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2023/09/29

1年で200万円を貯めるには|貯金成功のコツと投資の検討

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この記事のアドバイザ

山崎隆平

大学卒業後、国内証券会社に勤務。証券アナリストとして財務分析および証券分析を担当。相場の転換点・業績の転換点を見極めることに関して非常に高い評価を受ける。 退職後は個人トレーダーとして株式・FX・オプション取引を中心にマーケットの荒波に立向かう。個人投資家、機関投資家の気持ちが分かる頼れる存在。現在は投資で得た資金を元手に不動産会社を設立。金融商品のみならず不動産投資にも精通している。

目次

  1. 1年で200万円貯める方法教えます
  2. まずは200万円を貯める具体的な目標設定
  3. 投資で貯金を増やす
  4. 貯蓄型保険を利用する
  5. 【まとめ】200万円の貯金を目指して

1年で200万円貯める方法教えます

この記事はこんな人におすすめ
  • 来年までに200万円貯めたい!
  • 貯金?副業?投資?それとも…?
  • 短期でガツっとお金を貯める方法は?

起業資金・結婚資金・車や自宅の購入費用や頭金などで、100万円単位のお金を貯めたいという人は必見!

200万円と聞くとかなり高額なように感じますが、月単位で見ると約17万円、1日単位で見ると約5,700円です

お金を貯める方法は、節約・副業・投資など色々ありますが、年間200万円を貯めると考えた時に、もっとも現実的な方法はやはり「投資」でしょう

今回は、みんなが実戦している年間200万円を貯める方法について掘り下げていきます。

まずは200万円を貯める具体的な目標設定

1年間に200万円を貯めるには、2,000,000/12=166,666.66666…という計算になり、ひと月あたり17万円の貯金が必要です。しかしこの数字を目の当たりにして、ちょっとハードルが高いのではと感じる人もいるでしょう。

まずは数字に落として使えるお金を把握する

まずは数字に落として目で分かるようにするのが一番です。そのためにも、手取りの給料から17万円を差し引いた場合にいくら残るのかをしっかりと把握しましょう。200万円を貯めるためには、必要な支出を計算して残ったお金を貯金するやり方では目標に到達するまでに相当な時間がかかってしまいます。

「そんなやり方で生活が成り立つのかな…」と不安になるかもしれませんが、一度試してみると意外にも何とか生活できたりします。ただし、ある程度の節約は必要になってくるので、食費や日用品費、外食費、交際費、被服費など、抑えられるところは出費を抑えてムダを省くようにしましょう。

給料日当日中に17万円を貯金口座へ

先ほども少し触れましたが、まずは貯金するお金を別の場所に保管することが大切です。お給料日当日中に17万円を貯金専用の口座に移しておきましょう。定期預金で強制的に差し引くのも一つの手です。自動振込機能を使って強制的に別の口座に送金するのもおすすめです。

ここでのポイントは給料日当日に17万円を別の場所に移すこと。

「今日は忙しいから明日でいいや」と後回しにすると、あっという間にお金を使ってしまって貯金できなかったという可能性もあるので、当日中に必ず移動させておきましょう。

家計簿は節約の第一歩

少し面倒かもしれませんが、家計簿をつけてお金の出入りを見ることも大切です。買い物の内容を細かく書くのが面倒だという人は、せめて日付とその日に使ったお金の金額を書くようにしてみてください。節約しているつもりでも毎日何かしら買い物をして散財している場合もあります。

最近ではスマホアプリで家計簿があるので、忙しい人は電車の移動時間や待ち時間などを利用して簡単に内容を入力するのもおすすめです。とても不思議なのですが、買い物を記録していくだけで無駄遣いが減り、記入や入力する手間もだんだんと減ってくるはず。お金の使い方が自然と見直され、貯金体質に変わるのでおすすめです。

投資で貯金を増やす

貯金で地道にお金を増やすのも良いのですが、もっと早く200万円を貯めたいなら『投資』を検討してみると良いかもしれません。投資=ギャンブルと思っている人もいるかもしれませんが、投資は運任せの勝負事ではありません

貯金と投資を併用すれば貯金はさらに貯まる

仮に1ヶ月で17万円を貯めることができた場合、その貯めた17万円を寝かせたまま2ヶ月目を迎えるのは、あまりオススメできません。初月に貯めた17万円に働いてもらう方法が、いわゆる「投資」です。投資のことをギャンブルと思っている人もいますが、実際には全くの別物です。

ギャンブルと投資は決定的に違う

例えば、ギャンブルの1つであるパチンコは還元率が80~90%、経費や利益としてお店側にわたるのは全体の売り上げのうち10~20%と言われています。

しかし、株式投資はどうでしょうか。世界や日本の経済が成長していく限り、会社も投資家も損をする可能性は低く、年間の株式投資家の期待利回りは5%~6%と言われています。つまり、還元率は105~106%ということです。

このように、プラスαで帰ってくるのが投資、還元率が100%に満たないものをギャンブルと言います。

投資にまわすお金はどのくらい?

投資を始めようとしたとき、考えてしまうのが投資に使う金額です。投資はギャンブルではないと分っていても、どこか後ろめたさを感じてしまう人もいるかもしれません。いきなりハイリスク・ハイリターンの投資ではなく、まずはリスクの低い金融商品に小額投資してみましょう。

もし20万円ほどお金を持っているなら、その1割に当たる2万円くらいがおすすめです。貯蓄と投資のバランスを見ながら投資額を決めましょう。ちなみに100万円の貯金があるなら、その3割に当たる30万円ほどが投資に使うお金の割合としてバランスが良いとされています。

投資には損失が出るリスクが伴うのでは?

