三井住友銀行カードローンのすべて!審査・金利・最短借入する方法も解説

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

三井住友銀行

三井住友銀行カードローンが気になっているものの、どんなサービスなのかよく分からず困っているのではないでしょうか?

結論から申し上げますと、三井住友銀行カードローンは三井住友銀行が取り扱う個人向け融資サービスのひとつです。

check icon

記事のポイント

  • どんな特徴があるのか?
  • 他社と比べて何が違うのか?
  • 審査は厳しいのか?
  • 金利分の利息はどれくらいかかるのか?

上記のような気になるポイントを、借入初心者にも分かりやすく解説します。

三井住友銀行カードローンを使ったことがある人にインタビューした内容もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

三井住友銀行カードローンとは

三井住友銀行カードローン

Service image

銀行ならではの金利!

カードレスで借入/返済も可能

メガバンクの知名度と利用者数

カードレス※が選べる三井住友銀行のカードローン!

スマホ完結・キャッシュレスも可能。土日も24時間審査申込可能です。

実質年率
1.5%〜14.5%
限度額
10万円〜800万円

※カードレスは三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能です。

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|飯田道子

急な出費や生活費にの補填に利用できる

カードローンの場合、お金を借りるときの用途は原則自由となっています。
たとえば、友達の結婚式が重なって出費が増えてしまったときや、交際費がかさんでしまったときなど、いずれも急な出費を乗り切るために使うことが多いようです。
また、家計そのものがピンチのとき、給料日までの繋ぎ資金として借入することもあります。

銀行ならではのお得な金利が魅力的

三井住友銀行カードローンの特筆すべきポイントは、銀行ならではのお得な金利です。

前提として、消費者金融の取り扱うカードローンと比べ、銀行の取り扱うカードローンの金利は低めに設定されている傾向があります。

商品名 金利(実質年率)
三井住友銀行カードローン 年1.5~14.5%
プロミス 年4.5~17.8%
アコム 年3.0~18.0%
アイフル 年3.0~18.0%

金利が低いほど、返済時に支払う利息は少額になるので、借り手にとって魅力的なポイントと言えるでしょう。

サポート体制がしっかりしているので安心

ちなみに、三井住友銀行は日本の3大メガバンクのひとつです。

日本の3大メガバンク

サポート体制がしっかりしているので、初めての人でも安心して利用できる点も、三井住友銀行カードローンの大きな特徴といえるでしょう。

よく知らない金融機関からお金を借りるのは気が引けるものなので、どのカードローンにするのか、選択する際の重要なポイントとなっています。

公式サイトはこちら

他の大手銀行カードローンと徹底比較

三井住友銀行の外観とカード

三井住友銀行カードローンは、他のメガバンクが取り扱うカードローンと何が違うのか気になりますよね?

そういった人のために、3大メガバンクが取り扱うカードローンを徹底的に比較してみました。

比較項目 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行
金利 年1.5~14.5% 年1.8~14.6% 年2.0~14.0%
借入限度額 10~800万円  10~500万円 10~800万円
審査結果のお知らせ※1 最短当日 最短当日 最短当日
口座開設 不要  不要  必要
毎月の最低返済額  2,000円※3  2,000円  2,000円

※1.申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
※2.借入利率が年8.1%超の場合

いかがでしょうか?同じメガバンクのカードローンといっても、詳細に比較してみるとスペックは異なります。

専門的な部分もあるので、各社の比較ポイントを詳しく見てみましょう。

比較ポイント①|金利

商品名 金利(実質年率)
三井住友銀行カードローン 年1.5~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 年1.8~14.6%
みずほ銀行カードローン 年2.0~14.0%

金利を比較する際は、上限値に注目してください。これは、初めて申込をする場合、借入や返済といった利用履歴が全くないため、上限金利を設定されやすい傾向があるからです。

三井住友銀行カードローンの上限金利は、メガバンクの中でも中間的な割合と言えるでしょう。

ちなみに、最も上限金利が低かったのは、みずほ銀行カードローンという結果でした。

三井住友銀行カードローンが向いている人
  • そこまで金利を気にしていない
メガバンクのカードローンにそこまで大きな金利の差はありません。従って、そこまで金利を重視していないのであれば、特に気にせず三井住友銀行カードローンを利用するといいでしょう。
三井住友銀行カードローンが向いていない人
  • 少しでもお得な金利で借りたい
金利が気になるのであれば、同じメガバンクのみずほ銀行カードローンがおすすめです。メガバンクの中でもお得な金利と言えるので、検討してみてはいかがでしょうか?

