キャッシュレス決済│それぞれのカードの特徴を知ろう

この記事を執筆した専門家

ファイナンシャルプランナー

恩田雅之

CFP® 証券外務員2種
1959年 東京生まれ 専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。2004年3月にCFP®資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。初心者向け資産運用に関するセミナーと投資信託など資産運用を中心としたコラムの執筆やローン関連を中心に記事の監修などを中心に活動中しています。初心者の方にもわかりやすいよう平易な言葉を選んだ説明に心がけています。
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はじめに

キャッシュレス決済を利用するのに審査が必要なものと必要ないものがあります。

審査が必要ないものとしては、

  • プリペイドカード
  • デビットカード
    があります。

    審査が必要なものはクレジットカードです。

    以下、3つのカードタイプについて解説していきます。

    プリペイドカードの主な特徴

    プリペイドカードは使い切りタイプとチャージをして使用するタイプがあります。ここでは、チャージをして使用するタイプについての特徴をみていきます。

    プリペイドカードは先にチャージが必要な前払い方式のカードです。買い物をした段階でカードの残高から即時支払いが行われます。ですから、チャージした金額以上の買い物はできません。また、支払い回数は1回のみです。

    申し込める年齢は

    申し込める年齢は、6歳(小学生)以上 、12歳(中学生)以上 、16歳以上など、カードを発行している会社により異なります

    チャージできる限度額は

    チャージできる限度額は、数万円~数十万円とカード会社により異なります。その他に1回のチャージ金額の上限や月額の利用限度額の上限が設けてあり、その範囲内で利用者が設定できます。

    チャージ方法は

    チャージ方法は、インターネットバンキング、クレジットカード、提携銀行のATM、提携コンビニの店頭など数種類の方法で行うことができます。また、チャージ方法によっては手数料がかかるものがあります。

    デビットカードの主な特徴

    デビットカードは本人の銀行口座と紐づけして利用しますので、プリペイドカードのようにカードへのチャージは不要です。買い物などの支払いごとに銀行口座から引き落とされる即時払いです。支払い回数は1回のみです。

    申し込める年齢は

    高校生以上の方が利用できますが、申し込める年齢はカードの発行会社により15歳(中学生除く)以上または16歳以上と若干異なります。

    利用限度額は

    一般的に利用限度額は銀行口座残高になりますが、1回の利用限度額や月の利用限度額を設定して利用することもできます。

    お給料が振り込まれる口座をデビットカードと紐づけした場合、月の利用限度額を設定したほうが、光熱費や家賃などの引落を気にせずに利用できるかと思います

    クレジットカードの主な特徴

    上記2つカードと異なり、クレジットカードには申込時に審査があります。以下、審査が必要になる理由を説明します。

    クレジットカードでは、買い物をした時の代金をカード会社が立て替え払いします。クレジットカード利用者は、カード会社が設定した締め日と支払日(15日締め翌月10日払い、25日締め翌月末払いなど)に口座引き落としによりカード会社に支払います。

    上記2つのカードのように即時払いではなく、カード会社へ後払いするのがクレジットカードの特徴になります。そのため、手元資金(銀行預金残高含む)以上の高額な買い物をすることも利用限度額以内でしたら可能です。

    しかしカード会社としては、貸倒れリスクがあります。ですから、立て替え払いをしても大丈夫な人がどうかについて審査する必要があるのです

    申し込める年齢は

    申し込める年齢は18歳(高校生を除く)以上(未成年者の場合は親権者の同意が必要)です。

    利用限度額は

    利用限度額はカード会社が設定します。キャッシング機能も利用する場合は、ショッピング枠とキャッシング枠のそれぞれに利用限度額が設定されます。

    利用者側から利用限度額の引き上げるためには、利用者が申込をして審査をパスすることが必要です。引き上げの種類として、継続的な引き上げと一時的な引き上げの2つががあります。

    また、今までの利用状況や支払い状況(きちんと支払いをしている)によりカード会社の方で利用限度額を引き上げることもあります。

    支払い方法

    支払い方法は、

  • 1回、2回払い
  • ボーナス払い
  • 3回以上の分割払い
  • リボ払い

    4タイプがあります。

    1回、2回払いとボーナス払いには手数料がかかりませんが、3回以上の分割払いとリボ払いには手数料がかかります

    手数料は分割の回数やリボ払いによって利率が異なります。また、キャッシングも別の利率が設定されています

    利用履歴・支払履歴

    上記で説明しましたようにクレジットカードは、お買い物などの支払い時にカード会社が立て替え払いをする決済方法なので、ローンと同じように信用情報登録機関に利用履歴や支払履歴が登録されます

    その情報は、信用情報登録機関に加入している各金融機関が閲覧することができます。支払い遅延などしてしまいますと、クルマのローンや住宅ローンの審査に影響します

    逆に、きちんと支払いをしていれば審査にいい影響を与えることが期待できます

    プリペイドカード(前払い)やデビットカード(即時払い)は、チャージしたお金や銀行預金といった自分資金を利用した決済のため信用情報機関への登録はされません。

    まとめ

    プリペイドカード デビットカード クレジットカード
    申込時の審査 なし なし あり
    申込年齢 カード発行会社により異なる 15歳以上(中学生除く)16歳以上 18歳以上(高校生除く)
    支払方法 前払い(チャージ) 即時払い 後払い
    支払回数 1回 1回 1回・分割・リボ払い
    信用情報機関への登録 なし なし あり

    以上、プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードの特徴についてみてきました。

    プリペイドカードやデビットカードは、チャージ金額や銀行預金残高以上の買い物ができない分、無駄遣いを抑える効果が期待できます。また、申込時に審査が無いので利用に対するハードルが低いとも言えます。

    クレジットカードは、後払いのため無駄遣いを心配される方がいます。計画的に使うことが重要なのはもちろんですが、手元にお金がない時の急な出費などには強い味方になってくれます

    キャッシュレス決済は、どれか1つを選ぶのではなく、それぞれの特徴を理解して何種類かの決済方法を利用できるようにしておきましょう

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