ニコスカード(NICOS)の支払いを滞納するリスクと対処法

2018年11月19日更新

Sato
この記事のアドバイザ
銀行にてローンセンター長を務めた他、大手証券会社・大手クレジットカード会社において、30年に渡り審査を中心に様々な職種を担当。現在はFP兼相続診断士として、多くの消費者の力になっている。

 この記事の内容 
  • 今月のニコスカードの支払いがヤバイ…
  • 支払いがヤバイ、滞納しそう…
  • 請求額が払えない時はどうすれば…?

三菱UFJが提供しているニコスカードは、非常に便利でお得なクレジットカードです。買い物・飲食店・旅行など、さまざまなシーンで使うことができて、ポイントもどんどん貯まります。

しかり、自分の支払い能力以上の買い物をしてしまうと、支払日を迎えた時にニコスカードの請求額が払えないという状況になってしまいます。

今回はニコスカードの請求額を払えず、滞納してしまうリスクと、滞納前にできる適切な対処法について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

ニコスカードのサービス内容

まずはニコスカードのサービス内容を確認していきましょう。

主に、ポイント還元とキャンペーンについて見ていきます。

ポイント還元のメリット

ニコスカードの買い物でたまる「わいわいプレゼント」は1ポイント4円でキャッシュバックが可能です。それだけでなく、豪華商品と交換することもできて、DeNAのショッピングサイトで利用することなども可能です。

さらに、楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイントなど、日常的に利用頻度の高い各種サービスと連携しているのは、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

キャンペーンも多彩

ニコスカード会員向けのサービスは非常に充実しています。各種商品券や旅行券が当たるキャンペーンなども随時開催していて、ポイント還元と合わせて利用すると、お得に使える方法は無限大と言っても良いでしょう。

利用者層としては、買い物を多くする主婦層だけでなく、ビジネスシーンで旅行やカーライフなどをふんだんに使っている男性層からの人気も高くなっています。万能型のクレジットカードと言える、バランスの取れた1枚です。



※上記の特典が適用されない場合もございますので、詳しくは、該当のクレジットカード会社にお問い合わせ下さい。
※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません

クレジットカードを滞納するリスク

「クレジットカードの滞納は絶対NG」

これは、クレジットカードを持つ人なら、絶対に覚えておいた方が良いでしょう。なぜなら、滞納してしまうことには様々なリスクが伴うからです。

クレジットカードを滞納した場合の流れ

【1】再引き落とし日を案内する書面が届く
再度口座から引き落としがかかる旨の書面が自宅に届きます。
【2】カード会社から電話督促
カード会社の担当者から、携帯電話に催促の連絡が来ます。
【3】連絡がつくまで督促電話が続く
電話がつながるまで、何度もかかってきます。
【4】強制解約
カード強制解約させられます。二度と入会することはできません。
【5】裁判所から支払督促状が届き一括請求
カード残高全て+延滞金を一括払いで払う必要があります。

滞納リスク【1】職場や家族にバレる

クレジットカードでは約定支払日に請求金額が引き落としできないと、まず本人の携帯電話に催促の連絡がかかってきます。本人が携帯電話への着信に出ないと、自宅に電話がかかってくるかもしれません。それでも連絡が取れない場合には、職場にすら電話がくる可能性もあるのです。

当然、職場にカード会社から電話が何度もかかってくれば、何かあったのではないかと疑われることでしょう。そうしたリスクも秘めています。

滞納リスク【2】一括請求

クレジットカードは一般的に、支払延滞が続くなど、信用状態が著しく悪化したとカード会社側が判断した場合は、未払債務の全額を一括請求する可能性のある旨が利用規約に記載されています。

この場合、請求額を用意しなければいけない可能性があります。しかも、カード自体は強制退会の処分になりますので継続して利用することは出来ません。

一括請求に関しての要項はニコスカードの利用規約の中に書かれているので、不安な人は確認しておきましょう。

Q.クレジット代の一括請求は拒否できるのか

Sato

元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男

原則として拒否できません。


原則として、拒否や無視はできません。滞納期間が長引くと、クレジットカード会社から強制解約され、遅延損害金を含めた滞納金額を内容証明付郵便で一括請求されます。それでも支払いが無い場合は、クレジットカード会社が裁判所に申立てを行い、裁判所から「支払督促」が届く場合もあります。最悪なケースでは、銀行口座や給料などを、強制的に差し押さえられることも想定されます。そうなる前にクレジットカード会社に相談すれば、分割払いに応じてもらえることが多く,双方が納得できる内容で支払計画を立て、返済に応じることをお勧めします。

