消費者金融カードローンの限度額を増額する方法と審査に通る人の6つの特徴

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

佐々木祐貴

1級ファイナンシャルプランニング技能士、中小企業診断士、証券アナリスト、金融系システム開発ディレクターなど資格保有。中小企業診断士・ファイナンシャルプランナーとして、数多くの経営者・起業家にファイナンス関係のアドバイスを行う。企業運営上のサポートを行いつつ、生計面の安定もフォローし、ビジネス・ライフの両面から起業家を支援。

こんな人のために書かれた記事です
  • 大きな買い物があったけど消費者金融でなんとかすることができた
  • でももう少しお金が必要だな…
  • あれ?借り入れ限度額でもう借りられない!

消費者金融で追加の融資を受けようとしても、限度額に達してしまい借りられない場合があります。

限度額を増額すればなんとなかりますが、どのようにして限度額を上げるのでしょうか。

借り入れ限度額を増額するには?

借り入れ限度額の増額には、消費者金融側から増額の提案をされる場合自分から増額を申し込むという2つの方法があります。

消費者金融側からの提案は、消費者金融を一定期間利用し続けている人にきます。そのため消費者金融や利用者によって、提案される場合とされない場合があるのです。

自分から申し込む場合は以下の3つの方法があり、自分に合った適切なものを選べます。

消費者金融の増額申し込み方法
  • インターネットから申し込む
  • 消費者金融に電話をして申し込む
  • 店舗窓口での申し込み

忙しい人はインターネットを使って、いつでもどこでも申し込むことが可能です。担当者に相談しながら申し込みたい場合は、店舗窓口で直接相談ができます。「忙しいけど相談をしたい」という人であれば、電話がベターでしょう。

増額には審査がある

消費者金融で借り入れ限度額の増額をする場合は、あらためて返済能力の審査を受けなければなりません。

消費者金融側からの提案の場合も、自分から申し込んだ場合も、必ず審査は受けることになります。

増額のための審査が、申し込み時の審査と比べて甘いということはありません。自分が審査に通るか不安な人は、『増額審査に通る人の特徴』をご覧ください。

消費者金融の増額はいつからできる?

消費者金融の増額がいつからできるかについて、はっきりとした答えを出すことはできません。

なぜなら利用状況や消費者金融によって、増額の基準が違うためです。またそれらが公表されてもおらず、やってみないとわからないというのが実情です。

特に問題なのは利用期間で、最低でも半年は利用していることが望ましいでしょう。また利用実績も大切で、一度も利用していないと増額は難しくなります。

増額審査に通る人の特徴

基本的に消費者金融が、増額審査に関する基準を公表することはなく、「こうすれば審査に通る」と明言することはできません。

しかし審査に通った人と通らなかった人の特徴から、審査に通るためのポイントを絞ることは可能です。

具体的には6つの特徴があり、増額審査に通った人の多くに共通しています。

【1】返済や支払いの遅延をしていない

増額の審査を通過するためには、消費者金融から「この人はもっとお金を貸しても問題ない」という信用を得る必要があります。

消費者金融からの信用を得たいのですから、返済の遅延をしてしまっては、元も子もありません。

また消費者金融を申し込んでからこれまでの、クレジットカードの支払いは他の消費者金融への返済も同様です。

【2】他の消費者金融を使いすぎていない

他の消費者金融での借り入れが多すぎるのも、増額審査において不利になるので注意してください。これは金額だけに限らず、件数においても”借りすぎ”の対象になります。

もしも特定の消費者金融での借り入れ限度額を増やしたいのであれば、そこ以外での借入は控えましょう。

すでに他での借り入れがあるという人は、可能であれば完済しておいたり、件数を減らしたりするなどの対応が必要です。

【3】収入や雇用形態が悪化していない

最初に申し込んだときからみて、収入や雇用形態に特に変化がないのであれば、ほとんど問題ありません。

しかし収入が減ってしまっていたり、正社員から契約社員になってしまったりしていると、最悪の場合が限度額は減る可能性さえあります。

もちろん収入が増えていたり、雇用形態が安定したとすれば、審査に有利に働くことは間違いありません。

【4】信用情報に問題がない

消費者金融といった金融機関は、これまで利用したクレジットカードや借り入れの履歴から審査を行います。

それらは個人信用情報機関にすべて保管されており、最長で10年も記録が残るのです。強制解約や債務整理といった大きなトラブルはもちろん、1ヶ月の返済遅延も記録されます。

