個人消費者金融を利用するときの注意点とリスク|闇金かチェックする方法と安全策

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ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事はこんな人向けです
  • 個人消費者金融を検討している
  • 大手消費者金融はちょっと不安
  • 個人消費者金融って安全なの?

アコムやモビットなど大体的なCMをよく見かける、大手消費者金融があるように、小さな消費者金融も存在します。

個人消費者金融と呼ばれることもあり、現在でも多くの個人消費者金融が営業中です。

その実態や、利用するにあたっての注意点はあるのでしょうか?

個人運営の消費者金融は目立たない

個人消費者金融は大手の消費者金融と違い、TVCMや街頭広告といった目立つ宣伝をしませんが、たしかに存在します。

東京都内でも消費者金融は何百とありますが、実際はほとんどが中小や個人などの小さな消費者金融でしょう。

文字通り経営者だけで運営している個人の消費者金融も存在しますが、極小規模の消費者金融も『個人消費者金融』と呼ばれます。

バブル崩壊と法改正による激減

1986年のピーク時には47,000社以上もあった消費者金融ですが、現在では2000前後にまで激減しています。

1990年前半のバブル崩壊から、一気に10,000社以上の消費者金融が激減しました。さらに2003年と2006年の、闇金とグレーゾーン金利を規制する法改正により、現在まで激減の一途を辿っているのです。

ポジティブに捉えれば、現在生き残っている消費者金融は非常にクリーンだとも考えられます。

個人消費者金融の特徴

個人消費者金融の特徴はピンからキリまであるため、残念ながら一概に説明することは不可能です。

ひとつだけいえることは、個人消費者金融だからといって審査が特別甘くはないということがいえます。

個人消費者金融の利用を検討している人の中には、「大手の審査が不安だから…」と考える人が居るようですが、それは早計でしょう。

闇金か正規か見極めよう

個人消費者金融は、大手のようにわかりやすいTVCMや広告を打つことがありません。中にはそれをいいことに、個人消費者のように振る舞う闇金業者が存在します。

大手と違い資金力に限度がある個人消費者金融の広告は、闇金業者でも簡単にマネすることができるため、見極めの難易度は高いかもしれません。

金融庁の登録番号を検索する

正規の消費者金融か闇金業者か見極めるときの、もっとも確実な手段は『登録番号を金融庁に照会する』ことです。

貸金業者であればホームページや広告に、必ず登録番号の記載がされているので、それらを確認しましょう。

たとえばアコムの場合はホームページの最下部に、以下のように表記されています。

画像参照:アコム公式HP

アコムの登録番号は、『関東財務局長(12)第00022号 日本貸金業協会会員 第000002号』です。

この情報を基に以下のリンク先で検索をして、ちゃんとして業者かどうか必ず確認してください。

◆登録貸金業者情報検索入力ページ|金融庁

闇金に引っかかった人を襲う危険

万が一闇金業者からお金を借りてしまうと、以下のような危険が考えられます。

闇金業者の悪質な行為
  • 昼夜を問わず大声で取り立てに来る
  • 勤務先や学校にまで押しかけてくる
  • 恐怖感を覚えるような取り立て行為
  • 近所に人にバレるような張り紙による取り立て
  • 帰ることを求めているのに動こうとしない
  • 「担保だ」といって持ち物を盗られる
  • 他の業者から借金をして返済するように要求する
  • 持ち物を壊して恐喝をする

闇金業者は完全なる違法組織ですので、なにひとつ配慮をしてもらえることはありません。手段を選ばず被害者からお金をむしり取ります。

ドラマのようなことですが、実際に行われることがある取り立てです。

闇金被害に遭ったときの対処法

もしも闇金の被害に遭ってしまった場合は、必ず専門家に相談をしてください。被害者一人では、絶対に太刀打ちできません。

闇金によって膨れ上がった借金の問題については、法テラスや弁護士連絡会に相談するのがおすすめです。

万が一以下のような被害にあった場合は、上記に相談するとともに警察へ通報しましょう。

「借金のことを明るみにしたくない」と考える人もいるかもしれませんが、闇金が相手であれば公的機関はアナタの味方をしてくれます。

罪名 内容
住居不法侵入罪 勝手に自宅の敷地内に入り込んでくること
恐喝罪 大声でどなったり、脅かしたりして借金返済を求めること
強要罪 他人から借りて返せといった、無理な要求すること
業務妨害罪 勤務先や仕事中に現れて業務を妨害すること
不退去罪 帰れと要求しているのにいつまでも居座ること
器物損壊罪 実際に物を壊して脅すこと
逮捕・監禁罪 権限もないのに監禁して、返済を迫ること

闇金の被害に遭ったら弁護士に相談しよう

万が一、闇金を利用してしまっており、取り立てなどの被害を受けている方は、ぜひ弁護士に相談してください。

弁護士に相談すれば、あなたの代わりに闇金へ直接連絡を入れて、被害をその日のうちに止めてもらうことも可能です。

ただし、弁護士であれば誰でもいいわけではありません。闇金被害に困っているなら、闇金案件を取り扱っている弁護士に相談しましょう。

本サイトではありませんが、下記ページで闇金案件を取り扱っている弁護士を確認できるので、ぜひご覧ください。

債務整理の森「Duelパートナー法律事務所(旧デュエル法律事務所)の口コミと評判」

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