レイクで借り換えをしない方が良い3つの理由

この記事に関するアドバイザ

元 銀行ローンセンター長

佐藤喜三男

銀行にてローンセンター長を務めた他、大手証券会社・大手クレジットカード会社において、30年に渡り審査を中心に様々な職種を担当。現在はFP兼相続診断士として、多くの消費者の力になっている。

 この記事に向いている人… 
  • 利息の負担を軽くしたい
  • レイクで借り換えを考えている
  • 自分はどこで借り換えをすべきか知りたい

レイクは新生銀行が提供している銀行カードローンです。借り換え先として、低金利の銀行カードローンを念頭に探している人も多いのではないでしょうか。

しかし、レイクの上限金利は18.0%。銀行カードローンの中では低金利とは決して言えません。大手消費者金融と比較しても大差が無いからです。

※2018年3月14日現在の情報です。
2018年4月より、新生銀行カードローンレイクの新規受付が停止になり、グループ会社の「新生フィナンシャル株式会社」にて、新しいカードローン商品が導入されます。これに伴い、正しい情報への修正を進めておりますが、まだ完全ではありません。本記事では「新生銀行レイク」についての記載がございますが、2018年4月からは、新規申込受付を停止しておりますので、ご注意ください。

レイクの特徴

消費者金融から譲渡され、銀行カードローンへと生まれ変わったのが新生銀行のレイクです。そのため銀行カードローンながら消費者金融のような利便性を持っています。

その他にどんな特徴があるのか知りたいという人のために金利や無利息期間、ATM手数料についてこれから説明していきます。

どの位の金利なのか、どんな無利息期間なのか、ATM手数料は幾らなのか気になる人は参考にしてみて下さい。

レイクの金利は18.0%

レイクは元々消費者金融といった関係上、銀行カードローンの中でも高めの金利となっています。4.5%~18.0%となっており、最小金利から最大金利までの幅があります。

契約額や残高によって異なりますが、初めての方は最大18.0%の金利が設定される事が多いです。

他の大手消費者金融カードローンと似たような金利水準となっています。

レイクは2つの無利息期間がある

レイクでは30日間無利息、5万円まで180日間無利息と2つの無利息期間を用意しています。無利息期間を提供する大手消費者金融カードローンの場合、30日間だけという事が多いです。

レイクなら2つの無利息期間のうち、どちらかお得なほうを選べるというメリットがあります。

  180日間利息0円 30日間利息0円
対象の方 当行で初めてご契約いただいた方
無利息開始日 ご契約日の翌日から開始
無利息期間中の返済日 あり
ご契約額(極度額) 1万円~200万円まで 1万円~500万円まで
5万円超分または無利息期間終了後の貸付利率(実質年率) 12.0%~18.0% 4.5%~18.0%

レイクはATM手数料が無料

他のカードローンではコンビニなどに設置している提携ATMから借入や返済を行うと利用手数料が発生する事がありました。

レイクでは提携ATMを利用しても手数料無料となっています。レイクの金利が若干高めでも提携ATMを良く利用する人にはメリットが大きいです。

レイクATMでは夜間でも休日でも利用手数料無料となっています。

レイクで借り換えをしない方が良い3つの理由

借り換えとはクレジットやローンなど現在の借入を全て他社に移動させる事を言います。

他の大手消費者金融や銀行カードローンでは無く、レイクで借り換えしたほうが良い人にはある特徴があります。それは高い金利で借りている人、借り換え金額が低い人、なるべく早く完済したい人です。

借り換え目的のためにレイクを利用しない方が良い理由は3つあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

理由1:上限金利が18.0%

レイクの最大金利は前述したように18.0%となっています。この18.0%より高い金利で借入している人はレイクに借り換えすると利息分の節約ができます。

しかし、借り換えは低金利のカードローンほど、利息の負担を減らせるので得になるので、18.0%のレイクに借り換えを行うのは得策とは言えません。

銀行カードローンのような15%前後の上限金利のカードローンを利用しましょう。

理由2:長期的な返済には向いていない

借り換えを行って利息の負担を減らしたい人の多くは、完済までに時間のかかる場合が多いでしょう。

10ヶ月以内に完済できるのであれば、無利息期間をすることで上限金利18.0%のレイクを利用しても総合的に利息の負担を軽くすることは可能です。しかし、なかなか日々の生活を守りつつ、10ヶ月以内に完済することは厳しいかもしれません。

そのため、低金利のカードローンで長期的な目で利息を減らすことを考えたほうが良いでしょう。

理由3:借り換えに特化したカードローンではない

借り換えに特化したカードローンというものがあるのを知っていますか?

