借金を最短期間で返済するカンタンな3つのコツ

2018年11月09日更新

Murakami
この記事のアドバイザ
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。

 この記事はこんな人向けです 
  • もう何年も借金を返済し続けている
  • 正直言って、そろそろ完済して楽になりたい
  • できれば、利息くらい安くしたい

借金をしている人の中には、「借りるときに思っていたよりキツい」と感じる人もいるでしょう。返しても返してもなかなか借金が減らない...このような状況に嫌気が指しているはずです。

ですが、諦めて惰性で返済しているといつまで立っても完済できません。まずはどのようにしたら早く完済ができるのか考えてみましょう。

今回は、借金を早く返すコツをいくつか紹介します。まずは借金の仕組みを知って効率的に返済していきましょう。

借金返済は長引くほど利息負担が大きくなる

一括返済と元利定額リボルビングの違い

借金にも様々な種類がありますが、一般的にはリボルビング払いが採用されているケースがほとんどです。

リボ払いは借金した額に応じて決まる一定額を支払い続ける方式で、月々の負担が軽い返済方法として知られています。

しかし、一見返済しやすく思えるリボ払いには、結果的に利息負担が大きくなるというデメリットがあるのです。

繰り上げ返済をすることでお得になる

返済で支払う利息が、現在残っている元金に対してかかるため、元金が多ければ多いほど利息も支払う必要があります。

つまり、早め早めの返済をすれば、元金が減るだけでなく利息も減るという効果があるのです。そのためには通常設定されている、毎月の返済金額だけでなく、繰り上げ返済をすることが重要だと言えるでしょう。

借金10万円分の利息を比較

実際に繰り上げ返済をすると、どれくらい利息節約の効果があるのか、あらかじめ計算をしておくのが良いでしょう。

実際に返済する金額を確かめた上で、どのように完済するのかを計画してください。

これは、同じ金額の借金を異なった金額で返済したとき、どの程度利息が変わってくるかを比較すれば一目瞭然です。

返済の例
  • 借入金額|¥100,000
  • 金利  |年率18.0%

毎月¥3,000ずつ返済
  • ・返済期間:46ヶ月
  • ・利息総額:¥39,717

毎月¥5,000ずつ返済
  • ・返済期間:23ヶ月
  • ・利息総額:¥19,814

毎月¥10,000ずつ返済
  • ・返済期間:10ヶ月
  • ・利息総額:¥9,190

ご覧の通り、少し返済を頑張るだけでも利息の差は大きく異なってきます。
当然、完済までの期間も短くなるので、借金に追われている精神ストレスも大幅に軽減できるでしょう。

借金返済のコツ1:返済計画の見直しをする

最もカンタンかつ適切な借金返済のコツは、利用計画を見直し改善することです。

借金返済を負担に感じている人のほとんどは、無計画に最低限の支払いだけを続けています。

つまり、気づかないうちに自分で自分の借金返済負担を重くしているわけです。

まずは完済予定日を決めよう

返済計画を立てるコツは、いつまでに完済するかという目標を立てることです。
特に住宅ローンや自動車ローンなどの大型ローンを組む予定があるなら、その予定に合わせて目標を立てましょう。

ローン審査を有利に進めるコツでもあります

大型ローンの審査を受ける際、借金が残っていると返済能力が低下しているとみなされ、不利になります。
反対に、計画的に借金返済を行った状態でローンに申し込めば、信用情報に記録された利用実績が高く評価されて審査が有利になる可能性があるのです。

収入を増やして支出を節約する

借金返済のコツは、早く返すしかありません。借金は日々利息が発生しているため、借りれば借りているほど返済する金額が増えていきます。

早く返済をするためには、その返済に充てるお金を確保しなくてはなりません。

一般的に使えるお金というのは、毎月の収入-毎月の支出=使えるお金と考えられます。ここから返済に充てるお金を増やすためには、収入を増やすか支出を減らす必要があるのです。

