質屋の金利は上限109.5%でカードローンより圧倒的に高い|利息が安いカードローンを紹介

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ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事はこんな人向けです
  • 質屋の金利が知りたい!
  • 質屋を利用するメリットは?
  • 利息を出来る限り減らしたい!

質屋は基本的に品物を担保として、その品物の価値に見合う金額を融資してくれます。

支払い期日までに完済することができれば、預けた品物が返ってくるのも質屋の特徴の一つです。

しかし、質屋の金利は非常に高く設定されているという事実を知っていますか?

質屋の金利は年利100%を超える

質屋の金利は年利に換算すると、上限金利を100%以上の設定にすることもできます。

大手のカードローンのアコムの上限金利は年利18.0%と比較してみても、この数値が非常に高いものであることは一目瞭然です。

これは質屋が質屋営業法という法律に基づいて営業をしていることが理由になります。

質屋営業法で年率の上限が109.5%まで許可されている

質屋は質屋営業法という法律に基づいて営業しています。

この法律で、年率の上限が109.5%に設定されているのです。

質屋は基本的に3カ月以内という短期間での返済を想定して営業しているため、高い金利を設定することが許可されています。

質屋営業法第36条とは?

原文:質屋に対する出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(昭和二十九年法律第百九十五号)第五条第二項の規定の適用については、同項中「二十パーセント」とあるのは、「百九・五パーセント(二月二十九日を含む一年については年百九・八パーセントとし、一日当たりについては〇・三パーセントとする。)」と、同法第五条の四第一項中「貸付け又は保証の期間が十五日未満であるときは、これを十五日として利息又は保証料の計算をするものとする。」とあるのは、「月の初日から末日までの期間(当該期間の日数は、その月の暦日の数にかかわらず、三十日とする。)を一期として利息を計算するものとする。この場合において、貸付けの期間が一期に満たないときは一期とし、二以上の月にわたるときは、そのわたる月の数を期の数とする。」とする。

利息制限法という法律が適用される可能性もある

質屋は質屋営業法で定められた上限の利率を超えないように金利を設定しています。

しかし、利息については「利息制限法」・「出資法」という法律もあるのです。

利息制限法で、利息の上限を決められていて、法律上の上限を超えた金額については無効になります。

つまり、法律上の上限を超えた金額については、「支払わなくていい」または支払い済みの場合には「返金を請求できる」ということです。

利息制限法第1条「利息の制限」とは?
日本の経済状況に適した利率で、利用者の生活を守るための法律
原文:第一条 金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
 元本の額が十万円未満の場合 年二割
 元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
 元本の額が百万円以上の場合 年一割五分

カードローンと質屋を金利で比較

利用者数が業界でトップクラスのアコムと、質屋業界で有名な大黒屋の金利を実際に比較してみましょう。

以下の表は、借入額を10万円とし、1ヶ月(30日)で完済したという場合の利息を計算しています。

借入額10万円の場合

  借入額 金利(年利) 1ヶ月(30日)の利息
大黒屋 10万円 60.0% 5000円
アコム 10万円 18.0% 1479円

※大黒屋は10万円~30万円の借り入れの場合、店舗によって月利が異なります。関東を中心に展開する大手質店の大黒屋(新宿西口店)の場合、月利は5.0%に設定されているので年利に換算すると60%という計算です。

上記の表からも分かる通り、10万円~30万円以内の借入額を希望するのであれば、カードローンの方が利息は少なくて済みます。

また、30万円以上の借入額だとしても、30日で完済するとなった場合の利息は、大黒屋とアコムでは変わりません。

しかし、アコムには30日間の無利息サービスがあります

初めてアコムを利用される人で、簡単な条件さえ満たせば30日間の無利息サービスを受けれるので、大黒屋より結果的に利息の面では完全にお得と言っていいでしょう。

利息の計算方法

質屋とカードローンでは利息の計算方法が異なるので、注意が必要です。

質屋は、借入した翌日に全額返済したとしても1ヶ月分の利息が発生します

しかし、カードローンは日割り計算なので、借入した翌日に全額返済すれば利息として支払う金額は、極わずかで済むのです。

したがって、ちょっとお金が不足して困っているけど、来月の給料日には返済できるという人はカードローンの方が支払う利息を抑えることができます。

安い利息を求める人におすすめのカードローン

質屋とカードローンを比較した際に、カードローンの方が支払う利息は少なくて済みます

さらに利息を押さえるためには、30日間の無利息サービスを利用しましょう。

簡単な条件を満たせば、初回の利用に限り30日間利息無しで、お金を借りることができます。

以下が30日間の無利息サービスを行っている、おすすめのカードローンです。

 アコム三菱UFJフィナンシャル・グループ
金利 
限度額
審査 
融資 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分
:最短1時間
利用者数が全国でダントツNo.1!30日分の利息が基本的にゼロ円!最短60分で借りられる!
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 プロミスSMBCコンシューマーファイナンス
金利 
限度額
審査 
融資 
:4.5~17.8%
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※1:三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の口座が必要です※2:メールアドレスの登録とWeb明細の利用が条件です

