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2019/09/06

FXのやり方|初心者が5万円でFXを始めるための超入門知識

Murakami

この記事のアドバイザ

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、累計2000本以上の担当実績を誇る。自身でも多くの投資を経験。株式投資家やFXトレーダーへのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。

目次

  1. FXとは?
  2. FXのやり方と仕組み
  3. 最初に覚えるべき3つの基礎用語
  4. FXを始める前に決めること
  5. やり方【1】FX会社を選ぶ
  6. やり方【2】FX口座を作る
  7. やり方【3】最初の資金(証拠金)を預ける
  8. やり方【4】実際のトレードをする
  9. やり方【5】色々な通貨ペアを取引してみる
  10. やり方【6】色々なFX会社を試してみる
  11. やり方【7】トレードを振り返って勉強する
  12. 【まとめ】FX口座は無料で作れるので試してみよう!
この記事はこんな人におすすめ
  • FXのやり方を覚えたい!
  • 基本的な用語や始め方を知りたい
  • 5万円で始められる?本当に勝てる?

FXは、スマホ1つで誰でも始められる投資・副業として人気です。主婦・サラリーマン・学生・年配者などが空き時間を利用して効率よく稼げるツールとして一般的です。

周りでやっている人がいたり、FXという言葉を聞いた事があるけど仕組みが分からなかったりという人も多いでしょう。そんな人のために、この記事ではシンプルにFXの仕組み・基礎用語・FXの始め方について紹介します。

「FXのやり方が分からない」「仕組みや始め方を知りたい」という疑問をマルっと解消しますので、ぜひご覧ください。

FXとは?

FXトレードは、海外の通貨を使い利益を上げる手法です。通貨と通貨を交換する際には、為替レートという決まりに則って、行います。例えば、「1ドル=100円」というようにレートが決まっているわけです。

この為替レートというのは日々変動しており、この変動を利用して利益を狙います。

例えば、「1ドル=100円」の際に、10ドル交換したい場合は、単純計算で1,000円は必要です。交換した10ドルを保有して、「1ドル=110円」になった際に10ドルを日本円に戻せば、1,100円になります。このように、通貨の交換を利用して利益を上げるのがFXトレードなのです。

日本でやっている人は30万~40万人

FX(外国為替証拠金取引)の国内口座数は、2015年9月末のデータですが、約591万口座。そのうち実働している口座数は12.8%となる約75万口座だと発表されました。(FOREXPRESS調べ)

一人あたり複数の口座で運用していると考えると、30万~40万人程度がトレードしている計算になるでしょう。仮に30万人だと仮定すると、日本人の0.02%がやっている計算になります。

一見、少ないのかと思うかもしれませんが、なんと外国為替市場の約60%弱の人が日本人なのです。それほど、FXは日本でメジャーな金融取引だということが分かります。

時間場所を問わずにできる投資・副業として有名

FXトレードは時間場所問わずできるため、サラリーマン・主婦・学生など、多くの人が取り組んでいます。最近の副業ブームでも、このFXトレードが注目されているほどです。

外国為替市場は平日24時間取引できるため、時間の空いた時間にトレードができるわけです。例えば、株式投資であれば朝9時~15時までですが、FXであれば仕事終わりの夜にも取り組めます。

最近では、FX会社がスマートフォンアプリを提供しており、それを活用してトレードが可能です。そのため、移動中や寝る前の数分など、取り組める場所も問いません。

5万円前後の資金があれば始められる

FXトレードは、5万円前後の資金があれば始められます。ほとんどの人は、この価格からスタートすることがほとんどです。

FXの仕組み上、5万円程度の少ない資金でも、その資金の数倍のトレードができます。これによりある程度の利益を出せるわけです。

FX会社には、最低取引額というものがあり、それにより必要な資金が異なります。しかし、5万円あればほぼ全ての国内FX会社は利用できるでしょう。

FXのやり方と仕組み

FXトレードの仕組みは非常にシンプルです。かんたんに言うと、日本円をアメリカのドルやユーロに両替して、時間が経ったら戻すだけです。

為替レートに注目して、日本円を海外の通貨に交換。そして、交換した通貨の価値が上がったらそれで日本円に戻すというような流れです。

日本円でアメリカドルやユーロを売買するだけ

FXトレードは日本円を海外の通貨、例えばアメリカのドルやEUのユーロに交換したり、戻したりして利益を得ます。

一般的な外貨両替を想像してもらえると良いでしょう。しかし、FXトレードは交換することで利益を生み出せるように、交換の手数料が安くなっているのです。

トレードをするためには、FX会社の口座を作り、そのなかでトレードを行います。トレードできる通貨は種類が多く、自身の好きな通貨と取引ができるのです。

FXの利益は大きく分けて2種類

FXトレードで利益を出す方法は2種類あります。それは、為替レートの変動を活用して利益を生み出す方法。もうひとつがスワップポイントというものを受け取り利益を増やす方法です。

