三井住友銀行カードローンの返済額と遅延・延滞した場合の対処法

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

  1. 三井住友銀行カードローンのサービス内容
  2. 月々の返済額について
  3. 三井住友銀行カードローンで遅延・滞納すると…
  4. 返済額を用意できなかったらどうすればいい?
  5. 一時的に払えない人は他カードローンに借り換えるという手段も
  6. まとめ

 この記事はこんな人向けです 
  • 三井住友銀行カードローンを利用したい
  • 毎月の返済額はどれくらいか気になる
  • もし返済が遅延・延滞してしまったら…?

メガバンクの三井住友銀行が提供するカードローンでも、返済への不安を完全に消すのは難しいものです。

そんな返済面に不安を感じている人は具体的な返済額遅延・延滞してしまうリスク適切な対処法などをこの記事で確認してみてください。

三井住友銀行カードローンのサービス内容

三井住友銀行カードローン
金利 年4.0%~14.5%
限度額 10万~800万円
貸付条件 ・お申込時満20歳以上満69歳以下の方
・原則安定したご収入のある方
・三井住友銀行指定の保証会社※の保証を受けられる方
返済方式 残高スライド元利定額
契約期間 5年毎の自動更新
(当初契約日より5年後の応当日)
遅延損害金 年19.94%

※SMBCコンシューマーファイナンス㈱

メガバンクとして全国的にも有名な三井住友銀行が提供するカードローン商品で、銀行ならではの金利が魅力的です。

当口座をお持ちの方は来店する必要なく、インターネット上ですべての手続きが完了する「WEB完結」が利用できます。

月々の返済額について

カードローンで借入したお金は、毎月一定の金額ずつ返済していく必要があります。

では、その負担や内訳はどうなっているのか?

返済額の内訳=利息+元金

毎月の返済額は、全てが借入金額の返済に充てられるわけではありません。利息が1日毎に発生しているので、返済額は利息と元金に充てられる金額の合計となっています。

元金とは、返済をしなくてはいけない残り金額のことです。利息は元金をもとに算出されるので、利息金額そのものは返済が進むほど減っていきますが、返済額は常に一定です。

毎月の返済額はあらかじめ確認が必要

三井住友銀行カードローンの毎月の返済額は、利用者が借入れている金額によって変わります。借入れ金額ごとの返済額は以下の下表の通りです。

借入残高 毎月の返済額
1円~1,999円 借入残高の全額
2,000円~100,000円 2,000円
100,001円~200,000円 4,000円
200,001円~300,000円 6,000円
300,001円~400,000円 8,000円
400,001円~500,000円 10,000円
500,001円~600,000円 11,000円
600,001円~700,000円 12,000円
700,001円~800,000円 13,000円
800,001円~900,000円 14,000円
900,001円~1,000,000円 15,000円
1,000,001円~1,100,000円 16,000円
1,100,001円~1,200,000円 17,000円
1,200,001円~1,300,000円 18,000円
1,300,001円~1,400,000円 19,000円
1,400,001円~1,500,000円 20,000円
1,500,001円~1,600,000円 21,000円
1,600,001円~1,700,000円 22,000円
1,700,001円~1,800,000円 23,000円
1,800,001円~1,900,000円 24,000円
1,900,001円~2,000,000円 25,000円
2,000,001円~2,100,000円 26,000円
2,100,001円~2,200,000円 27,000円
2,200,001円~2,300,000円 28,000円
2,300,001円~2,400,000円 29,000円
2,400,001円~2,500,000円 30,000円
2,500,001円~2,600,000円 31,000円
2,600,001円~2,700,000円 32,000円
2,700,001円~2,800,000円 33,000円
2,800,001円~2,900,000円 34,000円
2,900,001円~3,000,000円 35,000円
3,000,001円~3,500,000円 40,000円
3,500,001円~4,000,000円 45,000円
4,000,001円~4,500,000円 50,000円
4,500,001円~5,000,000円 55,000円
5,000,001円~6,000,000円 60,000円
6,000,001円~7,000,000円 65,000円
7,000,001円~8,000,000円 70,000円

借入れ金額が多くなるほど、毎月の返済額も多くなります。そのため、あらかじめ自分の借入れ金額毎月の返済額を確認しておくことが必要です。

借入れ金額は、三井住友銀行のATMで確認するか、カードローンプラザに電話で問い合わせることで確認ができます。

三井住友銀行カードローンプラザ 電話番号
0120-923-923
毎日9:00~21:00(1月1日を除く)

