅実なのか

経営者・個人事業主の方で、資金繰りが厳しいという人もいるでしょう。既に事業を起こしている人だけでなく、これから波に乗りたい人も同様です。

事業を起こす際に必要になるのが、「事業資金」です。この記事では、事業資金の使い道や効率的な資金調達方法について解説します。

事業資金でお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

事業資金には3種類ある

まず、事業資金は3種類に分類されることを覚えておきましょう。

事業資金の種類
  • 開業資金|起業時にかかる支出に充てる
  • 設備資金|ビジネスで使用する資材・環境に充てる
  • 運転資金|営業していく上でかかるお金に充てる

それぞれ役割が異なり、必要な金額にも差があります。それだけでなく融資の申し込み先も変えるのが普通です。

種類1|開業資金

事業を新しくスタートするための資金です。実績がまだない状態なので、調達先も限られてしまい、審査にも時間がかかります。

事業を新しく始める段階では、スケジュールを含めた事業計画を立てるのが困難になりますが、金額だけでなく審査~融資までにかかる時間も加味しながら申し込みをする必要があります。

種類2|設備資金

事業を円滑に進めるための設備にかかる資金のことです。具体的に言うと、内装工事にかかるお金や、車やパソコンの購入費用など。また、店舗やオフィスを借りる場合の敷金や礼金なども該当します。金額が大きいため、担保が必要になる場合もあります。

種類3|運転資金

大雑把に言うなら、経営をおこなうにあたって必要な資金です。企業が軌道に乗るまでに必要になる資金も、これに該当します。物販の場合なら、在庫を購入・維持するための資金などです。

Q.事業資金は用途に応じて申込先を変えるべきか

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

変えるべきです

銀行から事業資金の融資を新規で受ける場合にはいくら早くても1週間は時間がかると考えておいたほうがよいでしょう。
そのため、銀行からの借入は急いでお金が必要という場合には適していません。ただし、金利が2%を切るような場合も珍しくないため、ある程度計画的に資金を借りたいときや設備資金の借入には適しています。
急いでお金が必要な場合にはノンバンクのビジネスローンであれば即日融資に対応しているところもあります。
ただし金利が法定金利ぎりぎりの18%程度であるという点がデメリットです。
そのため、ノンバンクのビジネスローンは確定している入金までの数日間のつなぎ資金など、すぐに返済できる場合に活用するとよいでしょう。
銀行とノンバンクは金利面とスピード面ではっきりとメリットとデメリットが相反しています。これらの特徴を捉えメリット面だけ享受できるように使い分けましょう。

事業資金を即日融資してもらうならどこ?

事業資金を融資してもらうにあたって考えなければならないのは、どこに融資の申し込みをするかです。即日融資が必要な場合もあれば、中長期的に必要になる場合もあるでしょう。それぞれの特徴を見ていきましょう。

銀行・信用金庫

事業資金を融資してもらう場合、多くの人がまず思いつくのは銀行でしょう。金利が低く、地方銀行なら地元密着でいい付き合いができるのが特徴。審査には少し時間を要する場合が多いので、即日融資は難しいと考えた方が賢明かもしれません。

政府系公的機関

政府系公的機関とは、日本政策金融公庫や商工組合中央金庫(商工中金)などのことをいいます。銀行からの融資が難しい場合でも、融資をしてもらえる可能性があります。中小企業の強い味方と言ってもいいでしょう。

ビジネスローン

銀行や政府系公的機関で融資を受けられなかった場合は、ビジネスローン消費者金融へ行きましょう。これらは即日融資に対応してくれるところも多くあります。金融機関によっては無利息期間が適用できるところもあるので、早期に事業が安定しそうという場合にはおすすめです。

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手持ちを事業資金にして生活費を消費者金融で借入(非推奨)

消費者金融の個人向け無担保ローンは、事業資金としての利用は禁止になっています。しかし、生活費を事業資金にまわして、生活費をキャッシングするという方法をとっている人はたくさんいます。実際、個人借入を事業資金に転用したことのある人は67.9%にものぼるそうです。(日本貸金業界データ)

