借金時に必要な担保の基本知識と返済できなかった場合のリスク

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

 この記事はこんな人向け 
  • 借金の担保ってどんなもの?
  • もし返済できなかったらどうなる?
  • 担保がいるローンと要らないローンがある?

今月はちょっと金欠で支払いが厳しい…そんなときに「借金」という選択肢が視野に入りますが、その時に状況に応じて必要になるのが「担保」です。

担保とはいったいどのような物なのか、返済できなかったらどうなってしまうのか、借り入れ前にきちんと理解しておかなければいけません。

各ローン商品の利用を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

今月はちょっと金欠で支払いが厳しい…そんなときに「借金」という選択肢が視野に入りますが、その時に状況に応じて必要になるのが「担保」です。

担保とはいったいどのような物なのか、返済できなかったらどうなってしまうのか、借り入れ前にきちんと理解しておかなければいけません。

各ローン商品の利用を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

借金する際の「担保」とは?

金融機関からお金を借りるときによく耳にする「担保」は、借金をする上で下記のような意味合いを持つ言葉です。

 担保とは?

担保は、債務者が債務を履行しない場合に備えて、予め債権者に提供される、債権の弁済を確保する手段となるものをいいます。

お金を貸し借りする際に担保を必要とする理由や対象物を、利用前に確認しておいてください。

確実に債権回収するのが目的

一見、担保は借入先にのみメリットがあるように考えられがちですが、借金返済が出来なくなった人を守るためにあることを忘れてはいけません。

万が一返済できなくなっても、担保を入れておくことで残った借金を踏み倒さずに済むシステムになっています。

融資する側もボランティアではないので、返済できなくなってしまった債権回収のための代替手段として、どうしても担保が必要になるのです。

担保の対象は家や人まで様々

お金を借りる際に担保の対象になるのは、大きく分けて下記の2種類になります。

担保の種類
物的担保
所有している土地や、家・アパートなどの建物といった不動産。

人的担保
金融取引では連帯保証人が一般的。親や友人が借金の保証人になる。

ローン商品によって担保になる対象には違いがあるので、なぜ借金するのかを明確にしておく必要があります。

担保が必要なローン商品

では、日常生活の中でよく利用されている住宅ローンやカーローンなどの商品では、実際にどのような担保が必要になるのかを解説していきます。

借金の用途目的や規模に応じて、利用を検討しているローン商品に必要な担保はどのようなものなのかを確認してみてください。

物的担保|不動産ローン

家や土地などが対象になる物的担保が必要になるのは、マイホームの購入で利用する住宅ローンなど、「不動産ローン」と呼ばれる金融商品です。

住宅ローンを組む際には、購入するマイホームや土地を担保に入れます。自身の所有物だけでなく、親名義の実家を担保に入れることも可能です。

人的担保|銀行ローン

連帯保証人のような人的担保が必要になるのは、銀行が融資するカーローン学費ローンなどが一般的です。

過去にマイカーを購入したことのある人は、親や親しい友人などに保証人になってもらった経験があるかと思います。

お金の貸し借りだけでなく、賃貸住宅に契約するときなど、幅広いシチュエーションで人的担保が必要とされているのです。

もし借りたお金を返済できないと…

本来あってはいけませんが、借りたお金を返済できなくなってしまうと、借入先に入れた担保は没収されてしまいます

担保に入れた家や土地、さらには保証人にどのような措置が取られるのか、借金が払えなくなってしまったときのリスクを確認しておいてください。

家や土地は没収される

無計画な借り入れで借金返済ができなくなってしまうと、担保に入れていた土地やせっかく購入したマイホームは競売にかけられてしまいます。

競売にかけられてしまう前に債務整理すれば、物的担保を手放さずに済みます。しかし、信用情報に傷がついてしまうのでブラックリスト化は免れません。

その後の生活にも支障が出てしまうので、絶対に遅延しないようにしてください

信用情報が傷つくと…

住宅や車のローンが組めなくなる
クレジットカード契約ができない
カードローンでお金が借りられなくなる
事実が知られると職場や家庭でも信用を失う

保証人が返済していく

人的担保を入れていた場合は、返済能力のなくなってしまった債務者に代わり、保証人になっている人が同条件で返済していく事になります。

第三者に借金をそのまま丸投げしてしまう形になるので、負債を抱えるだけでなく、人間関係にひびが入ってしまう可能性も大いにあるでしょう。

担保が必要なローン商品を利用する際は、財産や社会的信用を失ってしまうリスクがあることも十分考慮して決めなければいけません。

無担保で借入できるカードローンも検討しよう

予期せぬ事故や病気などで返済できない事態に陥っても、周囲に迷惑をかけずに済むのが、無担保で借入できる銀行や消費者金融のカードローンです。

各カードローン会社の利用条件をクリアしていれば、家や土地を担保に入れたり、保証人を立てたりする必要はありません。

お金は必要だけれど家族や親しい友人には頼らず、自分の力で何とかしたいと考えている人は、ぜひ確認してみてください。

自身の信用情報を使って借入する

各金融機関の提供するカードローンは無担保で借入できるのが大きな魅力ですが、金融取引におけるクリーンな信用情報が必要になります。

それにはカードローン会社のおこなう審査を通過しなければいけませんが、きちんと返済できる人であればさほど問題視する心配はありません。

審査を通過できるか不安を感じる人は、下記の特徴を参考にしてみてください。

利用できる可能性が高い人
・毎月決められた収入が安定して入る
・過去の金融取引で滞納や債務整理をしていない
・同時に複数社へ申し込みしていない
・借入金額の合計が年収の1/3を超えていない

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