具体的にどのように利益を狙うのか、以下で解説していきます。

為替による利益

FXトレードで利益を得る手法のひとつが、為替の変動を利用して利益を得る方法です。
為替差益(かわせさえき)」とも言われます。

DMMFXのチャート
画像引用:DMMFX

上記はDMMFXというFX会社のチャートです。2012年から日本円とアメリカドルの為替レートが上がっているのが分かります。

これが例えば、2012年に1ドル75円で1万ドル交換すれば75万円ですが、それを2015年なかばの120ドルの時に戻せば120万円になります。この差分、45万円の利益が生まれるというわけです。

スワップによる利益

FXトレードで利益を出すもうひとつの手法が、スワップポイントです。スワップポイントは、ある条件を満たす通貨を保有していると、定期的に利益が得られます。

このスワップポイントを狙う方法は、中長期で運用していきたい人向けと言えます。通貨を交換してそれを保有し続ける必要があるため、短期でトレードしたい人には向きません。

次項でFXトレードをする際に覚えておくべきポイントを解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

最初に覚えるべき3つの基礎用語

FXトレードを始めるのであれば、覚えておくべき3つの基礎用語があります。これなしにトレードをするのはリスクがあるため、まずはきちんとチェックしておきましょう。

【1】レバレッジ

FXトレードの特徴であり、魅力なのはレバレッジです。FX取引は必要証拠金という、担保となるお金をFX口座に預けておけば、その金額の最大25倍分のお金を取引できます。

つまり、10万円用意しておけば250万円分のトレードが可能です。レバレッジを大きくすれば、プラスの際の利益も大きくなりますが、マイナスになった際の損失も大きくなるので注意しましょう。

なお、FXには必要証拠金という取引に必要な金額が決まっています。レバレッジをかけて取引した際に、マイナス分が大きくなると、自身の資金が必要証拠金を下回る可能性があります。

そうなると、強制ロスカットといって、取引している分のお金が強制で決済されてしまう可能性があるので注意が必要です。トレードをする際は預けておく資金を多めにするか、またもしくは、預けている資金に対して、取引を少なめにしておきましょう。

【2】スプレッド

スプレッドとは、通貨の売値と買値の差であり、かんたんにいうと一回の取引にかかるコストを指します。

例えば、「売値110.000円・買値110.003円」というように、売る側と買う側でレートが異なります。この場合は、0.003円の差です。この差がトレードする際に、あらかじめコストとして差し引かれます。

スプレッドは一回の取引あたりにかかるものなので、短期トレードで回数が増える人は着目しておくべきポイントです。一回当たりのスプレッドは少ないかもしれませんが、今後長くトレードをするとなると、そのスプレッドの差が大きく影響していきます。

基本的には、スプレッドを原則固定としているFX会社が多いのですが、相場が急変動している際は、スプレッドが拡大することもあるので注意が必要です。

【3】スワップポイント

FXは為替以外で利益を生み出す方法もあります。それがスワップポイントに着目した運用方法です。

各国の通貨には、国が定めた金利がかかっており、それぞれ異なります。FXは2つの通貨を扱うため、金利差が生じます。この金利差を調整するために、スワップポイントがもらえるのです。

例えば、日本の通貨を使い、アメリカのドルを買う。この際に、アメリカのドルにかかっている金利が日本円の金利より高い場合は、その分のスワップポイントがもらえるわけです。

中長期で運用を考えている人は、このスワップポイントを狙うのもひとつの手です。元本が多くて多くの外貨を保有する予定の人は、多くスワップポイントをもらえる可能性があります。

ただし、FXには為替変動のリスクがあるため、それによって資金が目減りしないかどうかという点は注意しておくべきポイントでしょう。

FXを始める前に決めること

FXトレードを始める前に、きちんと決めておくべきことがあります。それは、自身のトレード手法です。「どの通貨ペアを、どの期間で、どのようにトレードするのか」という軸を定めなくてはなりません。

この軸がぶれてしまうと、思うように利益を出せないでしょう。そのためにはまず、手動でトレードをするのか、自動売買するシステムを使うのかを決めておく必要があります。加えて、どのくらいの期間で取引をするのかも、かためていく必要があるでしょう。

