家賃滞納者は要注意|信用情報がブラック化する2つのケース

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家賃滞納者は要注意|信用情報がブラック化する2つのケース
この記事に関するアドバイザ

貸金業務取扱主任者

手塚大輔

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。貸金業務取扱主任者の資格を有する、100件あまりのフリーローン、住宅ローン数十件、その他に投資信託・個人年金・国債販売も取り扱った金融商品のプロ。

この記事の目次

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 この記事に向いている人… 
  • 家賃の支払いが厳しい…
  • どの程度、滞納したらブラックリストに入るの?
  • ブラックリスト入りを避けるには、どうすればいい?

食費や光熱費は節約しようと思えば出来ますが、家賃だけは節約しようと思っても難しいですよね。

家賃の支払いを軽く見ている人も中にはいますが、それはかなり危険です。

家賃の滞納を続けると、ブラックリストに登録される可能性があります。一度ブラックリストに登録されると、回復するまでに数年の月日を必要とするのです。

家賃を滞納するとブラックリストに登録される条件

賃貸で家賃を滞納した場合、家賃の支払いは契約時に立てた連帯保証人が代わりに支払う義務があります。

連帯保証人は契約者の身内に依頼するのが一般的です。しかし近年、核家族の増加や高齢化が進み連帯保証人をたてられないというケースも増えてきました。

そのため、連帯保証人の代わりに家賃を保証する保証会社の利用も増えています。しかし、保証会社を利用していても、家賃を滞納するとブラックリストに登録されてしまうことがあります。ではどのような条件でブラックリストに登録されてしまうのかご説明しましょう。

保証会社が連帯保証人になっている

保証会社を連帯保証人にしていると、ブラックリストに登録されてしまうケースがあります。

保証会社は滞納した家賃を代わりに支払ってくれているだけなので、滞納した家賃は保証会社へ返済する義務があります。もし、返済しなかった場合には延滞金がついたり、返済遅延ということでブラックリストに登録されてしまったりするため保証会社を利用していて家賃を滞納した場合には、早急に返済をしましょう。

しかし、連帯保証人が保証会社でなくても家賃を滞納するとブラックリストに登録されるリスクは変わりませんのでご注意ください。

61日以上、家賃を滞納

連帯保証人が保証会社でなくてもブラックリストに登録されてしまう条件には、家賃の滞納期間が関係しています。家賃の滞納している期間が61日を超えてしまった場合、ブラックリストに登録されてしまうのです。

このような事態を防ぐには、まず賃貸物件の大家へ「いつまでに支払えばいいのか」など支払い方法をご相談ください。

Q.61日未満の滞納の場合、デメリットは?

貸金業務取扱主任者|手塚大輔

クレジットヒストリーに傷がつく

クレジットカードの延滞が事故情報となるのは61日目からと言われています。
このため、60日以内の延滞であればブラックにならないことが多いのです。
しかし、クレジットヒストリーというクレジットカードの支払情報の記録には遅れが記録されます。
また、カードによっては61日を待たずに契約を強制的に切られてしまうこともあります。
強制解約はこちらもブラックとなる情報ですので、61日未満は大丈夫ということはありません。

ブラックリストとは信用情報が傷ついている状態のこと

家賃の滞納をした場合、それが信用情報の傷となってブラックリストに登録されてしまいます。

信用情報とは個人の現在のお借入れ情報や過去のお借入れ情報など、個人のお金関連の情報が集められたものです。そのため、保証会社が家賃を肩代わりするような事態になると「傷」と判断されてブラックリストに登録されるのです。

これら信用情報は専門機関で厳重に管理されているため、一般的には公開していません。

ブラックリストに登録されているかどうかは調べられる

家賃の滞納をしてしまったけど、自身が信用情報に登録されているのか知りたい方もいらっしゃいますよね。一般的に公開されていませんが、本人からのお申し込みで確認できます。

信用情報の確認方法はパソコン・スマホ・郵送・窓口での開示が原則となっており、お電話での問い合わせは受け付けていません。確認には手数料がかかります。

インターネットによる開示はクレジットカードの一括払いで1,000円、郵送開示ならゆうちょ銀行で定額小為替証書(1,000円)、窓口開示では500円と確認方法によって手数料が異なることを覚えておきましょう。

