シェルpontaクレジットカードの厳しい審査に落ちた3つの理由と今日中にお金を間に合わせる方法

シェルpontaクレジットカードは、日常的にローソンやシェルをつかう人にとって、非常に魅力的です。

しかし審査は非常に厳正であるため、申し込めば誰でももてるほど手軽なクレジットカードとはいえません。

すぐにでも支払いや買い物をしなければならないのであれば、即日発行可能なカードローンも有効といえます。

シェルpontaクレジットカードは、沢山ポイントが貯めてお得に買い物を楽しみたい方ににおすすめのクレジットカードです。

シェルpontaクレジットカードの概要は以下のとおりです。

加盟店での利用で年会費が無料となるのが、シェルpontaクレジットカードの魅力です。また、特徴的なサービスとして、

・昭和シェルSSでの給油1L当たり1ポイントの付与
・ポイントの2重取り
・pontaポイントとマイルの交換

以上の3つが挙げられます。

ポイントの2重取りとは、通常ポイントの他に、別途クレジットポイントが付与されることです。

たとえば、ローソンの場合、100円の買い物で1ポイント付与されます。これが通常ポイントです。さらにここに、クレジットポイントとして1ポイント加算されます。これが「ポイント2重取り」です。

貯まったポイントは1ポイント100円で提携店のサービス、または商品と交換できる他、2ポイントをJALの1マイルと交換できる特典があり、非常に便利なカードとなっています。

シェルpontaクレジットカードに申し込んだ場合、申し込み情報はコンピュータによって自動的に選別されます。

これをスコアリング審査と呼びます。これは統計データを基に自動的に審査が行われるため、結果がスピーディに出ることが特徴です。

スコアリング審査とは、申し込みをした人の年収・勤続年数・持ち家などといった属性にスコアを振り、申し込みをした人を厳正に審査します。

このスコアリング審査を通過する重要な要素として、「支払いに決して遅れない人物」が挙げられます。

詳しくは後述しますが、過去にお金のトラブルを起こしている場合、シェルpontaクレジットカードの審査に通過する可能性は低い、と考えられます。

ここでは、シェルpontaクレジットカードの審査に落ちた場合に考えられる3つの理由を紹介します。

シェルpontaクレジットカードは審査基準を公表していません。そのため、ここで紹介する審査に落ちる理由はあくまでも推測です。

審査に落ちる理由の1つ目として、「収入が安定していないと思われた」ということが挙げられます。特に無職の方の場合、支払いができないと判断される確率が高いでしょう。

また非正規雇用は契約期間が終了してしまうと、再び職を見つけるまで収入が途絶えてしまいます。こういった点から、無職や派遣の方は「収入が安定していないと思われる」可能性が高いのです。

審査に落ちる理由の2つ目として、「過去5年以内にお金のトラブルを起こした」ことが挙げられます。

お金のトラブルを具体的に説明すると、「各種料金の長期間滞納」となります。今まで使ってきたクレジットカードの料金や、携帯料金などを長期間滞納(長期間滞納の目安は2ヶ月から3ヶ月と言われています。)していると、信用情報機関に「事故情報」として記録されてしまいます。

事故情報として記録されることを、「ブラックリストに載った」と表現します。この事故情報は5年間、取り消すことができません。

ブラックリストに載っている場合、審査に通過する可能性は限りなく低いと言って良いでしょう。

審査に落ちる最後の理由として、「申し込み内容に大きな誤りがあった」ことが考えられます。シェルpontaクレジットカードに限らず、他のクレジットカードの申し込みであっても、記述内容の誤りは厳しく判断される可能性があります。

最悪の場合、虚偽申し込みと判断され審査落ちする可能性もあります。

また、申し込み記録は凡そ6ヶ月間保持されるため、再度申し込みをしても審査落ちする可能性は十分にあります。このような場合、他のカードも視野に入れて検討することが大切です。

「申し込みはしたけれど、なかなか結果が出ない」という方も居るでしょう。

申し込みをして、数日から1週間以上経っても結果が出ない場合、審査基準にギリギリであり、カード会社が判断を決めかねている可能性があります。

冒頭で解説したスコアリング審査だけでなく、担当者が目視で判断している可能性が考えられます。

万が一、担当者が目視で判断している場合は、審査基準を満たしていても、総合的に考えて審査落ちされる可能性が十分あるのです。

審査基準ギリギリで審査を通過した場合、「実際の利用枠が希望の利用枠よりも低く設定されている」ことがあります。

これは、カード会社がしばらくの間カードの利用状況を見て、実際にどれくらい信用できるのかの様子見している状態だと考えて良いでしょう。「信用力がある」と判断された場合は利用枠を増やしてもらえる可能性もあります。

しかし、カードを手に入れてすぐに大きな買い物をする目的がある方は、カードを手にした時点では欲しい商品が買えないリスクがあります。