トレードスタイルはどうするか

FXトレードの方法は大きく分けると、手動トレード(裁量トレードとも言います)、もしくは自動で売買するシステムトレードです。

その名の通り、自分で取引するか、システムに頼るかのどちらかになります。自身でトレードをする場合は自身でどれくらいの値幅で利益確定・決済をするのかを決めて取引します。

自動売買はその設定を毎回する必要がなく、始めに設定を決めてしまえばあとは条件に沿って動きます。

自分でおこなう手動トレード

手動(裁量)トレードは、自分自身の判断で売買をするトレード手法で、こちらのほうが一般的でしょう。

このトレードをしていくためには、銘柄や売買タイミングの選定が重要になります。そのほか、市場全体のトレンドを見極め、それくらいの利益を取るのかを決めなくてはなりません。

ときに自身が予想した方向へチャートが動いた場合は、損切りという悩ましい選択をする必要もあります。そのためテクニックだけでなく、メンタル面も鍛えていく必要があるのです。

自動で売買するシステムトレード

システムトレードは、決められたルールに沿ってトレードをしていくものです。あらかじめ、通貨ペア・取引値幅などを決めておけば、条件が合致したときに自動でトレードができます。

システムトレードのメリットは、24時間プログラムが作動するため、チャンスを逃さないということです。また自動であるため、人間の感情に左右されない効率的なトレードができます。

FX会社によっては、完全にプログラムが組んであるものを選ぶだけという会社もあるため、初心者の人でもすぐに運用できるでしょう。

トレード期間はどうするか

FXトレードをするのであれば、取引する期間はきちんと決めておく必要があります。このトレード期間が違うことで、戦略も異なるのです。

一般的にFXトレードの期間は、「短期・中期・長期」というように分けられます。

まずはFXトレードするうえで、取引期間はどのように影響が出るのか確認しておきましょう。

短期トレードとは

FXの短期トレードは、主に2つあります。それは「デイトレード」と「スキャルピング」です。

デイトレードというのは、1日でトレードを完結する手法です。1日のうちに何度か注文を行い、必ずその日に手仕舞いをします。何回かの取引を行い、コツコツと利益を生み出していくわけです。

スキャルピングというのは、数秒~数分の値動きを狙い、トレードをしていく手法です。少しの値動きに対して、多くの資金を投入して利益を狙います。

中期トレードとは

中期のトレードは数日~数週間にかけてトレードをする手法です。「スイングトレード」とも呼ばれています。

FXでトレードで保有した通貨は、決済しない限りは自動的にロールオーバー(次の日に持ち越し)されます。日をまたぐことで、短期トレードよりも大きな値幅を取ることができるのです。

短期トレードのように瞬発力は必要とせず、注文する際にストップロスをいれておけば、ずっとチャートに張り付いている必要もありません。

長期トレードとは

長期トレードは何ヵ月も通過を保有するトレードです。短期や中期のトレードと比較して、大きな値幅を取れる可能性があります。通貨を長く保有していることで、スワップポイント重視の取引もできるのです。

そのほか、為替変動のリスクもあります。長期トレードをするのであれば、常にチャートを見る必要はありません。しかし、大きなトレンドを掴む必要性があり、世界の経済状況については常に把握している必要があります。

このトレード手法であれば、大きな値幅を狙うことが可能です。また短期トレードのように頻繁にチャートに張り付いている必要もありません。

やり方【1】FX会社を選ぶ

FXトレードをするのであれば、まずFX会社を選ぶ必要があります。FXトレードというのは、専用の口座を作り、一定の金額を預けてトレードします。

FX会社の選び方

FXトレードをするにあたり、どの口座を選ぶかは重要なポイントです。FX会社によって、一回ごとの取引コストが異なってくるため、結果的な損益に繋がっていきます。

また長期でトレードする人は、もらえるスワップポイントにも着目していきたいところです。もらえるスワップポイントは、FX会社によっても異なるため、自身が取引したい通貨ペアに着目すると良いでしょう。

最初は利用者数で選ぶでOK

FX会社を選ぶにあたって、一回あたりの取引コストやスワップポイントを基準とするのも、もちろん良いことです。しかし、FX会社によって長所・短所が異なってくるので、そのバランスもきちんと把握する必要があります。

