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2023/09/29

FXで月10万円を安定的に稼ぐための必須ノウハウと3つのM

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この記事のアドバイザ

菊原浩司

独立系ファイナンシャルプランナーとして若年層を中心とした資産運用方法の実施をサポート中。FXや株式などの伝統的なものからソーシャルレンディングなどの比較的新しい金融商品をカバーし、幅広い分野で顧客要望を最優先したご提案を行っている。著書に「さとり世代が、頑張らないでお金持ちになるたったひとつの方法」など

目次

  1. 【前提】FXはギャンブルではない
  2. FX投資において重要な「3つのM」
  3. FXで10万円の利益を出すために必要な資金
  4. FXで10万円の利益を出すために必要な技術
  5. FXで10万円の利益を出すために必要なメンタル
  6. 多くの人に選ばれているFX口座は?
この記事はこんな人におすすめ
  • FX副業で安定的に稼ぎたい!
  • 給料以外の収入があと数万円欲しい!
  • 稼ぐ方法やプロの極意を知りたい!

FXで継続して利益を出すことは、難しいと感じている人が多いかもしれません。しかし、もしも毎月10万円を安定して稼げるようになれば、他人や会社、世の中の事情には一切影響されない安定収入を得ることができます。

細かい手法やテクニックも重要ですが、それ以上に大事なのはメンタル面です。とくに、投資の世界では大事と言われている「3つのM」をマスターすると、これまでと違う景色が見えるかもしれません。

FXで月に10万円の安定収入を得たいと考えている方は必見です。

【前提】FXはギャンブルではない

FXってギャンブルじゃないの?
競馬やパチンコと何が違うの?

上記のような意見も、少なからず聞かれる質問です。この質問に関しては、もちろん回答者によって見解は違います。プロトレーダーで、ギャンブルだと思ってやっている人は居ないでしょう。

しかし、逆もまたしかりです。いわゆるパチプロと呼ばれる人は、パチンコをギャンブルではなく投資と考えているかもしれません。結局は水掛け論になってしまうので、特徴から見ていきましょう。

ギャンブルの特徴

一口に「ギャンブル」といっても様々な定義があります。ギャンブルの例としては、パチンコ(パチスロ)や競馬、競艇などが挙げられます。これらは、依存症の方も多く、それで生活費をつぎ込んで負のスパイラルに陥っている例も残念ながらあります。

これらに共通するのは、「不確実性があり、依存性が強く、継続していると損をしてしまう」ということです。

FXはギャンブルではないという意見

一方でFXはどうかというと、確かに将来の値動きは不確実です。しかし、依存性については、個人差があります。また「継続して利益を出すこと」も十分可能な点も異なっています。

そして、最も重要なことは「努力によって継続的に利益を出せるようになる」ということです。上記のギャンブルは、基本的に努力ではなく運の要素が非常に強くなります。したがって、FXは上記の定義でいうギャンブルには当たらない、というのがプロトレーダーの意見です。

FXはギャンブルではないのか?

ファイナンシャルプランナー|菊原浩司

FXは一般的に貨幣への投資と位置づけられている


どんな金融商品でも同様のことが言えますが、元本が変動する投資活動は、投機的手法いわゆるギャンブルとしても行うことができます。FXに関しても同様に、投資的にもギャンブル的にも行うことができます。FXは本来、外国の通貨を対象とした投資を行う金融商品です。代表的なものにスワップポイントの取引があります。これは2国間の金利差などを利用し、日本円などの金利の安い通貨を売り、オーストラリアドルなどの金利の高い通貨を購入する取引です。
これにより金利差分の利益を受け取ることができます。投資はモニターの前で売買を繰り返すエキサイティングなものと思われがちですが、実際の投資活動は、投資していることを忘れてしまうくらいは退屈なものだと言われています。

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FX投資において重要な「3つのM」

FXをはじめとする投資で利益を出すためには、次の3つのMが必要だといわれています。これは覚えておいて損することはないので、実際にFXをする時にも頭の片隅に置いておいてください。

3つのM
  • Money(資金、資金管理)
  • Method(手法)
  • Mental(メンタル)

FXで10万円の利益を出すために必要な資金

FXは基本的に一攫千金を狙うものではありません。ネット上ではしばしば「10万円を200万円にした」のような表現を見かけますが、それは10万円がゼロになる可能性が極めて高いという事です。

そもそもFXは、継続的に利益をコツコツ積み重ねるものです。そして、どれぐらいの利益が出るかは最初の資金が大きく影響してきます。

利回り(月利・年利)で考える

投資商品の多くは、利回りがどれぐらいかで考えます。株式投資・投資信託と同様です。

FXの場合は、固い人であれば年利5%前後、少し攻めた人であれば10%~15%、優秀なトレーダーであれば年利20%前後と言われています。

確かに、元手を2倍や10倍、100倍にして、例えば100万円を5億円にしたいと考える人がいるのは分かります。しかし、そのためには大変特殊な状況と高度な技術が組み合わさって初めて可能になることで、基本的には不可能です。したがって、現実的な数値である年利20%を基に、毎月10万円の利益を出す方法を考えてみましょう。