比較ポイント②|借入限度額

商品名 借入限度額
三井住友銀行カードローン 10~800万円
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 10~500万円
みずほ銀行カードローン 10~800万円

借入限度額は、どのメガバンクも10万円~となっており、三菱UFJ銀行だけ上限値が低めに設定されていました。

とはいえ、初回から上限の800万円・500万円といった金額を借りられることはほとんどないので、過度に気にする必要はありません。

三井住友銀行カードローンが向いている人
  • 借りるとしても少額
メガバンクの取り扱うカードローンは、限度額に大きな差がありません。とはいえ、借入限度額が大きくなれば、三井住友銀行カードローン以外で借りたほうがお得な場合もあります。従って、数万円~数十万円のお借入であれば、三井住友銀行カードローンを選んで特には問題ないでしょう。
三井住友銀行カードローンが向いていない人
  • 借入希望額が400万円超500万円以下
仮に、カードローンで500万円借りるのであれば、三菱UFJ銀行をおすすめします。なぜなら、借入限度額によって金利が以下のように設定されるからです。

■三井住友銀行
400万円超500万円以下:年6.0%~年7.0%
■三菱UFJ銀行
400万円超500万円以下:年1.8%~年6.1%

申込者の審査結果によっては、三井住友銀行カードローンよりお得な金利で借りられるかもしれません。

比較ポイント③|審査時間

商品名 審査結果のお知らせ
三井住友銀行カードローン 最短当日
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 最短当日
みずほ銀行カードローン 最短当日

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

いずれのメガバンクも、早ければ申込をした翌営業日には審査結果が分かるようです。

ちなみに、銀行が営業していない土日祝日は審査に対応していないので、申込をする際は注意しておきましょう。

三井住友銀行カードローンが向いている人
  • お金が必要なタイミングまで余裕がある
審査結果が分かるまで、申込から1週間以上かかることはほとんどありません。正規契約やカード発行等、他の手続きを考慮しても、スムーズに進めば1~2週間程度で借りられるでしょう。
三井住友銀行カードローンが向いていない人
  • その日のうちに審査結果が知りたい
すぐにでも審査結果が知りたい人は、消費者金融のカードローンがおすすめです。なぜなら、時間のかかりやすい審査は最短20分。カードも自動契約機で即日発行できるので、お急ぎでお金が必要な人にぴったりです。

比較ポイント④|口座開設

商品名 口座開設
三井住友銀行カードローン 不要
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 不要
みずほ銀行カードローン 必要

三井住友銀行カードローン、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の2つは、申込条件に口座指定はありませんでした。

みずほ銀行カードローンのみ、みずほ銀行の口座が必要になるようです。

三井住友銀行カードローンが向いている人
  • 三井住友銀行の口座を持っている
三井住友銀行の口座を既に開設している場合、銀行窓口まで来店する必要はありません。これは、WEB上で申込から借入までの手続きをすべて対応できるからです。お手持ちのキャッシュカードにカードローン機能が追加されるので、カードを新規発行する必要もありません。
三井住友銀行カードローンが向いていない人
  • 三井住友銀行の口座を持っていない
三井住友銀行の口座を持っていない人でも申込が可能ですが、借入するには契約手続きの際に発行されるローン専用カードが必要です。このカードは三井住友銀行内ローン契約機で発行するか、郵送で受け取ることになるでしょう。

比較ポイント⑤|毎月の最低返済額

商品名 毎月の最低返済額
三井住友銀行カードローン 2,000円
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 1,000円※ 1
みずほ銀行カードローン 2,000円

※1借入利率が年8.1%以下の場合
※上記はお借入金額が10万円以下の場合に限ります。

三井住友銀行カードローンとみずほ銀行カードローンの毎月の最低返済額は2,000円、三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの最低返済額は1,000円でした。

ただ、銀行から借りる金額が大きくなれば、毎月の最低返済額も増える仕組みなので、借入希望額によって検討するといいかもしれません。

三井住友銀行カードローンが向いている人
  • 必要な金額以上借りるつもりはない
初回契約時に借りた金額以上借りなければ、毎月の返済額がそれ以上増えることはありません。借入限度額までなら何度でも借りられますが、追加で借りることがなければ特に返済額を気にする必要はありません。
三井住友銀行カードローンが向いていない人
  • 借入希望額が20万円を超える
借入金額が20万円を超えると、メガバンク3行の最低返済額に差が出てきます。三井住友銀行、三菱UFJ銀行は毎月の最低返済額が6,000円になるところ、みずほ銀行は20万円超~40万円以下なら4,000円。少しでも返済負担を抑えたいのであれば、みずほ銀行カードローンがおすすめです。

三井住友銀行カードローン

Service image

銀行ならではの金利!

