利息の計算方法と各キャッシングサービスの金利一覧を紹介【比較方法と返済のコツも解説】

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

元 銀行員

角南昭彦

金融機関にて20年勤務し、CFP資格を有する金融のプロ。クレジット会社における利用者対応や税理士事務所での勤務経験を経て、現在は社会福祉協議会においてファイナンスに関する支援業務を担当している。

この記事の目次

  1. まずは利息の計算方法を理解しよう
  2. 合計の利息は返済シミュレーションで簡単に調べられる
  3. 代表的なキャッシングサービスの金利を一覧でご紹介
  4. 実際の金利と決まり方
  5. 金利は利息制限法で上限が決められている
  6. 利息を抑える3つのコツ
  7. まとめ

まずは利息の計算方法を理解しよう

キャッシングをすれば、かならず金利に基づいて算出される利息を払わなくてはなりません。

まずは、その利息の計算方法を理解しておきましょう。
計算式は、こちらです。

利息=借入残高×金利÷365日×利用日数

キャッシングの経験が無い方は、借りた金額(借入残高)に金利を掛ければ利息を算出できると思うかもしれません。

しかし、キャッシングサービスの金利は年率となっているため、実際の利息を算出する際は日数も関係します。

年率とは1年間で見たときの増減率である

年率とは、1年間(365日)経過した後の増減率です。
キャッシングサービスにおける金利は、仮に1年間まったく返済を行わなかった場合に発生する利息の割合となっています。

簡単に計算できるのは1ヶ月分の利息まで

上記の計算式では、現実的には1ヶ月分の利息しか計算できません。

なぜなら、実際にキャッシングをすると最低でも1ヵ月に1回以上のペースで返済を行うことになり、その度に借入残高が減って計算式が変わるからです。

つまり、実際に発生する合計の利息負担額を計算使用と思ったら、以下のように1ヵ月ずつ何度も計算をしていかなくてはなりません。

返済月 利息を求める計算式
4月 ¥100,000×金利18.0%÷365日×30日
5月 ¥96,479×金利18.0%÷365日×31日
6月 ¥92,954×金利18.0%÷365日×30日
※金利18.0%、月々の返済額5,000円で計算。

キャッシングする金額と月々の返済額によっては、この計算を何十回も繰り返さなくてはなりません。
正直に言って、とても面倒な作業です。

合計の利息は返済シミュレーションで簡単に調べられる

自力で計算するのは面倒ですので、実際に利息を調べる際には返済シミュレーションを利用することが一般的となっています。

返済シミュレーションとは、返済計画を立てることに役立てるために作られたツールです。

あくまでも一定の計算式に基づいて自動的に計算されるため、実際とは異なる場合がありますが、おおよその利息負担額や返済期間が把握できます。

各金融機関の公式サイトに用意されている

キャッシングサービスやカードローンを提供している金融機関の公式サイトには、多くの場合で返済シミュレーションが用意されています。

計算結果や、シミュレーションできる項目には差があるケースがありますが、ご自身が利用しいているサービスの提供元や、申し込みを検討している金融機関のシミュレーションを使えば問題はないでしょう。

当サイトの返済シミュレーション

ちなみに、当サイトでも返済シミュレーションをご用意しています。

キャッシング希望額と目標完済日が決まっている方は「返済金額を計算」を、月々いくらずつ返済するか決まっている方は「返済期間を計算」を、それぞれご利用ください。

返済金額を計算

毎月の返済金額を計算します

借り入れする
金額
千円
金利 %
完済までの期間 ヶ月

{{ error }}

返済期間を計算

完済までの期間を計算します

借り入れする
金額
千円
金利 %
毎月の返済額 千円

{{ error }}

シミュレーションを使って返済計画を立てよう

前述の通り、シミュレーションは「返済計画」を立てる際に利用する目的で開発されたツールです。

しかし、「返済計画」と言われてもピンと来ない方も多いと思いますので、一般的な計画立ての手順をご紹介します。

なお、返済計画を立てるというのは、毎月いくらずつ返して、いつまでに完済するかを決めることです。

いつまでに完済するか目標を立てる
計画は、目標から立てるもの。
まずは、いつまでに完済するか決めてください。

結婚や子供の進学など、ライフイベントの予定がある方は、そのタイミングを目安にすると良いかと思います。
住宅や自動車の購入予定があるなら、そのタイミングまでには完済しておいた方が良いです。
返済シミュレーションで月々の返済額を計算
借り入れ金額・金利・目標から逆算した返済期間をシミュレーターに入力し、毎月いくらずつ返済していく必要があるのか計算しましょう。