結論、初めてFXを始める人は、利用者が多い大手のFX会社を選ぶのが良いでしょう。バランスが取れていて、総合的に基本的スペックも優秀です。

分からない点があったら質問もできるといった、サポート体制も充実しているので、初心者に優しいFX会社が多い印象です。

利用者が多いFX会社

DMM FX
GMOクリック証券FXネオ
外為どっとコム

やり方【2】FX口座を作る

利用するFX会社を選んだら、次は口座を作りましょう。FX口座を作るのは無料であるため、作ってトレードをしなくても損はしません。

これから行動していきたいという人は、まず第一ステップとして口座開設から始めてみましょう。

スマホかPCがあればすぐ作れる

FX会社の口座を作るのは、銀行の口座を作るのと、手順はさほど変わりません。特徴として、FX口座は銀行口座のように、わざわざ店舗まで足を運ぶ必要がなく、ほとんどがオンライン上の手続きで完結するのです。

まずは、FX会社の公式サイトにアクセスしましょう。そのサイトの申し込みボタンを押して、氏名や年齢といった必要項目を入力すれば、申し込みが完了します。

PCだけでなく、スマートフォンでも申し込みが可能です。5分~10分あれば、申し込み手続きは完了するでしょう。

本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要

FX口座の開設にあたり、書類を提出する必要があります。それが本人確認書類(身分証)とマイナンバー確認書類です。

こちらの書類をデジタルカメラおよびスマホカメラで撮影し、インターネット上でアップロードします。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • ※顔写真付き書類がない場合は、「各種保険証」「住民票の写し」「印鑑登録証明書」「各種年金手帳」などから2点求められることがほとんどです。
マイナンバー確認書類
  • 個人番号カード
  • 個人番号通知カード
  • マイナンバー付き住民票の写し

マイナンバー確認書類が手元にない場合は、お近くの区役所もしくは行政サービスコーナーで、住民票の発行しましょう。FXの口座に限らず、金融機関の口座を作るのであれば、今後マイナンバーは必要です。マイナンバーの総合サイトがあるので、そちらから申請しておきましょう。

自宅に郵送物が届く

必要項目の入力・書類の提出をして、特に問題がなければ口座開設は完了します。メールで口座開設が完了したというメールが届くので確認しておきましょう。

FX口座というのは、FX会社の公式ページからログインします。そのログインするための、IDとパスワードが郵送物で送られてくるので、受け取ってください。

なお、この書類は「転送不要の簡易書留郵便」で送られてきます。受け取りは手渡しでサインが必要なので注意しましょう。

やり方【3】最初の資金(証拠金)を預ける

FX口座を開設できたら、さっそくお金を入金しましょう。FXトレードは一定の金額が口座にない場合はトレードできません。また、この預けるお金(必要証拠金)によって、トレードできる金額が異なってくるのです。

多くの人は5~10万円くらいの資金を入金しています。トレードをするのに苦しくもなく、多すぎもせずといった金額がこれくらいです。

レバレッジという仕組みにより、日本のFX会社であれば、預けている金額の25倍の額のトレードができます。例えば、20万円預けているのであれば、500万円分の取引ができるわけです。

投資はあくまでも余剰資金でおこなう

FXトレードをする際に預ける金額は、必ず余剰資金にしてください。余剰資金とは、貯蓄のうち緊急時のためにとっておくお金を引いた金額です。

FXトレードは、利益を上げることもあれば損失を生み出してしまうこともあります。生活に必要な資金を投入してしまうと、万が一損失が出てしまった際は困窮してしまうでしょう。

預け入れたお金以上の損失が出る可能性は極めて低い

FXにはロスカットという仕組みがあります。これは資金が必要証拠金(取引に必要なお金)を下回ってしまうと、自動で決済がされる仕組みです。

ここでいう資金というのは、もともと預けたお金から取引分のマイナスを差し引いた金額ものを指します。

取引している分がある程度のマイナスなると、このロスカットが強制的に発生するため、もともと預けている金額を下回る損失が出ることはほとんどないのです。

Murakami

ファイナンシャルプランナー|村上敬

取引額に対して多めの資金を預けておきましょう


ロスカットになるかどうかは、FX口座に入っている残高と、現時点で取引をしている取引額に応じて決まります。この時に注目しなければいけないのは「証拠金維持率」です。
取引をしていると、口座の残高および評価額により証拠金維持率が変動します。FX会社ごとに、この証拠金維持率(口座維持率)がどれぐらいになったらロスカットになるかが定められています。一般的には50%や100%がロスカット水準になっていますので、運用時には300%以上を目安にして取引をしましょう。

