金融ブラックとはどんな状態?その状態になる理由と保存期間

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

小野博明

ファイナンシャルプランナー2級の資格を保有し、勤務先の病院や介護施設において、患者や利用者に対し保険や家計の面からアドバイスを行う。ファイナンスと健康の両面から、親身な対応で多数の人の力になり続けている。

この記事の目次

  1. 金融ブラックとはお金に関する信用を失った状態
  2. 金融ブラックの影響
  3. 金融ブラックでも借りられる会社はあるのか
  4. 質問:あなたは本当にブラックですか?
  5. まとめ

 この記事はこんな人向けです 
  • お金を借りたいがブラックかもしれない
  • なんでブラックだと借りられないの?
  • そもそも、ブラックとはどういう状態?

お金が足りなくて今月の生活が苦しい。このような場合は、キャッシングで乗り切ることができます。またそうでなくとも、何かを購入したいという場合は、ローンの利用を検討するでしょう。

しかし、このような金融商品を利用するためには審査に通過する必要があります。金融商品を検討する人の中には「自分は金融ブラックかも」「ブラックだから借りられないかも」と感じている人もいるでしょう。

今回は、金融ブラックとは、どのような状態か。またそれによって、どういう影響が出るのか解説します。

金融ブラックとはお金に関する信用を失った状態

金融ブラックとは、簡単に言うと過去に起こしたお金のトラブルが原因で信用を失った状態です。

そもそも、クレジットカードや割賦払いの支払い状況を含め、あらゆる金融取引は信用情報に記録が残ります。

お金を借りるうえで必ず受けなくてはならない審査において、この信用情報は必ず確認されます。金融ブラックになっていると、「信用できない」と判断されるため、お金を借りられないのです。

ブラック情報は信用情報機関に記録される

そもそも金融ブラックというのは、正式な言葉では存在しません。「ブラックリスト」という言葉もよく聞きますが、そちらも正式には存在しません。

お金の取引に関する情報は信用情報機関という専門機関によって管理されています。その情報に「なんらかの返済に遅れた」「なんらかの返済を踏み倒した」という情報があると、ローンといった金融商品の審査に通らなくなるのです。

この状態が、金融ブラックという言われたり、ブラックリストに乗ると言われたりしているのです。

信用情報機関は3種類

ちなみに日本にある信用情報機関は3種類です。それぞれ特徴や加盟している機関が少々異なります。

指定信用情報機関CIC
CICは、主に消費者金融や信販会社(クレジットカード会社)で記録された信用情報を保管しています。信用情報機関の中で最も信用情報を管理している数が多いのがCICです。そのため、まず信用情報を確認するのであれば、CICから開示するのが良いでしょう。

日本信用情報機構JICC
JICCは、消費者金融や銀行などさまざまな金融機関が加盟しており、信用情報機関の中では金融機関の加盟数が多いのも特徴です。銀行に関しては、メガバンク以外の銀行、ネット銀行や地方銀行が加盟しています。

全国銀行協会JBA
JBAは、銀行を中心に加盟する信用情報機関です。メガバンクや地方銀行、ネット銀行が加盟していますが、消費者金融や信販会社は未加盟です。その他にも信用金庫といった機関も加盟しています。

    支払いが遅れると、ブラックリストとしてCICに登録されるのですか?
    当社が保有する信用情報に、ブラックリストという名のリストはありません。

    保有しているのは、客観的な取引事実を表す信用情報になります。信用情報には、お支払いが遅れた場合に、その内容が事実として反映されます。

金融ブラックの影響

金融ブラックになると、実生活に多大な悪影響を及ぼします。
例えば、以下のような弊害があるでしょう。

金融ブラックになると...
住宅や車のローンが組めなくなる
クレジットカード契約ができない
カードローンでお金が借りられなくなる
スマホの分割払いが不可に
賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ち
事実が知られると職場や家庭などでも信用を失う

Q.金融ブラックは日常生活にどう影響を与えるの?

