消費者金融に関するよくある質問・回答

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

  1. Q.いくら程度まで借入できるのか
  2. Q.借入できる金額が減ることはあるのか
  3. Q.消費者金融から借入すると信用情報に載るのか
  4. Q.実質年率とは
  5. Q.審査に通るために嘘を吐いても大丈夫?
  6. Q.無職が審査に通る方法はありますか?
  7. Q.審査に通りやすい消費者金融が知りたいです
  8. Q.個人事業主は審査に通りにくいのか

Q.いくら程度まで借入できるのか

消費者金融は、個人向け「融資」を行う専門業者です。

ご利用を検討されている方にとって、実際にいくら借入できるのかは、重要なポイントかと思います。

A.返済能力に応じて、年収の1/3までの範囲で借入できます

消費者金融から借入できる金額は、「審査」によって個別に設定されます。

具体的な金額は、年収や信用情報(過去に行った金融取引の履歴)をもとに測定される「返済能力」に基づいて設定されます。

ただし、上限は「年収の1/3」です。

これは、消費者金融のような貸金業者に対して、「過剰融資(貸し過ぎ)」を制限する目的で作られた法制度の影響です。

他社借入がある場合は、合算して年収の1/3までが上限です

すでに他の消費者金融などからお金を借りている場合、その金額も合算して年収の1/3までしか借入できません。

つまり、これから新規で借入する場合、「年収の1/3」-「他社借入金額」=「借入可能な金額の上限」となるわけです。

Q.借入できる金額が減ることはあるのか

審査で決まった金額(極度額)の範囲であれば、消費者金融からは何度でも借入ができるもの。

しかし、その金額そのものが減ってしまえば、それ以上の借入はできません。
果たして、契約後に極度額が減らされることはあるのでしょうか。

A.場合によって制限をかけられることがあります

消費者金融は、3ヶ月に1度のペースで顧客の信用情報の見直しを行います。

その際、他社借入金額の増加や返済状況の悪化などにより、返済能力が低下していると判断されて極度額が引き下げられるケースがあります。

その他、電話番号やメールアドレスの変更により本人連絡がとれない場合も、極度額に制限がかけられてしまうことがあるのです。

※対象の消費者金融からの借入残高が10万円を超えない場合、必ずしも確認されるわけではありません。

原因が解消されたら極度額が回復する

3ヶ月に1度の見直しにより極度額が制限された場合も、その原因が解消されたら、極度額は元の金額まで回復します。

ただし、他社借入や返済状況等が原因であった場合、再度「審査」を受けなおす必要があるケースもあるので、ご注意ください。

Q.消費者金融から借入すると信用情報に載るのか

「お金の借入」をするにあたり、信用情報への影響を不安に感じる方は、決して少なくありません。

今後、住宅ローンや自動車ローンの利用を検討している方などは、特に気になってしまうかと思います。

A.載りますが、借入するだけなら問題ありません

消費者金融の借入は、立派な「金融取引」です。そのため、借入金額や返済状況などは、必ず信用情報に記録されます。

しかし、信用情報に載ることが必ずしも悪影響というわけではありません。

「消費者金融から借入したこと」が信用情報に載る分には、他の大型ローンの審査などで不利になったりはしないので、ご安心ください。

長期延滞すると問題視される

ただし、長期延滞などの「違約行為」があった場合、その記録も信用情報に載ってしまい、他ローンの審査で問題視されてしまいます。

数日程度の遅延であれば、特に大きな問題になったりはしないと思いますが、60日を超えて遅延するとほとんどのローン審査に落ちてしまう状態になるので、あくまでも計画的な借り入れを心がけましょう。

Q.実質年率とは

消費者金融の金利を確認していて、「実質年率」という言葉に疑問を持った方も多いと思います。

一部の業者は、金利を「実質年率」と「融資年率」に分けて記載しているので、なおさら混乱するのではないでしょうか。

A.実質年率=元金以外の支払い金額の割合です

まず、消費者金融から借入した場合、返済額には下記のような費用が含まれます。

・元金充当額(借りた金額に充てる返済額)
・利子(利息)
・その他の手数料

「実質年率」を用いて算出される金額には、利子だけでなく「その他の手数料」も含まれるのです。

簡単に、「元金に上乗せして支払う金額を算出できる利率」と思ってください。

利息は日ごとに加算される

ちなみに、実質年率を用いて利息(雑費を含む)を算出する計算式は、下記の通りです。

元金×実質年率÷365日×利用日数

ご覧の通り、計算式には「日数」が含まれています。つまり、実際に支払う利息は、利用日数が長引くほどに大きくなっていくのです。

お借入れした際は、できるだけ早めの完済ができるよう心がけましょう。

Q.審査に通るために嘘を吐いても大丈夫?

審査に通りたいがために、収入状況や他社借入金額について嘘の申告をする人がいます。

果たして、そういった場合に審査が通ることはあるのでしょうか。

A.審査に落ちるので嘘はつかないでください

はっきり言いますが、嘘の情報で消費者金融の審査に通過することはできません。

例えば、収入状況は在籍確認によって裏を取られますし、他社借入は信用情報から明らかになります。

万が一虚偽の申し込みをしていると、その時点で信用を失って審査落ちします。

単なる記入ミスは問題視されません

申し込みフォームの内容に多少のミスがある程度であれば、特に審査結果に悪影響はないでしょう。

その場合は、誤っている箇所の修正や申し込みなおしを求められるだけで済みます。

Q.無職が審査に通る方法はありますか?

無職の方こそお金の悩みを抱えているものかと思いますが、消費者金融の審査では収入状況が必ず確認されます。

では、無職でありながら審査に通る方法はないのでしょうか?

A.無職の方は返済能力がないので審査に通りません

残念ながら、無職の方は決して消費者金融の審査に通過できません。

消費者金融は、貸金業法によって「返済能力がない人への貸付け」を禁じられています。

これに違反すると、消費者金融は行政処分を受けてしまいます。
そもそも、返済能力がない無職の方に貸し付けたお金は回収の目途が立ちません。

そのため、無職の方が審査に通ることはできないのです。

Q.審査に通りやすい消費者金融が知りたいです

審査が甘く通りやすい消費者金融はどこか?この点が気になっている方はとても多いように思います。

世の中にはあらゆる消費者金融がありますが、その中で比較的に審査が通りやすい業者を見抜く方法はあるのでしょうか?

A.審査基準が公表されていないので不明です

まず、審査の通りやすさ(甘さ)を比較する手段がありません。
どのような消費者金融も審査基準を公表していないので、難易度を比べることができないのです。

また、どのような基準であっても「返済能力の有無」は必ず確認されるので、そもそも「通りやすい審査」を行っている消費者金融がありません。

とはいえ、収入状況や信用情報を振り返れば、自分が審査に通る可能性があるか否かは、ある程度は見当をつけられるかと思います。

不安な方は、信用情報の開示や借入診断を受けるなど、可能性の有無を確認してみてください。

Q.個人事業主は審査に通りにくいのか

たとえ、しっかり働いていたとしても、個人事業主の方は「安定した収入を得ていると見なされるのかが不安」と感じてしまうのではないでしょうか。

A.比較的に、不利であるとされています

個人事業主の方は、一般的に、企業に勤めている会社員よりも「収入が不安定である」と見なされやすくなっています。とはいえ、年間を通して一定の収入を得られていれば、十分に消費者金融の審査に通る可能性はあります。

ただし、事業資金としての利用が目的の場合は、消費者金融からは融資を受けられないのでご注意ください。

事業資金が必要な場合は、ビジネスローンの利用を検討しましょう。

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