キャッシングの増額審査を通過するためのポイントと審査落ち後の対処法

この記事に関するアドバイザ

元 銀行員

伊熊俊貴

地方銀行で8年間勤務。法人融資営業、融資管理回収業務、人事部研修担当、個人リテール営業とあらゆる銀行業務を経験。総融資実行額は30億以上。審査業務の経験が非常に豊富で、金融機関がどこに注目し、何を審査しているかを熟知している。

この記事の目次

  1. 増額するには審査を受ける必要がある
  2. 審査に落ちるとカードローンは増額できない
  3. ※注意※増額手続きには3つのリスクがある
  4. どうしてもお金が必要、そんなときは…
  5. まとめ

 この記事はこんな人向けです 
  • 今月、お金足りないな…
  • よし、キャッシングしよう
  • あ!限度額が足りない!

何かあったときの緊急対策用としてカードローンと契約している人もいます。しかし闇雲に使っていると限度額が足りなくなることもあるでしょう。

そのような場合、増額という方法を思いつくかもしれませんが、必ずしも増額できるとは限らないのです。

増額するには審査を受ける必要がある

増額してさらにキャッシングするには、新たな審査が必要になるので、再度申し込みしなければいけません。

増額の一般的な手続きの流れは以下の通りです。

  1. 申し込み
  2. 審査
  3. 限度額を増額
  4. キャッシング

Q.カードローン会社が審査を行う目的とは

Iguma

元 銀行員|伊熊俊貴

回収可能性を見極めるためです

お金を貸し出す企業は、借入を全額回収(お客様に完済して頂いて)初めて利益が出ます。利子での利益は、元本が回収されて確定するのです。よって、借入する人がきちんと全額返済できるかを審査する必要があります。ただし、各企業毎に審査の基準は全然違います。消費者金融は比較的高い借入金利を設定しているため、審査は厳しくない傾向にあります。高い金利を設定していれば、ある程度回収できない借入があっても、補填できるからです。

増額の申し込みは電話かWEB申し込み

キャッシングの増額の申し込み方法は、各カードローン会社によって異なりますが、基本的には電話か公式サイトのどちらかで申請できます。

会社によっては電話のみというところや、土日祝日は受け付けていないところもあるので、それぞれお問い合わせください。

審査に落ちるとカードローンは増額できない

上記で紹介したとおり、カードローンの限度額を増やすためには審査をもう一度受ける必要があります。

注意点として、増額の審査においてはそのカードローンの利用状況も審査に反映されます。

そのため審査に絶対に通過できるとは決まっていません。

増額審査に落ちやすい人の特徴をチェック

増額の審査に通過できない人には、ある程度の共通点があります。
増額申請を希望している人は、以下の5項目に当てはまるものがないか確認しておきましょう。

 増額審査に落ちやすい人の特徴 
返済に遅れがち
カードローンの返済状況が良好でない人は、増額審査に対して不利になります。
他社借入金額が増えている
他社借入の増加は、返済能力の低下を意味します。
収入状況が改善されていない
転職等で雇用形態や年収状況が悪化していたり、勤続期間が短い人は、返済能力が低下しているため審査に落ちる可能性があります。
金融事故で信用情報が悪化している
クレジットカードや他社ローン商品で、支払い・返済の長期延滞を起こしている人などは、確実に審査落ちします。その利用状況が金融事故化し、信用情報が傷つくからです。
増額申込時に虚偽申告をした
収入状況等を故意に偽ると、その嘘は必ずバレてしまい、増額審査も通過できません。

※増額審査の基準は公開されておらず、金融機関により異なります。弊社での取材・調査によるものである点ご了承ください。

増額に申し込む際は注意も必要

上記5項目に当てはまるものがなかった人も、カードローンの限度額を増やしたいならば申し込みをする際に注意すべき点があります。

 増額申込時の注意点 
希望額を大きくしすぎないように
申し込み額が収入に対して大きすぎると、希望通りの増額ができません。場合によって、審査落ちにつながることもあります。
収入証明書の提出を求められる
50万円を超える限度額への増額を希望する場合、収入証明書の提出が必須となります。
場合によって在籍確認がある
勤務先に変更があったり、収入状況に大きな変化があった場合などは、在籍確認(会社連絡)が生じる可能性があります。