ちなみに、金利は、利用を検討しているキャッシングサービスの上限利率を入力してください。
必要な返済額を捻出できるか計算
家計を見直し、毎月いくら程度なら返済に回せるか、現実的な金額を計算しましょう。
この時点では、あくまで無理なく返済できる金額の上限を計算しておいてください。

なお、家計簿をつけておらず具体的な金額が計算できない方は、預金通帳を確認しておおよその金額を把握しておけば大丈夫です。
目標の返済額との差額を埋める方法を考える
まず、シミュレーションした「毎月返済していくべき金額」と、実際に捻出できる金額を見比べ、差額を計算してください。
目標の返済額が無理なく用意できる金額なら、この時点で返済計画が立ったと判断して良いです。

捻出できる金額が、目標額に対して不足している場合は、その差を埋める方法を検討しましょう。

基本的に、この手順に沿えば、返済計画を立てられるかと思います。
ちなみに、目標返済額の用意がどうしても難しい場合は、借り入れ金額そのものを見直す必要があります。

それは、キャッシングの計画そのものに無理があるということです。

代表的なキャッシングサービスの金利を一覧でご紹介

利息負担額は、誰だって安く済ませたいものですよね。
返済のやり方を工夫して節約する方法もありますが、金利が低いサービスを利用してキャッシングした方が利息を安くできるというのも事実。

では、実際のところ、各キャッシングサービスの金利はどのようになっているのか、一覧にまとめたので確認してみてください。

なお、今回は銀行消費者金融クレジットカードキャッシング、3種類のキャッシングサービスをリストアップしています。

種類 キャッシング 金利
銀行 みずほ銀行
カードローン
2.0~14.0%
三菱UFJ銀行
バンクイック
1.8~14.6%
りそな銀行
りそなカードローン
3.5~12.475%
横浜銀行
カードローン
1.9~14.6%
じぶん銀行
じぶんローン
2.2~17.5%
オリックス銀行
カードローン
1.7~17.8%
住信SBIネット銀行
ミスターカードローン
8.39~14.79%
ジャパンネット銀行
ネットキャッシング
2.8~18.0%
消費者金融 アコム 3.0~18.0%
アイフル 3.0~18.0%
プロミス 4.5~17.8%
SMBCモビット 3.0~18.0%
レイクALSA 4.5~18.0%
ノーローン 4.9~18.0%
ダイレクトワン 4.9~20.0%
クレジットカード
キャッシング
楽天カード 18.00%
エポスカード 18.0%
セゾンカード 12.0~18.0%
ルミネカード (ビューカード) 18.0%
セディナカード 18.0%
オリコカード 15.0~18.0%
VISAカード 18.00%
アメックスカード 14.95~17.95%
JCBカード 15.00~18.00%

さて、上記一覧を見ただけでは、果たしてどれくらいの金利であれば「低い」のか、判断が難しいのではないでしょうか?
その判断をするには、どの程度の金利が相場なのかを知っておく必要があります。

キャッシングの金利相場は一般的に年18%程度

一部の金融機関は、比較的に金利が低いキャッシングサービスを提供していますが、業界全体の相場としては年18%程度の金利が一般的となっています。

いずれの種類にせよ、住宅ローンや自動車ローンといった大型の目的ローンと比較して、キャッシングの金利は高めに設定されていることがわかります。

では、もう少し細分化して金利の相場を確認してみましょう。

銀行カードローンの金利相場は年14.5%

銀行が提供しているカードローンの場合、金利の相場は比較的に低い年14.5%となっています。

都市銀行(メガバンク)については、いずれも年15.0%を超える金利は設定していません。
少しでも金利が低いキャッシングサービスをお探しなら、まずは銀行カードローンに目を向けておけば問題無いかと思います。

