アコムへの返済が困難なときに実践すべき相談手順と解決策

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

  1. アコムへの返済が遅れてしまうと…
  2. まずはアコムの相談窓口を利用しよう
  3. 他社借入がある場合は弁護士に相談
  4. 滞納や債務整理をせずに解決したい人は…
  5. まとめ

Teduka
この記事のアドバイザ
地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。
Sumikura
この記事のアドバイザ
証券会社で金融商品の提案業務を担当後、FPの養成・資格団体でファイナンシャルプランニングの普及支援活動に尽力、独立系FPとして相談業・セミナー業を行う。「資産運用」による長期資産形成、「保険」の無駄な保障削減、「住宅ローン」のコンサルティング、「教育資金」の効率的な貯め方サポート等、幅広い領域で活躍。

 この記事はこんな人向け 
  • アコムへの返済が厳しくなってきた
  • 利息を払うのが限界で元金が減らない
  • 相談したいけど方法が分からない

アコムを利用中に、どうしても返済に充てるお金がない場合はどうすればいいのか、誰に相談すれば良いのか悩む人は少なくありません。

返済できないと怖い人が家や職場に押しかけてきたり、自宅や車を差し押さえられたりてしまうのではないか、と不安になるものです。

そこでこの記事では、返済に困ったとき誰に相談すればいいのか、万が一支払えなくなったらどうなってしまうのかを解説するので、ぜひ参考にしてください。

アコムへの返済が遅れてしまうと…

万が一、アコムへの返済が遅れてしまった場合は、下記のように手続きが進められます。

カードローン遅延時の流れ

【1】遅延利率(実質年率)が適用
支払い日の翌日から、所定の遅延利率が適用されます。遅れた分を払いきるまでは、元の利率には戻りません。
【2】書面での督促が届く
所定の額を払うようにと、自宅に金融機関からの郵送物が届きます。
【3】電話での督促
担当者から、支払いをするようにと携帯に電話がかかってきます。電話に出るまで、何度も何度もかかってきます。
【4】利用停止・強制解約
カードが使えなくなり、強制解約させられます。こうなると、よほどの事がないと二度とカードは作れません。
【5】保証会社・サービサーから一括請求
カード残高全て+延滞金を一括払いで払う必要があります。
【6】裁判所から訴状が届く可能性も
それでも支払いをしない(意志を見せない)場合は、手続きが裁判所に移管され、訴状が届きます。財産の差押えなどに発展するケースも少なくありません。

※上記は一般的なカードローン遅延時の流れであり、実際の金融機関の対応とは異なる場合があります。

支払の遅れは重大な違約行為なので、相応のリスクが発生することを覚えておいてください。

返済が遅れると電話で督促がある

アコムの返済に遅れると、電話で督促が来ます。この時、自宅や職場に電話が来るのではなく、基本的には携帯に電話が来ます。

内容としては「期日が過ぎていますが、いつお支払いいただけますか?」といった、優しい口調です。

そこで約束してしまえば、約束した日まで電話がかかってくることはありません。もし電話で約束した期日までに支払いがなされなかった場合のみ、再び電話がかかってきます。基本的に、電話連絡がつけば、自宅や職場などに訪問されることも、窓口まで行く必要もありません。

さらに遅れると内証明郵便と利益損失となる

電話連絡で決めた期日からさらに返済に遅れると(1、2か月以上)、書面にて督促状が来ます。これを無視すると内証明郵便が届き、さらに返済をしないと一括請求の通知がきます。

期限の利益喪失とは、要するに「貸しているお金を全て返してください」ということです。

以後、アコムは裁判所に差押等の強制執行手続きを申し出るか、債権回収会社に回収を委託するという手続きになります。窓口オペレーターの対応はどれだけ遅れても、基本的には丁寧だと思って良いでしょう。

まずはアコムの相談窓口を利用しよう

アコムの返済が難しいと感じた時点で、まずは借入先であるアコムに相談してください

返済に関する相談は店頭窓口だけでなく、アコム総合カードローンデスクを利用すればいつでも対応してくれます。

相談対応は丁寧で、TVドラマに出てくるような怖い人はいません。困った時は安心して、アコムの相談窓口を利用しましょう。

アコム総合カードローンデスク 電話番号:0120-629-215
平日9:00~18:00

返済プランの見直しができる場合もある

アコムにどうしても返済が難しいことを相談すれば、今月だけは正当な理由で返済が難しい場合は、返済を1か月待ってくれることもあります。
給与などの事情で、今まで通りの返済額を支払っていくことが難しい場合は、返済プランの見直しなどの手続きを行ってくれる場合もあるようです。

お金が返せないとなると、何となく後ろめたい気がして、電話に出ないなどといったことをしてしまいがちですが、返済が困難な時ほど連絡と相談はマメに行うように心がけましょう。

連絡がつかない場合はアコムの方もどうしていいか分からないため、強制執行等の法的手続きを取らざるを得なくなります。

他社借入がある場合は弁護士に相談

アコムだけでなく複数の金融機関からお金を借りて、もう返済が難しい場合は弁護士に相談して債務整理を行うことができます。

債務整理の中には、「自己破産」「個人再生」といった手続きがあります。

法テラスは無料で相談できる

債務整理とは、法的に返済負担を軽減する手続きです。一般的に弁護士の助けを得ながら行うものですが、それにあたってはある程度の費用がかかるケースもあります。

債務整理を考えているけど、どうしてもお金が用意できそうにない。そういった方は、まず法テラスに相談してみてください。
無料で法律の専門家からアドバイスを貰えるので、大きな助けを得ることができるでしょう。