カードレスで借入/返済も可能

メガバンクの知名度と利用者数

カードレス※が選べる三井住友銀行のカードローン!

スマホ完結・キャッシュレスも可能。土日も24時間審査申込可能です。

実質年率
1.5%〜14.5%
限度額
10万円〜800万円

※カードレスは三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能です。

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

申込から借入までの流れ

三井住友銀行カードローンを使って借入する方法はいくつかありますが、以下フローが一般的な流れです。

  1. カードローンに申込する
  2. 必要書類を提出する
  3. 審査結果を確認(メールor電話)
  4. 契約手続き(ローン契約機or郵送)
  5. カードレス※ またはローン専用カードの受取り
  6. 借入開始

上記の方法であれば、三井住友銀行の口座がなくても申込が可能です。どんな人でも対応できる、借入までの基本的な流れと言えるでしょう。

※三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能

申込方法は3通り

三井住友銀行カードローンの申込方法は、以下3つから選べます。

三井住友銀行カードローンの申込方法

最近の主流はインターネットですが、苦手な人は申込手続きやカード発行できるローン契約機、もしくは電話(三井住友銀行カードローンプラザ)を使って申込ましょう。

申込方法 営業時間 アクセス
インターネット 24時間365日 申込フォーム
ローン契約機 9:00~18:00(12 月 31 日から 1 月 3 日を除く)※店舗によって受付時間が異なる場合がございます 店舗・ATM検索
電話 9:00~20:00(12 月 31 日から 1 月 3 日を除く) 0120-923-923

※ローン契約機により営業時間、休日が異なります。

本人確認書類が必須

カードローン申込後には、運転免許証、個人番号カード、パスポート、住民基本台帳カ-ド(顔写真付き)、健康保険証等、現住所が記載されている本人確認書類2点を提出します。

check icon

本人確認書類

  • 運転免許証(変更事項がある場合は、両面共)
  • パスポート(写真および現住所記載のページ)※
  • 住民基本台帳カード(顔写真付)
  • 健康保険被保険者証(両面共)

※※令和2年2月4日以降に申請されたパスポートには所持人記入欄が存在しないため、現住所が記載されている本人確認書類等を併せて提出

上記とは別に、他の本人確認書類等が必要になる場合があります。

各種健康保険証などを提出する際は、三井住友銀行カードローンプラザ「0120-923-923」に問い合わせてください。

50万円を超える場合は年収が確認できる書類を用意

借りる金額が50万円を超える場合は、本人確認書類とは別に、以下のいずれか1点が必要になります。

check icon

収入証明書

  • 給与明細書:発行日が3カ月以内のもの
  • 源泉徴収書:1月に申込をする場合は証明する年度が前々年度以降のもの。2月~12月に申込をする場合は証明する年度が前年度のもの
  • 税額通知書・納税証明書・所得証明書:1月~6月に申込をする場合は証明する年度が前々年度以降のもの。7月~12月に申込をする場合は証明する年度が前年度のもの
  • 確定申告書: 証明年度が前年分のもの.※1月~3月に申込をする場合、証明年度が前々年分も受付可能

三井住友銀行カードローンで50万円を超える借入を予定している人は、事前に用意しておくのをおすすめします。

所定の審査を受ける

申込後に必要書類を提出すると、所定の審査が始まります。

審査の仕組み

上記のように、審査では「きちんと返済してくれる人」なのか判断しています。

借り手が返済困難な状況にになるのを未然に防ぐためにも、申込者の属性や信用情報をもとに厳正な審査をしています。

特に大きな問題がなければ申込後、最短当日中には審査結果が通知されるでしょう。

カードレス※ またはローン専用カードの受取り

契約手続きは、三井住友銀行内に設置されているローン契約機で対応するのが一般的です。

ローン契約機が設置してある店舗に向かいましょう。契約が完了すれば、借入専用のカードをその場で発行してくれます。

お近くに三井住友銀行内ローン契約機がない場合は、郵送でカード・書類の受け渡しの手続きをしてください。

※三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

三井住友銀行カードローンはCMでも告知しているように、カードレスが選べるため、カードローンの利用が周囲に知られにくい特徴があります。もちろんローン専用カードの発行も可能なため、ご自身の利用スタイルに合わせて選択しましょう。なお、カードレスを選択する場合は、所定の条件がありますので、契約前にきちんと確認をしておきましょう。

