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2018/12/19

資産を増やしたい人が若いうちから投資を始めた方がいい理由

Hanasaki

この記事のアドバイザ

鼻崎敏文

大学卒業後、ファイナンスリース会社(旧東海銀行 現三菱UFJ銀行系列)勤務後、公認会計士・税理士事務所等を経て2005年にFP(ファイナンシャルプランナー)として独立。NPO法人日本FP協会における継続教育講師、大手資格専門学校において2級FP技能士、日商簿記2級資格取得の非常勤講師として活動中。

目次

  1. 資産は長期間寝かせるほど多額になる
  2. 複利効果を期待できる
  3. 将来の年金は期待できない
  4. 資産を増やすなら、まず3つの口座を持とう
  5. 【まとめ】将来には不安がある方が良い
この記事はこんな人におすすめ
  • 将来、生活できるほどの資産がない
  • 早く資産を貯めなくては...
  • 具体的に何から取り組めばよいの?

内閣府の調査によると、「日本の未来に対する意識」で日本の未来が暗いと感じる人の割合は60%。「自身の将来に対する意識」では、自分の将来に対して不安を感じる人の割合が69%もいました。

それにも関わらず、「家計の金融行動に関する世論調査」では、全く貯蓄がない単身世帯は約50%、およそ二人に一人はお金や資産を貯めていないのです。

「こんなにお金を貯めていない人がいるなら、自分もいいか」という意識は少し危ういかもしれません。若い内から貯金を行っていない方は、50代や60代になってから後悔するはずです。

この記事を読んで下さっているあなたは、その他大勢と同じではないハズです。「貯金をしなきゃ」と思い立ったらすぐにお金を貯めること。若い内から貯金を始めると様々なメリットがあるのです。今回は、その理由について詳しく解説していきます。

資産は長期間寝かせるほど多額になる

資産形成には、投資信託や個人向け国債、外貨預金、FX、株取引など様々な方法が考えられます。どの方法も元手となる資金を投資することで、金利や投資売買益によって資金が積み立てられるのです。

「あまりリスクを取りたくないな」という方も安心して下さい。投資信託や個人向け国債は、元本割れするリスクは極めて低く安心して資産運用が行えます。またFXや株取引などはリスクが高いイメージがありますが、自分の投資スタイルに合わせてリスクの軽減が可能なのです

これらの資産運用方法を組み合わせることで、分散投資が可能になり、それに伴ってリスクも分散されるため、より安全に運用することができるのですね。

長期的に見た時に投資をすべき理由とは?

Hirose2

証券外務員|廣瀬勝平

世界は人口増とともに経済成長も続けている


長期的に見た時に投資が必要な理由はいくつもありますが、私が一つだけ理由を挙げるなら「時代が変化をしているから」です。昔は銀行や郵便局にお金を預けていれば勝手にお金が増えていましたが、今は低金利なので殆ど増えることはありません。
会社員も終身雇用ではなくなってきていて、正直いつクビを切られるかわかりません。少子高齢化の問題から年金が減り、負担する税金が増えています。現役の時に一生懸命働いたから将来は年金生活で安泰だなんて時代ではなく、下手すると退職金も殆どありません。人生100年時代、自分と自分の大切な家族を守るためにも長期的に資産形成することが重要なのです。

元本が増えていくことで投資効果が高まる

基本的に、元手となる資金は長期間寝かせるほど、どんどん増えていき、最終的に得られる金額も多くなる特徴があります。これは複利効果が働くからです。

預金以外でも、FXや株取引なども若いうちから始める方が有利です。こうした取引では、投資銘柄の売買益、もしくは為替間の金利差によって利益が生まれますが、利益が確定した時点で売り抜けることで、一回辺りの収益は少ないものの、限りなくリスクを減らした運用が可能になります。

そして、その運用方法を何度も繰り返すことで、着々と資産は増えていくのですね。資産が増えると、元手を増やしてさらに高い利息を狙うこともできます。つまり、早く始める方が資産の底上げがしやすいというわけです。

