リボ払いの金利や返済におけるメリットとデメリット【クレジットカードのリボ払い金利よりお得なサービスは?】

この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

山田浩

CFP・1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格保有。マイナス金利・経済成長率・自己資本利益率といった分野に明るく、オフショア口座による利益の繰延べスキーム提案を中心に、コンサルティング業務に従事。主に、オフショア口座における資産運用で得た利益の繰延べスキームや、富裕層向けに日本国内税法上の適用範囲となる節税のスキームを提案。

クレジットカードのリボ払いはデメリットしかない

こんな言葉を聞いたことがある人も、中にはいるかもしれません。今回はリボ払いについての内容です。

クレジットカードのリボルビング払い(リボ払い)は、飲食店の支払いや高価な買い物などの際に便利なシステムですが、使い方には注意しなくてはなりません。

リボ払いの特徴を理解しよう

「リボルビング払い」、通称リボ払いは、消費者金融やクレジットカードの返済方法の一つです。

高い買い物などをした場合でも、指定日に一括で精算をするのではなく、無理なく払える分だけ払えばOKという仕組みです。

具体的な返済の指定額は、消費者金融やクレジット会社にも指定額は異なりますが、5,000円から10,000円が最低返済額となり、そこから自分の毎月の収支を考えて、返済ができるというものです。

分割払いでは、一回の購入額に対して返済を分割していきますが、リボ払いではクレジットカードで支払った合計額を分割していくイメージとなります。

リボ払いでおさえたい種類は4つ

4種類のリボ払い
  • 事前登録型リボ払い
  • 利用後リボ払い
  • 店頭リボ払い
  • リボ払い専用カード

リボ払いには大きく分けて上記の4種類があります。

「事前登録型」「利用変更型」は言葉の通りですが、リボ払いは事前に毎月の返済額を設定しておいて、その金額を超えた部分がリボ払いとなる方法と、買い物後にカード会社に対してリボ払い変更の旨を伝えることで支払う方法があります。

また、店頭リボ払いとは会計時に支払い方法をリボ払いと伝えることで、返済方法を確定する「店頭リボ払い」と専用カードで会計し、全てリボ払いとなる「リボ専用カード」もあります。

最近では、クレジットカード自体も金融機関だけでなく、商業施設でも取り扱いをしているので、気軽に申し込みができる特徴があります。

リボ払いのメリット

リボ払い返済は、使い方を間違えなければ非常に便利な返済方法です。便利なリボ払いを上手に使うには、リボ払いのメリットをきちんとおさえておく必要があります。

リボ払いは、分割払いとは返済方法が異なります。リボ払いのメリットをおさえる事で、買い物の幅を広げることが可能です。では、リボ払いの具体的なメリットを見ていきましょう。

メリット【1】返済計画が立てやすい

リボ払いはカードで支払った買い物や公共料金を、すべて一括管理して自分の収支に合わせてお金を支払っていくことが大きなメリットとなります。

設定金額を自分で決められるので、「今月は支払いが厳しい」という場合でも、最少額だけ返済すればOKなのです。逆に、今月は特にお金を使う予定がないというケースなら、少し多めに返済することもできます。

一定額の支払いで良いので、自分でお金を返す計画を組み立てられるというのは大きなメリットと言えるでしょう。

メリット【2】様々な特典

リボ払いを利用するメリットとして次にあげられるのは、リボ払いの利用で様々な特典をうけられることがあるというものです。

リボ払いの利用者にはカード会社から年会費の値引きであったり、ポイントが多くもらえたりというメリットがあります。

ポイントも貯めていくと、支払額に充てたり商品や旅行と引き換えたりすることができるので、この点は大きなメリットと言えるでしょう。

メリット【3】高価な買い物が可能になる

リボ払いのメリットとして大きいものが、高価な買い物も可能になるという点です。

一括払いや分割払いだと、毎月の支払い額が厳しいような買い物でも、リボ払いなら自分のペースで払っていくことができます。どうしても欲しいけど、なかなか買うのは難しいという場合でも購入ができるというのもメリットの一つに挙げられます。

リボ払いのデメリット

続いては、リボ払いのデメリットについて確認しておきましょう。リボ払いに関しては、どちらかというとデメリットを押さえておく方が重要と言えるかもしれません。

このデメリットを理解しないままでリボ払いを使ってしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうケースもあります。デメリットを良く踏まえた上で、リボ払いを効率よく利用しましょう。

Q.リボ払い利用時に最も注意すべきこととは

Yamada

ファイナンシャルプランナー|山田浩

支払利息をしっかりと把握しましょう

リボ払いは「毎月の返済額が1万から」等といった手軽さから、利用される方の多い「返済方法」です。注意すべきは「毎月の返済額の1万円」の内、元本がいくらで、返済利息がいくらかをしっかりと把握することです。
仮にリボ払い契約における借入金を30万円、返済利息を18%とします。この場合、支払回数は63回。返済総額は419,477円。支払利息は119,477円になります。返済総額の内、約40%が支払利息に充てられることになります。
支払利息の負担が最も軽い「元金均等方式」(毎月返済する元金を1万円とします)と比較してみた場合、「元金均等方式」の支払回数は30回。支払総額は369,750円。支払利息は69,750円となります。支払利息の差額が49,727円ですから、リボ払いは注意が必要なのです。