信用情報に"異動”と記載があればブラックリスト入り

信用情報に“異動”と記載があった場合、ブラックリスト入りだと判断できるのですが、どの部分に“異動”とあるのでしょうか。

信用情報では利用しているクレジットカードの限度額やお借入れ状況の詳細が載っています。

その中の「お支払の状況」の「返済状況」に“異動”と記載があるとブラックリストに登録されているとご判断ください。

家賃を滞納し、ブラックリストに登録された場合のデメリット

家賃の滞納でブラックリストに登録されてしまうと、新しく賃貸契約を結べなくなったり、スマホ代の分割払いや新規でローンを組めなくなったりするデメリットがあるのです。

家賃を滞納すると今後の生活に大きな影響を及ぼしますのでご注意いただきたい内容です。ひとつずつ詳しくご説明しましょう。

新しい家を借りられなくなる

ブラックリストに登録されてしまうと、約5年間は保証会社を連帯保証人として利用できなくなります。

さらに、このようなネガティブな情報は家賃未払いなど事故を防ぐために、不動産会社同士で共有していることもあります。

そのため、連帯保証人が保証会社でなくても新しく家を借りられなくなる危険性も高まるのでご注意ください。

スマホ代の分割も不可能に

ブラックリストに登録されてしまうと、スマホの端末代を分割払いにすることができなくなります。

スマホ代の分割払いもお借入れと同様の扱いになるため、信用情報をチェックされブラックリスト登録がわかった場合、分割払いはできないのです。

近年のスマホは端末代だけでも5万円以上するスマホもありますし、また分割払いによってご利用料金を割引くサービスも適用されなくなります。

全てのローンが組めなくなる

ブラックリストに登録されてしまうと新しいクレジットカードを作れなくなるだけでなく、全てのローンが組めなくなってしまいます。

いずれはマイホームを建てたい、マンションを購入したいとお考えであっても5年から10年は“異動”は消えません。

家賃を滞納したリスクから、マイホームが持てなくなるデメリットとなるのは辛いですよね。

今すぐできる解決策

ここから先の内容

  • ■ 家賃を払わないといけないのは分かってる…

  • ■ でも、お金がないからどうしようもない…

  • こういうピンチの時みんなどうしてるの?

家賃を支払わなければいけないのはわかったが、お金が無い…。

そのような場合に、何かできることはないのでしょうか。ただ指を加えて給料日を待っているだけでは状況は何も変わりません。

家賃が払えない時に、今すぐできる対策について考えてみましょう。

まずは大家・管理会社に連絡をする

最初に取るべき行動は、家賃を支払っている大家さんや管理会社に連絡をすることです。お金がなくて、家賃が払えない状況であることをきちんと伝えましょう。

もちろん、連絡したからといって支払いの義務がなくなるわけではありません。

多くの場合は、「いつまでに払えるのか」や「今いくら払うことができるのか」などを聞かれるので、正直に状況を説明するようにしましょう。

家族や友人に相談する

自分の力ではお金をすぐに用意できないという場合は、家族や友人に相談してみるのも良いでしょう。

場合によっては、お金を貸してもらうことが可能です。もちろん、借りたお金は返す必要がありますし、友人からお金を借りるときは人間関係に悪影響がでないよう注意が必要です。

しかし、本当に困っている場合は、素直に相談するのも手段のひとつです。

金融機関からお金を借りる

家族や友人には頼れない…という場合には、「金融機関でお金を借りて家賃の滞納を回避する」という方法を考えてみてはどうでしょうか。

利息はかかるが他人に迷惑がかからない

もちろん、金融機関から借りたお金は、金利をもとに算出される利息を上乗せして返す必要があります。最終的には滞納している家賃以上のお金を支払うしなくてはなりません。

しかし、金融機関からの借入は自分自身の責任で行えるので、家族や友人に迷惑をかける心配は不要です。

カードローンの利用を検討してみては?

具体的な方法のひとつに、カードローンで一時的に立て替えるという方法があります。
カードローンとは、ローン専用カードを利用してATMからお金を直接借入れできる商品です。

無担保・保証人なしで借入れできるので、自分自身の責任で家賃の支払いをどうにかしたいという人に適しています。

カードローンの利用目的は自由で、必要なお金を銀行やコンビニのATMから借りられるサービスです。多くの人がテレビCMなどで見たことがある「アコム」「プロミス」といったところが、カードローンの大手です。

カードローンで借りるメリット

◆親や知人にバレずにお金を借りられる
◆クレジットカードよりも利息が安い
◆30日以内に返済すれば利息はかからない
◆コンビニATMで24時間借り入れ&返済が可能