少額で始めるならFXか投資信託

株取引や個人向け国債は、ある程度まとまったお金がないと、始めにくいといった意見が正直なところです。しかし、FXや投資信託であれば、5,000円前後の少額から始められます。

投資信託は始めるまでに数週間~1ヶ月ほどの時間が必要ですが、FXなら1日~2日で始めることが可能です。主婦・サラリーマンが手軽にできる副業としても、近年、定着してきています。マネットでは「少額で始めるFX」のページでも紹介していますので、参考にしてみてください。

少額からFXを始めるならココ!

複利効果を期待できる

長期投資を行うことで、効果的な複利効果が期待できます。

複利とは、利息の上積み方法の一種で、単利という言葉の逆です。単利の場合、長期間資金を運用していても、金利が反映されるのは元本のみです。しかし、複利は、一定期間ごとに金利を元本に組み入れた額が新しい元本となり、その元本にさらに金利が反映されます。

【元手100万円を5%で単利運用した場合】


1年目:100万円×0.05=5万円

2年目:100万円×0.05=5万円

3年目:100万円×0.05=5万円

受け取れる利息合計:15万円

【元手100万円を5%で複利運用した場合】


1年目:100万円×0.05=5万円

2年目:(100万円+5万円)×0.05=5万2,500円

3年目:(100万円+5万2,500円)×0.05=5万2,625円

受け取れる利息合計:15万5,125円

複利は資金を預け入れる期間が長いほど、受け取れる利息も増えていきます。つまり、早めに資産形成をしておいた方が、あとあと何倍にもなって跳ね返ってくるという旨味があるのです。

上記の例では、3年と期間が短く、受け取れる複利分も限られますが、30年や40年といった長期投資になると効果が倍増します。

例えば、元手1万円を5%の金利で40年間運用したとしましょう。すると現在の1万円は、40年後には1,450万円ものお金になって返ってくるのです。しかも、ほとんど何もしないで、これだけ資産が増えるのが大きな特徴ですね。

一時的にお金が減っている時はどうすればいいのか?

Hirose2

証券外務員|廣瀬勝平

中長期投資は一喜一憂するものではなくジックリ構えるもの


投資で一時的にお金が減っている時、初心者の方なら不安になりますよね。投資は100%予想が当たるわけではないので増減することはあります。ギャンブルとは違う為、勝ち負けに対して一喜一憂せずにトレードを繰り返すようにしましょう。
ただし、もしも根拠のない取引を繰り返して資産が減ってしまっている場合は、早急にトレードを一旦止めて、エントリーの仕方から再度見直すようにしましょう。FXをする上で、どこのタイミングで注文をし、どこで利益確定するのか、どこのラインで損切りするのか、など明確にしてからトレードすることが重要であることを意識してください。

将来の年金は期待できない

老後の生活を安定させるために年金制度というものがあります。若いうちから年金保険料を支払っておくことで、積み立てた額から老後資金が得られるのですね。将来のために資金を預けることから、これも投資の一つと考えられるでしょう。

しかし、年金が現状の状態で保てないリスクも考えられるのです。現在の日本は少子高齢化が進んでいます。しかも子供の数も減少。今から30年後の2048年には人口が1億人を割り、さらに10年後には今よりも4000万人も少ない、人口8000万人時代が訪れるとされています。これによって、年金が保てない可能性があるのです。

少子高齢化で年金システムが維持できないリスク

年金のシステムは、老後になって受け取る年金を、若い世代が払う保険料によって支えているのです。つまり、若い人の数が減って、高齢の方の比率が高まると、以下のような構造に変換してしまいます。

・年金を受け取る金額を今と同じにすれば、保険料を払う若い世代の負担額が増加
・若い人が払う年金を今と同じにする場合、高齢者の比率が高いので、受け取れる年金額は減少

