OMCカードの請求額が払えないで滞納しそうな時の打開策
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- ✓OMCカードの利用分が払えない…
- ✓滞納するとどんなリスクが…?
- ✓請求額が払えない時はどうすれば…?
OMCカードはセディナグループが提供しているクレジットカードです。クレジットカードは非常に便利ですが、便利であるがゆえに使いすぎて払えないという人もいるかもしれません。
OMCカードの代金が払えない状態が続いて滞納してしまうと、何かと面倒な手続きが必要になるだけでなく、生活面での不自由も生まれてきてしまいます。
今回はOMCカードが払えないで滞納してしまった場合のリスクと、払えない場合の緊急的な対処法について解説します。
OMCカードのサービス内容
セディナが提供するOMCカードでは、わくわくポイントという名称でポイントバックサービスが実施されています。その魅力もあり、多くの人の支持を得ていると言ってもいいでしょう。まずはサービス内容を詳しく見ていきましょう。
ポイント還元でお得に使える
通常200円ごとに1ポイントが加算されるほか、1月から12月までの1年間におけるOMCカードの利用総額に応じて、ポイントバックの倍率が最大1.3倍まで拡張されるなど、クレジットカードを普段から常用している方や公共料金などで多額の生活費用をカードで支払っている方に便利です。
また、OMCカード所有者に対するギフト券プレゼントの抽選や特定のレンタカーの利用料金から割引が受けられる優待サービスも導入されているなど、内容が充実している点も魅力の1つです。
キャンペーンも多彩
OMCカードが人気を集めている魅力の1つに当たるのが、特定日に実施されているキャンペーンです。
例えば、マルエツというスーパーマーケットでは、毎月第二・第四日曜日はカード利用額から5%が自動的に割引される制度が実施されています。
マルエツだけでなく、セブンイレブンやイトーヨーカドー、イオンやダイエーといった全国展開しているスーパーやコンビニでもOMCカードを利用することによって、ポイント特典が得られるので、持っていて損はないクレジットカードといえるでしょう。
※上記の特典が適用されない場合もございますので、詳しくは、該当のクレジットカード会社にお問い合わせ下さい。
※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません
クレジットカード滞納時のリスク
クレジットカードの精算は、支払い日に一括で口座から引き落とされるというのが一般的です。しかし、お金がなくて引き落としができないというケースもあるでしょう。
支払い日の引き落としができず、払えないからといって放置していると、結果的に「滞納」となってしまいます。滞納になると、どのようなリスクが発生するのでしょうか。滞納時の流れと合わせて見ていきます。
滞納リスク【1】電話や郵送物での督促
利用額に対する支払い請求に対し、適切な支払いを行わず払えない状態を継続した場合、滞納者に対してまず行われるのが、カード会社からの督促の連絡です。
基本的に、滞納1ヶ月目の段階で督促の電話が滞納者に対しておこなわれる事は無い一方、払えない状態が継続し滞納が2ヶ月以上に続いた段階で、カード会社のサービスセンターなどから支払いを求める督促の電話が行われます。
原則として会員本人に対する電話連絡が基本となることから、自宅や携帯電話への電話がかけられ、滞納者から一定の結果を得られない限り、電話は何度も繰り返し掛かってきます。
滞納リスク【1】一括請求
クレジットカードをショッピングなどで利用しカードの利用が発生した場合、毎月決められた額の請求が利用者に対して行われます。ただし、この請求に対して払えない状態に陥り滞納してしまった場合、最終的な手段として一括請求が実施されます。
また、この段階で信用情報への記載によるブラックリスト化と、キャッシングの利用不可、会員資格喪失などのデメリットが発生する点にも注意しましょう。
▶▶▶OMCカード・会員規約
滞納リスク【3】ブラックリストに掲載される
カード会員が、利用額が払えないまま滞納し続けた場合、基本的には3ヶ月滞納した段階で信用情報への滞納の実績が記載され、いわゆるブラックリスト化という結果に至ります。
ブラックリスト化すると、全てのカード会社や金融機関で情報が共有されるため、他社のクレジットカードへの新規加入やローンカードの発行が原則拒否されるほか、カードの解約も滞納額の返済が行われない限り認められません。
また、ブラックリスト化は5年間の記載が義務づけられており、自動車ローンやキャッシングなど、ローン商品の新規利用や契約も全て制限されるなどの状態になってしまいます。
Q.クレジットの未払いは何日目から信用情報のダメージになるのか
ファイナンシャルプランナー|工藤崇
会社によって異なる
クレジットの未払が何日から信用情報にのるか、いわゆるブラックリストに乗るかは明らかにこそなっていません。信用情報会社によっても異なります。ただ、クレジット支払いが未払で、督促にも対応できないときは掲載されると考えましょう。一度掲載されると6カ月は記録が残存し、新たな申込において障害となってしまうため注意です。
滞納時の対処法1:カード会社に連絡
少しでも支払いに遅れる可能性がある、もしくはすでに支払日を過ぎてしまったという方は、必ずセディナの担当者に電話連絡をしてください。
フリーコールで電話をすると、カード代金の支払いについて以下のような相談ができるようになっています。
事情を説明すれば、支払い期日の延期に応じてくれる可能性があります。いつまでに支払うかを約束すれば、当日まで督促が行われることもありません。
✓リボ払い・分割払いへの変更
一括支払いが困難である場合は、リボ払いや分割払いに切り替えることで、支払い金額そのものを引き下げられる可能性があります。
支払い可能な期日を約束
担当者に電話で「現在滞納している請求額をいつまでに支払えるのか」を確認されます。
ここで新たに返済期日を約束すれば、それ以降は期日まで督促の電話がかかってくることは基本的にありません。
仮に無断で支払いを滞納してしまった場合、カード会社からの信用を大きく損ねるので、必ず連絡しておきましょう。
請求日前ならリボ払いへの変更も可能
返済期日まで猶予がある場合は、支払方法を一括からリボ払いに変更することで、滞納を回避できるかもしれません。
リボ払いとは、利用額に応じた一定の金額を数ヶ月に渡って支払うシステムで、一ヶ月あたりの返済負担を減らすことができます。
「まったくお金が無いわけではないけど、一括支払いはできそうにない」