消費者金融は即日融資という側面で見た時に、圧倒的な強さを誇ります。早いところでは最短30分審査・1時間融資などと打ち出して、早さを求める利用者のニーズを満たしています。しかし、事業資金の流用とみなされて、契約を解除される場合もあるので、おすすめはできません。資金調達までの時間を重視するなら、消費者金融ほどの早さではないですが、ビジネスローンを利用しましょう。

Q.「明日までにお金が必要」という場合はどこに申し込むべきか

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

事業資金はノンバンク

急いでお金が必要だからと言って、即日融資に対応した個人向けのカードローンを借りて事業資金に流用することはおすすめできません。
個人向けカードローンは事業資金以外には何にでも使用することができるローンですので、事業資金に流用したことが分かってしまったら、契約違反となり、強制的に契約を解除される可能性もあるためです。
急いで事業資金が必要な場合はノンバンクのビジネスローンへ申込を行いましょう。中には個人事業主や社長個人に最短即日融資を行うビジネスローンも存在します。
このようなローンは総量規制対象外ですし、事業資金にも個人向けの資金に使用してもよいという場合もありますので、借りたお金を何に使用しても全く問題ありません。

即日融資で事業資金を調達するビジネスローン!

消費者金融は非常に使いやすいサービスですが、事業資金としての利用を考えているなら、メリットとデメリットをきちんと把握しておく必要があります。使い方を間違えてしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。

ビジネスローンを使うメリット

◆年会費が無料で担保も必要なし!
ビジネスローンであれば、年会費や保証料が必要ありません。そのため、途中で年会費が払えないから使えなくなるという心配もありません。申し込み時も、保証人のたてることもなく、担保を用意することもなくできるので、比較的スムーズに申し込みが可能です。

◆事業資金の範囲内なら使用用途自由!
通常の融資では、目的が設定されています。例えば、不動産専用のローンであれば、不動産にしか使用できないなどの制約があります。その点、ビジネスローンであれば事業資金と認められる範囲内であれば、使用目的が自由です。

ビジネスローンを使うデメリット

◆長期間になると利息が高くなる
お金を借りる場合には金利が発生します。事業資金としてキャッシングするなら、すぐに利益が生まれて返済可能な状況になるとは考えにくいでしょう。つまり、借り入れをしている期間が長引くということです。そうなると、銀行よりも利率の高いビジネスローンの方が不利になってしまうのです。

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まとめ

事業資金を即日融資で調達する際に、選ぶ金融機関を紹介しました。

事業資金を調達するのにスピードで評価するなら、ビジネスローンが早く、次点で、銀行や政府系公的機関です。

生活費を事業資金に当て、消費者金融からの借入金を生活費にあてる方法は契約違反になるため、おすすめはできません。そのため事業資金の調達であれば、ビジネスローンに申し込みをしてください。

事業資金となると、ある程度は長期間の借り入れになるでしょうから、金利についてもきちんと計画を立てておきましょう。


Q.事業性資金と用途自由のカードローンでは、審査の早さに差が出るのか

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

用途自由のカードローンは早い

事業資金の審査は決算内容について審査を行い融資可能かどうか判断します。
一方、個人向けの用途自由のカードローンの審査では信用情報に照会を行い返済可能な人かどうかを判断する審査がメインとなりますので、審査は自動化されている用途自由のカードローンのほうが早くなります。
しかし、ノンバンクのビジネスローンでも決算内容をコンピューターに打ち込むスコアリング審査が主流になっていますので、審査にスピードはノンバンクではそれほど変わりません。
しかし、銀行で事業資金を借りる場合には、決算内容を審査担当者の目で判定します。また粉飾決算がないかどうかも人間がチェックしています。銀行でも用途自由のカードローンは信用情報の照会がメインの審査ですのでそれほど時間はかかりまません。銀行では用途自由のカードローンと比較して事業資金の審査にはかなりの時間を要すると考えたほうがよいでしょう。

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