Ono

ファイナンシャルプランナー|小野博明

信用取引の審査が受けられなくなります。

クレジットカードやキャッシングを新規で受けられなくなります。JBA、JICC、CICで情報共有がされていますので、住宅や車のローンが一切組めなくなってしまいます。
ローンが組めないので基本的に現金生活です。一定期間この状態は消えませんが、上記にあげた3機関に必要な書類や届け出を出すことで調べることができます。

トラブル情報は一定期間破棄されない

信用情報というのは、なにも一生記録が残るものではありません。金融ブラックにつながる情報も同じで、トラブルの種類によっても違いますが、一定期間保管された後に破棄されます。

信用情報機関 自己破産情報の保有期間
CIC 最長5年
JICC 最長5年
KSC(JBA) 最長10年

上記のように、CIC、JICCと2つの機関は5年間の情報保管を、KSCは10年の間、自己破産情報を保有します。銀行関連の金融取引で破産した人は、再びキャッシングをするのは少々難しいとおぼえておきましょう。

CICで私がブラックなのか実際に情報開示した体験談

金融ブラックでも借りられる会社はあるのか

結論から言いますが、金融ブラック相手にお金を貸してくれる金融機関は存在しません。

金融機関は決してボランティアではなく、利息という利益を得るためにお金を貸付ています。あくまでも利益のためにお金を貸している以上、利息どころか元金の回収すら怪しい金融ブラックの人は決して審査に通らないのです。

金融ブラックでもお金を借りられるのは闇金だけ

もし「ブラックでも貸します」と宣伝している会社があるなら、それは間違いなく闇金です。

闇金は、違法行為を行う業者であり、手を出せば法外な金利暴力的な取り立ての被害は免れません。

闇金には、絶対に手を出さないでください。

安心して利用するために
貸金業登録番号を確認してください!
貸金業登録番号とは、国から許可をもらって営業をしている貸金業者に与えられる番号です。この業者は、法律に基づいた貸し付けを行うことを義務化されています。
▶登録貸金業者情報検索入力ページ

質問:あなたは本当にブラックですか?

金融ブラックになった人は、確かに一定期間はお金を借りられません。
しかし、金融ブラックとはそう簡単になるものでもないのです。

あなたは本当にブラックですか?まず、セルフチェックしてみてください。

 金融ブラックチェックリスト

クレジットカードや携帯料金を3ヶ月以上遅延している
カードローンの支払い遅れをした
自己破産・任意整理・民事再生をした
その他お金関係のトラブルがある

上記のトラブルに心当たりがあるなら、確かにあなたは金融ブラックかもしれません。
そうでなければ、正規の会社から適切にお金を借りることができる可能性は、十分にあります。

人気が高いカードローンの利用を検討してみてください

ブラックではないかもしれないけど、やっぱり審査は不安。そういった方は、人気が高いカードローンへの申し込みを検討してみてください。

人気の高さは、それだけ多くの人が満足のいく借入に成功している証拠です

アコム

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間

すぐお金が必要な方におすすめ。
初めてのお借入れにおすすめ。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス

限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%
審査 最短30分
融資 最短1時間

スマホでお借入れ可能。
20代・30代の方から人気。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル

限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%
審査 最短30分
融資 最短1時間

内緒で借りたい方におすすめ。
銀行振込で借りたい方におすすめ。

公式サイト
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

まとめ

金融ブラックとは、信用情報機関に金融事故情報が記載されている人のことを指します。その事故情報があると、あらゆる金融サービスの審査に落ちてしまうのです。

金融ブラックに一度なってしまうと、短くても5年から10年は金融商品を利用できなくなってしまいます。他に信用情報を回復させる方法はなく、ただただ待つしかありません。

もし金融ブラックになってしまっている人がいるなら、事故情報が削除されるのを待ってから、正規の貸金業者から融資を受ける事をおすすめします。

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