ただし、ネット銀行が提供するカードローンは比較的に金利が高めなので、注意しておきましょう。

ちなみに、具体的な銀行カードローンを紹介しておくので、参考にしてみてください。

みずほ銀行カードローン
限度額 10~800万円
金利 2.0~14.0%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照
  • 大手の銀行を利用したい方におすすめ。
  • みずほ銀行がメインバンクの方におすすめ。
公式サイト
三井住友銀行カードローン
限度額 10~800万円
金利 4.0~14.5%
審査 -
融資 -
  • 大手の都市銀行なので初めてのお客様におすすめ。
  • 銀行ならではの金利が魅力。
詳細はこちら
三菱UFJ銀行 バンクイック
限度額 最大500万円
金利 1.8~14.6%
審査 -
融資 -
  • 毎月の返済は1,000円から。※1
  • テレビ窓口でカードの即日発行が可能。※2
公式サイト
※1.金利が年率8.1%以下の方の場合
※2.カードの発行は即日で可能ですが、借入は審査終了後となります。
横浜銀行カードローン
限度額 最大1,000万円
金利 1.9~14.6%(変動金利)
審査 最短翌日
融資 最短翌日
  • 利息負担を軽くしたい方におすすめ。
  • 横浜銀行がメインバンクの方におすすめ。
公式サイト
楽天銀行スーパーローン
限度額 最大800万円
金利 1.9~14.5%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照
  • 楽天市場ユーザーにおすすめ。
  • ネット上で手続きを済ませたい方におすすめ。
公式サイト
じぶん銀行じぶんローン
限度額 最大800万円
金利 2.2~17.5%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照
  • ネット上で手続きを済ませたい方におすすめ。
  • au利用者におすすめ。
公式サイト

消費者金融の金利相場は年18.0%

消費者金融のキャッシングサービスは、多くの場合で年18.0%を上限に金利を設定しています。

今回は取り上げていませんが、知名度の低い中小規模の消費者金融となると、20%と比較的に割高な金利でキャッシングサービスを提供していることが珍しくありません。

はっきり言って、銀行カードローンと比較すると見劣りする金利ですが、一部の消費者金融は一定期間の利息が無料になるサービスを提供しています。

いわゆる、無利息期間サービスというもので、一般的には初回30日分の金利が0%になるのです。
具体的には、以下の消費者金融がこのサービスを提供しています。

アコム
限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間
  • すぐお金が必要な方におすすめ。
  • 初めてのお借入れにおすすめ。
公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。
プロミス
限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%
審査 最短30分
融資 最短1時間
  • スマホでお借入れ可能。
  • 20代・30代の方から人気。
公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。
※無利息期間サービスの利用には、web明細の利用とメールアドレスの登録が必要です。
アイフル
限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間
  • 内緒で借りたい方におすすめ。
  • 銀行振込で借りたい方におすすめ。
公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。
レイクALSA
限度額 最大500万円
金利 4.5~18.0%
審査 最短15秒※1
融資 最短60分※2
  • コンビニ提携ATM手数料が無料。
  • 5万円以下の借入は180日間無利息。
公式サイト
※1.申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。最短15秒は、お申込みから審査結果表示までです。
※2.Web上でお申込みいただいた方に限ります。

クレジットカードキャッシングの金利相場も年18.0%

クレジットカードのキャッシングについては、金利相場そのものは消費者金融と変わらない年18.0%です。

しかし、金利に着目してキャッシングサービスを比較する際、クレジットカードはあまり魅力的でないというのが正直なところです。

というのも、(詳しくは後述しますが)キャッシングサービスの金利は後々引き下がる可能性があるのですが、クレジットカードの場合はその可能性が低いのです。

一覧表をご覧いただけばわかる通り、中には金利に幅が無く引き下がる余地が無いクレジットカードもあり、下がったとしても14%程度というカードも珍しくありません。

手元のクレジットカードを利用して一時的にキャッシングをする、という選択肢は状況次第で正しいかと思いますが、借り入れ目的で新規契約するなら銀行カードローンや消費者金融を検討した方が良いでしょう。

キャッシングサービスを比較する際は上限金利に着目

相場を知っているだけでは、正しい金利の比較はできません。
ご覧いただいたように、キャッシングサービスの金利には「〇〇%~〇〇%」と幅があるためです。

では、ここで質問です。

Q.「2.0%~18.0%」と「4.5%~15.0%」では、どちらの方が低金利と言えるでしょうか?

