ジャパンネット銀行ネットキャッシングで増額を安易に申し込まない方が良い理由

この記事に関するアドバイザ

元 銀行員

武藤英次

銀行の支店勤務にて、カードローン(個人向け融資)の申込み受付・審査・管理などを含むあらゆる業務を経験。10年以上の勤続期間中に、延べ10,000名を超える利用者に適切な提案を行った。

 この記事はこんな人向けです 
  • 今月、お金足りないな…
  • よし、ジャパンネット銀行ネットキャッシングを利用しよう
  • あ!限度額が足りない!

インターネット銀行の中でも知名度があるジャパンネット銀行。

お金が必要な際の解決策として、ジャパンネット銀行ネットキャッシングを利用している人もいるでしょう。しかし、使いすぎてしまうと限度額はいっぱいになります。

その際に、増額という選択肢が浮かぶかも知れません。しかし、増額にはリスクも伴うということを知っていますか?

 もくじ

ジャパンネット銀行ネットキャッシング

ジャパンネット銀行
ネットキャッシング
限度額 最大1,000万円
金利 2.5~18.0%
利用
条件
  • お申込時の年齢が20歳以上70歳未満※1
  • 仕事をしており、安定した収入がある※2
  • ジャパンネット銀行の普通預金口座を持っている※3
  • 一定の審査基準を満たし、保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス)の保証を受けられる※4
用途 自由
※ただし事業性資金を除く
契約期間 3年※5
年会費
手数料
不要
約定返済日 毎月1~28日
公式サイト
※1.満73歳となる誕生月の翌月1日以降はお借入れできません。
※2.配偶者に安定した収入があればお申込みいただけます。
※3.口座をお持ちでない場合、お申し込み時に開設手続きが可能です。ただし、法人・営業性個人口座ではご利用できません。
※4.お客様自身で担保・保証人を用意する必要はありません。
※5.ネットキャッシング規定に基づき自動更新されます。

ジャパンネット銀行は、インターネット銀行の先駆けとも言われるネット銀行です。そんなジャパンネット銀行が提供するカードローンは限度額が1,000万円と、とても高額であるのが特徴です。

実際の限度額は審査によって決定される

ジャパンネット銀行ネットキャッシングの限度額は、最大で1,000万円なので「増額はある程度できるだろう」と認識している人もいるでしょう。しかし、実際の限度額は厳密な審査によって設定されます。

審査とは、利用者の収入状況や信用情報から、限度額を決めるものでもあります。
つまり、いまの借入限度額は「過去の審査時における利用者の返済能力」に対応した金額なのです。

Q.なぜ増額するために再度審査を受ける必要があるのか

Mutou

元 銀行員|武藤英次

増額により返済計画は変わってくるためです

カードローンの返済シミュレーションを体験してみるとわかりやすいのですが、たとえば10万円の返済計画と20万円の返済では返済プランが大きく変わってきます。大きな金額を返済するほうが大変であるのは当たり前で、増額後も現在の収入できちんと返済が可能かどうか再審査が行われるのは必然と言えるでしょう。そのほか他社で借入が増えていないか、返済が滞っていないかなどを改めて確認する必要もありますし、増額後の貸出枠金額によっては新たに収入証明の提出が必須となるケースも出てきます。入会時審査を通過したからと言って、そのまま簡単に増額できるわけではないのです。

増額をすると金利が下がる可能性がある

増額をして限度額が引き上げられると、金利が下がる可能性があります。

ご利用限度額 金利(%)
1,000万円 2.5
900万円以上1,000万円未満 3.0
800万円以上900万円未満 3.5
700万円以上800万円未満 4.0
600万円以上700万円未満 5.0
500万円以上600万円未満 5.5
400万円以上500万円未満 6.0
300万円以上400万円未満 6.5
250万円以上300万円未満 8.0
200万円以上250万円未満 10.0
150万円以上200万円未満 12.0
100万円以上150万円未満 15.0
100万円未満 18.0

ジャパンネット銀行ネットキャッシングの金利は、上記のように限度額と相関関係にあります。現状の限度額が100万円以下の場合は、限度額が100万円以上に引き上げられると、必然的に金利も最低15%に下げられるということです。

ジャパンネット銀行ネットキャッシングの増額方法

増額をするには手続きが必要で、いきなりできるものではありません。

具体的には、下記のような流れで増額を行います。

担当者に増額申し込み
申込内容確認・本人確認
増額審査
限度額の再設定

申し込みはフリーコールから

ジャパンネット銀行ネットキャッシングの増額手続きは、カードローン専用のフリーコールから申し込んでください。

以下の電話番号に問い合わせをして、オペレーターと増額の手続きを進めましょう。

電話番号:0120-321-217(通話料無料)
スマートフォン・携帯電話・PHS:03-6748-9800(通話料有料)
営業時間:平日9時~17時
休業日:土日・祝日、12月31日~1月3日


審査に落ちるとジャパンネット銀行ネットキャッシングは増額できない

上記で解説したとおり、ジャパンネット銀行ネットキャッシングの限度額を増額するためには審査に通過しないといけません。

増額の審査ではこれまでのジャパンネット銀行ネットキャッシングの利用情報もチェックされているため、入会時の審査とは違った審査基準と言えるでしょう。

増額審査に落ちやすい人の特徴をチェック

増額の審査に落ちてしまう人には、一定の共通点があります。増額を考えている人は、以下の4項目に該当するものがあるか確認しておきましょう。

 増額審査に落ちやすい人の特徴 
返済に遅れがち
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの返済状況が良好でない人は、増額審査に対して不利になります。
他社借入金額が増えている
他社借入の増加は、返済能力の低下を意味します。
収入状況が改善されていない
転職等で雇用形態や年収状況が悪化していたり、勤続期間が短い人は、返済能力が低下しているため審査に落ちる可能性があります。
金融事故で信用情報が悪化している
クレジットカードや他社ローン商品で、支払い・返済の長期延滞を起こしている人などは、確実に審査落ちします。その利用状況が金融事故化し、信用情報が傷つくからです。