 アイフルアイフル株式会社
金利 
限度額
審査 
融資 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分
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30日分の利息が基本的にゼロ円!郵送物が届く時間を指定できる!
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質屋のメリットは気軽に利用できること

金利は高いけど、それでも質屋が良いという人もいるでしょう。

質屋のメリットは主に以下の2つです。

質屋のメリット
  • 審査無しで借入できる
  • 返済の催促もない

手間がかからずに気軽に利用できることが、質屋の最大のメリットです。

審査無しで借入できる

質屋は品物を担保として融資を行います。

カードローンは無担保・保証人なしで融資を行ってくれますが、「返済してくれるか」・「信用できるか」を試されます。

カードローンは審査を通過しないと利用できませんが、質屋は仮に返済されなくても、担保として預かっている品物が手に入るので審査をしません。

返済の催促もない

質屋は返済されなくても、担保として預かっている品物が手に入るので、返済の催促も行いません。

カードローンの場合は、毎月決められた金額を返済する必要があります。

その返済に遅れると、電話で「返済はどうなっていますか?」といったことを聞かれたり、自宅に催促状が郵送されたりします。

さらに、滞納し続けると債務整理をしなければならない可能性も否定できません。

その分、質屋は返済しなくても、預けた品物が無くなるだけなので気軽に利用できます。

質屋の利用方法

質屋を利用できる年齢は、会社によって異なります。高校生の利用は不可能ということは覚えておきましょう。

また、気軽に利用できるのが質屋の利点なので、利用するために用意しなければならないものもカードローンに比べて非常に少ないです。

返済期限もカードローンとの大きな違いといえます。

返済を前提としたカードローンに対し、質屋は返済されなくても損をしないシステムなので、返済期限が短く設定されているのです。

利用できる年齢は会社によって異なる

質屋を利用できる年齢は18歳以上で、高校生は利用できません。

ある程度名前が知れている大黒屋とセキネの利用出来る年齢と条件は以下の通りです。

質屋 条件
大黒屋 職業・収入などは一切関係なく、20歳以上の方
アコム 100万円高校生を除く18歳以上

このように、質屋といえども利用できる年齢に違いがあるので、自分が利用しようと考えている質屋のホームページで確認してから訪れましょう。

必要なものは免許証と品物だけ

質屋を利用するためには、身分証明書が必要になります。

身分証明書として利用できるものは以下の通りです。

身分証明書
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 保険証(国民健康保険証、社会保険証)
  • 住民票(発行から3ヶ月以内)

この他にも、戸籍謄本や社員証、学生証でも身分証明書として扱ってくれる質屋は多くあります。

返済期限は基本的に3ヶ月

質屋への返済期限は原則3ヶ月以内です。

この期限を過ぎると「質流れ」となり、預けた品物が質屋の物になります。

しかし、利上げすれば質流れを一時的に防ぐことができます。

利上げとは返済期限を超えない間に利息分を支払うことで、預かってもらう期間を延長することです。例えば、1ヶ月分の利息を支払えば、1ヶ月期限が延長されます。

利上げするときの利息返済は、店頭で現金で行う必要があるので注意しましょう。

違法に高い金利で貸し付けをする偽装質屋に注意!

質屋を利用する際は「偽装質屋」などの違法な店舗を選ばないように注意しましょう。

偽装質屋の手口は、お金に困っている高齢者などに対して、担保として価値のない品物を質に取り、実際には年金などを担保として違法な高金利で貸し付けをするというものです。

「担保はなんでも大丈夫」・「年金口座から自動で引き落としで返済」と言ってくるような質屋は偽装質屋だと思って、まず間違いありません。

また、身分証明書の提示を求めてこない質屋も、偽装質屋と思ってください。

まとめ

質屋の金利は、月利で表記されているので一見安いように見えます。

しかし、年利に直すとカードローンより遥かに高いです。

また、カードローンは日割り計算で利息を計算するのに対し、質屋は1ヶ月ごとで計算します。

仮に1日で完済したとしても、質屋の場合は1ヶ月分の利息がかかるのです。

おすすめカードローン
アコム 金利 
限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分
プロミス 金利 
限度額
審査 
:4.5~17.8%
:最大500万円
:最短30分
アイフル 金利 
限度額
審査 
:3.0~18.0%
:最大800万円
:最短30分

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