三井住友銀行カードローンで遅延・滞納すると…

三井住友銀行の商品に関わらず、カードローンで借りたお金は決められた期日にきちんと返済しなければいけません。

三井住友銀行の定める返済期日を1日過ぎた段階で「遅延」となり、その状態が2ヶ月~3ヶ月続くと「延滞」として扱われます。

カードローン契約をする時に、支払い義務に関して同意しているので、支払いがおこなわれない場合は「社会的責任」を負わなければいけません。

遅延損害金が発生する

カードローンの多くは、支払日を1日過ぎた段階から「遅延損害金」が発生します。

三井住友銀行カードローンの場合、遅延損害金率は年19.94%に設定されています。

遅延損害金の例
30万円を借りていて、支払い期日を10日間過ぎてしまった場合
30万円×19.94%÷365日×10日=1,638円

支払いが行われない時の手続きの流れ

カードローン遅延時の流れ

【1】遅延利率(実質年率)が適用
支払い日の翌日から、所定の遅延利率が適用されます。遅れた分を払いきるまでは、元の利率には戻りません。
【2】書面での督促が届く
所定の額を払うようにと、自宅に三菱東京UFJ銀行からの郵送物が届きます。
【3】電話での督促
担当者から、支払いをするようにと携帯に電話がかかってきます。電話に出るまで、何度も何度もかかってきます。
【4】利用停止・強制解約
カードが使えなくなり、強制解約させられます。こうなると、よほどの事がないと二度とカードは作れません。
【5】保証会社・サービサーから一括請求
カード残高全て+延滞金を一括払いで払う必要があります。
【6】裁判所から訴状が届く可能性も
それでも支払いをしない(意志を見せない)場合は、手続きが裁判所に移管され、訴状が届きます。財産の差押えなどに発展するケースも少なくありません。

上記は一般的なカードローン遅延時の流れであり、実際の金融機関の対応とは異なる場合があります。

信用情報に傷がつく

申込者のお金に関する信用情報は、全国の信用情報機関で管理されています。

 信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。

近年、クレジットカードを利用して買い物をしたり、ローンを利用して自動車を購入するなど現金を使わずに支払をすることが増えてきています。
このように現金を使わずに「個人の信用(期日までにお金を支払うという約束)」にもとづく取引を「信用取引」といいます。

そして「個人の信用」を客観的に表した情報が「信用情報(※)」です。

その信用情報に延滞の記録が残ってしまうと、いわゆる「ブラックリスト」に入ってしまうのです。

これが「金融事故」と呼ばれるもので、今後の生活にかなり大きな支障が出てしまいます。

Q.信用情報がブラック化する最大のリスクは?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

基本的な生活に支障が出る

信用情報がブラック化すると、ブラック情報が記録されている間はお金を借りることがでいなくなることは言うまでもありません。

しかし、それ以上に普段の生活で当たり前にできることができなくなるのです。具体的には以下の3点を挙げることができます。

1.アパート・マンションを借りることができない
保証会社の保証が必要な賃貸契約も結ぶことができなくなるため、借りることができる物件は相当に限られます。

2.携帯電話端末の分割購入ができない
携帯端末の分割購入は携帯会社との割賦契約というローン契約のようなものですので分割購入ができません。

3.ETCカードが作れない
ブラックになるとクレジットカードが作れないため、必然的にETCカードが作れないことになります。

返済額を用意できなかったらどうすればいい?

三井住友銀行カードローンを利用中に遅延や延滞を起こさないようにするには、借り入れ・返済の計画を立てる必要があります。

ですが、それでも支払いが滞りそうだと感じたら、今からでもできる解決策を遅延してしまう前に速やかにおこなわなければいけません。

こちらから三井住友銀行に連絡しましょう

「今月の支払いが間に合いそうにない」と感じたら、三井住友銀行から連絡が来る前にこちらから連絡を入れ、支払う意志があることを伝えるのです。

電話連絡や郵送物が届くと精神的なダメージを受けやすいので、督促を一旦ストップさせるために少しでも早く連絡しておきましょう。

ただし、支払いの義務そのものは無くなる訳ではなく、使った分の請求額と遅延利率による損害金は、実際にお金を払うまでは消えません。

電話連絡は解決策でなく、あくまでも「時間稼ぎ」だと考えておいてください。

Q.担当者に相談するだけでリスクは回避できる?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

ブラック化を多少遅らせることができます

延滞から生じる事故情報とは、長期延滞、代位弁済、強制解約といった情報が該当します。

延滞をしておきながら督促を無視する、約束した期日を守らない場合には、銀行であれば2か月の延滞で代位弁済になりますし、消費者金融であればローンの管理が不良債権管理部門に入ってしまいますので、その時点で代位弁済や長期延滞という事故情報が記録されます。