目標を立てたら現実的な返済額を設定

目標の完済日を設定したら、月々いくら返済する必要があるかを確認してください。
そして、現実的に自分が返済できる最大限の金額と比較しましょう。

目標支払い額の捻出が難しい場合は、毎月の支出を見直して「いくらまでなら返済に回せるか」を検討してください。

 見直すべき支出 
交際費・趣味代を抑える
まずは、交際費や趣味代を抑えることで、毎月の支出を減らしましょう。確かに、大事な飲み会や、自分の息抜きとしての趣味を我慢するのは厳しい場合もあるでしょう。しかし、借金を完済するまでは、重要な支出を見極めて、あまり重要でない出費は控えてください。
無駄遣いを減らす
日常生活で、無駄遣いがないか確認しましょう。特に、外食を多くする人は注意してください。何気ない日々の食費で、出費が多くなったケースもよくあります。自炊で節約をするといった改善を図りましょう。
固定費を見直す
細かい節約をするのが面倒だという方は、携帯代といった固定費の見直してください。固定費は毎月、自動で引き落とされることがほとんどです。そのため、一度その料金に慣れてしまうと、節約の対象として着目できないかもしれません。しかし一度、料金プランを見直すだけで、毎月の節約に繋がる可能性もあるのです。

節約をするのは、厳しいことがほとんどです。しかし、節約して繰り上げ返済をすることは、結果的に支払う利息を削減できて、自分にとってプラスになるのです。

支出を減らすのが現実的

借金を早く返すとなると、収入を増やすか支出を減らすかです。しかし、収入を増やすというのは容易なことではありません。

普段、会社員として働いている方は、すぐに収入が上がらないでしょう。そうなると、転職や副業といった選択肢しかありません。転職は失敗するリスクもありますし、副業は今以上に働く必要があります。

そして、以外にも気が付かないのが税金です。収入を得れば得るほど税金も払わなくてはなりません。そう考えると、支出を減らすことのが効果的といえるかもしれません。

給料日後すぐに返済することを心がける

借金の返済を早めるためには、毎月決まった支払い金額に加えて、プラスアルファで返済する必要があります。しかし、毎月ついついお金を使ってしまってお金が余ることがないという人も多いでしょう。

そのような方は、なるべく給料日後すぐに返済をする癖をつけてください。あらかじめ自分がどれくらいのお金を使っているのかを把握し、それに基づき毎月どれくらいプラスアルファで返済できるのかを決めましょう。

本当は追加で返せるお金があるものの、ついつい浪費してしまうということが防げます。

借金返済のコツ2:低金利の借り換えローンを検討する

今ある借金返済の利息が高いと感じたら、借り換えを検討するのもひとつの手です。ローンの金利は各金融機関ごとに決められています。低金利のローンに変えることで、結果的に支払う利息を減らすことができます。

ちなみに借り換えローンの仕組みは、今ある借金を借り換え先の金融機関が返済。その借り換え先へ返済をしていく仕組みになっています。

金利だけでなく返済金額にも着目してみる

借り換えローンの利用を検討している場合は、単に金利だけで決めるのではなく、毎月の返済金額についても着目してみましょう。

例え金利が低いローンを利用しても、毎月の返済金額が少ないのであれば完済は遠のきます。現状毎月の返済負担が重いという方は、返済金額を下げても良いですが、早く完済を目指すのであれば、望ましくありません。

もし早く完済をするのであれば、金利が安く。なおかつ、繰り上げで返済できるような環境にしていくことが大切です。

じぶんローンの借り換えコースがおすすめ

じぶん銀行じぶんローン

じぶん銀行のじぶんローンには「借り換えコース」というものがあります。これを利用すると、じぶん銀行が他社ローンの返済を行い、その後じぶん銀行に返済していくかたちになります。

適用される金利は1.7%~12.5%。他のカードローンと比較しても低金利と言えるでしょう。ただし、このコースを利用するには以下の条件があります。

・au IDに登録が必要
・利用限度額が100万以上

上記のように、借り換えコースを利用するためにはauユーザーである必要があるのです。そのほか、じぶん銀行の審査により、利用限度額が100万円以上に設定される必要がああります。※実際の利用金額は100万円未満でも構いません。

じぶんローン(借り換えコース)
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金利 1.7%~12.5% 審査
限度額 100万円以上 融資
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借金返済のコツ3:おまとめローンで借金の一本化をする

