

この記事のアドバイザ
目次
- この記事はこんな人におすすめ
- ✔ SBI FXトレードへスマホから申し込みたい!
- ✔ スマホで空き時間に稼ぎたい!
- ✔ SBI FXトレードって他の会社と比べてどう?
「SBI FXトレード」は、裁量売買を行うのに最適な業者の一つです。業界最狭水準のスプレッドと高いスワップポイントを両立し、また顧客の要望や安心・安全の取引環境の実現のために、実際に行動してきた実績があります。
この記事では、「SBI FXトレードをスマホで利用したい」という方を念頭に置いています。
そこで、まずはSBI FXトレードとはどのような業者なのかということを概観し、次にスマホのみで口座を開設する方法、そしてスマホアプリの特徴についてご説明した後、最後はスマホトレードで利益を上げるコツについてご紹介します。
SBI FXトレードのサービス内容

SBIFXトレードは、関東財務局長(金商)第2635号の金融商品取引業者です。
証券会社であるSBI証券については、特に株トレーダーの方には親しみが深いはずです。SBIFXトレードはSBI証券の関連会社であり、どちらの王道を行くサービスで高い評価を得ています。
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狭いスプレッド&高いスワップポイント&安心・安全の取引
SBIFXは業界最狭水準のスプレッドを提供しています。例えばドル円は1万通貨ならば0.17銭原則固定(1万通貨までなら指標時でも基本的に拡がりません)であるほか、ポンド円のスプレッドも0.89銭、豪ドル円も0.59銭など非常に狭いスプレッドです。
もちろん、いくらスプレッドが狭くても約定しなければ意味がありませんが、SBIFXは約定拒否などが起こらないように力を入れています。
中長期派のトレーダーにも適している
また、スワップポイントも非常に高水準です。ドル円の買いは60.86円、豪ドル円の買いは38.00円、ユーロドルの売りは84.14円となっています。
※スプレッド及びスワップポイントの情報はいずれも2018年8月21日現在のデータを基にしています。
その他、ロスカットは常に最狭スプレッドで行うことを宣言し、また相場急変時もレート配信停止はしないなど、透明性の高いサービスを提供しており、この姿勢は多くのFXトレーダーから高い評価を受けています。
スマホでSBI FXトレードに申し込む方法

SBIFXの口座開設手続きは、まず必要事項を記入し、その後本人確認書類とマイナンバー確認書類を送付、その後審査が行われ、口座開設のお知らせが送られてくるという流れになります。特に、ほかの業者と違う点はなく、今までに口座を開設したことのある方ならばスムーズに手続きを行うことができます。
必要書類の提出もスマホから

かつては、必要書類は郵送かFAXくらいしか送付する方法がありませんでしたが、最近はほとんどの業者で必要書類のWEBアップロードまたはEメールでの送付が認められています。SBIFXでも、アップロード、メール、郵便(郵送)のいずれかから選ぶことができます。
スマホをお持ちの方の場合は、アップロードが一番簡単です。画面の指示にしたがって必要な書類(マイナンバーカードが一番簡単ですが、なくても運転免許証やマイナンバー通知カード、住民票などでも可能です)をスマホで撮影し、それをアップロードします。
後は、その書類と入力した内容に基づいて審査が行われます。
審査が終われば口座開設は完了

審査では、申し込みをした人がFXを取引するのに適しているかということが見られます。とはいっても、そこまで厳しい審査ではなく、投資資金が余裕資金であるなどの最低限の条件をクリアしていれば、通常は審査に落ちる可能性は少ないでしょう。
審査は1営業日または当日に完了することもあり、完了するとSBIFXからメールが来ます。それから数日で口座開設のお知らせが郵送され、そこに記載されているIDとパスワードで取引が行えるようになります。

元 証券会社勤務|杉崎利之
審査では本人確認と取引できる責任能力を確認している
FX口座の開設時には必ず審査が行なわれます。他人名義ではないことを確認する意味で運転免許証など写真付きの身分証明書類での本人確認と、仕事や資産状況などに基づいて取引できる責任能力の有無を確認しています。前者に関しては特にマネーロンダリング防止の観点から住所・氏名など一字一句確認されます。
また、他人名義での口座開設による脱税などへの悪用を防止する意味もあります。取引できる責任能力に関しては、生活資金を除いた「余裕資金」での投資か否かを判断されます。例えば定年退職者や無職の方でもそれなりの自己資産があれば問題ないと判断されますし、逆に仕事があっても預貯金ゼロという状態では審査落ちとなる可能性が高くなります。
SBI FXトレードが提供しているスマホアプリ

SBIFXのアプリの特徴は、プロのディーラーが監修して、徹底的に使いやすさ&見やすさを追求していることです。ちなみにスマホアプリには新版と旧版とがありますが、ここでは新版を念頭に置いてご説明します。
裁量売買に必要な要素がバランスよく配置されている
裁量売買で重要なのは、発注画面とチャート、そしてニュースをはじめとしたマーケット情報に簡単にアクセスできるか、ということです。
まず発注画面ですが、パソコン版と画面の構成はほぼ同じです。買いと売りのボタンのほか、スリッページ、指値&逆指値の値、許容スリッページを入力することができます(プリセットの値を設定しておくことも可能)。
チャートについても、一画面に2つまでのテクニカル指標を表示させることが可能です。
例えば、よくある組み合わせとしてはトレンド系のMACDとオシレーター系のRSIですが、これもパソコン版と同様に設定することができます。画面は4分割にまで対応しており、またスマホならではの機能として画面を横にすればチャート画面もそれに応じて切り替わります。