やり方【4】実際のトレードをする

実際にFX口座を作って、お金を預けたらトレードしてみましょう。もちろんFXをする上できちんとした知識やテクニックを身につける必要があります。

しかし、FXトレードをうまくなるためには、実際にトレードして感覚を身につけることが重要なのです。いち早くFXの上達をしたいのであれば、ある程度の基礎知識を確認した時点で、トレードを開始するのが良いでしょう。

【FXの基礎知識を動画で解説|マネットFX 】

売買をしてみよう

FX口座を作り、お金を預けたら実際にトレードしてみましょう。トレードはPCだけでなくスマートフォンでもかんたんにできます。以下は、人気のFX会社『DMM FX』のスマホアプリです。

まずは必要証拠金が反映されているか確認しよう

実際にお金を口座に振り込んだら反映されているか確認しましょう。上記はDMM FXの口座に5万円を振り込んだ際の口座状況です。日本国内のFX会社の場合、インターネット上での入金をすることで、すぐに口座に反映します。

実際に注文と決済をしてみよう

まずは通貨ペアの選定をしましょう。左上に記載されている「USDJPY」が米ドルと日本円という意味で、通貨ペアの記載です。どのFX会社でもこの通貨ペアは記載されているので間違えないようにしましょう。

通貨ペアを確認したら、真ん中の「売・買」ボタンを押せば注文ができます。チャートが上がると思ったら「買い」。下がると思ったら「売り」を押してください。交換した通貨の損益は、概算損益に表示されます。

通貨を持ったら、あとは決済するだけです。上記画面では「一括決済ボタン」で決済できます。また別途ページでも、注文ひとつひとつを個別に決済できます。

慣れたら色々な注文方法を活用していこう

FXトレードにはさまざまな注文方法があります。実際にトレードで利益を生み出す、または損失を抑えるためには、きちんと把握しておく必要があります。

注文方法を身につけておけば、あまりチャートを見ていられない場合でも、十分にトレードできます。もちろん、PCだけでなくスマートフォンでも注文ができるため、忙しいサラリーマン・主婦の人でもトレードが可能です。

指値・逆指値注文

FXには指値・逆指値という注文方法があります。この注文方法は、自分で指定した為替レートになったら決済を行うというものです。

指値というのは、現在の為替レートより好条件で注文したい場合に使います。例えば、買いで注文する場合は、為替レートが下がったところで注文をするのです。そうすることで購入単価を下げられるわけです。

逆指値というのは指値の反対です。例えば、買いで注文したい場合は、為替レートが上がったところで注文を行います。「今後上がり続けるだろう」と予測した場合に使うのです。

IFD注文・OCO注文

FXには指値・逆指値よりも詳細に設定ができるIFD注文(アイ・エフ・ディー注文)と、OCO注文(オー・シー・オー注文)があります。

IFD注文(アイ・エフ・ディー注文)とは、注文と同時に決済を発注する方法です。IFDとは「if done」の略であり、要は「何円になったら注文、それと同時に決済注文を発注」という注文方法です。注文が確定しない限り、決済注文は発生しません。

OCO注文(オー・シー・オー)注文とは、「One Cancels the Other」の略で、あらかじめ2つの注文をしておき、「一方が確定すればもう一方をキャンセルする注文方法」です。チャートが上がったときと、下がったとき、両方に対応できます。指値注文と逆指値注文の組み合わせのようなものです。

トレール注文

トレール注文は損切りを設定する注文です。現在持っている通貨に対して損切りの設定をするのですが、チャートの変動に対して損切りのポイントも追随して動くのです。

例えば、チャートが円安に進み続けていれば、損切りのポイントも円安に進み続けます。変動した損切りポイントは自身で解除しない限りは、反対方向に動くことはありません。そのため、一方向に進み続けたのち反対方向に動いた際に決済をする仕組みなのです。

相場がこれから一方向に動き続けるだろうと想定できる際に、活用できる注文方法と言えるでしょう。

やり方【5】色々な通貨ペアを取引してみる

FX口座に入金をして、注文方法を把握したら、さっそくいろいろな通貨ペアを試してみましょう。

FXで取引をするのであれば、まず「どの通貨とどの通貨」を交換するのか決める必要があります。
通貨ペアには特性があり、それぞれ影響するものや為替レートの動きかたも違うのです。