答えは、「4.5%~15.0%」のキャッシングサービスです。

確かに、最低金利に着目すれば、「2.0%~18.0%」というサービスの方がお得に思えるかもしれません。

しかし、一般的に、契約当初の金利は上限利率が適用されるケースが多いのです。

最低金利に着目するのは、上限値をしっかり見比べてからにしてください。

実際の金利と決まり方

金利に幅があることから察しがつくかと思いますが、実際に適用される金利は利用者によって異なります。

前述の通り、大半の方は、契約当初の金利は上限利率になるのですが、審査の結果によって決まる限度額(ご契約極度額)によっては低めに設定されるのです。

限度額が高いほど金利は低くなる

これは、どのようなローン商品にも共通していることですが、キャッシングサービスの金利は限度額に反比例します。

限度額、つまり借入可能な金額が増えるということは、実際にキャッシングした際の利息負担額も大きくなるということ。

高い金利のままでは、負担が大きくなりすぎる危険があります。そう考えると、限度額が増えるに伴い金利が下がろうというのは、当然のことと言えるでしょう。

代表的なキャッシングサービスの限度額と金利

実際のところ、限度額に応じて金利がどのように変化するのか、それは金融機関各社が個別に設定しています。

ここで、代表的なキャッシングサービスの限度額と金利を掲載するので、参考にしてみてください。

みずほ銀行カードローンの限度額と金利

ご契約極度額 金利(実質年率)
10万円以上100万円未満 年14.0%
100万円以上200万円未満 年12.0%
200万円以上300万円未満 年9.0%
300万円以上400万円未満 年7.0%
400万円以上500万円未満 年6.0%
500万円以上600万円未満 年5.0%
600万円以上800万円未満 年4.5%
800万円 年2.0%

三菱UFJ銀行バンクイックの限度額と金利

ご契約極度額 金利(実質年率)
100万円以下10万円以上 年13.6%~年14.6%
200万円以下100万円超 年10.6%~年13.6%
300万円以下200万円超 年7.6%~年10.6%
400万円以下300万円超 年6.1%~年7.6%
500万円以下400万円超 年1.8%~年6.1%

三井住友銀行カードローンの限度額と金利

ご契約極度額 金利(実質年率)
100万円以下 年12.0%~14.5%
100万円超200万円以下 年10.0%~12.0%
200万円超300万円以下 年8.0%~10.0%
300万円超400万円以下 年7.0%~8.0%
400万円超500万円以下 年6.0%~7.0%
500万円超600万円以下 年5.0%~6.0%
600万円超700万円以下 年4.5%~5.0%
700万円超800万円以下 年4.0%~4.5%

消費者金融アコムの限度額と金利

ご契約極度額 金利(実質年率)
1万~99万円 年7.7%~18.0%
100万~300万円 年7.7%~15.0%
301万~500万円 年4.7%~7.7%
501万~800万円 年3.0%~4.7%

金利は利息制限法で上限が決められている

さて、ここまでキャッシングサービスの金利について解説してきましたが、実は、この話題について理解を深めるうえでは、重要な法律が存在しています。

耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょうが、その法律とは利息制限法です。

簡単に言うと、融資額に応じて金利の上限を取り決めた法律です。この法律は、キャッシング利用者の利息負担が大きくなりすぎないようにと、2010年6月18日に改正・施行されました。

利息制限法とは

利息制限法とは、個人向けの融資に対して、貸付金額に応じた金利上限を定める法律のことです。貸付金額と金利上限の関係は、以下の通りです。
貸付金額 上限金利
10万円未満 20.0%
10万円~100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

年20%以上の金利は間違いなく違法

利息制限法を確認していただければわかりますが、どれだけ融資額が少ない場合でも、年率20.0%を超える金利は明らかに違法です。

悪質な業者、つまり闇金の多くはこの法律を守らないため、平気で年20.0%を超える金利を設定しています。

反対に言えば、利息制限法に違反する金利であれば、その業者は間違いなく闇金だと判断できるということ。

もし、知名度が低い金融業者でキャッシングしようと考えているなら、広告やウェブサイトに記載されている金利を確認してください。少なくとも、年率20.0%を超えているようであれば、何があっても借り入れしてはいけません。

