アコムの振込先はどこ?銀行振り込みやインターネット返済の方法
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貸金業務取扱主任者
2014年より中堅消費者金融に入社。一般消費者向けのローンを中心に専門家として幅広い知識を身に着け、2015年には貸金業務取扱主任者試験に合格。その後は経験を積みながら実績を残しつつ、不動産担保ローンの領域でも活躍。現役の貸金業務取扱主任者として、無理のない返済計画を意識した業務に取り組んでいる。
- ✓アコムを利用している
- ✓返済方法がよく分からない
- ✓振込先はどこ?
アコムを利用している。もしくはアコムに申し込みを検討しているが、返済方法がよく分からない。このように感じている人もいるでしょう。
今回は、アコムの返済方法や振込先について解説します。返済方法を確かめて効率的な利用を実現させましょう。
アコムの返済方法には何がある?
アコムのカードローンなら借りたお金の使い道が自由だから、様々なシーンで便利ですよね。大手消費者金融だから安心感があるというメリットもあります。
そんなアコムから借りた後に必要なのが毎月の返済です。アコムではATM、インターネット、店頭窓口、振込、口座振替と様々な返済方法を用意しています。利用しやすい返済方法を選べるのがアコムの良いところです。
アコムは振込での返済ができる
アコム指定の銀行口座へ振込するのが、振込による返済です。普段利用している銀行ATMから振込ができるため、初めての人でも手間取る事は少ないです。
給料が振り込まれるため、銀行ATMで出金する必要ができた時のついでに返済できるようになります。
ただし月末の給料日近くになると銀行ATMは混雑する事もあります。自分の順番が来るまで時間がかかってしまいます。
ペイジーを使ったインターネット振込も可能
アコムはインターネットによる返済ではペイジーと呼ばれるサービスを利用しています。多くの銀行で導入しており、様々な支払いに利用できるのがペイジーです。
インターネットバンキングを活用しており、自宅のパソコンは勿論、お出かけ先でもスマホで手軽に返済できるのも良いところです。
混雑している銀行ATMに並び、自分の順番を待つという事はありません。銀行が休みの土日祝でも返済ができます。
アコムの振込先や返済手順は?
アコムで振込による返済をする際は、どの銀行口座が指定されているのか、事前に確かめておくことが大切です。
アコムと契約しているインターネットバンキングでないとペイジーを利用した返済ができません。インターネットバンキングや口座からの振込に慣れていないと、戸惑う事があります。効率良く返済するため、事前に返済手順を確かめておきましょう。
銀行振込を行う場合
振込による返済では三菱UFJ銀行きさらぎ支店が指定されています。名義人はアコム(株)となっています。
口座番号は利用者によって異なるため、会員メニューにある返済時の振込入金口座照会にて確かめておいて下さい。
不明点があればアコムへ問い合わせが可能
もしも、不明点がある場合はアコム総合カードローンデスクにて相談ができます。借入れや返済についての相談もできるので、困ったときには利用してみてください。
アコム総合カードローンデスク 電話番号:0120-629-215
(平日9:00~18:00)
インターネット返済を行う場合
インターネットによる返済ではインターネット環境と接続できるパソコンやスマホなどが必要です。会員メニューよりログインし、インターネットによる返済を選び、返済額などの入力を行います。
銀行を選択してログインし、決済口座を選んで支払いするだけで、比較的短時間で手続きできます。以前は、インターネットバンキングで振込すると振込手数料が発生する事がありましたが、ペイジーでの返済なら振込手数料は無料です。
アコムへの振込が当日に反映される方法・されない方法
アコムへ振込で返済をしても、その返済が反映されるのに時間がかかるケースがあります。
この場合、返済日間近に振込をしたのに、反映されるのに時間がかかってしまうことで返済日に遅れるということになりかねません。
ここでは、振込を当日に反映させる方法と、反映されないケースを紹介します。
インターネット返済はいつでも当日に反映される
アコムへ振込で返済をする場合、インターネットでの振込が便利です。
なぜなら、土日祝日を含めて24時間いつ振込をしても当日に反映されるからです。
インターネット返済であれば、返済日にしか振込ができないという場合も当日振込として扱ってもらえるため、非常に利便性が高いといえます。
ただし、メンテナンス時間は振込をしても反映されないため注意が必要です。
メンテナンス日 | メンテナンス時間 |
---|---|
毎週月曜日 | 1:00~5:00 |
1月1日 | 20:00~翌6:00 |
毎月第3日曜日 | 0:00~5:30 |
6月、9月の第3日曜日 | 0:00~6:00 |
金融機関での振込は翌営業日に反映される場合がある
銀行等の金融機関の窓口やATMで、キャッシュカードや現金を使って振込をする場合、基本的に14時~15時以降に振込をすると翌営業日に反映されてしまいます。
また、土日祝日に振込をしても反映されるのは翌営業日となります。
ただし、当日に反映されるための振込期限は、金融機関によって異なる場合があるため、利用している金融機関で一度確認してみてください。
金融機関での振込は時間や曜日によっては返済日に間に合わないということになりかねません。
もしも、返済に遅れてしまった場合、悪影響が生じてしまうため、下記の記事で返済に遅れるリスクも確認してみてください。
振込返済をする際に覚えておきたいこと
振込による返済を行う時にはいくつかの注意点があります。
余計なお金がかかる上に、返済できないといった事があるために事前に把握しておきましょう。
銀行振込だと手数料がかかる
一つ目は銀行振込には振込手数料がかかるという点です。アコムへの手数料では無く、振込に利用した銀行への手数料となります。そのため、銀行によって振込手数料が異なります。
1回当たりの負担は少なくても毎月発生すると意外と大きくなります。異なる銀行宛てだと、振込手数料が高くなるという銀行が多くなっています。
異なる銀行宛ての振込の方が手数料が高くなるのが基本です。借入額が少ない場合は手数料だけで利息以上になる事がありました。ネット銀行などでは月一定回数まで振込手数料無料という場合があります。
事前に確かめておくと振込手数料の節約が期待できます。
インターネット返済できる銀行は限られている
二つ目はペイジーによる返済には利用できる銀行が限られているという点です。
アコムのホームページにはインターネットバンキングが可能な金融機関が紹介されています。契約中の銀行が含まれているかどうか、事前に確かめておきましょう。
含まれていない場合は新規口座開設、インターネットバンキングとの契約が必要になる事があります。
また、ゆうちょ銀行とみずほ銀行では、ネット返済ができない点は要注意です。
Q.理想的な返済方法は?
貸金業務取扱主任者|本田光一
口座振替と繰上げ返済です
理想的な返済方法としては、口座振替が挙げられます。ネット返済や振込返済の場合は自分で振込行為を行う必要がある為、忘れたり、月々の負担が大きくなる、手数料がかかるというデメリットがあります。返済方法を口座振替にしておけば自分の引き落とし口座に返済額以上のお金を入れておけば、支払日に自動的に引き落としが行われますので便利で手軽といえます。この返済方法に加え、月々少額でもいいので繰上げ返済を振込等で行っていく事が出来れば、更に理想的な返済方法と言えるのではないでしょうか。無理のない返済プラン、方法を立てておく事をお勧めします。