Q.法テラス以外に相談すべき専門機関とは


Sumikura  FP |國村功志
まずは無料相談を活用しましょう

法テラス以外で借入金について相談のできる専門機関は、国民生活センターの多重債務相談窓口、全国弁護士連合会の法律相談センター、全国の司法書士会の相談窓口、日本クレジットカウンセリング協会のほっとライン、日本貸金業協会の電話相談があります。各専門機関への相談は基本的に無料ですが、無料相談の回数制限や時間制限のある場合も多いので、相談前にホームページや問い合わせ電話で確認することをおすすめします。この他、銀行など金融機関とのトラブルの場合は金融庁のスタッフが電話相談に応じてくれます。また、必要以上の取り立てなど違法性が認められる場合は警察にも相談することができ、直接対応してくれるケースもあります。

滞納や債務整理をせずに解決したい人は…

 ここから先はこんな人向け 
  • 滞納するのは何としても避けたい
  • 弁護士に依頼するのも最終手段…
  • 自分の力でどうにか対処できない?

アコムへの返済が厳しくなってしまった時の打開策として、他のカードローンで借り換えする選択肢があります。

今よりも低金利なカードローンで借り換えれば、滞納することもなく毎月の利息負担も軽減できるでしょう。

Q.借入先を変更する際のポイントは?


Sumikura  FP |國村功志
総返済額を確認しましょう

2010年から総量規制という法律が導入され、貸金業者からの借入は年収の3分の1までとなり、それ以上は消費者金融やキャッシングで新たに借入できません。
例外的にカードローンは、金利や総返済額が現在より低くなるなど顧客に有利になる場合に総量規制を超えても借り換えできます。
その他、必ずしも有利にならなくても段階的に債務を減らすためであれば借り換えできますが、返済期間が現在より長くなると、毎月の返済額は抑えられる代わりに利息の支払が増え、総支払額が増える可能性もあります。
また、一般的には借入金額が大きいと金利が低くなっていきますので、金利にとらわれ必要以上に借入を増やさないように気をつけましょう。

アコムからの借り換えにおすすめなのは「プロミス」

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスには、アコムと同じく「30日間の無利息サービス」があります。

無利息期間を利用すれば、借り換えた日から30日間は利息が発生しないので、一時的に楽になるでしょう。

金利は4.5~17.8%となっており、振り幅も大きく若干ですが他の消費者金融よりも最大値が低めに設定されています。

申し込んだその日に借り入れすることも出来るので、アコムの返済が迫っている人は1度検討してみてはいかがでしょうか?


プロミス

限度額 最大500万円
金利 4.5~17.8%
審査 最短30分
融資 最短1時間

スマホでお借入れ可能。
20代・30代の方から人気。

公式サイトはこちら
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

低金利な銀行カードローンもおすすめ

先述しましたが、借り換えするには今より低金利なカードローンを選ぶのが鉄則となっています。

そこでおすすめなのが、低金利なじぶん銀行カードローンです。
じぶん銀行カードローンには、借り換え目的のカードローンの利用ができれば、1.7%~12.5%の低金利で利用することができます。

大手消費者金融のカードローンと比べると低めに設定されているので、アコムの返済がキツイと感じる人は下記もぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

じぶん銀行じぶんローン

限度額 最大800万円
金利 2.2~17.5%
審査 公式サイト参照
融資 公式サイト参照

ネット上で手続きを済ませたい方におすすめ。
au利用者におすすめ。

公式サイトはこちら

Q.お金を借りるうえで注意すべきこととは


Teduka 貸金業務取扱主任者|手塚大輔
回答1:目的を決めてお金を借りること

カードローンは、最初に限度額を設定し、その後は限度額の範囲内で自由にお金を借りることができるサービスです。
例えば、50万円借りた後に返済を行っていき、借入残高が45万円になってしまうと、5万円分については新たに借りることができてしまうのです。
目的外のことにお金を借りてしまうと、次第に自分のキャッシュカードのような感覚になり、金銭感覚は麻痺していく恐れがあります。また、返済によって利用残高が減少する度に借入をしていたらいつまでたっても借金は減りません。カードローンは借入当初の目的以外に使用しないことが重要です。

Sumikura  FP |國村功志
回答2:必要な借入金額を借りましょう

カードローンなどを申し込んだときによくあるケースなのですが、100万円を借りるために申し込んだとしても、申込内容の確認電話がかかってきた際に、借りようと思っていた100万円を超える借入上限金額、例えば150万円まで借りるかどうかを聞かれることがあります。このときに、安易に必要以上に借りてしまうと、その分支払う利息も多くなり、その後の返済負担が大きくなります。どうしても借りなければいけないときは、最低いくらあれば足りるのかということをきちんと計算し、計画的に返済できる範囲内で借りるように気をつけましょう。また、インターネットなどで必ず金利比較をし、有利な条件を探すことをおすすめします。

まとめ

どんなローンでも同じで、まずはお金を借りている金融機関に相談するのが常道です。金融機関は基本的にお金を返済できないという正当な理由があれば相談には応じてくれます。督促の電話を無視するようなことをして事態が好転することはあり得ません。

また、債務整理は借金問題を解決する効果的な制度ですが、全くのノーリスクではありません。よほどの多重債務出ない限りはメリットは望めないので、注意してください。

また、返済困難になる前に、金利の安い銀行カードローンなどに借り換えるというのも手です。長引きそうだと感じたら、タイミングを見て乗り換えることをおすすめします。

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