銀行カードローンで借り換え特化の商品は少なくなってきましたが、消費者金融はまだ借り換え特化の商品を揃えています。

消費者金融の借り換え特化商品の場合、銀行カードローンからの借入はまとめられないというデメリットがあるので、銀行カードローンからも借入している場合は、じぶん銀行が提供している借り換えローンの利用を検討しましょう。

Q.借り換えに特化したカードローンは何が良いの?

Sato

元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男

長期的に利息を軽減できることです

別のローンを新たに借り入れることで、現在のローンを完済することを借り換えと言い、中には借り換えに特化したローンもあります。金利の低さが特徴で、長期的な視点で利息を軽減したい方や、返済能力や信用情報に問題がないのに、何らかの事情で金利が高めのローンを利用している方には大きなメリットがあります。反面、追加の借入ができなかったり、一定額以上の融資額でなければ利用できないローンもあり、注意が必用です。

借り換えなら「じぶんローン」

じぶん銀行じぶんローン

限度額 最大800万円
金利 2.2~17.5%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照

ネット上で手続きを済ませたい方におすすめ。
au利用者におすすめ。

公式サイトはこちら

じぶん銀行は、KDDIと三菱東京UFJ銀行が共同で出資したインターネット銀行です。KDDIが出資しているので、auのスマ―トフォンや携帯電話を利用している人にだけ特典があります。またATM手数料が無料なので利便性にも優れているのも魅力の1つです。

じぶんローンの借り換え特化ローンは、上限金利が12.5%と銀行カードローンの中でも非常に低金利なカードローンなので、利息の面でもかなりお得になります。

利用には2つの条件がある

じぶんローンには通常の「誰でもコース」と借り換え(おまとめ)専用の「借り換えコース」があります。

この借り換えコースの金利は最大でも12.5%。レイクが18.0%前後、銀行カードローンでも15%前後ということを考えると、最大でも12.5%はかなりお得な金利といえます。

しかし、その利用には2つの条件をクリアしている必要があります。

au IDに登録が必要

「借り換えコース」を利用するにはau IDが必要です。au IDはauのスマートフォンや携帯電話を利用している人なら、誰でも簡単に取得できるので、auを利用していることが大前提になります。

auのスマートフォンや携帯電話を持っていないという人も、じぶんローンを利用することはできますが、他のキャリアの携帯を利用していた場合は、「借り換えコース」を利用することはできません。

限度額が100万円以上

「借り換えコース」を利用するための条件は、限度額が100万円を超えていることです。そのため、審査で限度額が100万円未満と判断された場合、このコースを利用することができません。

注意点として、「借り換えコース」に申し込んだとしても、審査の結果で限度額が100万円未満と判断された場合、「誰でもコース」の金利が適用されてしまいます。

au限定割を使っていない場合、上限金利は17.5%に設定されますが、大手消費者金融に比べたら低金利のカードローンに借り換えできるので、ひとまずは成功といえるでしょう。

「借り換えコース」になるかどうかは申し込まなければ分かりません。でも安心してください!審査が終わってから契約するかしないかを判断できるので、au IDを持っているならば、まずは審査を受けてみましょう。

じぶん銀行 公式サイトはこちら

まとめ

新生銀行のカードローン「レイク」で借り換えを行うのは、あまり得策とは言えません。

理由は3つありましたが、基本的にはレイクの上限金利が18.0%と低くないのが最大の理由です。

条件は多少厳しいですが、じぶん銀行の「じぶんローン」が借り換えにはおすすめなので検討してみてください。

特に、複数の金融機関から借入をしている人にとって、通常のカードローンで借り換えを行うのは審査に通過しない可能性が非常に高いです。しかし、じぶんローンの借り換え専用ローンなら、そもそも複数借入していて、返済に困っている人をターゲットにしているので、審査に通過する可能性が十分あります。

じぶん銀行じぶんローン

限度額 最大800万円
金利 2.2~17.5%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照

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参考情報

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