即日キャッシングできる金融機関・できない金融機関

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

  1. 消費者金融:大手は即日キャッシング可能
  2. 銀行カードローン:即日キャッシング不可
  3. まとめ

「今日中にどうしても5万円必要」。こんな時に頼りになるのが、金融機関からの即日キャッシングです。

しかし、申し込む金融機関によっては、その日のうちにお金を借りることができません。即日キャッシングに対応している金融機関と、対応していない金融機関があるからです。

この記事では、即日キャッシングができる金融機関とできない金融機関をそれぞれ紹介します。

消費者金融:大手は即日キャッシング可能

大手消費者金融であれば、即日キャッシングが可能です。中小の消費者金融の場合は、即日融資に対応していないところもあるのでご注意ください。

大手消費者金融とは、プロミス、アイフル、アコム、SMBCモビットといった会社です。いずれも最短60分での融資と、申込みをしたその日に借りられる可能性があります。

即日キャッシングできる理由

大手消費者金融が即日キャッシングできる理由は、審査時間が短いからです。

スコアリングシステムというコンピューターで申込者の収入や勤務先、勤続年数といった属性を数値化するシステムを用いています。
数値がある一定以上に達した場合、審査通過となり、借り入れすることができます。

このことが最単30分とも言われる審査スピードを生んでいるのです。その結果、即日キャッシングも可能になります。

即日キャッシング可能な消費者金融一覧

ここで、即日キャッシングが可能な大手消費者金融の審査時間を見ていきましょう。

会社名 審査時間
アコム 最短30分
アイフル 最短30分
レイクALSA 最短15秒審査
プロミス 最短30分
SMBCモビット 最短30分

上記のようにアコム、アイフル、プロミス、SMBCモビットはいずれも最短30分で審査が完了します。レイクALSAは、最短15秒で審査が完了し、最短60分で融資まで完了します。

なお、融資までの最短時間はレイクALSA以外、公表していませんが、過去の事例をみると最短1時間程度を目安として考えることができます。

ただし、審査時間は申込者の属性や状況、審査の混雑状況によって変わりますので、あくまで目安程度として考えてください。

即日キャッシングをするための手順

即日キャッシングが可能な金融機関でも、申込方法によっては即日キャッシングできなくなってしまいます。ここでは、即日キャッシングをするための最短の手順を紹介します。

1.インターネットで事前に申し込み

数ある申込方法の中で、最も早く融資してもらえるのが、インターネットからの申し込みです。大手消費者金融ではいずれも、インターネットから24時間365日申し込みできます。

申し込みページにアクセスして、氏名、年齢、住所、収入、勤務先など必要事項を記入して申し込みしましょう。

またこの時に、本人確認書類のWeb上での提出を求められます。運転免許証、パスポートなどの本人確認書類を用意してください。くわえて、以下のいずれかに当てはまる場合は収入証明書類の提出が必要となります。

収入証明書が求められるケース

  • 借入希望額が50万円を超える場合
  • 他社借入金額と借入希望額の合計が100万円を超える場合

上記に当てはまる人は、源泉徴収票や給与明細書などの収入を証明する書類を用意してください。

なお、本人確認書類、収入証明書類として認められている書類は会社によって異なりますので、事前に必ず公式サイトなどで確認してください。

2.審査結果が出るのを待つ

審査結果は、指定したメールアドレスか電話番号に通知されます。

大手消費者金融の場合でも、審査結果が出るまで30分はかかるので、その時間を利用して自動契約機に移動することをおすすめします。

即日キャッシングは時間との勝負ですので、できるだけタイムロスを少なくしましょう。

3.自動契約機で契約・カード発行

自動契約機で契約を交わし、カードを発行します。ただし、自動契約機は24時間対応ではありません。営業時間内にカードを発行する必要があるのです。

営業時間を過ぎてしまうと即日キャッシングができませんので、注意してください。大手消費者金融各社の自動契約機の営業時間は以下の通りです。

会社名 自動契約機の営業時間
アコム 8時~22時※
アイフル 8時~22時※
レイクALSA 9時~24時(平日、土曜日、祝日)
9時~19時(日曜日) ※
プロミス 9時~22時 ※
SMBCモビット 9時~21時※

※一部店舗の営業時間が異なる場合があります。自動契約機に向かう際は、念のため公式サイトなどで営業時間を確認してください。

4.ATMで借り入れ

カードを発行できれば、後はATMで借り入れるだけです。
大手消費者金融では、多くのコンビニATMと提携していますので、カード発行以降は基本的に24時間365日借り入れすることができます。

即日キャッシングをする際の注意点

ここでは、即日キャッシングをする際の注意点を見ていきましょう。ポイントを押さえないと場合によっては即日キャッシングができなくなってしまいます。

注意点1:申し込みは20時頃までに済ませる

申し込みは20時頃までには済ませましょう。アコム、アイフル、プロミスの自動契約機の営業時間は22時までですが、21時以降に自動契約機以外から申し込みをすると翌営業日の審査対応となります。

しかし、審査の混雑具合、申込者の属性などによっては審査に時間を要してしまう場合もあります。自動契約機の営業が終わる2時間前、20時頃までには申し込みを済ませてください。