滞納リスク【3】ブラックリスト入り

請求した金額が引き落としできないと、加盟している信用情報機関に対して、延滞がある旨を通知します。これは信用情報機関との契約で定められている届け出事項であり、延滞している人がどのような依頼をしたとしても延滞が発生した時点で原則として、自動的に通知されます。

この情報は他のカード会社も確認しますので、1社の延滞によって、他のカードも強制解約になる可能性が出てきます。これがいわゆる「ブラックリスト入り」ということです。

数日程度の支払い遅れであれば、ブラックリストに入ることは基本的にありませんが、長期に渡って支払いを滞納していると、ブラックリスト入りしてしまいます。

Q.滞納は何日目からローン審査に悪影響となるか

Sato

元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男

一般的に61日以上で事故扱いになります。


一般的に滞納後61日以上経過すると、個人信用情報機関に金融事故として登録されます。いわゆるブラック扱いとなり、以降ローン審査にはほぼ通りません。なおクレジットカード会社の多くは、単なる手続き上の不備等を考慮し、おおよそ15日後に、ペナルティー無しで再度振替請求を実施します。この時点で入金が確認できれば、実質的な影響はありませんが、それも年2回までが目安です。また、実質的な影響は無いとは言え、クレジットカード会社独自の債権管理システムには記録が残りますので、やはり優良顧客として優遇されることはないでしょう。大事な信用情報を守るため、不慮の事態に備え、銀行の自動融資制度を利用する、などの事前対策をお勧めします。

重要|まずはニコスに連絡してください

少しでも支払いに遅れる可能性がある、もしくはすでに支払日を過ぎてしまったという方は、必ずニコスの担当者に電話連絡をしてください。

フリーコールで電話をすると、カード代金の支払いについて以下のような相談ができるようになっています。

 電話相談の内容 
支払い日の延期
事情を説明すれば、支払い期日の延期に応じてくれる可能性があります。いつまでに支払うかを約束すれば、当日まで督促が行われることもありません。
リボ払い・分割払いへの変更
一括支払いが困難である場合は、リボ払いや分割払いに切り替えることで、支払い金額そのものを引き下げられる可能性があります。

東日本Tel:0359-40-1100
西日本Tel:06-6616-0770

Q.事前連絡すれば信用情報のダメージは回避できるか

Sato

元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男

履歴は残りますが連絡しましょう。


結論から言うと、カード会社独自の債権管理システム上の履歴は変わりません。それでも、カード会社へは事前に連絡すべきです。信用情報には、シー・アイ・シーなど業界全体の個人信用情報を管理している機関の信用情報と、会員が所属するカード会社独自の信用情報があります。状況によって、前者への登録は免れる場合がありますが、少なくとも後者での履歴は残ります。
カード会社が一番困るのは、支払いが遅れる理由、支払いの意思とその時期が不明なことです。カード会社にこの二つを事前に連絡さえしておけば、たとえ多少支払いが遅れ、カード会社独自の債権管理システム上遅延の履歴が残ったとしても、信頼関係が損なわれることはないでしょう。

支払い可能な期日を約束

担当者に電話で「現在滞納している代金をいつまでに支払えるのか」を確認されます。

ここで明確に期日を約束すれば、それ以降は返済期日まで督促の電話がかかってくることは基本的にありません。

何も連絡せずに支払いを滞納すると、カード会社からの信用を大きく損ねるので、どのような状況であっても必ず連絡しておきましょう。

請求日前ならリボ払いへの変更も可能

請求日まで時間に猶予がある場合は、支払方法を一括からリボ払いに変更することで、滞納を避けられるかもしれません。

リボ払いとは、利用額に応じて決定される一定の金額を数ヶ月に渡って支払うシステムで、一ヶ月あたりの返済負担を軽減することができます。

「まったくお金が無いわけではないけど、一括での返済はできそうにない」
そういった方は、一度担当者に問い合わせて、支払い方法が変更できるか相談してみてください。ただし、請求日をすでに過ぎている場合、支払い方法の変更には応じてもらえない可能性が高いので注意しましょう。

すでに長期滞納している場合は専門家に相談!