契約完了すれば借入できる

三井住友銀行とカードローンの契約が完了すれば、以下の方法でお金を借りられます。

check icon

借入方法

  • ATM※
  • 振込
  • SMBCダイレクト

※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。

借入方法①:ATM

三井住友銀行のATMはもちろん、コンビニ、ゆうちょATM、その他提携金融機関のATMから、借入専用のカードを使って現金が借りられます。

対応ATM※ ローン専用カード 普通預金キャッシュカード 利用手数料
三井住友銀行ATM 無料
コンビニATM 無料
ゆうちょATM 無料
提携金融機関ATM 有料

コンビニATMを利用すれば、24時間いつでも必要なタイミングで借りられるでしょう。

定期的にメンテナンス時間が設けられているものの、利用できなくなるのは数分程なので過度に気にする必要はありません。

※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。

借入方法②:振込

スマートフォンやパソコンを使って、本人名義の口座へ振り込んでもらえるサービスです。

  1. 申込(電話orローン契約機)
  2. 振込先口座を確認・登録
  3. 借入依頼
  4. 指定口座に振込

三井住友銀行の口座以外でも、振込手数料はかかりませんが、登録できるのは1口座なのでご注意ください。

借入方法③:SMBCダイレクト

SMBCダイレクトは、三井住友銀行のインターネットバンキングサービスです。

登録した口座の残高照会など、各種手続きが行えるだけでなく、カードローンの振込・振替もお手持ちのスマートフォンで行えます。

サービスを利用するには、事前にSMBCダイレクトの契約を済ませておく必要があるので注意しておきましょう。

SMBCダイレクトはこちら

少しでも早く借りたい人は"WEB完結"

三井住友銀行カードローンを最短時間で使いたい場合は、「WEB完結」を利用しましょう。

お手持ちのスマートフォンで、申込から借入までの手続きをすべてインターネット上で対応できます。

  1. カードローンの申込
  2. 必要書類をアップロード
  3. 所定の審査を受ける
  4. 審査結果を確認
  5. WEB上で契約手続き
  6. 手持ちのキャッシュカードで借入

審査結果によっては来店を求められる場合もありますが、WEB完結を利用すれば原則不要です。

すべての手続きをインターネット上で対応できるため、早ければ申込後1~2営業日後には借りられるでしょう。

口座を持っていなくても申込が可能

三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない人、またWEBよりお申込みの場合、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能になりました。

また、既に普通預金口座を開設されている場合は、手持ちのキャッシュカードにカードローンの機能が追加されます。

借入専用のカードを後日発行することも可能

普段から利用しているキャッシュカードとカードローン機能が一体化してほしくない場合は、借入専用のカードを別途発行してもらえます。

契約時にカード発行を希望すれば、お近くの三井住友銀行内ローン契約機で受け取れるでしょう。

三井住友銀行カードローンの審査難易度

三井住友銀行カードローンを利用するにあたって、「審査難易度」が気になる人も多いのではないでしょうか?

結論から先に申し上げますと、三井住友銀行から審査基準が公表されることはないので、正確な難易度は分かりません。

とはいえ、ある程度の目安は付けられます。

金利である程度の目安を付ける方法もある

審査難易度が気になる際は、カードローンの「金利」で目安を付けるという選択肢もあります。

カードローンを取り扱う金融機関は、金利を低く設定するほど利益率が下がってしまうため、もし借り手が返済できなくなってしまった場合、貸し倒れのリスクが大きくなってしまうのです。

上記のような背景を考慮すると、金利が低めに設定されているカードローン程、より慎重に審査していると考えられるでしょう。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|飯田道子

