これから社会人は銀行口座を閉鎖した方がいいかもしれない?その理由とは

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

このエントリーをはてなブックマークに追加

「お金は何のためにあるか?」

もしもあなたがこんな質問をされたら、どのような回答をするでしょうか。幾つかの回答が考えられますが、ほとんどの人は「貯めるもの」「使うもの」と答えるでしょう。ですが、実は選択肢はそれだけではありません。

 この記事を読めばコレが分かる! 
  • 預貯金をするのは昭和の考え方
  • 先進国に比べて劣っている日本の金融リテラシー
  • タンスにお金を眠らせているのは愚の骨頂

日本人の9割が気付いていない「お金を貯める」という行為の愚かさ

将来のためにお金を貯める」というのは、多くの人が小さい頃から教えられてきたことと思います。しかし、それって本当に正しいのでしょうか。

10代や20代前半のうちは、自分の能力を高めるために、たくさんのお金を使った方が良いと言われています。それは、お金を使うことによって、将来的に必要な「知識」「経験」が手に入るからです。

しかし、銀行預金をやめた方が良い理由は、それだけではありません。

「賢い人は銀行預金をやめている」

そう語るのは、セゾン投信株式会社代表の中野晴啓氏。これには明確な理由があります。

メガバンクに貯金をしていても、利息はせいぜい0.02%ほどです。定期預金の場合はもう少し上がりますが、それでも0.03~0.05%です。つまり、100万円を満期まで預けたとしても、たったの300円~500円しか利子がつかないのです。

土日や深夜にコンビニのATMでお金を引き出したら、数百円の手数料がかかるので、それで終わりです。

◇参考書籍:預金バカ

先進国の中でも日本は遅れている

では、銀行に貯め込んでいるお金をどうするべきなのでしょうか。勘のいい人はもう気付いているかもしれませんが「投資をする」が正解です。

投資と聞くと多くの人が「難しそう」とか「大損しそう」と感じて、距離を置く傾向にあります。日本人はいわゆる安定志向が強いので、できるだけリスクを避けたいという意識があるのです。

新興国の人は預貯金などしていない



こちらは日本証券業協会のデータを引用したものです。上記の表を見て分かる通り、日本人の保有している財産と呼ばれるもののほとんどが預貯金です。

住宅などを財産とする見方もありますが、日本人は圧倒的に「銀行にお金を預けておくのが好き」な人種なのです。




それに対してこちらは日本証券経済研究所からの引用データです。アメリカにおける、株式保有世帯数と保有率です。実に半分以上の世帯で何かしらの株を所有していることが見て取れます。

それだけ多くのお金を企業に流すことにより、社会の発展する速度が早くなり、良いものがたくさん作られ、人の雇用を生み出し、経済が循環する。そうした積み重なりがあって、アメリカという世界最大の経済大国が成り立っているのです。

日本のように、お金を眠らせて貯め込んでいるだけでは、経済の発展速度が遅くなるばかりなのです。

自分のお金に「働いてこい」と命じる

とはいえ、日本にも株式会社はたくさんあります。そうした会社は、自分の会社に投資をしてくれる人がいるから成立しています。

そして、会社に投資をするということは、会社が利益をあげた時には、自分にその恩恵が返ってくるということです。それは、銀行預金で得られる0.1%以下の利息などとは比べ物にならない可能性を秘めています。

若い人ほど今すぐ貯金をやめるべき

現実問題として、投資信託や外貨の積立などをコツコツとおこなっている人は、年間で5%~7%の利回りでお金を増やしています。以下を見ていただければ、その差は歴然です。

銀行預金と投資の差

◇銀行預金:年利0.02%
100万円を1年預けたら1,000,200円になる
◇投資信託:想定利回り5%
100万円を1年間運用したら、1,050,000円になる

そして、頭の良い人は既に気付いているかもしれませんが、「若いうちに始めた方が圧倒的に得」ということを覚えておきましょう。時間を味方につけ、複利効果でどんどんお金を増やすことが可能だからです。

お金に踊らされるか?お金を働かせるか?

銀行にお金を預けていることは、悪いことではありませんが、ハッキリ言って「もったいない」の一言に尽きます。働いてくれるはずのお金を、ただただ寝かせているだけなのですから。

今の日本には、便利な投資の仕組みがたくさん出てきています。株式や債権のシステムを理解せずとも、日本中や世界中の企業やお金に投資をすることができるのです。

代表的なところで言うと、投資信託の「セゾン投信」「ひふみ投信」などです。さらに、ここ最近で急激に利用者数を伸ばしている「THEO」「ウェルスナビ」なども有名です。

日本の人口は減り続けているのに対して、世界の人口は増え続けています。上記で紹介した投資商品は、いずれも伸びしろのある「世界」や、もしくは厳選した日本の成長企業に投資している商品です。

最後にもう一度だけ問います。あなたは銀行という巨大な組織に操られ、お金に踊らされているままですか?それとも、自らの意思でお金を働かせますか?


お金の達人:松阪さん

日本にはまだまだ投資が浸透していません。若い人を中心に投資に興味を持ち始めている人は増えていますが、それでもまだまだです。

「金は天下の周り物」という言葉がありますが、自分にとっても社会にとっても、お金は循環させる方が良いのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめの特集ページ

金欠に関する記事一覧

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
返済シミュレーション
ページトップに戻る