最初は米ドル円・ユーロ円から覚える

初めてFXをする人は、まず米ドル円やユーロ円のトレードから始めてみるのが良いでしょう。

この2つの通貨ペアは、取引量が多いメジャーな通貨ペアです。取引量が多い分、他の通貨ペアと比較して予想外の動きをしにくいため、初心者にはおすすめと言えます。

本やインターネットでも取引手法を紹介している人が多いため、情報を掴みやすいというもの特徴です。

Murakami

ファイナンシャルプランナー|村上敬

メジャーな通貨ペアでFXに慣れましょう


メジャーな通貨である米ドル円やユーロ円で始めた方が良い理由は「情報面」とコスト面にあります。
FXの世界で多くの人が取引している通貨ほど低コストで取引できる傾向にあるので、まずはコスト面で見て米ドル円やユーロ円での取引がおすすめです。
また、FXの世界では多くの情報を持っている人ほど有利です。ニュース配信やチャート分析、あるいはFX会社の提供している売買情報のチェックなど。取引している人の多い通貨ペアは、それだけ世の中に出回っている情報も多いので、初心者はまずメジャーな通貨ペアから始めましょう。

通貨ペアごとの特徴を覚えると◎

幅広い通貨ペアにチャレンジするというのも、もちろん大切なことです。しかし、取引をするのであれば、通貨ペアの特性をある程度知っておくことが大切です。

米ドル円の特徴

米ドル円は、外国為替市場の中で2番目に取引量がある通貨ペアです。1番はユーロドルですが、円が絡む米ドル円の方が日本人にとってなじみ深いでしょう。

日本の輸出企業はアメリカドルで代金を受け取るため、日本の株式市場とも密接に関係しています。

特徴としては、他の通貨ペアよりも値動きが穏やかで、経済指標に対して素直に動きやすいのが特徴です。そのため初心者向きの通貨ペアと言えるでしょう。

ユーロ円の特徴

ユーロ円もまた、日本円で取引する人にとっては、米ドル円に次ぐメジャーな通貨ペアです。

ユーロを発行しているEU(欧州連合)は複数の国が加盟しており、各国の財政状況が影響するため、米ドル円と比較して動きが読みづらいのも特徴です。

ただその分値動きが激しめの通貨ペアであるため、大きな利益を狙うのであればチャレンジしてみるのもありでしょう。

ユーロ円をはじめとした円絡みの通貨ペア(米ドル円を除く)を取引する上で注意しておきたいのが、合成通貨ペアだということです。日本円とユーロを取引するためには、一度アメリカドルを介する必要があります。そのため、アメリカドルの動きにも着目する必要があるのです。

豪ドル円の特徴

豪ドル円は長期で運用したい人におすすめの通貨ペアです。通貨を保有しているともらえるスワップポイントが高いため、それを狙って運用する人も多くいます。

高金利通貨は不安定である傾向にありますが、この豪ドルは通貨格付けで「AAA」と最高ランクであり、リスクも新興国と比べて低いと言えるでしょう。

オーストラリアは資源国であり、主な輸出先は中国です。そのため、中国経済に影響されやすいため、その点も注意しておく必要があるでしょう。

ー資源国とはー
資源国とは、様々な貴重な資源を産出する国々の総称を表しています。そうした資源の中には、金や銀、プラチナなどの貴重な鉱物資源や、石油、石炭、天然ガスといったエネルギー資源、食料資源などが含まれます。そうした国々の通貨は、商品市況に影響を受けやすく、インフレの際に買われる傾向があります。主に、オーストラリアや、ニュージーランド、カナダや南アフリカ、ノルウェーやアメリカなどが資源国として注目されています。

出典: 東海東京証券公式ページ

ポンド円の特徴

ポンド円は値動きが激しく上級者向けの通貨ペアと言えます。値動きが激しいため、短期トレードをメインにしたプロトレーダーも多く参入しているのです。

欧州の市場が開いている時間も、このロンドン市場が開くと同時に動きが活発化します。ロンドン市場が開く夕方以降は注意しましょう。

大きな流れとしては、ユーロ円と似たような動きをしますが、細かく見てみると小刻みに動きます。注目度が高いものの、米ドルやユーロと比較して流通量そのものは多くないため、大口投資があると値が飛ぶのです。

NZドル円の特徴

NZランドドル円は、豪ドル円と類似した動きをします。オーストラリアとニュージーランドは隣国であるため、地政学の面でも似ています。貿易相手も中国とオーストラリアがメインです。

豪ドルとの違いにメイン産業があります。オーストラリアは資源がメインであるのに対して、ニュージーランドは畜産物が主です。

また注目したい点としては市場が開く時間です。ニュージーランドのウェリントン市場は、世界で一番はじめに開きます。休日になにか大きな事件が起きた際は、月曜の早朝にウェリントン市場が大きく動きます。