しかし、返済ができない旨を自分から連絡し、担当者がやむを得ない事情であると認めた場合には代位弁済手続きや不良債権部門への移行を待ってくれる場合があります。

待ってもらえれば、その時間だけは、信用情報がブラック化することを遅らせることができるため、遅れそうな時は自分から遅れる前に電話をかけて、遅れる理由を明確に、いつ返済できるかの期日を具体的に切りましょう。

慢性的に払えない人は専門窓口へ相談

どうしても返済額が用意できないが、利息の支払いくらいは出来る。そんな人は、利息分だけの支払いにしてもらうよう相談してください。

利息は三井住友銀行カードローンにとっての収益であり、これが担保できれば銀行側にデメリットはほとんどありません。また、この方法なら確実に遅延状態を回避できます。

三井住友銀行へ直接連絡する以外にも、カードローンの支払い相談窓口になってくれる機関はたくさんあります。

金欠でどうしようもないときは、1人で解決しようとするのではなく、専門家の指示を仰ぐという気持ちを持ちましょう。

 国民生活センター・消費生活センター 
現在の状況に至る経緯を相談
カードを使った内訳、支払い状況、支払い可能になる日時など説明してみてください。相談に乗ってもらえます。

※最寄りのセンター・連絡先は公式サイトで確認してください
独立行政法人 国民生活センター

 金融サービス利用者相談室 
金融商品やサービスの相談窓口
預金・融資・保険商品・保険制度・投資・証券・貸金業など、お金に関しての適切なアドバイスをしてくれます。

金融庁:金融サービス利用者相談室

 日本弁護士連合会 
借金・債務状況の相談
カード会社への支払い総額・その他お金関連の悩み等を相談してみてください。

日本弁護士連合会 公式ページ

一時的に払えない人は他カードローンに借り換えるという手段も

万が一支払いに遅れた場合は、遅延損害金というペナルティが発生し、信用情報にも傷がつきます。

これを回避するためには、担当者に相談して利息だけの支払いにしてもらうのが一番です。ただし、この方法では合計返済額を増やしてしまいます。

返済には遅れたくないし、負担も増やしたくない。そんな人は、他カードローンで一時的にお金を借りることを検討してみてください。

メリット
現在利用中のカードローンよりも低金利になる可能性がある
毎月の返済額を軽減できる可能性がある

デメリット
借り換えでの返済を繰り返すなどして、最終的に支払い不能となった場合、破産免責・不許可事由に該当するおそれがある。

借り入れと返済はあくまで計画的におこないましょう。

お金を借りる際にはしっかりと返済計画を立て、無理のない範囲で返済するようにしましょう。借り換えによって遅延を解消するのは、あくまで一時的に返済が困難となった場合の最後の手段としましょう。

Q.消費者金融は安心して利用できるの?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

登録貸金業者は安心できます

消費者金融の業務は「貸金業法」という法律で、融資金額や督促の方法まで詳細に定められています。

消費者金融などの貸金業は、金融庁への登録が必要な業務で、金融庁に登録を行っている業者は登録貸金業者と言い、監督官庁である金融庁は、定期的に登録貸金業者の業務が法律順守で行われているかどうかを検査しているのです。

このため大手でなく、名前を聞いたことがない中小の消費者金融であっても登録貸金業者である限りは安心に取引ができます。
登録貸金業者であるかは金融庁HPの「登録貸金業者検索サービス」で検索して、ここでヒットした業者は法律順守で金融庁の監督を受けている登録貸金業者です。

登録貸金業者以外の業者や闇金ですので、絶対に取引をしないようにしましょう。

多くの人に選ばれているカードローン

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間

すぐお金が必要な方におすすめ。
初めてのお借入れにおすすめ。

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※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%
審査 最短30分
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スマホでお借入れ可能。
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アイフル

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
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内緒で借りたい方におすすめ。
銀行振込で借りたい方におすすめ。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

遅延や延滞になってしまうと取り返しのつかない事態になってしまうことが、記事を読んでいただいた方には伝わったかと思います。

記事中の大切なポイント
返済が遅延しそうなときはすぐ電話連絡
慢性的に返済できない時は専門家に相談
今月だけ返済できない人は借り換えが有効

まずは三井住友銀行に連絡をして、状況に応じて公的機関や民間の相談窓口を利用したり、他のカードローンで借り換えるなどを検討してみてください。

そのための手段として、他社カードローンへの借り換えもぜひ検討してみましょう。

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