FXで資金を倍にすること可能なのか

ファイナンシャルプランナー|菊原浩司

そもそもFXは資金を倍にするものではない


FXで資金を倍にすることは原理的にはもちろん可能ですが、相応のリスクを負うことになります。FX取引の大きな特徴として最大25倍にもなる『レバレッジ制度』があります。レバレッジとは梃子の意味で、少額のお金で大金を動かすことができ、FXによる従来の元手では得られなかった収入を得られる場合もあれば、元本を下回る損失(借金)を抱える恐れのあるハイリスクな取引です。
本来のFX取引はこうした一か八かの投機的な取引よりも資金管理をしっかりと行いリスクをコントロールしながらの金利収入などの確実な利益を積み重ねていくことが大切です。

ゴールから逆算して考える

1か月の利益が10万円ですから12か月だと120万円になります。これが20パーセントの利益になるのですから、120÷0.2=600万円の元手があればよいことになります。

もちろん、これより少ない元手で月収10万円以上を確保されている方はいらっしゃいますから、この金額は一つの目安にすぎません。しかし、FXである程度以上の利益を上げるには、それなりの元手が必要だということは、覚えておいてください。

資金が2倍になる確率と0になる確率は同じ

極論を言ってしまうと、FXは相場が上がるか下がるかを予想するだけです。つまり、どんなに素人が予想しても、約50%の確率で当たるという仕組みです。シンプルに考えて、100円が200円になる可能性は50%で、100円が0円になる可能性も50%なのです。

100円の取引だったら、その1/2の確率に賭けることはできるかもしれません。しかし、それが100万円になると、難しいという場合がほとんどではないでしょうか。

FXは小さな勝ちを積み重ねるもの

FXは、自分で投資する資金をコントロールすることができます。もちろん、上記のように大きな額を投じることも可能です。

しかし、月に10万円を稼ぎたいなら、大きな勝ちと小さな負けを繰り返しながら、利益を蓄積していく方が確実です。1回ですべてを失うトレードを行うことは、リスクが高すぎるため、まったく合理的とは言えません。

FXで10万円の利益を出すために必要な技術

FXで月に10万円を稼ぐためには、それなりに経験と技術が必要になってきます。FXにおける技術とは、大きく分けて以下の3つに分類されます。

FXにおける技術
  • テクニカル分析力
  • ファンダメンタルズ分析力
  • 資金管理力

テクニカル分析力

チャート上の値動きを見て、過去の値動きから将来の値動きを予測(想定)することをテクニカル分析といいますが、これは大変奥が深いものです。

例えば、最も基本的な移動平均に関する本は、国内国外問わず無数に出版されています。テクニカル分析の勉強方法は、このような本を買って読みつつ、セミナーにもできる限り参加をしつつ、実際に自分で分析する経験を積むことです。

ーテクニカル分析とはー
移動平均線、株価チャートなど、株価データの「型」(=パターン)を基礎に、相場の先行きを予測する手法。「株価は株価に聞け」という相場格言にもあるように、投資家心理が株価形成に反映され、こうして決定された市場価格は全ての情報を織込んでいるという考え方に基づいている。

出典: 野村證券公式ページ

ファンダメンタルズ分析力

ファンダメンタルズ分析は、「難しい」といって敬遠されがちですが、それでも基礎基本(政策金利や各国要人の名前など)は、比較的短期間で習得することができます。

それ以上の分析力が必要かどうかは、トレードスタイルにもよります。もし、自分ですべてを分析するのが困難なのであれば、信頼できるファンダメンタルズアナリストを見つけて、しばらく意見に耳を傾けてみるのもおすすめです。

ーファンダメンタルズ分析とはー
経済活動等の状況を示す基礎的な要因をもとに分析すること。例えば、一国経済を分析する際の基礎的条件は、経済成長率、物価上昇率、失業率、財政収支の赤字(黒字)率、経常収支の赤字・黒字額などの指標を使う。(一部抜粋)

出典: 野村證券公式ページ

資金管理力

一言でいえば、「資金を守って利益を伸ばす能力」です。大数の法則というものがあり、FXでいえば、1回1回の勝ち負けはランダムに見えるとしても、ちゃんとした方法でやれば、十分な回数を経てトータルでプラスになる、ということです。

その「十分な回数」トレードできるように、毎回のリスク量をコントロールする能力が「資金管理力」です。例えば、30万円あればドル円なら約7万ドルまで買ったり売ったりすることができます。しかし、このようなギリギリのトレードをしたい気持ちを押さえて、1万ドル程度で淡々とトレードを重ねることができるか、が重要になります。

FXは分析・研究をすると勝てるようになるのか

ファイナンシャルプランナー|菊原浩司

努力・研究の量と勝率はある程度は比例する


本文中にありますプロスペクト理論を含む、比較的新しい学問として『行動経済学』というものがあります。従来の経済学は『期待効用仮説』という、投資家は理性的で厳密な計算や状況判断により投資方針を決定すると考えられていました。しかし不確実性(リスク)のある局面では人間の心理は意思決定において無視できない要素となることが解ってきました。
例えばプロスペクト理論においては『得をするときは利益を避け、損するときはリスクを求める』という本能的に非確実性に対して非対称的な行動をとってしまいます。これは現実の投資活動に当てはめるとコツコツと勝ちドカンと負けるといったことになってしまいます。こうした事態を避け、投資による勝率を高めるためには自身の投資活動による心理状態を把握し、コントロールすることが大切となります。

