2022/03/07

働く時間がないけど今すぐ5万円欲しい時の対処法

#その他投資・副業・副収入

元金融機関為替ディーラー

この記事のアドバイザ

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行に入行し、MBS（Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。

時間がない！お金もない！こんな時どうする？

この記事はこんな人におすすめ

✔ どうしても5万円が欲しい！
✔ 働きたいけど時間がない！
✔ 早く5万円を準備しないとヤバイ…

どうしても5万円必要になった時、あなたはどうやって用意しますか？貯金に余裕がある人はいいですが、そうでない人にとっては非常に大きな問題です。

特に、本業が忙しい人は空いている時間を有効活用して、5万円を作らなければなりません。今回は、働く時間がない場合に5万円を準備する3つの方法について紹介します。

【1】副業や投資で5万円稼ぐ

5万円欲しい時に考えられる対処法の1つが「稼ぐ」ことです。副業や投資で稼ぐことができれば、今回に限らず、今後もお金が必要になった時に同じように稼ぐことができます。

副業や投資をする場合は、「好きな時間にできる」もしくは「労力がかからない」ことが大事です。

自分が働く時間がない場合に投資が良い理由とは？

元金融機関為替ディーラー｜中島翔

投資は勉強をして実力をつければ成果をあげられる

投資というのは不労所得と言われていますが、個人的には相当量勉強し、また大きな時間を相場の予想に費やすこともあり、不労所得と考えるのは少し違和感を感じますが、一方でどちらにするか方向性が決まってポジションを持つと自身が本業で働いている間にも利益を産んでくれるものでもあるため、一定程度知識をつけて安定した利益が出るようになれば自身が働く時間がなく稼ぐためにどうしようかと考えた時にはとても有用な手段となります。
最初は相当の努力が必要ですが、継続的に学んでいけば莫大な利益が上がらずともきちんとした収益は見込めるためまずは時間を有効活用するという考えなら行うべきでしょう。

空き時間にFXをして稼ぐ

FXであれば24時間取引できるため、忙しくて時間がない人でもわずかな空き時間を利用してお金を稼ぐことができます。サラリーマンや主婦にとって副業の定番となっています。

短期売買しなくても、高金利通貨を保有しているだけでスワップポイントが稼げますし、証拠金の何倍もの金額で取引をして大きな利益を狙えるレバレッジ取引も可能です。

多くの人に選ばれている大手のFX会社は、「FXブロードネット」や「外為どっとコム」などです。

これらのFX会社は、少額から始められるFX会社として知られていて、5,000円前後の資金で取引をスタートすることが可能です。

スマホアプリもあるため、移動時間や外出先で取引できるなど時間を無駄にしません。

ただし、損失を負うリスクもありますので、しっかりとリスク管理を徹底しましょう。

FXは怖いというイメージがあるのですが？

元金融機関為替ディーラー｜中島翔

FXは少額で始める。預けたお金以上の損失が出る可能性はゼロに近い

FXは昔レバレッジ25倍ではなく100倍まで出来るような時代もあり、その時にリスクを理解していない個人投資家がたくさん全額失ったりした時期がありました。その時にFXは怖いという話が広がりいまだにそのイメージが付き纏っているように感じますが、実際はリスクをコントロール出来ていない方が多かっただけであり、それはFXに限らないことです。
しかし、レバレッジを利用する取引であるためやはり最初はリスクを知るという意味で少額からスタートしてみることをオススメします。最初から意気込んで大きな投資を行う方もいますが大体失敗しますので、まずは油断せずに知識や手法を身につけることを必ず優先してください。

ネットフリマで商品を売って稼ぐ

メルカリやフリル、ラクマなどのネットフリマで、自宅にある洋服やバック、アクセサリー、ゲーム、雑貨、ベビー用品などを販売して稼ぐこともできます。

スマホで対象物を撮影して紹介文を作れば、すぐにアップして販売できます。あとは、問い合わせ対応をして、商品が売れれば発送をするだけです。

5万円稼ぐとなると相当な数か高額商品を販売しなければ難しいですが、労力はほとんどかかりませんので、忙しい人でもやっていけます。

【2】家族や知人に事情を話して5万円借りる

どうしてもお金が足りない時は、家族や知人にお金が必要な事情をしっかりと話して5万円を借りる方法もあります。

ある意味、安全で1番早く5万円を獲得できる方法

もし家族や知人から借りることができれば、ある意味最もスピーディーで簡単に5万円を手にすることができます。しかし、5万円が必要な理由によっては借りることは難しいでしょう。

信用を失いギクシャクすることも

たとえお金を借りることができたとしても、このことが原因でこれまでの関係性に溝が開く可能性があります。お金の貸し借りをよく思う人は少ないですし、できれば関わりたくないものです。

「この人と関わるとトラブルが起きるかも」「今後もお金を貸して欲しいと言ってくる」など思われ、これまで築いてきた信用を失うことも考えられます。

住宅ローンやカードローンでの借り入れはしても大丈夫？

元金融機関為替ディーラー｜中島翔

必要な分だけのお金を借りてキチンと返済計画を立てる

お金を借りることに抵抗がある人も多いように感じますが、住宅ローンだけは日本人はなぜか簡単に借りてしまう傾向が強く不思議な国民性と言われていますが、カードローンについては商品性が住宅ローンと違って金利負担が大きいため綿密な返済計画が必要と考えるべきでしょう。住宅ローンであれば変動金利や固定金利でかなり異なりますが、現在金利は高くても1％半ばくらいで借りることが出来るのがほとんどです。
一方でカードローン等は高いと13％を超えることもあるため数年で返済額は借入額の2倍弱になったりもします。そのためそれだけ金利負担があると考えても借りるべきか、そして資金使途と返済原資を明確にした上で借りるように気をつけてください。