ノーローンの増額審査に通るためのポイントと緊急時の解決策

この記事に関するアドバイザ

元 クレジットカード会社職員

熊澤健

クレジットカード会社20年勤務し、うち10年間は債権回収を担当。クレジット審査業務能力検定上級コースであるシニアクレジッター及び、クレカウンセラー取得をしている審査のプロ。

 この記事はこんな人向けです 
  • 今月どうしてもお金が足りない
  • よし、ノーローンを使おう!
  • あ!限度額が足りない!

ノーローンが限度額不足で借入できない

ノーローン
限度額
最大300万円
金利
4.9~18.0%
返済方式
借入金額スライドリボルビング方式
返済期間
最終お借入れ日から最長6年9ヶ月
遅延損害金
年率20.0%
担保・保証人
不要
貸付条件
ご本人に安定した収入のある方、基準を満たす方
(※パート、アルバイト、主婦の方でも安定した収入がある場合お申込み可能です。)

1週間の無利息期間が"完済の度"に利用できる、新生銀行グループのノーローン。
知名度では、同じ銀行グループのレイクALSAが1歩先を行きますが、利便性の高さは間違いありません。

しかし、借入ができるのは限度額の範囲内のみ。使い続けていれば、限度額不足になることもあるでしょう。

限度額は審査によって決まる

ノーローンの限度額は、審査によって決まります。審査とは、返済能力を測定する手続きであり、限度額はその返済能力に応じて決まるわけです。

つまり、現状の限度額は、「ノーローン入会当初に測定された返済能力に対して適切と判断された金額」ということになります。

ノーローンを増額するという選択肢

ノーローンの限度額が足りない場合、それ以上の追加借入をするには、「増額」という手段をとる必要があります。
増額とは、その名の通り「限度額を増やす手続き」です。

一定期間使い続けている人には、ノーローン側から増額を打診する電話連絡が入るケースもあります。

増額方法と申し込み方

増額とは、限度額の見直しという「契約内容の変更手続き」にあたります。
そのため、ただ希望すれば対応してもらえるわけではなく、所定の手続きを踏まなくて名なりません。

増額申し込みそのものは、電話でも会員ページでも行えます。しかし、ノーローンは「会員ページからの申し込み」を推奨しています。

なぜなら、会員ページから申し込んだ場合、審査結果の回答を最短即日で通知してもらえるからです。

収入証明書を用意しておこう

ノーローンを増額するには、基本的に収入証明書の用意が必要となります。
厳密には、「50万円以上の借入もしくは他社借入との合計が100万円を超える借入」を希望している場合、提出しなくてはなりません。

しかし、初回の限度額は50万円前後になるケースも多く、また増額にあたってはそれ以上の金額を希望するケースも少なくはないでしょう。
一般的に、増額申込にあたっては収入証明書を求められると考えておいてください。

増額のメリット:金利が下がる可能性がある

ノーローンを増額すると、場合によっては金利が引き下げられるケースもあります。
特に、100万円以上の限度額になった場合、利息制限法という法律の影響から、必ず15%以下の金利になるのです。

 利息制限法とは

利息制限法とは、個人向けの融資に対して、貸付金額に応じた金利上限を定める法律のことです。貸付金額と金利上限の関係は、以下の通りです。

貸付金額 上限金利
10万円未満 20.0%
10万円~100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

もちろん、増額結果によっては、確実に金利が下がるというわけではありません。しかし、これまで以上にお得な借入ができる可能性があるというのは、利用者にとってメリットであると言えるでしょう。

ノーローンを増額する条件

ノーローンを増額するには、必ず「審査」に通過しなくてはなりません。
契約内容の変更を求める手続きなので、審査によって返済能力を再度測定しなくてはならないのです。

当然、審査である以上は、必ずしも希望通りの結果になるわけではありません。
スムーズに増額できるのは、特定の条件を満たせている人だけです。

条件1:ノーローンの利用状況が良好であること

増額審査では、入会時と違って「ノーローンの借入・返済状況」が判断材料になります。
そのため、極端に借り入れ回数・金額が少なかったり、何度も返済に遅れたりしていると、利用状況が良好とは見なされず増額ができないケースもあるのです。

1回以上の借り入れをして、長期的な遅れなく返済できていることが最低条件と言えるでしょう。

他社借入があるならそちらも注意

他社借入がある人は、そちらの利用状況も注意しておいてください。
ノーローンの審査では信用情報が確認されますが、そこには他社での借入・返済状況も随時記録されているからです。
万が一長期延滞をしていると、ノーローンの増額審査は通過できません。

条件2:返済能力が向上していること

限度額は、返済能力に応じて決まるものです。つまり、増額ができるのは、以前の審査時より返済能力が向上している人だけなのです。

収入状況が維持・改善されている

極端に収入状況が良くなっている必要はありませんが、少なくとも維持できていることが審査通過の条件と考えてください。
年収額が大きく減っていたり、転職等で雇用形態や勤続期間が変化している場合、ノーローンの増額審査には不利です。

他社借入が増えすぎていない

他社借入が入会時より増えていると、その分だけ「返済能力が低下している」とみなされます。
極端に増えていなければ問題ないでしょうが、月々の返済負担が大きくなっている場合は要注意です。

ちなみに、ノーローンは「総量規制」を守る必要があるため、他社借入とノーローンからの借り入れ額の合計が「年収の1/3ギリギリ」となっている場合、それ以上の増額はできません。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

必ずしも希望通りの借入ができるわけではない

もちろん、上記はあくまでも「最低限満たしておくべき一般的な条件」です。
すべての条件を満たせていると思っても、必ずしも希望通りの増額ができる保証はありません。

減額・利用停止になる可能性がある

審査の結果によっては、ノーローンから借入できる金額が、増額どころか減額されるケースもあります。最悪の場合では、利用停止となることもあるでしょう。

前述の通り、審査は返済能力を測定するもので、限度額は返済能力に応じて決まります。
増額審査の結果「以前より返済能力が低下している」と判断されたら、限度額にその結果が反映され、適切な金額に調節されるのは当然です。

つまり、増額には、「増やすため」に申込んだとしても、かえって借り入れできる金額が減るリスクがあるのです。

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