FXで10万円の利益を出すために必要なメンタル

FXにおけるメンタルの管理は、実は最も重要かつ基本的なものだといえます。一時の相場の動きに対して一喜一憂するようでは、まだまだ初心者トレーダーと言えます。メンタルをどのようにコントロールすれば、プロトレーダーに近づけるのでしょうか。

欲望と恐怖

FXをした人は、少なからず欲望と恐怖に襲われます。欲望とは「もっとお金を得たい」という気持ちであり、恐怖とは「損をしたくない」という気持ちです。これらの気持ちに引っ張られると、相場の値動きではなく、自分の損益のみを見てトレードするようになります。

例えば、「今5万の利益が出ているけれども、もしこれが7万になればテレビが買えるから、それまで我慢しよう」というものです。また、「今4万の含み損になっているけれども、損切りしたくない。どうかレートよ!戻ってくれ!」と祈る行為(「お祈り投資法」といいます)も、恐怖に突き動かされた結果だといえます。

プロスペクト理論

プロスペクト理論とは、人間は「利益を伸ばすことが難しく、損は少ないうちに切ることが困難である」という人の心理の偏りを表した理論です。FXにおいては、この反対に「利益を伸ばし、損は早く切る」ということが重要になり、このプロスペクト理論が大きな障害になります。

ープロスペクト理論とはー
プロスペクトとは英語のProspectのことであり、期待や予想、見込みなどのニュアンスを持つ。例えば、投資家は収益よりも損失の方に敏感に反応し、収益が出ている場合は損失回避的な利益確定に走りやすい。一方、損失が出ている場合はそれを取り戻そうとしてより大きなリスクを取るような投資判断を行いやすいとされる。※一部抜粋

出典: 野村證券公式ページ

メンタルを鍛えるには

メンタルを鍛えるためには、別に滝に打たれるなどの修行をする必要はありません。FXにおけるメンタルは、地道な努力と研究によって鍛えられます。つまり、過去のチャートの研究や自分のトレードの振り返りを通じて、きちんと勝てる!という手法が見つかれば、自信をもってトレードできるようになります。

FXで月10万円を稼げるようになるメリット

FXは、確かにリスクがあります。しかし、そのリスクとは相場の中にあるのではなく、むしろ自分自身の弱さにあるといえるのです。その自分の弱さと向き合えるか、がFXで安定収入を得られるかどうかの、一つの基準でしょう。

しかし、ひとたびそれを克服してしまえば、ほかのリスク、例えば人間関係で失敗して職と収入を失うリスクや、他人や会社など自分には関係ないものによって生活に困窮するというリスクから自由になることができます。

多くの人に選ばれているFX口座は?

最後に、プロが実際に使っているFX会社を紹介します。勝率を上げるには、ツールの使いやすさだったり、情報量の豊富さだったり、コストを安く済ませる事だったり、色々な要素が関連してきます。

その中で、プロトレーダーに選ばれているFX会社を紹介しますので、まずは無料の口座開設から始めてみてください。

国内口座数ナンバーワンのDMM.com証券

DMM FX

2019年時点で国内FX口座数がもっとも多いのがDMM.com証券で、その代表的なFXサービスが「DMM FX(PR)」です。コスト・使いやすさ・情報量など非常にバランスの取れたFX会社で、落ち度らしいものは見当たりません。

初心者向けにLINEでカスタマーサポートをおこなっており、はじめてのFX口座としてのおすすめです。短期トレーダーだけでなく中長期トレーダーにも選ばれている、非常に勢いのあるFX会社です。

DMM FX

満足度
full star
full star
full star
full star
half star
4.5
スプレッド※原則固定(例外あり)
米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円
0.2銭 0.5銭 0.9銭 0.6銭
取引単価 通貨ペア数
10000通貨 21

自動売買に強みを持つFXブロードネット

FXブロードネット

FXは大きく、手動で自分のタイミングで売買する人と、自動売買ツールを24時間回す人とに分かれます。その自動売買ツールで多くの人に選ばれているのが「FXブロードネット」です。

トラッキングトレードに注目

トラッキングトレード
画像引用:FXブロードネット公式ページ|トラッキングトレード

上記のように、仕事中も寝ている時間も自分の決めたルール通りに売買を繰り返してくれるのがトラッキングトレードで、いつでも利益獲得のチャンスを逃しません。忙しい主婦やサラリーマンに人気のFXツールとなっています。

こちらも新規口座開設時には最大20,000円のキャッシュバックを活用できますので、合わせて活用してみてください。

FXブロードネット

満足度
full star
full star
full star
full star
half star
4.4
スプレッド※原則固定(例外あり)
米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円
0.2銭 0.5銭 1.5銭 0.6銭
取引単価 通貨ペア数
1000通貨 24

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