今月のニコスカードの支払い分があと少し足りない!
ヤバイ、お金がない。滞納はさすがにマズイ・・・。

そんな状況になったら、きっと誰もが焦ることでしょう。上記でも紹介しましたが、クレジットカードの滞納は「人生における致命傷」になってしまいかねません。だからこそ、何をしても阻止する必要があります。

とはいえ、お金のことを相談できる相手がなかなか居ないのも事実です。しかし、公共機関でお金に関しての相談を受け付けているところは色々ありますので、まずは電話相談をしてみましょう。

消費生活センターへ相談

消費生活センターでは、サービスの販売や商品購入についての相談を無料で受け付けています。全国に拠点がありますので、最寄りの消費生活センターへ、電話連絡をしてみましょう。

 国民生活センター・消費生活センター 
現在の状況に至る経緯を相談
カードを使った内訳、支払い状況、支払い可能になる日時など説明してみてください。相談に乗ってもらえます。

※最寄りのセンター・連絡先は公式サイトで確認してください
独立行政法人 国民生活センター

日本クレジットカウンセリング協会へ相談

日本クレジットカウンセリング協会も、借金や支払いについての相談に無料で乗ってくれます。場合によっては、電話相談だけでなく任意整理の手続きまでもフォローしてくれます。

 日本クレジットカウンセリング協会 
借金や支払いに関しての電話相談
カード利用期間・支払い総額・他社の借り入れ状況などを相談してみてください。

電話番号▶0570-031-640

弁護士など専門家に相談する

借金・多重債務・債務整理などは、弁護士の専門分野です。弁護士への相談は基本的に有料ですが、最初の相談だけなら無料で受けてもらえるケースも多くなっています。

日本弁護士連合会では、各都道府県の法律相談センターを掲載しているだけでなく、電話やネットでの相談予約をすることも可能です。こちらも検討してみてください。

 日本弁護士連合会 
借金・債務状況の相談
カード会社への支払い総額・その他お金関連の悩み等を相談してみてください。

日本弁護士連合会 公式ページ

お金を借りるという選択肢もある

場合によっては、不足している請求額を借りて返済するという選択肢にも、目を向けてみてはいかがでしょうか。

具体的な方法としては、
知り合いから借りる
クレジットカードのキャッシング機能を使う
金融機関から借入する

といったものがあります。

借入方法1|知り合いに頼む

まずは、両親や親戚、友人といった知り合いに相談してみましょう。両親であれば事情を話せば貸してくれる可能性は大いにありますが、親戚や友人の場合は注意が必要です。

特に友人の場合、頼み方によっては人間関係が悪化するリスクもあります。当然ながら借りたお金はしっかり返しましょう。相手がどれだけ親しい間柄であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。

借入方法2|クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードには、商品代金を立て替えるショッピング機能の他に、現金を借りるキャッシング機能があります。

キャッシング機能の限度額は少なめに設定される傾向にありますが、今月のカード代金分の金額なら借入できるでしょう

ただし、現在滞納しているクレジットカードはキャッシング機能も停止しているので利用できません。また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので注意してください。

借入方法3|金融機関から借りる

クレジットカードにキャッシング機能がついていない場合や、キャッシング機能の限度額では必要な金額に不足している場合は、金融機関に借入を申し込むという選択肢も検討してみてください。

もちろん、借りたお金には利息を上乗せして返す必要がありますが、分割して返済するので、一ヶ月あたりの負担は大きくなりにくいです。

カードローンという選択肢

具体的な借入方法ですが、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?

カードローンとは、どのような支払いもローン払い(分割・リボ払い)にできるカード商品です。
そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といったニーズにも応えてくれます。

カード代金の支払い口座に入金できる

カードローンには、「ATMで現金を借りる」という使い方と、「指定した口座に入金してもらう」という使い方があります。
後者の場合、契約したカードローン会社の会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。

この機能は、入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用可能となります。つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。

早ければ今日中に借入できる

例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。
最短30分で審査結果がわかるカードローンであれば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。

では、具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。

アコム
申し込みの手軽さと審査の早さで人気を集める、延べ利用者数1,000万人超えの業界人気トップクラスのカードローン!
金利 3.0~18.0% 審査 最短30分
限度額 最大800万円 融資 最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス
ネット上で申し込めば最短1時間でお金を借りられる、幅広い層から人気のカードローン!
金利 4.5~17.8% 審査 最短30分
限度額 最大500万円 融資 最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル
郵送物が届く時間を指定できる、こっそりお金を借りたい人におすすめのカードローン!
金利 3.0~18.0% 審査 最短30分
限度額 最大800万円 融資 最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

ニコスカードは多種多様な場面で使うことができ、非常に便利なクレジットカードです。しかし、当然ながら利用代金はしっかり支払う必要があり、万が一滞納するとリスクがあります。

数日程度の滞納なら、大きな問題になったりはしないでしょう。しかし、数ヶ月続けて滞納してしまうと、最悪の場合で信用情報にも傷がつき、人生設計にも悪影響があります。

滞納リスクを回避するためにも、まずはカード会社に連絡して「いつまでに支払えるのか」を約束してください。そして、状況に応じた「適切な対処」を心がけましょう。

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