銀行カードローンは即日融資できない!今すぐお金を借りたいときの解決策

この記事に関するアドバイザ

元 保証会社 社員

井上拓馬

保証会社(クレジットカード会社)にて、カードローン・クレジットカード・キャッシングの審査業務に従事、5,000名を超える顧客を担当。審査業務だけでなく、滞納者への対応や法務部での経験も豊富な、貸金業のプロ。

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

 この記事に向いている人… 
  • 銀行カードローンはどうして即日融資できないの?
  • 今日中にお金が必要…
  • 即日融資を受けるためのコツが知りたい!

銀行カードローンは低金利で利便性も高く、銀行の名前から安心感もあります。

しかし、今日中にお金を借りたいと思った場合、銀行カードローンは不適切な選択肢と言わざるを得ません。

その理由は消費者金融と銀行カードローンの審査の形式が異なることにあります。

 もくじ

銀行カードローンは厳正な審査をおこなうので即日融資できない

銀行カードローンは厳正な審査を行っています。申込者の年収や勤務先、これまでの金融取引情報などを細かく精査しているので、即日融資ができないのです。

銀行カードローンに申し込みをして融資を受けるまで、早くても2~3日はかかります

どうして、ここまで厳正な審査を行うのでしょうか。

過剰貸付が社会問題に…

銀行カードローンは2017年の夏くらいまで即日融資可能なものもありました。

しかし、過剰貸付によって多重債務や返済困難に陥る人の増加が社会問題となり、銀行が自主規制という形で即日融資をしないことに決めたのです。

この背景に、消費者金融と銀行カードローンを縛る法律の違いがあります。

同じカードローンでも、消費者金融は貸金業法という法律の基で運営されていますが、銀行カードローンは銀行法という法律の基で運営しています。

消費者金融は貸金業法の総量規制というルールで年収の1/3までしか、お金を貸すことができません。しかし、銀行カードローンは貸金業法を守る必要がないので、年収の1/3以上でも際限なくお金を貸すことが出来ます

この法律の違いが過剰貸付が起こった原因の1つです。

 総量規制とは

総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
総量規制の対象となる「個人向け貸付け」とは、個人がお金を借り入れる行為のことです。
ただし、個人が事業用資金として借入れる場合は、原則として総量規制の対象とはなりません。

審査の基準が消費者金融と異なる

これまでの銀行カードローンの審査は、保証会社がほとんど行っていました。

申込者が銀行に申し込みをし、銀行はその申込情報を保証会社に送る。保証会社がOKといえば、銀行は審査に通過した旨を申込者に伝えるだけ。このようなシステムで運営されていたのです。

そして、その保証会社とは基本的に消費者金融や信販会社なのです。消費者金融が保証会社となっている場合、自社のスピード融資を可能にするスコアリング審査のノウハウを用いることができるので、低金利かつ審査スピードの早い”否定のしようがない銀行カードローン”が可能になります。

これが銀行カードローンが人気を博してきた背景です。

しかし、2018年の1月から審査の方式が変わり、銀行も独自の審査を行うように。各銀行は預金保険機構と警察庁データベースを繋ぎ、カードローン申込者に反社会的勢力との関わりがないかなどの問題がないか調べます

警察庁データベースへの照会結果が返ってくるまで、1日~2週間程度かかるので、即日融資は物理的に不可能なのです。

※2017年12月時点での情報です。

2017年10月からカードローンの融資残高の公表が開始

総量規制の縛りを受けない銀行カードローンは、無限に融資を行うことが出来ます。それが過剰貸付の原因ともされているので、銀行カードローンは自主的に年収の1/3までしか融資を行わない方針へと舵をきりました。

そして、全国銀行協会は過剰貸付の懸念を受け、自主的に2017年の10月から協会員となっている各行のカードローンの融資残高を公表しています。

銀行カードローンへの風当たりは強く、今後もますます規制は強まるかもしれません。

※2017年12月執筆時の情報です。

Q.なぜ銀行カードローンは即日融資できないのか

Inoue

元 保証会社 社員|井上拓馬

回答1:審査を行う機関が異なるためです

銀行カードローンは、審査を保証会社が行うケースが多く、保証会社へ審査を依頼~審査結果の返答まで、長いと数日かかります。一方で、消費者金融系の審査は自社が行うことが多く、その分早く処理が進むため、即日融資が可能となります。銀行カードローンは審査方式が消費者金融と異なるので、即日融資は不可能です。

