キャッシング利用者はローン審査で不利?今からできる効果的な対処法

この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

  1. 住宅ローンや自動車ローンを利用したい!
  2. キャッシングサービスとは
  3. キャッシングサービスの利用状況に注意
  4. 各種ローンの利用を希望する人は計画的に返済しよう!
  5. まとめ
 この記事はこんな人向け 
  • 今現在、キャッシングサービスを利用している
  • 住宅ローンや自動車ローンに悪影響があるって本当?
  • この先ローンを組めなかったらどうしよう…

日常生活の中で多くの人が、クレジットカードやカードローンなどのキャッシングサービスを利用しています。

そんな中、マイホームやマイカーの購入を考える人にとって大きな悩みとなるのが、住宅ローンや自動車ローンの審査です。

キャッシングサービスを利用している人は、ローン審査を通過できない可能性があるのをご存知でしょうか?

住宅ローンや自動車ローンを利用したい!

高額な費用を低金利で借入できる住宅ローンや自動車ローンは、マイホームやマイカー購入時に欠かせないローン商品です。

利用用途が限られているので目的型ローンとも呼ばれており、一般的に10%以下の金利でお金を借りることができます。

しかし、住宅ローンや自動車ローンを利用するには、ローン審査を通過しなければいけません。

キャッシング中なのでローン審査が不安…

どんな人でも必ずローン審査を受けなければいけませんが、キャッシングを利用していると通らないという噂から、不安に感じている人も少なくありません。

しかし、キャッシングサービス自体に問題はないので、利用したからと言って審査落ちする訳ではないのです。

将来住宅ローンや自動車ローンの利用を考えている人は、キャッシングサービスに関する正しい知識を身に付けておきましょう。

キャッシングサービスとは

ローン審査を受ける前に、「キャッシング」とはそもそもどのようなサービスなのか、改めて理解しておく必要があります。

キャッシングとは、まとまったお金を借入できるサービスを指す言葉で、主に利用されているのは下記の2通りです。

主なキャッシングサービス
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードにキャッシング枠を設けて、お金を借りるサービス。

カードローン
借入専用のカードを発行して、お金を借りるサービス。

いつでも借入できる状態だと審査では不利

上記のようなキャッシングサービスは、金欠時やまとまったお金が緊急で必要な時に備えて、多くの人が契約・利用しています。

しかし、いつでもお金を借入できる状態は、ローン審査で不利になってしまう可能性があるのも事実です。

金融機関によっては、借入可能な状態にあるだけでマイナスになる場合もあるので、借りたお金を全額完済し、解約しておくのが適切と言えるでしょう。

Q.カードローンが原因で審査を通過できない人はいる?

Teduka

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

借入本数と返済状況に注意

カードローンを利用している人は、借入本数が多いと審査に通過できないケースがあります。
一般的に4本以上の借入がある人を多重債務者と呼び、多重債務者は債務不履行になる可能性が高いと言われているので、すでに3本以上の借入がある人はそれ以上借りられません。
また、信用情報には過去24ヶ月分の返済状況が記録されているので、ここで遅れが多い人も審査に通過することは難しくなります。

キャッシングサービスの利用状況に注意

キャッシングサービスを利用している人に注意していただきたいのが、「ただ完済すれば良いという訳ではない」点です。

クレジットカードやカードローンでキャッシングした際、返済中に下記のような金銭トラブルを起こしてしまうと、ローン審査に悪影響を与えてしまいます。

ローン審査に悪影響があるトラブル
3ヶ月以上延滞している
債務整理を行っている
強制解約されたことがある
代位弁済を行われたことがある

信用情報にダメージがあると審査落ち…

上記のような金融事故を起こしてしまうと、信用情報に一定期間記録が残ってしまいます。

 信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容や返済・支払状況・利用残高などの客観的取引事実を表す情報です。
=中略=
信用情報には、クレジットやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況(期日通りに返済・支払したかなどの利用実績)、利用残高などに関する情報が記録されており、新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際にクレジット会社やローン会社などが皆さまの「信用力」を判断するための参考情報として確認しています。