※注意※増額手続きには3つのリスクがある

「自分は増額の審査に落ちないだろう」

このように考えている人も、一旦冷静になった方が得策です。カードローンに増額の申請をするなら、それに伴う危険性を知ってからでも遅くはありません。

闇雲に増額を申し込んでしまうと、思わぬ後悔をする危険性があります。

リスク1|増額審査には時間がかかる可能性も

カードローンの増額審査は、結果がすぐに知らされるとは決まっていません。

審査の基準が入会時のものとは異なるので、申し込みをしてから審査の結果が通知されるまでに数日以上かかる場合もあります。

今すぐお金が必要という人にとって、時間がかかるかもしれない可能性のある増額は最適な方法とは言えないかもしれません。

リスク2|審査結果次第で減額・利用停止の恐れも

カードローンの利用状況によっては、限度額を減額されたり、カードローンを利用不可にされたりといった危険性もあります。

特に何度か返済を遅れたことがある人にとって、増額はリスクが大きい選択肢です。

つい返済を忘れていたというような経験に何度か心当たりがある場合、増額を申請するのは控えた方が良いかもしれません。

リスク3|利用制限がかかり借り入れ自体ができなくなるリスクも

カードローンに増額の申請をすると、残っていた限度額も使用できなくなるリスクもあります

増額の審査とは契約内容を見直す手続きのことです。

入会時に決められた限度額が「現在の返済能力に見合っていない」と判断される可能性がある以上、過剰融資の危険性を避けるために、カードローン会社としても一定の制限を敷くのは致し方ありません。

どうしてもお金が必要、そんなときは…

「先延ばしできない支払いがある」
「ライブに行きたいのに、お金がない」
「必要なものがあるのに財布にも口座も空っぽ」

お金を用意できないと困るのに、命綱として契約していたカードローンの限度額は不足している。そのような場合でも、状況によっては増額を申請しない方が良いかもしれません。

しかしお金を用意できないという問題は依然として残っています。
どうにかして、お金を用意しなければいけない場合は、他の選択肢も候補に入れてみましょう。

他の消費者金融に目を向けてみてください

他の消費者金融のカードローンはよく分からない部分もあると思います。

消費者金融から借入可能なお金は最大で年収の1/3までということは覚えておきましょう。これは総量規制という制度によるものです。

したがって、そこまでの大金が必要ないのであれば、消費者金融は役立ちます。

大手消費者金融なら早ければ今日中にお金を用意できる

大手消費者金融は審査が最短30分で完了し、早ければ今日中にお金を用意することが可能です。

他社での借入れ金額と今回の借入れ希望金額の100万円を超えなければ、収入証明書も不要なので手続きもスムーズに進めることができます。

どうしても早くお金を用意したい人は検討してみてください。

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

早ければ本日中に借入れできます。
初回契約の方であれば最大30日間、利息がかかりません。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%

カードなしでの借り入れも可能です。
契約は全てWEB上で完結できます。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間

内緒で借りたい方におすすめ。
銀行振込で借りたい方におすすめ。

公式サイトはこちら


※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

キャッシングの増額審査は追加融資と同じですから、初回審査と同じように考えないほうがいいでしょう。

また、減額や利用停止になってしまうリスクもあるので、申し込み前よりも条件が悪くなる可能性があるのを考慮して申請してくださいさい。

それに加えて、増額する際の最大のデメリットは審査スピードで、申請するタイミングによっては1週間程度かかってしまう可能性もあります。

今日中にどうしてもキャッシングしなければいけない人は、他社のカードローンを検討してみてください。

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