学生がお金を借りるなら奨学金・学生ローン・カードローンのどれが良い?

2018年10月29日更新

Takiguchi
この記事のアドバイザ
信用組合に20年以上勤務し、金融業務全般に従事する中で、カードローン受付・審査等の業務も経験。銀行業務検定法務3級、銀行業務検定財務3級、銀行業務検定金融コンプライアンス2級、3級ファイナンシャル・プランニング技能士等の資格を保有する、金融業界のプロ。

 この記事はこんな人にオススメ
  • 緊急でお金を借りたい学生の方
  • 親や友人に頼れない学生の方
  • 生活費や支払いに困っている学生の方

学生でも、お金を借りる方法はあります。

節約していても、買いたい服があったり、飲み会にいったりとお金の悩みは付きません。

今回は、学生がお金を借りる方法を4つ紹介します。まず特徴を確認してみましょう。

学生だけどお金は借りられるのか…?

「一人暮らしの生活費」
「毎月かかる家賃」
「絶対必要になる水道光熱費」

上記のような、お金の問題に直面する人もいるでしょう。買い物をしすぎてクレジットカードの請求額が払えない場合、飲み会・デート・旅行なども問題も挙げられます。

学生でもお金を借りる方法がある

結論から言えば、学生でもお金を借りる方法はあります。

もちろん、借りるためには条件はありますが、本当にお金に困った際は、緊急時の手段として利用できるでしょう。

今回は、学生でもお金を借りる方法を4つ厳選して紹介していきます。

【1】学生がお金を借りるメジャーな方法=奨学金

奨学金は、学生がお金を借りる一般的な方法です。多くの場合は、学校の方で奨学生を募集しています。種類は2つあり、「無利息の第一種」と「利息ありの第二種」です。

この2種類の奨学金は、「学力」「親の収入」が審査されたうえで、振り分けられています。学生課に書類を出して、合否を待つのが一般的な借り方でしょう。

奨学金のメリット
経済的に進学が厳しい家庭でも利用可能
奨学金は社会から認知されている
返済開始は社会人になってからで良い

【注意】奨学金はもちろん親の許可が必要

奨学金の利用するためには、当たり前ですが親の許可が必要です。

奨学金は月に3万円~12万円借りることができます。ただし、この金額を4年間借り続けるともなると、総額として144万円~576万円になってしまいます。

奨学金は多くの場合、保証人を2名以上付けなければならず、親は絶対に保証人にならなければなりません。

【注意】完済が35~40歳になることも

奨学金を利用してお金を借りると、卒業後返済しなくてはいけません。学校を卒業してから半年後に指定の口座から引き落とされ始めます。

そうなると、繰上返済を意識しておこなわない限り、完済が35~40歳になる人も出てきます。

学部を卒業後、院や別の学校に進学する学生は支払いを延長する手続きをとらなくてはいけませんので、注意が必要です。

【注意】すぐにお金を借りれる訳ではない

もう1点注意したいのが、奨学金の場合、基本的にどの学年でも4月に申請をしなければなりません。自由にお金が借りられないのは、大きなデメリットでしょう。

随時申込ができる「緊急採用」もありますが、コチラも借入するための条件があるので、結局のところ基準を満たさなければ、お金を借りることはできないのです。

奨学金のデメリット
  • 奨学金を借りるには保証人が必要
  • 返済が30代後半になるまで続く可能性も
  • すぐに借りることはできない
  • Q.奨学金の返済状況は信用情報に影響するのか

    Takiguchi

    元 信用組合職員|滝口誠

    影響します


    奨学金も個人信用情報に情報が登録されます。したがって、社会人になってから返済が始まると、その状況が個人信用情報が随時更新されることになります。ただし、返済が遅れて保証人などに返済を求められたりするまでは、事故情報として個人信用情報に登録されないと言うことを私が2016年に日本学生支援機構に確認をしています。こちらの取り扱いは、いつまでこのような取り扱いにしているのかもわかりませんので、奨学金の返済は遅れずにするようにしてください。また、奨学金を受けている団体によっては、遅れるとすぐに個人信用情報に登録されることも考えられますので、新たにカードローンを申し込みするときに影響があると考えておくと間違いがないでしょう。

    【2】大学や学内団体から生活援助資金を借りられる所もある

    奨学金のようなまとまった金額ではなく、臨時の出費や生活資金などが必要な時は、大学の学生課、学内団体などで融資をしていることもあります。

    大学によって有無、条件などもかなり異なっていますので、まずは学生課をたずねてみましょう。

    病気や事故や仕送りのストップなどでも使える

    例えば京都大学には、京都大学学生援助会という組織があり、生活援助資金を貸しているところがあります。

    用途としては、病気、事故、送金のストップ、急な出費などです。

    こちらは、1人あたり1万円~5万円までです。

    大学によって違うので、まずは学生課に出向いて問い合わせてみてください。

    【3】学生ローンでお金を借りるという方法もある

    お金を借りる方法として奨学金がありますが、主に学業に関係した出費にしか使えません。すぐに借りられるわけでなく、親の許可も必要です。

    • 学業以外に使いたい
    • 借りたいと思った時に借りたい
    • 親に内緒でお金を借りたい

    上記の要な場合、奨学金はあまり自由が効くお金の借り方ではないと言えます。そういった場合には、学生ローンという方法も考えましょう。

    学生ローンとは?メリットとデメリット

    学生ローンはその名前の通り、学生のみが利用できるローンです。条件としてアルバイトなどで「安定した収入がある学生」を対象としているので、借りやすいローンと言えるでしょう。