もしもこれらの記録が残っているのだとすれば、増額の申し込みは避けたほうが良いかもしれません。

Q.どのようなトラブルで信用情報がブラック化するのか

Sasaki

ファイナンシャルプランナー|佐々木祐貴

返済が滞ると信用に傷がつきます

クレジットカードや借り入れの返済期日に、何らかの理由で払い込みができないと、個人信用情報機関に記録が残ります。多くの金融機関では2~3ヶ月間支払いが遅れたままだとブラック扱いとなります。
一部の金融機関では1度の支払い遅延でブラックとして記録されることもあります。なお、ブラックとしての記録に至らなくても、返済遅延の記録が多少あることで借り入れを断られる場合もあります。

【5】申し込み情報に嘘がない

審査は基本的に申し込み時に入力してある、個人情報を基に行われます。軽微な入力ミスなら本人確認時にに訂正できますが、虚偽の申し込みはそうはいきません。

もしも審査を有利に進めるために書かれた嘘であるとするならば、判明した時点ですぐに審査に落ちます。

詐欺の恐れがありますし、なにより『信用を築く相手』として不誠実なためです。

【6】総量規制に違反していない

消費者金融業者は『貸金業法』という法律に基づいており、その中に総量規制という制度があります。

これは利用者の年収の1/3までしか貸してはいけないというものです。これは「ひとつの消費者金融につき」ではなく、「全ての消費者金融の借り入れ合計」を見ます。

もし契約しているすべての消費者金融での、借り入れ限度額が年収の1/3を超えている場合は、審査の対象にさえなりません。

増額審査の基準は公開されておらず、金融機関により異なります。弊社での取材・調査によるものである点ご了承ください。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

増額申し込み時の注意点

消費者金融の増額を申し込むときには、いくつか注意点があります。場合によっては、申し込まないほうが良いこともあるので、よく確認しておいてください。

それぞれを自分の状況に照らし合わせてみて、増額申し込みをするかどうか決めましょう。

収入証明書を求められる

借り入れ希望額によっては、給料明細や源泉徴収などの収入証明書の提出を求められます。

借り入れ希望額が50万円を超えるか、他社借り入れとの合計が100万円を超える場合は、確実に提出を求められるのです。

また金融機関によっては上記の条件を満たさない場合でも、収入証明書の提出を求められる場合があります

収入証明書の例
  • 給与の支払明細書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 所得証明書類等

  • ※要件を満たしていれば、書面の名称は問われません。詳しくは、貸金業者にお問い合わせ下さい。

場合によっては在籍確認がある

金融機関によって対応は異なりますが、状況次第では増額審査時にあらためて電話で在籍確認を行うことがあります。

転職や社内異動がある場合はもちろんですが、収入・雇用形態が悪化してしまった場合が該当するでしょう。

増額審査は時間がかかる場合がある

消費者金融は審査のスピードにおいて、他の融資サービスよりも早い傾向にあります。しかし増額審査の場合は状況によって時間がかかってしまう可能性があるのです。

転職や収入の変化などで利用者情報が変わった場合には、時間がかかってしまうと考えて良いでしょう。

今日か翌日にでもお金が必要な場合、間に合わない恐れもあります。

増額を申し込む時に考えられるリスク

消費者金融で増額を申し込むときには、上記の注意点以上に気をつけなければならないリスクがあります。

審査の結果によっては限度額アップどころか、最悪の場合は利用できなくなる恐れがあるのです。

増額審査後の4つの道
【1】増額OK:限度額が増える
【2】増額NG:限度額そのまま
【3】増額NG:限度額を減らされる
【4】増額NG:利用額がゼロになる

自分のこれまでの利用状況を省みて、どんな結果になるかある程度予想しておきましょう。

増額の判断はしっかり考えてから

増額を申し込むかどうかの判断は、前述のリスクも含めて慎重にしてください。借りられるお金が増えるということは、今よりも返済の負担が増えることになります。

必ず借りられた場合の返済プランを立てて、計画的な利用を心がけてください。無理な返済をしてしまっては、本末転倒になってしまいます。

おすすめの特集ページ

増額審査に関する記事一覧

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
返済シミュレーション
ページトップに戻る