将来的には、上記のように負担を強いられてしまうのです。もちろん、年金システムが時代と共に老朽化して、老後に年金が全く受け取れなくなることは、可能性として低いと思われます。

しかし、このままいけば老後に受け取れる年金の額は減少する可能性が高いのです。そのため「老後は年金があるから大丈夫だろう」という甘い期待はできません。むしろ、将来に起こる年金減少という問題を冷静に捉え、若いうちから資産を貯めておく必要があるのです。

資産を増やすなら、まず3つの口座を持とう

貯金を行ったり、資産を増やしたい場合、3つの別々の口座を持つことがおすすめです。1つの口座だけで資産運用してしまうと、利回り計算が複雑になるだけでなく、その口座から無駄遣いをしてしまう可能性も考えられます。

自由に使えるお金
短い将来で使う予定のあるお金
長期的に必要となるであろうお金

3つの口座に分けることで、投資や貯蓄などと、目的を明確にできるのです。

自由に使える口座

自由に使える口座とは、家賃や生活費、食費や交通費など、現在必要となるお金を預けておく場所です。

基本的にいつでも使えるよう、引き出しやすい口座が最適です。ただ、お金が残っていると無駄遣いをしてしまう余裕を与えることになるので、必要資金を引き出した後、この口座に資金が残った場合は、貯金用の口座に預けて貯金額を増やしていく方が良いでしょう。

短・中期のための貯金口座

大学受験や旅行、結婚資金など、短・中期的に必要となるであろうお金を貯めておく場所です。将来の見通しや予算、費用などがある程度予測しやすく、大きい金額が必要な場合に利用します。

短期や中期といっても、すぐに引き出して使うようなことはないので、できるだけ利回りを狙って定期預金などに預けておく方が良いでしょう。

投資のための証券・FX口座

そしてもう1つが、余剰資金を、元手にした投資用の口座です。FXをやる場合はFX口座、株式投資の場合は証券口座ですね。

証券やFXの口座は基本的に無料で作れます。各金融機関には投資のノウハウがたくさん提供されていますので、口座開設をするだけでおおいに勉強になります。

くれぐれも生活に必要なお金はここに入れないようにして、あくまでも損をしてもいいお金で始めましょう。

投資用の口座を作るのに抵抗がある場合は?

Hirose2

証券外務員|廣瀬勝平

証券口座やFX口座は無料なのでまず試してみるのも◎


投資用の口座を作るのに心配することはありません。証券口座、FX口座ともに開設するのにお金は一円もかかりませんし、口座は1人1個までしか作れないなどと決まっているわけでもありません。中には、すべてのFX会社の口座を作ったなんて方もいる位です。
逆に口座を複数個作る事のメリットは、多くの情報を集められることでしょう。投資は情報が命です。会社によって独自の情報を持っていますが、口座開設することによってそのすべてを見る事が出来ます。その他、無料の勉強会やセミナーなど役に立つ催し物はたくさんありますのでぜひ試してみて。その中で自分に合う会社を選んでみて下さいね。

【まとめ】将来には不安がある方が良い

誰しも日本の将来や自分の将来に対して不安を覚えます。ただ、人間は先行きがあまりにも長いと予測が立たないことから、将来に対して楽観視する側面も備えています。

貯金や資産運用を行うには、人間の不安に思う気持ちが役に立つのです。不安があるからこそ、今の内に資金を積み立てておこうとする側面もあります。

将来のことは誰にも分かりません。今は、普通に生活ができていても、40年後50年後には、自分自身や周りの環境だって、どうなるか分からないでしょう。

若いうちは大丈夫だと思っていても、人間は歳を重ねるほど不安感が高まります。危機感を持てばいずれ貯金や資産運用を考える年齢になってくるのですから、将来の資産が増えやすい若いうちに行動を起こしておきましょう。

参考|内閣府調査
参考|家計の金融行動に関する世論調査

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