トルコリラ円の特徴

トルコリラはとても高金利通貨として有名です。スワップポイントの高さや値動きの大きさから、大きく利益を上げたいという人も多くいます。しかし、非常にリスクが多く、大きな損失を生み出してしまった人が多いのも事実です。

トルコ国内の経済不振や外交問題と数多くのリスクがあるため、暴落する可能性が非常に多い傾向にあります。地政学的にも中東とヨーロッパの間に位置しており、隣国の影響を受けやすいと言えます。

「大きなリターンもあるが大きなリスクもある」と考えて、取引をするのであれば十分注意する必要があるでしょう。

ランド円の特徴

ランドを扱う南アフリカは新興国です。ランドは非常に高金利であり、スワップポイント狙いで運用している人が多くいます。しかしリスクが多いため、それを認識してトレードをするべきです。

経済成長をしている南アフリカではありますが、雇用関係やインフラ整備などの国内事情は安定しません。流通量も多くないため、何かあると相場が荒れる可能性もあります。

南アフリカは金やプラチナ、石炭、鉄鉱石などが取れます。そのため、貴金属や資源に関する指標もチェックしておく必要があるでしょう。

ユーロドルの特徴

ユーロ米ドルは世界で最も取引量が多い通貨ペアです。取引するのであれば、ユーロと米ドル両方の情報を追う必要があるでしょう。

基本的にこの2つの通貨ペアは対比関係にあるため、例えば、アメリカでなんらかの事案が発生した場合はユーロに流れていきます。

このトレンドの流れは強く、取引をするのであれば、それに素直に従ってトレードするのが基本的な戦略になるでしょう。

通貨ペアの取り扱いが多いFX会社

ヒロセ通商LION FX
SBI FXトレード

やり方【6】色々なFX会社を試してみる

FXで成功するためには、複数のFX会社を試してみるのがおすすめです。これから始める人は単に、取引コストやスワップポイントに着目している人が多いでしょう。

しかし、実際に重要なポイントは”使ってみる”ということなのです。FX会社が提供している取引ツールは、システムの強さやデザイン、操作方法も異なります。

そのため、いくらスペックが優秀だと言えど、自分が使いづらいのであれば、満足のいくトレードはできないでしょう。

ほとんどのFX会社は無料で口座を作れる

日本国内のほとんどのFX会社は、無料で口座が作れます。口座を維持するのに手数料もかかりません。そのため、一旦口座を作っても、自分に合わないと感じたら、そのままにしておくことも可能です。

FX会社はそれぞれ配信しているニュースが異なります。また、独自の分析ツールを提供しているFX会社も少なくありません。そのため、メインでトレードをしなくても、情報収集ツールとしてサブで利用するために口座を開設するのもありでしょう。

多くの人は複数の口座を使っている

使い方は人によって異なりますが、ツール、情報量、取引スタイルで使い分けることで、トレードするために環境を構築できます。

実際に複数の通貨ペアを扱うのであれば、パフォーマンスも明確に区別できるので、振り返りをしやすいというメリットもあるのです。

どんなFX会社を選べば良いのですか?

Murakami

ファイナンシャルプランナー|村上敬

まずは取引ツールを試してみることが大切


FXの取引ツールについては実際に使ってみて自分なりの感触を確かめてみることが大切です。デザインの好みや、分かりやすさ・使いやすさは実際にさわってみない事には分かりません。
利用者数や口コミ情報を参考にするのも1つですが、無料で口座を作るか、もしくはデモ口座を活用するなどして自身で判断してみる事をおすすめします。

おすすめ1:DMM FX

DMM FX

『DMM FX』は国内の口座数ナンバーワンのDMM.com証券が取り扱うFXサービスです。取引コストやスワップポイントなど、総合的にみてバランスが取れているのが人気の理由です。

利用者が多いため、ブログや動画などでもよく紹介されているため、初めてトレードする人は参考にできるでしょう。

DMM FXの魅力は、なんと言ってもそのデザイン性です。見やすく取引しやすいので、初心者の方でも扱いやすいでしょう。分析するためのテクニカル指標も豊富な26種類であり、トレードを手助けしてくれます。

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30代 / 男性

ユーザー評価
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4.9

DMMを開設以降ではありますが、チャート画面や毎日の株価の最高値・最低値等データの見やすさ、スワップポイントの大小、ツールの使いやすさが比較する上でのポイントでした。使ってみてそれぞれの良さがありますが、DMMでの取引が一番多いです。