注意点2:在籍確認は確実に取れるようにする

在籍確認を確実に取れるようにしてください。なぜなら、審査の際には必ず在籍確認が行われて、確認が取れないとその間、審査はストップしてしまうからです。

なお、在籍確認の電話は、必ずしも本人が出る必要はありません。同僚が「◯◯(申込者)は外出しております」と、申込者の在籍が確認できる発言があれば完了します。

また、担当者個人の名前でかかってきますので、それだけでカードローンの申し込みが周囲に分かられてしまう可能性は低いでしょう。それでも気になる人は、あらかじめ周囲に「クレジットカードの在籍確認の電話がある」と伝えておくことをおすすめします。

注意点3:申し込みの際に記入ミスや虚偽申告をしない

申し込みの際に記入ミスがあると大きなタイムロスになってしまいます。営業時間ギリギリにしか自動契約機に向かえないという人は、ミスの内容によってはその日のうちに借り入れすることができなくなる可能性もあるので注意してください。

また、即日キャッシングだけに限った話ではありませんが、カードローンの申し込みをする際には絶対に虚偽申告をしないでください。

カードローン会社が持っている過去の膨大な顧客データや個人信用情報の照会などで、虚偽記載は必ず発覚してしまいます。虚偽記載が発覚すれば確実に審査に落ちてしまいますし、特に悪質な場合は詐欺罪に問われる可能性もあるのです。

銀行カードローン:即日キャッシング不可

数年前まで銀行カードローンも即日キャッシングに対応していました。しかし、2018年からすべての銀行は即日キャッシングを廃止しました。

即日キャッシングできない理由

銀行が即日キャッシングできない理由は、審査に時間がかかるからです。

銀行ではカードローンの審査の際に従来までの審査に加えて、警察庁データベースへの照会が必須となりました。

申込者が反社会的勢力の関係者ではないことの確認が行われます。これは、銀行カードローンが反社会的勢力の資金源になっていたという事件を受けて講じられた措置です。

警察庁データベースの照会には、早くて1日、長ければ数日かかってしまいます。そのため、銀行では事実上、即日キャッシングができないのです。

銀行別の最短融資時間(一覧)

銀行では申し込みから融資までに実際にどれくらいの時間がかかるのでしょうか。メガバンクやインターネット銀行、主な地方銀行の最短融資日数は下記の通りです。

銀行名 最短融資日数
みずほ銀行 最短2営業日
三菱UFJ銀行 最短翌営業日
三井住友銀行 最短翌営業日
りそな銀行 10日~2週間
楽天銀行 最短翌日
ジャパンネット銀行 最短2営業日
セブン銀行 最短2営業日
auじぶん銀行 最短翌日以降
オリックス銀行 1週間以上
ソニー銀行 最短2営業日
住信SBIネット銀行 最短数日
イオン銀行 最短数日
横浜銀行 最短翌日以降
千葉銀行 最短翌日以降
京葉銀行 最短10日前後
京都銀行 1週間程度
中央労働金庫(ろうきん) 3日~1週間以内

このように、一口に銀行カードローンといっても、銀行によって融資までにかかる日数が大きく異なります。

「即日融資は必要ないけれど、できるだけ早く借りたい」といった人は、融資までの日数に注目して申し込む銀行を選んでみてはいかがでしょうか。

また、銀行カードローンを申し込む際には、下記の点に注意してください。

銀行カードローンの注意点

  • 土日に審査を行っていない銀行もある
  • 銀行口座の開設が必要になる場合もある

以下からそれぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。

注意点1:土日に審査を行っていない銀行もある

大手消費者金融では、土日や祝日でも審査を行っています。しかし、銀行の場合、審査は平日に限るということも少なくありません。

たとえば最短翌営業日に借り入れできる銀行に金曜日に申し込んだとすると、借り入れできるのは最短でも翌週の月曜日になります。

銀行カードローンを申し込む際は営業日ベースで考えたほうが無難でしょう。

注意点2:銀行口座の開設が必要になる場合がある

すべての銀行カードローンではありませんが、借り入れるために新たに銀行口座の開設が必要になる場合もあります。

このような銀行の場合、口座開設をしない限り借り入れするためのキャッシュカードを発行することができません。キャッシュカードは多くの場合、郵送で手元に届けられます。

そのため、審査が完了し、キャッシュカードが手元に届くまでは1~2週間程度かかってしまうケースがあるのです。

既に口座を持っていて、普段から利用している銀行のカードローンに申し込むと最短で借り入れすることができます。

まとめ

即日キャッシングができる金融機関とできない金融機関を詳しく見てきました。現在、消費者金融のみが即日でお金を借りられます。中でも大手消費者金融であれば、最短で1時間ほどで借り入れすることができます。

銀行カードローンもかつては即日融資に対応していましたが、現在ではすべての銀行がカードローン商品の即日融資を廃止しています。とはいえ、銀行カードローンの金利は消費者金融のカードローンの金利より数%低いことが一般的です。

そのため、今日中にお金を借りたい人は大手消費者金融、借り入れは数日待てるという人は銀行カードローンといった具合に、状況に応じて申し込むカードローンを選ぶとより良い選択ができるでしょう。

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