借金の利息や返済期間を計算する方法と効率的な節約術

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

 この記事はこんな人向け 
  • 毎月の借金返済がキツくなってきた…
  • 利息や返済期間は自分で確認できる?
  • 節約しながら無理なく返済していきたい

まとまったお金が必要で借金したものの、予定外の急な出費で毎月の返済がきつくなってしまう人も少なくありません。

そこでこの記事では、利息や返済期間を計算して、借金返済を立て直す方法を解説していきます。

無駄な支払いを節約しつつ、毎月無理なく返済していける計画を立てていきましょう。

借金返済がきついと感じる人は多い

日常生活の中で、銀行や消費者金融などの金融機関からお金を借りた経験のある人は非常に多いものです。

しかし、借り入れした人の中には無計画にお金を借りてしまい、毎月の支払いが思っていたよりキツイと感じているケースも少なくありません。

すぐに返済プランを見直すべき

仮に返済が間に合わなくなってしまうと滞納扱いになり、信用情報に傷をつけてしまいかねません。

信用情報が傷つくと

住宅や車のローンが組めなくなる
クレジットカード契約ができない
カードローンでお金が借りられなくなる
事実が知られると職場や家庭でも信用を失う

支払いがキツイからと言って毎月の返済は待ってくれないので、1日でも早く返済プランの見直しをしてください。

借金にかかる利息や返済期間をチェック

借金返済がキツイと感じる人は、現状の借入条件でどれくらいお金や時間が必要なのかを、早急に確認しなければいけません。

借入金以外に支払わなければいけない利息総額や、完済までにかかる返済期間を計算してください。

1|利息総額を計算

一般的なカードローン商品を利用する場合は、月々の返済額とは別に毎月金利分の利息が発生します

下記の数式を使って金利分の利息を計算していけば、自分で完済までにかかる総額を確認可能です。

『借入残高×金利÷365日×利用日数=利息』

数式を見ただけでは分かりづらいので、10万円を金利18%で借りて1年で返済した場合の計算例を確認してみてください。

回数 返済金額 元金 利息 残高
1 9,167 7,667 1,500 92,333
2 9,167 7,783 1,384 84,550
3 9,167 7,899 1,268 76,651
4 9,167 8,018 1,149 68,633
5 9,167 8,138 1,029 60,495
6 9,167 8,260 907 52,235
7 9,167 8,384 783 43,851
8 9,167 8,510 657 35,341
9 9,167 8,637 530 26,704
10 9,167 8,767 400 17,937
11 9,167 8,898 269 9,039
12 9,174 9,039 135 0
累計 110,011 100,000 10,011  

完済までにかかる利息総額は10,011円なので、借り入れした10万円ではなく、実際は約11万円必要になることがわかります。

2|返済期間を計算

利息総額と同じように、毎月の返済額から完済までにかかる返済期間も自分で計算できます。先ほどの条件でシミュレーションした結果を確認してみてください。

返済期間をシミュレーション
例)借入10万円,金利18%
毎月1万円返済 ⇒ 10ヶ月
毎月2万円返済 ⇒ 5か月
毎月3万円返済 ⇒ 3ヶ月
    :

このように長期的な返済になると利息負担が増加してしまい、あまりにも短期的な返済を目指すと毎月の返済負担が大きくなってしまいます。

借金を確実に返済していくには、毎月無理のない範囲で返済しながら短期間で完済を目指す必要があるのです。

毎月楽に返済しながら節約するための対策

借金返済がキツイと感じる人は、利息や返済期間を計算・把握するだけでなく、月々の支払いが少しでも楽になるように再度計画し直してください。

理想的な計画の立て方や賢い返済方法を確認して、無理なく借金返済を目指していきましょう。

対策1|返済計画を立てる

理想的な返済計画を再度立て直す際は、いつまでに借金を完済したいのかを基準に、下記のフローを参考に進めてみてください。

1.完済までの希望期間を設定
2.毎月最低限必要な返済額を算出
3.収入から捻出できる金額と比較

現在の収入と毎月支払う返済額のバランスを調整していけば、生活に負担のかからない返済計画がスムーズに完成します。

対策2|繰り上げ返済

きちんと返済計画を立てれば借金の支払い負担は格段に改善されますが、さらに繰り上げ返済を併用すれば、利息を節約していくことも可能です。

繰り上げ返済とは?
毎月の最低返済額より多めに返済することで、借入残高を効率的に減らしていく方法。

ボーナスなどの臨時収入でお金に余裕がある月におこなっていけば、確実に利息を節約していけます

利息だけでなく、完済までの返済期間も短縮できるので、こちらも無理のない範囲でおこなっていくようにしてください。

一時的に返済がきつい人向けの解決策

借金の返済がキツイと感じる人の中には、来月の給料が入れば立て直せるケースも考えられます。

今月だけ一時的に返済が難しいのであれば、上記以外の解決方法を利用してお金を工面するのも有効です。

他のカードローンで借り換え

急な出費などで一時的に金欠状態に陥っている場合は、不足している返済額を他のカードローンで借り換えるのも有効な手段です。

一旦他のカードローンでお金を借りて金欠状態をリセットし、次月の収入を駆使して再スタートすれば、無理にお金をやりくりする必要はありません。

2社以上の利用には充分注意しましょう
カードローンの併用はよく考えてから
カードローンを2社以上利用するのは、利用期間が長くなるほど、利息の負担が大きくなってしまいます。

返済の見通しがない状態で借りるのは、とても危険です。きちんとした返済計画を立てて、返せる見通しがある場合のみ利用してください。

無利息期間サービスを使えばお得

他のカードローンで返済額を借り換えする際は、無利息サービスを利用すれば期間中金利0円で借り入れできます。

TVCMや街中の広告でよく目にする大手消費者金融のカードローンであれば、初回契約時に無利息期間サービスを利用可能です。

少額の借り入れで利息を支払うのは気が引ける…そんな人は、下記のような大手のカードローンを検討してみてください。

おすすめカードローン
アコム 金利 
限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分
プロミス 金利 
限度額
審査 
:4.5~17.8%
:最大500万円
:最短30分
アイフル 金利 
限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分

まとめ

借金返済がキツイと感じている人に向けて、利息や返済期間を計算する方法、さらには効率的な節約術について解説していきました。

記事中の大切なポイント
無計画な借り入れは遅延や延滞の原因になる
返済がキツイときは利息や返済期間を計算
返済計画を練り直して繰り上げ返済していく
一時的な金欠状態なら借り換えも有効な手段

カードローンの無理な借り入れは、借金返済を苦しくする最も大きな原因です。

借金の支払いがキツイと感じたら、記事内で紹介した方法を使って速やかに返済プランを立て直しましょう

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