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2023/09/29

日経平均株価とFXのドル円との関係性

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この記事のアドバイザ

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

目次

  1. 日経平均株価について
  2. 日経平均株価とドル円の関係
  3. 【まとめ】リスクオン・リスクオフの流れを意識しよう
この記事はこんな人におすすめ
  • 日経平均株価について知りたい!
  • ドル円と日経平均はどんな関係が?
  • 日経平均株価を知ってFXの勝率を上げたい!

日本の株価の代表的な指標である日経平均株価は、ドル円との相関性が強いといわれています。そのため、日経平均株価を参考にドル円のトレードをされているというFX個人投資家の方も多くいらっしゃいます。

この記事では日経平均株価とは何か、という基礎的なことから、日経平均株価の現状やドル円との相関性、また相関性を利用したドル円のトレード方法まで簡潔にご説明します。

日経平均株価について

この項目では、日経平均株価の計算方法から、日経平均株価のチャート分析までご紹介します。

日経平均株価とは何か

日経平均株価とは、日経225とも呼ばれ東証一部に上場している中から選ばれた225銘柄の平均株価を表したものです。日経平均株価の構成銘柄の中には、ユニクロやソフトバンク、ファナックなどがあります。

日経平均株価のチャート分析

上記は「DMM FX」が提供している日経平均チャートです。日経平均の基本的な値動きを見ると、ドル円とよく似ていることが分かります。

まず、民主党政権時代である2010年代前半には10000円の大台を割り込み、底値圏を形成しています。そこからアベノミクス相場の開始によって上昇を開始し、2015年には当面の高値を付けます。その後、2016年にかけては下落したものの15000円という節目をめどに下げ止まり、トランプ相場で再度上昇を開始します。

そして、2017年12月現在には新たに高値を更新し、22000円台で推移している、ということです。

元 銀行員|手塚大輔

通貨ごとに好景気か不景気かを見極める


円とドルの関係では、円安になれば株価が上昇するというのは有名なことです。しかし、これはあくまでも円とドルの話です。通貨によっては、別の相関関係がある可能性があります。例えば、世界市経済に不安が生じると、円が買われ、リスクの高い新興国の通貨が売られる傾向がありますし、世界経済が好調の時にはリスクの高い新興国の通貨が買われ、安全資産とされる円が売られる傾向があります。このように、世界全体の市場動向と勘案して、その国の通貨の値動きはどうなるのかの相関関係を見つけることが重要です。

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日経平均株価とドル円の関係

まずは両者がどのような関係性にあるのか、2つのチャートを比べて見てみます。

いずれも「GMOクリック証券」の日足チャートとなっています。

日経平均株価日足チャート(2018年1月~11月)

米ドル円日足チャート(2018年1月~11月)

リスク資産と安全資産

株式相場や為替相場で取引するにあたり重要な概念として「リスクオン」「リスクオフ」といった考え方があります。

リスクオンとは、世界的に政情不安や経済への不安が後退し、皆が積極的に投資を行おうという状態を意味します。この時は、リスク資産と呼ばれるものが買われ、安全資産と呼ばれるものが売られます。リスクオフはそのちょうど反対になります。

リスクが高いとリターンも高い

リスク資産とは、比較的大きなリターンをもたらすもののその価値が不確実で変動的なものを指し、具体的には株式や高金利通貨、新興国通貨などを指します。一方で、安全資産とはリターンは少ないものの価値が安定しているものを指します。具体的には、先進国の債券や日本円をはじめとした低金利通貨を指します。

つまり、リスクオンになるとリスク資産である日本の株式が買われるため株価が上昇し、また安全資産である円が売られドルが買われるため、相対的に米ドル円やユーロ円が上昇するという構図になります。

一方でリスクオフの場合は、反対に日経平均が売られるとともに円が買い戻されるために円高ドル安が進行するという説明です。

元 銀行員|手塚大輔

安全通貨とリスク通貨を知る


リスクオンの時には、世界が投資に積極的な状況です。そのため、一般的に見てリスクが高いと考えられる資産に積極的に投資が行われ、リスクが低いとされる日本円のような低金利の通貨は売却される傾向があります。リスクオンの時に買われるのは新興国通貨などです。一方、リスクオフの時は投資家がリスクを嫌うため、新興国通貨などのリスクの高い資産が売られ、日本円のようなリスクの低い安全資産が買われる傾向にあります。どのような通貨リスクの高い資産なのか、安全資産なのかを知ることで、世界経済の動向による為替の値動きもある程度推測することができるようになります。まずは安全通貨とリスク通貨を知るようにしましょう。