トイチは年率3242%

闇金の金利として代表的な「トイチ」。10日で1割の利息がつくということですが、年率でどれくらいなのか。答えは、実に年率3242%

10日で1割、それも複利で増えていくというのですから、途方もない利率になるのです(正規のキャッシングサービスは単利)。

利息を抑える3つのコツ

正規の金融機関でキャッシングする限り、違法な金利で過度な利息負担を背負うことにはなりません。

とはいえ、法律で認められている金利が設定されているからと、利息を安くする努力をしないというのは、もったいない話です。

ここで、利息を節約するコツを3つ紹介するので、キャッシングした際はぜひ実践してみてください。

コツ1:毎月多めの返済を続けて早く完済する

冒頭で紹介した、利息を求める計算式を思い出してください。
利息を算出するうえでは、利用日数が大きく関係してきます。

当然の話だと思うかもしれませんが、利息というのは早く完済するほど安く収まるものなのです。

早く完済するには、月々の返済を多めに行うことがおすすめです。
たとえ、月々の返済額を1,000~2,000円程度増やすだけでも、結果的に支払う利息は大きく異なってきます。

10万円キャッシングした場合の返済例

毎月の返済額 返済回数 合計の利息
¥3,000 47回 ¥40,076
¥5,000 24回 ¥19,818
¥7,000 17回 ¥14,035
¥10,000 11回 ¥9,223

ご覧の通り、少しの努力でも完済は近づき、利息負担は軽くなります。

もちろん、早々に一括返済をすることが「最も利息を安くする手段」と言えるのですが、キャッシングした金額によってはそれが難しいものです。

地道ではありますが、まずは月々の返済額を少しでも増やしてみてください。

コツ2:ボーナスや臨時収入があったら追加で返済

月々の給与から大金を捻出して返済に充てるというのは、誰にとっても難しいと思いますが、ボーナスや臨時収入があった時は話が異なります。

「好きなことに使いたい」という気持ちもあるとは思いますが、ぜひ、少しでも多めにキャッシングしたお金の返済に充ててください。

もちろん、全額を返済に充てろとは言いません。無理な返済をしては、もしかしたら別の機会に「あのとき我慢したから」と追加でキャッシングしてしまい、結果的に完済が遠のきかねません。

とはいえ、せめて1~2ヶ月分の返済額は捻出してみてください。それだけでも、利息の負担は大きく変わってきます。

コツ3:増額して金利を下げる

これは、今すぐに実践できるとは限らないのですが、金利そのものを引き下げてしまうという手もあります。

前述の通り、金利は限度額が大きいほど低くなります。つまり、限度額を大きくすれば金利が下がる可能性があるのです。

具体的には、増額をするということ。
手続きの方法は各社で異なりますが、大抵のキャッシングサービスはフリーコールや会員ページから簡単に申し込めるので、一度確認してみてください。

良好な利用実績が必須

1点、注意しておくべきは、利用状況が良好でないと増額ができない場合もあるということ。

そもそも、キャッシング限度額というものは、金融機関から顧客への「信用の度合い」によって決まります。

つまり、例えば真面目に返済していないような人などは、十分な信用を得られず増額できない可能性が高いのです。
何にせよ、毎月の返済はしっかり行わなくてはなりませんね。

最後に、専門家の方々にも返済のコツを伺ったので、ご紹介します。

Q.返済のコツを教えてください

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

回答1:手数料無料の方法を活用しましょう

カードローンは1,000円単位でこまめに繰上返済をすることができますが、その都度手数料が発生したら、手数料の方が利息よりも高くなります。
できる限り手数料がかからない方法で返済しましょう。

例えば、コンビニATMは日本全国どこからでも返済ができますが、カードローンによってコンビニATMで1万円以下108円、1万円超216円の手数料が発生してします。

カードローン返済によって発生する手数料は利息や元金よりも優先して徴収されるため、せっかく返済をしても手数料分だけ元金の返済が少なくなります。

Suminami

元 銀行員|角南昭彦

回答2:繰り上げ返済を積極的に行ってください

例えば、臨時収入が入った際などに、そのお金を返済に充てる意識をもってください。繰り上げ返済を積極的に行えば、効率的に元金が減っていき、結果的に合計の利息も安く済ませられます。

まとめ

借りたお金は、利息をつけて返さなくてはならない。当たり前のことですが、そうは言っても利息が安いに越したことはありませんよね。

この記事では、利息負担額を計算する方法から、代表的なキャッシングサービスの金利の紹介、利息を節約するコツなどについて解説してきました。

これからキャッシングをする方も、すでに返済中という方も、この記事を参考に、少しでも利息を安く抑えていただければと思います。

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