Dmm2

DMM FX

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4.4
スプレッド
米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円
0.2銭 0.5銭 1.0銭 0.7銭
取引単価 通貨ペア数
10000通貨 20

おすすめ2:SBI FXトレード

SBI FXトレード

『SBI FXトレード』 は金融大手のSBIグループのFX会社です。システムが安定しており、相場が激しく動く際でも信頼できます。 取引コストやスワップポイントについても申し分ありません。

FXには取引通貨単位というものが決まっていますが、このSBIFXトレードは業界最小の1通貨単位です。そのため、証拠金に余裕を持った取引ができます。

PC版の取引ツールはレイアウトのカスタマイズが自由。トレードの分析に使う、テクニカル指標と描画ツールはともに30種類の計60種類。プロから初心者まで満足のいくトレードができます。

Male

40代 / 男性

ユーザー評価
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non star
3.9

ドル円やユーロ円といった主に取引する通貨ペアに関して、スプレッドが他社に比べると非常に狭いので良い業者だと感じています。また、経済指標発表時のようなスプレッドが広がりやすいときでも、ここは安定しており売買しやすいと思います。

Sbifx daniel 300x250

SBI FXトレード

満足度
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4.4
スプレッド
米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円
0.27銭 0.49銭 0.99銭 0.69銭
取引単価 通貨ペア数
1通貨 26

おすすめ3:外為どっとコム

外為どっとコム

『外為どっとコム』も、これから始める人にとっては作っておきたいFX口座です。外為どっとコムの独自が提供する分析ツールは、多くのプロトレーダーが利用しています。

また、提携しているニュースサイトも豊富です。FXトレードをするのであれば、情報の取得は鍵になるため手助けになるでしょう。

そのほか外為どっとコムは、オンライン上のコンテンツが充実。オンラインセミナーやLIVE配信、質の高いレポートなど、FXを勉強するのに十分な環境が整っています。2018年みんかぶFX調べのFX会社総合比較ランキングで1位になっています。

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40代 / 男性

ユーザー評価
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3.6

最初から使っているので馴れもありますが、とても使いやすいチャートやツールも見やすいのとアプリも使いやすいそれと、情報量が多く、また、オペレーターが親切で丁寧に対応してくれて初心者にも有難い。

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外為どっとコム

満足度
full star
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full star
full star
half star
4.3
スプレッド※原則固定(例外あり)
米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円
0.2銭 0.5銭 1.0銭 0.7銭
取引単価 通貨ペア数
1000通貨 20

やり方【7】トレードを振り返って勉強する

FXトレードをただただやっているだけは、成功と言えるほどにはならないでしょう。FXトレードで成功する、つまり利益を上げ続けるためには、トレードの振り返りをすることが大切です。

具体的には、トレードを記録したノートを作るのが良いでしょう。そのノートにどの通貨ペアでどのくらいの為替レートでトレードしたのかなどを記録してください。トレードを振り返ることで、自身の癖や改善点が見えてくるはずです。

記録しておくこと
  • 【状況】日時、通貨ペア、注文決済のレート
  • 【分析】チャートの形状、インジケーター
  • 【マインド】取引根拠、心理状況など

例えば、上記のようなことを記載してみましょう。なぜそこで注文や損切りをしたのか、なぜ持ち続けてしまったのかなど振り返ってみてください。

FXは勉強するほど勝率が上がる

トレードを振り返ってみて、勝てていないと思ったり、課題を感じていたりするならば、その点を補強する勉強するのが良いでしょう。

ここで大事になってくることは、勉強をしてみたらトレードで試してみるということです。もちろんトレードの軸がブレるのは避けるべきことですが、自身の軸が固まる模索段階では、多くの手法を試してみるのが良いでしょう。

【まとめ】FX口座は無料で作れるので試してみよう!

FX(外国為替証拠金取引)は、外国の通貨にお金を交換して、利益を上げる手法です。為替の変動や金利の関係で利益を上げられます。

トレードをするためには、FX口座を作る必要があります。ただFXの口座は無料で開設できて、手数料もかからないので作っておいて損はありません。

FXの口座をつくる際は、基本的なスペックに着目するのも良いでしょう。しかし、実際にトレードをしてみてないと、その会社の取引ツールが自身に合うかどうか分かりません。そのため、気になった会社があれば、複数作ってみるのが良いでしょう。

実際にトレードをする際は、あらゆる通貨ペアはトレードを試してみてください。それをすることで、自分にあった取引手法が何なのか、分かってくるでしょう。

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