カードローン利用者は全国に1,000万人以上もいる

実はあまり知られていませんが、全国にカードローンでお金を借りている人の数は1,000万人以上もいるのです。あれだけ多くのテレビCMを放送し、全国に1,000以上もの店舗を構えているのは、それだけ多くの利用者がいて、多くの信頼を得ていることの裏付けです。

もちろん使用用途は自由なので、普段の生活費を家賃にまわして、生活の中でお金が足りなくなった時に借りるという方法もアリです。

早ければ今日中に家賃を払える

例えば、審査が早いカードローンに申し込むことを検討してみてはどうでしょうか。最短で今日中に家賃の滞納の問題を解決することができます。

具体的には、最短20分で審査結果が出るカードローンがおすすめです。このようなカードローンは、無人店舗で即時発行もできるので、できるだけ早く家賃の問題を解決したい人にはおすすめといえます。

おすすめのカードローン1|プロミス

プロミスの成約率は44.9%
成約率とは、新規申込者の中で実際に借り入れできた人数の割合を示す数値です。
ちなみに、プロミスの成約率は44.9%となっており、たくさんの方に利用されていることが分かります。(2020年4月時点)
3項目を入力すれば借入できるかすぐ判断!
プロミスの「1秒パパっと診断」を使えば、生年月日・年収・他社借入金額を入力するだけで簡易診断してくれます。
「お借入可能と思われます。」という表示が出れば、借入できる可能性はあるでしょう。
スマホユーザーにはアプリローンがおすすめ
プロミスの「アプリローン」は、手持ちのスマホひとつあればキャッシングできるサービスです。
お急ぎの方でも、ネット申し込み後にアプリをDLすれば、セブン銀行ATMですぐ借入できます。

プロミス

Service image
限度額 最大 500万円
金利 年 4.5% ~ 17.8%
審査 最短3分
融資 最短3分

20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
30日間"無利息期間"があり!カードレスでも可能だから郵送物なし!

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

おすすめのカードローン2|アコム

3秒診断で借入できるかすぐ分かる
審査の前に、借入可能か分かる「3秒診断」を受けられます。入力項目は、年齢・年収・他社借入額のたった3つだけ!
「お借入できる可能性が高いです」と出た方は、審査に通過する可能性があります。
年収の3分の1までなら借りられます
キャッシングの借入額合計が、年収の3分の1を超えない範囲であれば、借りられる可能性あり!
すでに他社で借入経験のある方でも、2社目、3社目としてアコムをご利用しているケースもあります。
2023年12月時点で約174万人以上が利用している
アコムの利用者数は、2023年12月時点で約174万人以上となっています。
利用できるATMも幅広く、24時間365日借入ができるため、非常に人気の高いサービスです。

アコム

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短20分
融資 最短20分

来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
三菱UFJフィナンシャル・グループだからサービスが充実!初めてなら「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!

公式サイトはこちら
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

おすすめのカードローン3|アイフル

4項目を入力すれば借入できるか1秒で分かる
申し込み前に、借入可能か分かる「1秒診断」を受けられます。入力項目は、年齢・年収・雇用形態・他社借入の金額だけ!
「ご融資可能かと思われます」が出た方は、そのまま申し込み可能。審査結果と融資金額を算出してもらえます。
年収の3分の1までは借りられます
他社借入を含む金額が「年収の1/3」に達していなければ、新規借入できる可能性はあります。例えば、年収300万円なら100万円まで借入できるイメージです。
現在、他社借入がある方は融資してもらえるのか目安にしてみてください。
アイフル独自のピッタリ診断もおすすめ
他社ではあまり目にしないサービスですが、申込者の状況に応じて「あなたにピッタリのお借り入れ方法」を提示してくれます。
1秒診断で借入できる可能性があれば、ぜひ活用してみてください。

アイフル

Service image
限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短18分
融資 最短18分

初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
バレずに使いたい人ならアプリが充実している安心・信頼のアイフルで。

公式サイトはこちら
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

まとめ

家賃を滞納してブラックリストに登録される条件や信用情報についてご理解いただけましたでしょうか。

連帯保証人が立てられない状況で保証会社を利用していても、家賃滞納というリスクはご自身の生活にも大きなデメリットをもたらすことがわかりましたね。

最後にご紹介した解決策も参考になりますが、一番は家賃を滞納しないことが大切です。お借りしている物件の家賃の支払いは、遅れないようにきちんと管理しましょう。

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