    学生ローンのメリット
    週に2・3日のバイトでもOK
    職場に電話がかかってこない(在籍確認)
    延滞金や催促に緩い
    利息分のみの返済でも良い

    やはり、奨学金と比較すると、かなり自由にお金を借りることができると言えます。しかし学生ローンには以下のデメリットもあることも考えなければなりません。

    学生ローンのデメリット
    金利は決して安くない
    即日融資の申込時間の制限(14時20分まで)
    振込しかお金を借りることができない
    50万円までしか借りれない
    ホームページから安心感が感じられない

    Q.学生ローンとカードローンにはどのような違いがあるのか

    Takiguchi

    元 信用組合職員|滝口誠

    特に違いはありません


    学生ローンもカードローンも、取り扱いに特段の変わりはありません。一旦お金を借りたら、月々の返済があり、反復利用ができると言ったことで取り扱いはどちらも同じでしょう。ただし、学生ローンを販売しているところは、中小消費者金融機関が多いため、大手金融機関と異なり審査が緩いところが多いといえます。審査が緩いと言っても、金融機関の基準で審査がされますので、特別緩いと言うわけではなく、学生ローンの審査基準に合致するかしないかの問題で、お金を借りることができるかできないかになります。クレジットカードを延滞していたり、学生ローンを延滞していたりすると新たなローンの申し込みでは審査に通貨することが難しいことには変わりがありませんので注意をしてください。

    【4】カードローンという選択肢も

    学生でも利用できる借入方法は、学生ローンや奨学金制度だけではありません。
    テレビCMでも有名なアコムプロミスといったカードローンも、学生でも利用できる借入方法のひとつです。

    カードローンとは、限度額の範囲内なら何度でも利用できる、カード型ローン商品です。
    具体的な仕組みは、下図を参考にしていただければ、イメージしやすいかと思います。

    カードローンの仕組み

    利用条件:20歳以上でアルバイトをしている

    カードローンを利用するには、大きく以下2つの条件を満たしておく必要があります。

    カードローンを利用できる学生

    要するに、成人しており何らかの形で安定的に収入を得ているなら、学生であってもカードローンを利用できるのです。

    コンビニのATMでもお金を借りられる

    学生ローンや奨学金の場合、借入のために店舗窓口まで足を運ぶ必要があったり、事前に申請が必要であったりと、手間がかかるケースが少なくありません。

    一方、カードローンは大手コンビニに設置されている提携ATMに対応しており、キャッシュカードで預貯金を引き出す際と同じ要領で借入できるのです。

    親にバレることはほとんどない

    カードローンの利用が親にバレることは、ほとんどありません。スマホと身分証明書があれば申し込みは完結します。

    借入・返済用のカードが自宅に届いてしまうとバレる可能性がありますが、自動契約機というカード発行ができる機械まで足を運び、そちらでカード発行をすれば大丈夫です。

    早ければ今日中にお金を用意できる

    例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。
    特に、最短30分で審査が終わるカードローンを選び、下記の流れで手続きを進めれば、早ければ今日中にお金を用意できるでしょう。

    カードローンの使い方

    申し込みフォームの記入は少々面倒ですが、手続きの流れそのものは非常にシンプル。

    1点、学生証を身分証として提出することはできないので注意が必要ですが、例えば免許証を持っている学生であればスムーズに手続きできるでしょう。

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    ※お借入の際は契約内容を十分に確認し、収支バランスを考え計画的なご利用を心がけてください。

    まとめ

    学生がお金を借りるのであれば、代表的なのは奨学金です。しかし、奨学金には親の許可や、長期返済、すぐには借りれないなど、超えなければならない壁が多くあるといえるでしょう。

    状況やお金を借りる理由によっては、学生ローンやカードローンの方が適しているかもしれません。まずは、ご自身の状況を振り返り、適した解決策を選びましょう。

    >>>学生向けのカードローン特集をコチラで紹介しています!

    Q.学生がお金を借りるうえでの注意点とは

    Takiguchi

    元 信用組合職員|滝口誠

    学生のうちに返済できるようにしておきましょう


    学生の時にお金を借りる上でもっとも注意をしなければいけないのは、社会人になるまでには返済を済ませられるようにしておくことが大事です。社会人になったときに借金があると、その段階でマイナスから資産が始まることになります。

    また学生は奨学金を利用している人も多いため、奨学金を利用している人は社会人となったらマイナスから始まることが確実に分かります。そこに、学生ローンなどの残高を残したまま、社会人になるとマイナスが膨れ上がってしまったまま学生生活を卒業しなければいけません。

    奨学金の返済と、カードローンの返済が社会人になったと同時に降りかかってきますので、初任給がそれほど多くない新卒の社会人は生活が大変になってしまいます。

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