最後にニュースですが、MarketWin24のほかグローバル・インフォ24も追加され、必要な情報を一覧することができます。もちろん、経済指標に関するサービスも徹底されており、予め設定しておくことで指標発表前の通知や発表後の結果速報などがメールで配信されるようにすることができます。
スマホで利益を狙うために大切なこと

裁量売買をスマホで行って利益を上げるためには、上記の通り発注画面とチャート(分析)そしてニュースと経済指標(分析)が重要です。
以下では、スマホをいかに活用してこれらをスムーズに行うかということをご説明します。

元 証券会社勤務|杉崎利之
最近はスマホの人も多い
時間に余裕があれば自宅などでPCで相場やポジションをチェックしたほうが見やすいですし、FX業者の取引ツールもすべての機能が使えるので便利であることは間違いありません。しかし一部の専業トレーダーを除き、会社員など本業を持ってらっしゃる方の場合には現実的にPCでの長時間にわたる相場チェックなどは難しいものがありますので、休憩時間などにスマホを利用しての取引になることもあるでしょう。
そのため、最近では各FX業者もスマホアプリの充実を図っているケースが多く、その内容も各種インジケーターやニュースなどの情報ツールも含め、PCでの取引ツールに近い感覚で利用できる工夫がされており、それを利用するユーザーも多くいるようです。ただ、言うまでもなく本業に支障の出ない範囲での利用を心がけるなどの注意が必要です。
長期的なトレンドと短期的なトレンドを区別して把握する
長期的なトレンドは、ここでは日足のトレンドだとします。日足は最も多くの取引参加者によってみられているチャートです。したがって、まずはこれにトレンドラインを引くなどして現在の状況を分析し把握することが重要です。その後、1時間足などで短期的なトレンドを見ます。
そのうえでトレードをするのですが、具体的には長期的なトレンド方向に加速していくタイミングを短期的なチャートで読み取って、「流れに乗る」ことが重要です。
市場の動きを把握したうえで短期売買
スマホの場合には、パソコンよりも長い時間情報に接していられると考えられるので、各市場(東京市場や欧州市場、NY市場など)のテーマと実際の値動きをモニターしておきます。そのなかで特徴的な値動き(サポート、レジスタンス)などがあれば、覚えておき、それが次の市場でどのように解釈されるのか、ということに注目します。
最小の値動きを追うためには、1分足が有効です。もちろんそれでトレンドを把握するのは危険ですから、日足が時間足の分析で先入観を持ってから見るようにしましょう。
ドル円やユーロ円といった主に取引する通貨ペアに関して、スプレッドが他社に比べると非常に狭いので良い業者だと感じています。また、経済指標発表時のようなスプレッドが広がりやすいときでも、ここは安定しており売買しやすいと思います。
スマホでFXをする人の割合は増えている

未だFXに取り組んだことがない人は、「トレーダーと聞くとPCモニターをいくつも並べるイメージ」という人もいるでしょう。
しかし、近年ではスマホが急速に発展しており、PCがなくても充分に取引できる時代になったのです。
スマホ画面で決済できるだけでなく、分析用の指標を確かめられたり、ニュースもチェックできます。
PCが必要?スマホでFX?

上記は2015年7月に楽天リサーチが調査した、FXに関するデータです。
多くのトレーダーは自宅にいる場合は、PCを用いて取引をする事が多いようです。しかし、外出先にいたっては、約半数、ほとんどの人がスマホで取引をすると答えたのです。
いつでもどこでもできるスマホFX。柔軟性が高く、臨機応変な対応ができるからこそ、慣れておきたい手法でしょう。
【まとめ】SBI FXトレードは顧客第一主義
SBIFXは、非常に優れた取引環境を提供しており、裁量売買を行う方にとってはほぼ必須の業者といえるでしょう。
以前は裁量売買というと、パソコンで行うことが常識でしたし、今もそのように考えている方もいらっしゃいますが、現在のスマホアプリの進歩は著しく、スマホでも必要な情報を過不足なく入手できるようになりました。
したがって、取引ツールを使いこなせるようになれば、後は個別具体的なテクニカル分析やファンダメンタル分析の技術を磨くことに集中できます。もちろん、そのためには安心して資金を預けられる業者であることが重要です。
元 証券会社勤務|杉崎利之
スワップポイントとは二カ国間の金利の差額で受け取れる利子のようなもの
スワップポイントとは二カ国間の金利の差額で受け取れる利子のようなものです。具体的には高金利通貨を買い、低金利通貨を売るというポジションを持った場合に受け取ることができます(通常1日1回)。逆に高金利通貨を売り、低金利通貨を買うというポジションを持った場合にはスワップポイントを支払うことになります(証拠金維持率を割込まない限りポジションが減らされることはありません)。
なお、スワップポイントは同じ通貨ペアでもFX業者によっても多少の差があります。これは各FX業者とカバー先の金融機関との関係による場合や、同業他社の動向を見極めながら決定する場合、または顧客の志向(短期または長期トレード型など)を分析しながら決定する場合など様々な要素があり、単純に二国間の金利差だけで決まるわけではありません。