ー新興国通貨とはー
成長段階の初・中期に位置しており、高い経済成長が継続し、今後の発展が期待できるエマージング諸国(新興国)で流通する通貨のこと。発展途上のため高い成長性と収益性を期待できる半面、流動性が低く政治や社会情勢によって通貨が暴落するなどのリスクもある。

出典: 野村證券公式ページ

輸出企業と株高円安

また、日本の大企業の多くは輸出企業であることが挙げられます。つまり、為替が円安になることによって輸出の業績がよくなり株価が上昇するため、円安と株高はセットで起こりやすい、ということがあります。
※もっとも、日本企業の中には輸入企業もありますから、その場合には円高が株高の原因となり、円安になると株安になるということになります。

この2つ目の特徴は、日経平均株価のドル円への影響というよりも、ドル円の日経平均株価への影響ということができるでしょう。

海外投資家の動き

3つ目の特徴は、海外投資家の日本株投資に対する姿勢と関係します。

海外投資家も日本の株式相場には興味を持っており、値上がり益や配当益を狙って日本株に投資します。しかし、海外投資家は日本円を持っていないため、まず日本株に投資するためにはドル売り円買いをして日本円を調達します。そのうえで日本株を買うのですが、そうなると株価変動リスクのほかに為替変動リスクも同時に背負うことになります。

つまり、日本株が値上がりしたとしても、その時円安になっていた場合には、株式を売って利益確定をして日本円をドルに換金する際に、為替差損が発生してしまいます。そのことを嫌って海外投資家は、日本株を買う際にドル買い円売りをして為替リスクに備えています。

そのため、海外投資家の動きも相まって株高円安や株安円高がセットになって起こりやすくなっています。

日経平均株価を使ったトレード手法

日経平均株価とドル円の相関性が強いのは、東京時間です。とりわけ、日本の株式相場が開く9時台と、クローズする15時前は注目が集まることが多いです。

値動きとしては、為替と株価がお互いを引っ張り合うような値動きになることが多いですが、場合によって全く相関していない場合もあるので注意が必要です。

元 銀行員|手塚大輔

オープン・仲値・クローズに注目


東京市場の取引時間は9時から15時です。この時間には仲値、オープン、クローズという3つのポイントがあります。仲値とは銀行で対顧客向けの取引レートです。仲値は9時55分に決まります。そして、仲値を挟んで市場は動く傾向にあります。輸入業者は仲値が決まった後にその日の決済を行う傾向があるため、仲値が決まった後には銀行にドルの注文が多く入ります。
そのため、銀行は仲値が決まる前にドルを用意しなければなりません。
また、仲値が決まる前に銀行によるドル買いが入ることが多くなります。そして仲値が決まった後には銀行のドル買いが収束することもあります。つまり、仲値のタイミングは値動きが激しくハイリスクハイリターンということができます。また、オープン直後も仲値公示に向けて値動きが激しくなる傾向にあります。15時のクローズ前には値動きが安定する傾向があります。

情報量の多いFX会社を選ぶと◎

FXの世界では、情報が全てです。現在の経済状況がどうなっているかを知ることで、相場の先読みの精度があがり、将来の予想が立てやすくなります。

つまり、情報が充実しているFX会社を使うと勝率が上がりやすいという事が言えます。それに加えて、ツールの使いやすさや、コストの安さなどを加味して決めるべきでしょう。

本サイトでは、総合力の高さで「DMM FX(PR)」「GMO外貨」などが多くの利用者に選ばれています。どちらも人気が高いだけではなく、ツールも使いやすいのでぜひ検討してみてください。

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米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円
0.2銭 0.4銭 0.9銭 0.5銭
取引単価 通貨ペア数
1000通貨 24

【まとめ】リスクオン・リスクオフの流れを意識しよう

ドル円はあくまでドルと円の相対的な強さしか示していないため、それだけしか見ていないと全体的なリスク選好の度合いが見えにくいことが多いです。

そのため、日経平均株価などを参考に全体の状況をチェックすることで、より着実にトレードすることが可能になります。

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