借金の返済残高を減らす方法は、ただ返済をし続けるしかありません。しかし、毎月の返済負担を減らす方法は、他にもあります。

返済を優先して、毎月の支出を削るのが得策ですが、どうしてもできないという方もいるでしょう。
そのような方は、返済の負担を軽減できないか、解決策を探しましょう。

複数の借金がある場合は1つにまとめよう

現時点で複数社から借金をしている場合は、ひとつの金融機関にまとめることも検討してください。
借金している金融機関をまとめることで、毎月の返済負担を減らすことができる可能性もあります。

複数の借入を一つにまとめるイメージ

例えば上記のように、今ある借金している金融機関より、低金利の金融機関に変えるという方法があります。これをすることにより、支払う利息を節約できるのです。

おまとめ専用のローンがある

金融機関が取り扱っている商品の中には、複数の借金をまとめる、 「おまとめ専用のローン」があります。

この商品はおまとめ先の金融機関が、あなたの借金をすべて返し、その後あなたがその金融機関に返済をしていくという商品です。

このような商品で金利が低い場合は、これまで支払っていた利息が減るというメリットがあります。

借金を把握できるメリットがある

いくつかの金融機関から借金をしている場合は、何日にどこへ返済をするのかというのを覚えておく必要があります。

このように毎月毎月、借金の把握に労力を使ってしまうと、長期的な借金返済に関する把握ができなくなってしまいます。特に利息や返済期間に関する項目は、各社異なるため算出して合算するのに手間がかかります。

このような複数の借金をひとつにまとめることで、どのくらいの期間で返済をするのか、また利息はいくらになるのかが把握しやすくなるのです。

東京スター銀行のおまとめローン

東京スター銀行のおまとめローン

複数の借金をまとめるのであれば、東京スター銀行のおまとめローンがおすすめです。

インターネットで申し込みができて、仮審査は最短3日間。金利は年12.5%で最高おまとめ借り入れ額は1,000万円です。一般的なカードローンと比較して、金利が低いと言えます。

ただし利用できるのは、満20歳以上65歳未満の方であり、年収200万年以上の正社員・契約社員・派遣社員の人です。パート・アルバイトの方は利用できないのでご注意ください。

借金返済のコツ4:返済が厳しいなら専門機関に相談

借金を返済するためのコツは、早く返すことです。しかし中には返済するためのお金そのものがないという人もいるでしょう。

加えて、あまりに多くの金額を借りているため、支払う利息に悩まされているという方もいると思います。

このように借金返済で苦しんでいる場合は、借金返済について専門家に相談してみるのはいかがでしょうか。

借金返済に関する相談ができる3つの専門機関

毎月借金の返済困っている。そのような方は、一度以下の専門機関に相談をしてみてはいかがでしょうか。

借金に苦しんで、万が一滞納をしてしまった場合にはリスクが伴います。まずはそうなる前に、専門機関へ相談をしてアドバイスをもらってください。

 国民生活センター・消費生活センター 
現在の状況に至る経緯を相談
カードを使った内訳、支払い状況、支払い可能になる日時など説明してみてください。相談に乗ってもらえます。

※最寄りのセンター・連絡先は公式サイトで確認してください
独立行政法人 国民生活センター

 金融サービス利用者相談室 
金融商品やサービスの相談窓口
預金・融資・保険商品・保険制度・投資・証券・貸金業など、お金に関しての適切なアドバイスをしてくれます。

金融庁:金融サービス利用者相談室

 日本弁護士連合会 
借金・債務状況の相談
カード会社への支払い総額・その他お金関連の悩み等を相談してみてください。

日本弁護士連合会 公式ページ

まとめ

借金を早く返すおすすめの方法は、毎月の支出を削減して繰り上げ返済をするほかないでしょう。しかし、支出を減らすということは、思いのほか厳しいものがあり、忍耐力が試されます。

それでも、早く返済をしたいという方は、まず返済の負担を減らすことから考えましょう。低金利の金融機関に借り換えるといった方法により、支払う利息を減らせるかもしれません。

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