デメリット【1】支払いの長期化

リボ払いのデメリットとして、最初に挙げられるのは支払いの長期化です。

リボ払いでは利用すればするほど、返済が長期化する傾向があります。分割払いであれば、一つの買い物の購入で支払いを分けていくので長期化しづらいですが、リボ払いでは購入する度に金額が積みあがるので毎月買い物をしていくと、長期的にお金を払い続けてしまう可能性があるのです。

デメリット【2】金銭感覚が狂う可能性がある

リボ払いのデメリットとして次に挙げられるのは「金銭感覚が狂う可能性がある」という点です。

毎月払うお金が決まっているということは、どれだけ買い物をしても払うお金は一定ということです。リボ払いを多用してしまうと、自分の返済能力以上の買い物をしても、その実感がなくなってしまうケースがあるのです。

カード別のリボ払い支払額

リボ払いという支払い方法は同じでも、会社によって月々の支払い金額は異なります。
代表的な3社の月々の支払額を比較してみましょう。

エポスカードの場合

ご利用残高 お支払額(弁済金)
~50,000円 月づき3,000円のお支払い
50,001~100,000円 月づき5,000円のお支払い
100,001~200,000円 月づき10,000円のお支払い
200,001~300,000円 月づき15,000円のお支払い
300,001~400,000円 月づき18,000円のお支払い
400,001~500,000円 月づき20,000円のお支払い
500,001~600,000円 月づき25,000円のお支払い
600,001~700,000円 月づき30,000円のお支払い
700,001~800,000円 月づき40,000円のお支払い
800,001円~ 月づき50,000円のお支払い

楽天カードの場合

ご利用残高 お支払額(弁済金)
1~50,000円 3,000円
50,001~100,000円 3,000円
100,001~200,000円 3,000円
200,001~300,000円 4,000〜6,000円
300,001~400,000円 6,000〜8,000円
400,001~500,000円 8,000円〜10,000円
500,001~600,000円 10,000円〜12,000円
600,001~700,000円 12,000円〜14,000円
700,001~800,000円 14,000円〜16,000円
800,001円~ 16,000円〜

セゾンカードの場合

ご利用残高 お支払額(弁済金)
10,000~50,000円 10,000円
50,001~100,000円 10,000円
100,001~200,000円 15,000〜20,000円
200,001~300,000円 25,000〜30,000円
300,001~400,000円 35,000〜40,000円
400,001~500,000円 45,000〜50,000円
500,001~600,000円 55,000〜60,000円
600,001~700,000円 65,000〜70,000円
700,001~800,000円 75,000〜80,000円
800,001円~ 85,000円〜

※標準コース(月払い1万円~)の場合

結論:支払額の差は大きいので、状況に応じた選択が必要

利用残高が少ないときはそこまで差はありませんが、例えば80万円などの高額になってくると、楽天カードでは月々20,000円、セゾンカードでは月々85,000円と5倍以上も差が出てきます。

  • 月々の支払いを抑えたい方
    →楽天カード
  • 支払い期間を長引かせたくない方
    →セゾンカード

というように、ご自身の状況から考えて、適切なカードを選ぶとよいでしょう。

リボ払い利用中の人に知ってほしいその他の選択肢

実はあまり知られていませんが、クレジットカードのリボ払いの金利は「一定の金利設定」となっているケースが多いのです。

同じリボ払いでもカードローンでのキャッシングの方は、金利に幅があるのが特徴です。具体的には「アコム」「SMBCモビット」といったサービスになりますが、以下の表を見てください。

カードローンの金利は「3.0%~18.0%」の間で金利設定が決まる仕組みです。たくさん使う人や、長期間使う人は、限度額に応じてカードローン会社が金利を下げてくれるという仕組みです。

もちろん、これは個人差があるので、絶対にカードローンの方がお得という話ではありません。
しかし、クレジットカードのキャッシングと違って金利が下がる可能性があるというのは、カードローンの大きな特徴と言えるでしょう。

カードローンはコンビニATMで返済できる

ちなみに、カードローンには「返済できる場所が多い」というメリットもあります。
クレカのキャッシングの場合、専用のCDやATMを使用しなくてはならないケースもあります。カードローンは、コンビニATMでも借入・返済できるので、追加払いもしやすいのです。

オススメのカードローンはこちら

アコム
申し込みの手軽さと審査の早さで人気を集める、延べ利用者数1,000万人超えの業界人気トップクラスのカードローン!
金利 3.0~18.0% 審査 最短30分
限度額 最大800万円 融資 最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

プロミス
ネット上で申し込めば最短1時間でお金を借りられる、幅広い層から人気のカードローン!
金利 4.5~17.8% 審査 最短30分
限度額 最大500万円 融資 最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

アイフル
郵送物が届く時間を指定できる、こっそりお金を借りたい人におすすめのカードローン!
金利 3.0~18.0% 審査 最短30分
限度額 最大800万円 融資 最短1時間
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

SMBCモビット
三井住友銀行グループの会社なので、安心感が大きいカードローン!
金利 3.0~18.0% 審査 公式サイト参照
限度額 最大800万円 融資 最短即日
コンビニ
公式サイトへ ▶
※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

請求に関する記事一覧

特徴から探す

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
ページトップに戻る