証券アナリスト|山崎隆平

リスクについて充分に把握してまずは少額(余剰資金)で


本来、投資の世界においてリスクとは不確定要素を意味します。不確定要素とは定まっていない不確実な要素です。言うなれば、投資で損失が出ることがリスクではなく、様々なリスク(不確定要素)があるから損失が発生する可能性が生まれるのです。
逆に言えば、リスクについて十分に把握し、極力排除することができたなら、自ずと損失が発生する可能性を抑えることができると思います。投資における主なリスクは「価格変動リスク」「金利変動リスク」「為替変動リスク」「流動性リスク」「信用リスク」「カントリーリスク」があります。それぞれのリスクを十分把握し、まずは少額の余剰資金から投資を始めてみましょう。

自分に合った投資方法を見つけよう

投資にはさまざまな種類があります。上記はその種類と、リスク・リターンの位置関係を表したものです。

一口に投資と言ってもそれぞれ特徴があります。自宅で空いた時間にできるものもあれば、取引の時間が決まっていて予約売買が必要なもの、ローリスクだが収益が低いものなどさまざまです。自分に合った投資方法を選択することで、楽しくお金を増やすこともできます。

投資未経験者はまず何から始めるべきか?

証券アナリスト|山崎隆平

少額ならFX。まずは何でも商品性を理解してから


どんな投資であれ、まずは商品の内容や仕組みを理解する必要があります。投資を大きなカテゴリ-で区分したとしても「株式」「債券」「投資信託」「不動産」「FX」など多種多様です。それぞれ内容も違えば、存在するリスクも違います。
まずは投資をしたい商品が「何に投資をしているのか。」「どのようなリスクがあるのか」「どうなれば利益が出て、どうなれば損失が出るのか。」などしっかりと理解する必要があります。
少額で始める投資はFXがベターですが、まずはどうなった時に利益が出て、どうなった時に損失が出るのかをきちんと理解しましょう。通貨ペアによっても内容やリスクが異なります。商品をより詳細に研究する必要があります。

少額から200万円貯めるならFXがおすすめ

投資をはじめてやるなら、株式投資よりもFXの方がオススメです。その理由は「シンプル」で「カンタン」だからです

株式投資は星の数ほどある会社の中から伸びそうなものを選ぶ必要がありますが、FXはシンプルに「日本円ともう1カ国のお金の動き」だけ見ればいいからです。

例えば「1ドル100円から上がるか下がるか」を予想するだけなので、シンプルでカンタンです。しかも投資金額は5,000円から始められて、自分でコントロールすることができます。

FXをするなら、最初から月間17万円の利益を目指すのはリスクが高いので、まずは1日1,000円の利益を狙うくらいの気持ちで始めましょう。早いうちに投資を開始し、時間を味方につければ、将来的にお金が貯まるかもしれません。

選ばれているFX会社としては「SBI FXトレード」「DMM FX(PR)」などが有名です。いずれも口座開設は無料でできるので、良ければ挑戦してみてください。

投資において時間を味方につけるとはどういう事か?

証券アナリスト|山崎隆平

短期で大きな利益は狙わず、コツコツと小さく時間をかけて積み上げる


短期で大きな利益を狙おうとすれば、自身の許容範囲を超える資金を投入してしまったり、大きなレバレッジをかけてしまうことがあります。場合によっては大きな損失が発生してしまう可能性もあります。まずは、時間をかけて小さく積み上げていくことが重要です。「Time is money (時は金なり)」ということわざがあります。日本では、「時間はお金と同等に貴重であるから、無駄にしてはならない」と言う意味でよく使われます。しかし語源は少し異なります。本来は「時間の損失は、利益を得る機会の損失に直結する。」と言うものでした。投資についても同様のことが言えるのではないでしょうか。

貯蓄型保険を利用する

こちらも覚えておきたい貯蓄型保険です。ただ、こちらの商品は番外編。長期間で渡って積み立てていくものなので、1年間に200万貯めるというのは難しいでしょう。長期で利益を確保したいという場合なら、貯蓄型保険はおすすめです。

貯蓄型保険とは?

貯蓄型保険とは、貯蓄と保険がセットになった商品です。お金を貯めながら入院や死亡時に備えることができます。学資保険や年金として受け取る個人年金保険、満期になると保険金が受け取れる養老保険などが該当します。

ローリスクで確実に貯蓄できる

貯蓄型保険のメリットには、以下のようなことが挙げられます。

貯蓄型保険のメリット
  • 高利回りでリスクもほとんどなく貯蓄できる
  • 加入した時点で利回りが決定しているので、将来貯まるお金を把握しやすい
  • 個人年金保険料控除や生命保険料控除などがあるので、所得税や住民税が軽減される

一方、デメリットには以下のようなことが考えられます。

貯蓄型保険のデメリット
  • 短期間では利回りが良くないため、長期的な視野を持つ必要がある

長期間にわたり積み立てていくことを考えているなら貯蓄型保険はアリだといえます。逆に短期間で解約する可能性があるなら、損をする可能性が高いので手を出さないほうが良いでしょう。

【まとめ】200万円の貯金を目指して

確実に貯蓄したいなら給料日の当日に貯金額のお金を別の口座に移したり、定期預金や自動振り込み機能を使って、半ば強制的にお金を移動させるのがオススメです。

少しでも早く、そして200万円以上貯めたいと考えているなら投資を併用して行うのがオススメです。自分に合った投資を見つけ、最初は少額投資から始めましょう。

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