※増額審査の基準は公開されておらず、金融機関により異なります。弊社での取材・調査によるものである点ご了承ください。

増額に申し込む際は注意も必要

上記の4項目に該当するものがない場合でも、ジャパンネット銀行ネットキャッシングで増額する際は以下の項目を注意してください。

 増額申込時の注意点 
希望額を大きくしすぎないように
申し込み額が収入に対して大きすぎると、希望通りの増額ができません。場合によって、審査落ちにつながることもあります。
収入証明書の提出を求められる
50万円を超える限度額への増額を希望する場合、収入証明書の提出が必須となります。
場合によって在籍確認がある
勤務先に変更があったり、収入状況に大きな変化があった場合などは、在籍確認(会社連絡)が生じる可能性があります。


※注意※増額手続きには3つのリスクがある

「初回の審査では通過したし、増額も大丈夫だろう」
そのように思う人もいるでしょう。しかし、ジャパンネット銀行ネットキャッシングで増額をするなら、まず増額に伴うリスクも知っておいてください。

増額審査を甘く見ていると、問題も解決しないまま、状況は悪化する恐れもあります。

リスク1|増額審査には数日かかる可能性もある

ジャパンネット銀行ネットキャッシングで増額は、必ずしも希望通りの日時までに完了するとも言い切れません。

審査は入会時と違う条件で行われるので、増額申し込みから審査結果の通知まで何営業日もかかる場合もあるでしょう。

「いち早くお金を用意したい」
このような状況の場合、増額の申し込みをするのは適切な手段とは言えないかもしれません。

リスク2|審査結果次第で減額・利用停止の恐れも

これまでのジャパンネット銀行ネットキャッシングの利用状況も審査の対象であるため、増額審査の結果減額処分や利用停止となる状況も考えられます。

過去に、返済に遅れるといったトラブルがあると、増額申し込みはリスクが伴います。

これまでに何回も返済に遅れたことがある人は、申込みは控えた方がいいかもしれません。

リスク3|利用制限がかかり借り入れ自体ができなくなるリスクも

ジャパンネット銀行ネットキャッシングに増額を申し込むと、結果として残りの限度額が使えなくなるリスクも伴います。

そもそも増額審査とは契約内容を見直す手続きです。利用者の収入状況や利用状況が悪化すれば、契約の変更も行われます。

利用者が返済できない金額を貸していると判断されると、過剰融資のリスクも否めません。そのため、金融機関もある一定の制限を設けているのです。

どうしてもお金が必要、そんなときは…


「増額審査に通過するか不安...」
「お金を貸してくれる人が誰もいない」
「支払い期限が迫っているのに金欠」

上記のような厳しい状況でも、増額の申し込みだけを選択肢とすべきではありません。増額は審査に数日かかる可能性も否定できず、タイムリミットを過ぎる融資になるリスクも存在します。

大事なことは、「そもそもの問題を解決すること」です。その問題を解決するには、増額だけではなく、他の解決策も検討してみてはいかがでしょうか。

他のカードローンに新規申し込みをするという選択肢もある

ジャパンネット銀行ネットキャッシングを増額するという選択肢にはリスクが伴います。審査結果によっては、限度額を減らされたり、利用停止されたりすることもあるでしょう。

必要なお金を借りる方法は、増額だけではありません。他のカードローンに新規で申し込みをするという選択肢もあります。

ただし、複数の金融機関を利用することになるので、より計画的な利用を心がけてください。

大手消費者金融なら手間がかからない

例えば、大手消費者金融のカードローンに新規申し込みをするのであれば、借り入れ希望額を50万円以下にすることで、基本的には収入証明書の提出は不要です。

増額の場合は、収入証明書の提出が原則必要になります。多くの場合は直近の給与明細2ヶ月分や源泉徴収票、確定申告書を提出しなくてはなりません。給与明細であれば用意するのは難しくないかもしれませんが、源泉徴収票や確定申告書はすぐに用意できるものではないでしょう。

収入証明書を発行するのが面倒という方は、大手消費者金融のカードローンに新規申し込みをするという選択肢が適しているかもしれません。

審査が早いので今日中にお金を借りられる可能性がある

ジャパンネット銀行ネットキャッシングの増額審査は数日かかるかもしれません。しかし、大手消費者金融に新規申し込みをするのであれば、審査は最短30分で終わり、申し込みから最短1時間で融資を受けられる可能性があります。

審査が早いといっても、あまりにも遅い時間に申し込みをした場合、審査は翌日になってしまうので注意してください。また深夜に申し込みをする場合でも、申し込みフォームに必要事項を記入し、送信しておくことで、早ければ翌朝には審査結果が通知されます。

おすすめのカードローン

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

早ければ本日中に借入れできます。
初回契約の方であれば最大30日間、利息がかかりません。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%

カードなしでの借り入れも可能です。
契約は全てWEB上で完結できます。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

最短1時間で借入れできます。
お振込みで借入しても、通帳に「アイフル」の文字は残りません。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、金利も低く設定されており使いやすいと評判です。しかし、使い続けていれば限度額不足の問題が訪れます。

お金が必要な状況で、ジャパンネット銀行ネットキャッシングが限度額不足でも、安易に増額を申し込むのはオススメしません。

少なくとも、増額ではお金を用意すべきタイミングに遅れる可能性も否めないので、別の解決策も検討してみてください。

おすすめの特集ページ

ジャパンネット銀行に関する記事一覧

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
返済シミュレーション
ページトップに戻る