このような場合は、一度担当者に問い合わせて、支払い方法の変更を相談してみてください。しかし、請求日を過ぎている場合、支払い方法の変更には応じてもらえない可能性が高いので注意しましょう。
滞納時の対処法2:専門機関に相談
クレジットカードの代金が滞納しそうだと気付いた時点で適切な相手に相談してください。
公的機関や専門家なら、正しい対応方法を適切に指導してもらえるでしょう。
選択肢は、
✓国民生活センター・消費生活センター
✓日本クレジットカウンセリング協会
✓弁護士等の専門家
この3通りです。
相談先1|国民生活センターもしくは消費生活センター
国民生活センター・消費生活センターは、専門の担当者が消費生活全般に対する苦情や問い合わせに対応してくれるので、様々な商品・サービスに関する相談ができます。
公正な立場から適切にアドバイスしてくれるので、少しでも滞納する可能性があるなら連絡してみましょう。
相談先2|日本クレジットカウンセリング協会
日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立にカウンセリングしてくれます。
債務関連の専門家に相談できるので、お金のトラブルについてはより的確なアドバイスを期待できるでしょう。
相談先3|弁護士などの専門家
法律の専門家に相談するという選択肢もあります。
ただし、弁護士事務所に行くと相談料を支払う必要があります。「取り合えず専門家の意見が聞きたい」「弁護士に依頼するだけの費用が無い」といった方は、無料相談できる法テラスに連絡してみてはいかがでしょうか。
滞納時の対処法3:お金を借りる
不足している請求額を借りるという選択肢もあります。
具体的な方法としては、
✓知り合いから借りる
✓クレジットカードのキャッシング機能を使う
✓金融機関から借入する
といったものがあります。
借入方法1|知り合いに頼む
まずは、両親や親戚、友人といった身近な知り合いに相談してみましょう。
事情を説明すれば快く助けになってくれる可能性があります。しかし、借りる理由や頼み方によっては、人間関係が悪化するリスクもあるので注意しましょう。
借りることができた場合は、いつまでに返済するかしっかり約束してください。借用書を書くのも誠実な対応といえるでしょう。相手がどれだけ親しい間柄であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。
借入方法2|クレジットカードでキャッシングする
クレジットカードには、商品代金を立て替えるショッピング機能の他に、現金を借りるキャッシング機能の2つがあります。
キャッシング機能はクレジットカードにおいてメインの機能ではないので、限度額は少なめに設定される傾向にありますが、今月のカード代金分の金額なら借入できる可能性があります。
ただし、現在滞納しているクレジットカードはキャッシング機能も停止しているので利用できません。また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払いが大きくなるので注意してください。
借入方法3|金融機関から借りる
クレジットカードにキャッシング機能が付いていない場合や、与えられている限度額では必要な金額に不足している場合は、金融機関に借入を申し込むという選択肢も検討してみてください。
もちろん、借りたお金は利息を上乗せして返済する必要があります。しかし、毎月の返済額は10万円借りても3000円程度なので、来月以降の支払い負担が極端に大きくなる心配はないでしょう。
具体的な借入方法ですが、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?
カードローンとは、利用目的が自由なローン商品です。
そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といった目的にも利用できます。
カードローンには、「ATMで現金を借りる」という方法と、「指定した口座に入金してもらう」という方法の2つのお金の借り方があります。
後者の場合、契約したカードローン会社の会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。
この機能は入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用可能となります。つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。
例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。
最短20分で審査結果がわかるカードローンであれば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。
では、具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。
アコム
来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
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プロミス
20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
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まとめ
OMCカードは多くの場面で利用することができ、非常に便利なクレジットカードです。ただし、当然ながら利用した代金はしっかり返済する必要があり、万が一滞納するとリスクがあります。
数日程度の滞納なら、大問題になったりはしないでしょう。しかし、数ヶ月続けて滞納してしまうと、最悪の場合で信用情報にも傷がつき、人生設計にも悪影響があります。
滞納リスクを回避するためにも、まずはカード会社に連絡して「いつまでに支払えるのか」を約束してください。そして、状況に応じた「適切な対処」を心がけましょう。
Q.クレジットカードを利用する注意すべきことは
ファイナンシャルプランナー|工藤崇
利息額に常々注意する
分割払いやリボ払いを使うと、思わぬ短期間で利息額が高く累積してしまうことも。利息の管理ができなくなることがクレジットカード利用の最大のリスクです。対策は使い過ぎないことと、利息額に常々注意をすること。いまどのくらい借りているのか、リスクはどれくらいか。使用履歴を含むクレジットカードの管理力がリスク回避に繋がります。