金融事故の種類にもよりますが、信用情報に記録された情報は5~10年間消えません。

信用情報にダメージがある人は、金融事故の記録が自然に消えるまで、どんなローン審査も通過できないので注意してください。

申し込み前に一度確認しておくべき

これまでの金融取引情報は、個人でも確認可能です。

信用情報に不安のある人は、下記の専門機関に開示申請し、各種ローンへ申し込みする前に確認しておくのをおすすめします。

信用情報の確認先
シー・アイ・シー(CIC)
信販会社での金融取引状況を確認できます。

日本信用情報機構(JICC)
消費者金融での金融取引状況を確認できます。

全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
銀行での金融取引状況を確認できます。

各種ローンの利用を希望する人は計画的に返済しよう!

 ここから先はこんな人向け 
  • 信用情報にダメージはなかった
  • でも、延滞しそうになることが多い…
  • ローンを組めなくなるのは絶対に避けたい!

住宅ローンや自動車ローンの利用を控える人にとって、金融事故を起こさずに完済するのが何よりも重要です。

今現在、月々の返済がきついと感じる人は、無理をせずに返済プランを再考してみましょう。

まずは返済計画をきちんと立てる

キャッシングでトラブルを起こさずに完済するには、きちんと返済計画を立てておくことが効果的な対策です。

下記のフローを参考に、まずは現在の返済状況を見直してみてください。

  1. 完済までの希望期間を設定
  2. 毎月最低限必要な返済額を算出
  3. 収入から捻出できる金額と比較

毎月の返済負担が大きいと感じる場合は、希望期間を調整したり、副業などを検討して収入を増やしたりする必要があります。

最近ではアフィリエイトやFXなど、本業の合間に出来る副業も増えているので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

今より低金利なカードローンで借り換えるのも効果的

収入を増やすのが難しい人は、他のカードローンで借り換えるのも効率的な手段です。

借入金額によっては、今より低い金利で借り換えできる可能性もあるので、月々の返済負担を軽くできる見込みは十分あります。

毎月の支払い負担を抑えてトラブルなく完済したい…そんな人は、カードローンでの借り換えも検討してみましょう。

おすすめはじぶん銀行のじぶんローン

大手ネット銀行として知名度の高いじぶん銀行には、借り換えコースのカードローンサービスが用意されています。

気になる金利は年1.7%~12.5%となっているので、一般的な消費者金融のカードローンを利用している人は、返済負担を軽減できる可能性があるでしょう。

さらに、auユーザーなら最大年0.5%の割引があるので、該当する人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

じぶん銀行じぶんローン
auのスマホを使っているなら、金利割引サービスが行われるじぶんローンがおすすめ!
借り換えコースも、こちらからお申込みできます。
金利 2.2~17.5% 審査 公式サイト参照
限度額 最大800万円 融資 公式サイト参照
コンビニ なし
公式サイトへ ▶

トラブルなく完済したら解約する

無理なく完済した後は、住宅ローンやマイカーローンなどの契約に向けて、カードローンを解約しておきましょう。

意外と知られていませんが、完済しても解約しなければ、借入先との取引は継続しているとみなされます。

すべて返済し終えたら、借入先に解約する旨を申請し、借入専用のカードを破棄するようにしてください。

まとめ

キャッシングの利用がローン審査に与える影響について確認しつつ、今からでも出来る効果的な対処法を紹介していきました。

記事中の大切なポイント
キャッシングサービス自体に問題はない
金融事故を起こすとローン審査に悪影響がある
無理なく完済することを心がけよう

記事中で紹介した通り、クレジットカードやカードローンでキャッシングしたからと言って、ローン審査を通過できない訳ではありません。

しかし、利用状況によっては審査に悪影響を与えてしまう可能性はあります。

今現在、キャッシングサービスを利用中の人は、返済計画の再考やカードローンでの借り換えを検討し、金銭トラブルを起こさないように心がけておきましょう。

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