セディナのカードローン金利は高い?気になる利息をシミュレーション
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- ✓セディナのカードローンを検討中
- ✓利用したいけど金利が気になる
- ✓借入しても大丈夫なのか不安
まとまったお金が必要だけど金欠状態…そんな時に、セディナのカードローンを利用しようと考える人は少なくありません。
しかし、お金を借りるのに気になるのが「金利」。実際にお金を借りたらどれくらいの利息を支払わなければいけないのか確認していきましょう。
セディナのカードローンとは
まずは、セディナのカードローンサービスについて、商品概要や特徴を確認していきましょう。
サービス名:セディナカードローン
・ご利用可能枠:1万円~200万円(新規申込は上限50万円まで)
・利息(実質年率):上限18.0%(借入額によって変動)
・支払方法:翌月1回払いまたは残高スライド定額リボルビング払い
・返済期間や回数:最終借入日から最長8年2カ月、1回~98回
・年会費:無料
・入会条件:20歳以上(学生は除く)64歳以下の方で、電話連絡が可能な一定の収入がある方(パート・アルバイトも可能)
セディナカードローンの特徴としては、以下の2つが挙げられます。
①申し込み~カード発行までが大変早く、最短即日カード発送であること。
②7日間利息無料サービス(新規入会時のみ適用)があること。
午後12時までに入会申し込み完了していれば、当日にカードの発送手続きがおこなわれるというスピード発行を実施しており、入会から利用開始までが大変スピーディです。
また、新規入会時の借入に対する利息が7日間無料というのも魅力的であり、「1週間以内に返済できるが、直近で現金が必要だ」という人にはぴったりのサービスといえるでしょう。
気になる金利は上限18.0%
セディナのカードローンは融資サービスである以上、利用額に対する金利分の利息はもちろん発生し、上限は18.0%とされています。
具体的には利用金額(借入金額)によって金利がそれぞれ異なっており、利用金額100万円未満では18.0%が適用されますが、利用金額100万円以上であると金利は15.0%が適用されます。
消費者金融の金利は、利息制限法にも基づいて各社が制定していますので、企業によって大きな差が出ることはありません。セディナローンカードも大手消費者金融業者(アコム・プロミス)と同水準の金利と言えます。
一方で、一般的に低金利な商品を展開する銀行系カードローンと比べると、金利は高めであると言えるでしょう。
初回利用時は上限金利が適用される
セディナのカードローンを初回利用する際については、上限金利が適用されることを覚えておきましょう。
審査に通っているため、申込者に一定の信用があることは明らかですが、利用実績(企業からすると、貸付金をしっかり払ってくれたということ)が無い状態なので、回収リスクの側面から初回は上限金利が適用されやすいです。
毎月金利分の利息が発生する
セディナのローンサービスに関わらず、一般的なカードローンの利息は年利で表示されています。
年利とは、「1年間にかかる利息」を指しているので、年利18.0%ということは、「1年間借入した場合、借入金に対して18.0%の金額が利息となる」と把握できるのです。
1ヶ月目にかかる利息をシミュレーション
では実際に具体的な借入金から、利息がいくら発生するかシミュレーションしてみましょう。
借入額を10万円、金利を18.0%、借入日数(返済までかかる日数)を30日とした場合、以下のような計算になります。
100,000円×0.18÷365×30日=1479.45
小数点以下は切り捨てになるため、支払う利息は1,479円です。
1回払いで借りた場合、翌月返済する金額は借入金10万円に利息の1,479円が加算されるので、返済金は101,479円となります。
セディナのカードローンを使う際は計画的に!
カードローンを使うのであれば、利息の支払いは必ず発生することです。利用前に利率が何%であるのか、さらに返済方法については必ず確認するようにしましょう。
事前に確認し、計画的に利用すれば初めて使う場合でも返済トラブルに繋がることはありません。きっとあなたの強い味方になってくれるはずです。
まずは返済計画を立てる
具体的な確認事項として、まず返済計画を立てることをおすすめします。
①いくら借入をするのか。
②自身の収入から、毎月いくらずつなら返済できるか。
③いつまでに返済し終えるのか。
この3点を必ず確認するようにしましょう。必要な借入金額≠返済可能な金額であることを意識し、返済していける限度のなかで利用することが大切です。
繰り上げ返済を活用する
賞与や臨時収入があるときは、ぜひ「繰り上げ返済」を実施しましょう。
繰り上げ返済とは、毎月の約定日に支払う金額に加えて、追加で支払いを行うことです。追加で支払うため、その分借入残高を減らすことができ、早期完済に効果があります。
先ほどのシミュレーションでは月額の利息を計算しましたが、利息は原則日割り計算で算出されます。つまり、返済する日が早ければ、それだけ支払う利息も少なくて済むのです。
Q.金利18%とは「高い」のか
元 銀行員|内藤潤一
一般的には高いです。
カードローンなどで設定されている上限金利の18%は、他の個人向けローン商品に比べると高く設定されています。
クレジットカードのリボ払いの金利でも15%で設定されている中、18%というのはかなりの高率です。これは、資金使途がある程度自由であり資金使途が決まっているローンに比べて融通を利かせやすいということが要因となります。
しかしながら、金利が高いから一概にダメというわけではなく、緊急資金で利用するということでは利便性が高い商品となっています。
逆を返せば、使い道が決まっている場合はその目的にあったローンを利用して、審査落ちしてどうしても資金が必要な場合に利用するという選択肢もあるでしょう。