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

回答2:審査のプロセスが多いため

銀行カードローンは消費者金融と比較して審査のプロセスが多くなっています。
まず保証会社の仮審査が行われ、次に銀行による本審査が行われます。
さらに2018年からは銀行がお金を融資する際には警察庁の反社会的勢力のデータベースへ照会を行い、融資をしようとしている人が反社会的勢力に該当しないかの確認も必要になりました。
この確認には1営業日以上の時間が必要になります。
保証会社の審査と銀行の審査は早ければ即日で終了しますが、長い場合には1週間以上かかることもあります。
さらに警察庁への確認にも時間が必要になり、銀行カードローンはそれぞれの審査の過程で時間がかかるため、すべての審査が終了するまでには時間がかかります。

即日でお金が必要な人は消費者金融

銀行カードローンでは即日融資を受けることは出来ません。

しかし、今日中にどうしてもお金を借りないと困る!という人もいるはずです。

そのような人は、消費者金融に目を向けてみましょう。

金利は銀行カードローンより高く設定されていることが多いですが、サービスの面では銀行カードローンより優れています

プロミス

審査 最短30分
限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%

24時間365日いつでもお申込み可能です。
公式サイトからお申込みいただいた場合、早ければ1時間後に借り入れ可能となります。

公式サイトはこちら

アコム

審査 最短30分
限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

今日・明日中にでもお金が必要な方におすすめです。
借入が初めての方でも安心してご利用いただけます。

公式サイトはこちら

アイフル

審査 最短30分
限度額 最大800万円
金利 3.0~18.0%

初めてのご利用の方は、ご契約後30日間は金利が0%となります。
在籍確認の直前に、申込者本人に「これから電話します」と連絡をくれるなど、職場の方に利用を知られないよう配慮してくれます。

公式サイトはこちら

即日でお金を借りるための3つのコツ

カードローンの申し込みから融資までの時間の中で、審査に時間が最もかかります。

したがって、なるべく早く審査を終わらせることが、即日融資を受けるコツなのです。即日でお金を借りるためには以下の3点に注意してください。

即日融資の3つのコツ
  • WEBで申し込む
  • 今日中にお金が必要なら「21時まで」に申し込む
  • 希望融資額は必要最低限で抑える

特に、即日融資を実現するための「21時」というタイムリミットは非常に重要です。

WEBで申し込む

カードローンの申し込み方法はさまざまです。スマホやPC、店頭窓口や郵送、電話といった方法もあり、幅広いニーズに対応しています。

ただし、24時間申し込みを出来るのはスマホやPCでインターネットを利用した申込方法だけです。

また、カードローンに申し込むためには「住所」や「年収」、「勤務先の名前・住所・電話番号」といった情報を入力または記入する必要があります。

その情報が届いてから審査が始まるので、クリック1つで情報が送信出来るWEBから申し込みをする方法が即日でお金を借りるためには適切でしょう。

今日中にお金が必要なら「20時まで」に申し込む

カードローンで即日融資を受けるには、20時までに申し込みをしてください

アコムやプロミスといった大手消費者金融は、街のあらゆる所に無人契約機を設置しています。そのほとんどの営業時間は9:00~21:00(※契約機により営業時間が異なります)なので、申し込みから融資まで最短60分で済んだと仮定しても20時までに申し込みをする必要があるのです。

また、口座振込での融資を希望する場合、14時までに申し込むことが絶対条件になります。銀行の営業時間は15時で終了してしまうので、申し込みから最短60分で融資を受けれたとしても、14時が口座振込で即日融資を受けるタイムリミットなのです。

希望融資額は必要最低限で抑える

希望融資額を必要以上の金額に設定してしまうと、審査に時間を要するかもしれません。

金額が高額になればなるほど、融資をする側も襟を正すからです。

友達に「100円貸して」と頼まれるのと、「10万円貸して」と頼まれたとします。100円なら躊躇せずに財布を開く人が多いでしょう。しかし10万円となると、簡単には財布を開かないはずです。

これは、消費者金融に申請する希望融資額でも同様のことがいえます。

土日でも即日融資を受ける方法はある

土日に即日融資を受けるための障害は在籍確認です。

土日に出勤している人がいないと、在籍確認の電話を誰も受け取る人がおらず、翌営業日まで審査は止まってしまいます。

しかし、在籍確認は電話以外の方法でも取れるのです。社名入りの健康保険証や直近の給与明細を提示すれば、働いていることの証明になります。

申し込みを済ませたあと、申込確認の電話が登録した電話番号にかかってきます。その際に、どうしても今日中にお金が必要な旨を説明しましょう。

大手消費者金融の担当者は基本的に優しい人が多く、先述した電話以外での在籍確認の方法を提案してくれる可能性が高いです。

もし、向こうから提案がなければ、こちらから提案しても問題ありません。

まとめ

銀行カードローンで即日融資を受けるのは不可能です。それは過剰貸付による自主規制が大きく影響しています。

もし、今日中にお金を借りたいのであれば消費者金融を利用しましょう。

審査が最短30分で終わり、融資まで最短60分なので、急いでいる人にはピッタリのカードローンです。

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