審査の厳しさは成約率で判断する

審査の基準は金融会社ごとに独自の基準を設けて実施しています。自分が気になっている会社がどれくらい厳しいのかを知る目安としては、金利の他に審査通過率を見て判断すると良いでしょう。
審査通過率とは、その名の通り申込した人がどれくらい審査に通過できたかの割合です。会社のIR情報として一般公開する企業もあり、その割合が低い会社は審査難易度が高いと言えます。

実際に審査を受けた人のレポートを紹介

金利が低めに設定されているカードローン程、より慎重に審査していると考えられるでしょう。

たとえば、年収や職業といったステータスが似ている場合、審査を通過できる可能性があるかもしれません。

実際に審査通過された人を対象にしたアンケート調査の結果があるので、気になる人は参考にしてください。

三井住友銀行カードローンの返済について

三井住友銀行カードローンで借りたお金は、どのようにして返済するのかも気になりますよね?

返済方法や金利・利息の仕組みをきちんと把握しておけば、返済トラブルを未然に防げるでしょう。

返済方法は3タイプから選択できる

三井住友銀行カードローンの返済方法は、以下の3つから選べます。

check icon

返済方法

  • ATM※
  • 振込(SMBCダイレクト)
  • 口座振替

※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。

三井住友銀行の口座があればSMBCダイレクト

三井住友銀行の口座を既に開設している人に限られますが、「インターネットバンキング(SMBCダイレクト)」での返済がおすすめです。

手持ちのスマートフォンにSMBCダイレクトのアプリをダウンロード、あとは口座を設定するだけで利用できます。

振込手数料もかかりませんし、時間や場所を選ばず返済可能です。

三井住友銀行の口座がない人は、三井住友銀行ATMを利用しましょう。ATMの利用手数料はかかりません。

返済日は毎月4項目から選択できる

三井住友銀行カードローンの返済日は、5日、15日、25日、月末のいずれかを選べる仕組みです。

銀行が休業日の場合は、翌営業日が返済日になります。

給料日や出費状況を考慮して、無理なく返済できる日を選ぶと良いでしょう。

返済額は借入する金額に応じて決まる

三井住友銀行カードローンの返済額は、以下のように借りた金額に応じて変動します。

借入残高 毎月の最低返済額
2,000円以上~10万円以下 2,000円
10万円以上~20万円以下 4,000円
20万円以上~30万円以下 6,000円
30万円以上~40万円以下 8,000円
40万円以上~50万円以下 10,000円
50万円以上~300万円以下 以降10万円ごとに+1,000円
300万円以上~350万円以下 40,000円
350万円以上~800万円以下 以降50万円ごとに+5,000円

仮に10万円借りたとしても、毎月最低でも2,000円ずつ返済していけます。

ただし、毎月の返済負担は軽くても、長期的に返済していくことになるので注意しておきましょう。

毎月利息がかかるので計画的な返済を!

ちなみに、毎月の最低返済額には金利分の「利息」が含まれています。

どれくらい利息が含まれているのか、例を挙げて1ヶ月目にかかる利息をシミュレーションしてみましょう。

例)金利年14.5%で10万円借りた場合

「100,000円×0.145÷365日×30日=1,191.78…」
※1ヶ月を30日として計算しています

小数点以下は切り捨てとなるので、毎月の最低返済額2,000円のうち「1,191円」が利息ということになります。

このように金利分の利息がかかることも理解した上で、無理のない返済計画を立ててから借りるようにしましょう。

返済金額を計算

毎月の返済金額を計算します

借り入れする
金額
千円
金利 %
完済までの期間 ヶ月

{{ error }}

返済期間を計算

完済までの期間を計算します

借り入れする
金額
千円
金利 %
毎月の返済額 千円

{{ error }}

三井住友銀行カードローンに関するQ&A

Q.総量規制の影響はありますか?
貸金業法ではなく銀行法に基づいて融資します。総量規制は、貸金業法という法律に定められるルールで、個人が借入できる金額を年収の1/3までに制限しています。ちなみに、三井住友銀行は銀行法に基づいて融資しているので、上記のように詳細な制限はありません。とはいえ、いくらでも借りられる訳ではないので注意しておきましょう。
Q.限度額の増額はできますか?
電話もしくは本支店窓口で相談可能です。三井住友銀行カードローンの借入限度額は、電話(三井住友銀行カードローンプラザ)か三井住友銀行の本支店窓口から増額できます。ただし、申請したからと言って必ず増額してもらえる訳ではありません。増額申請することでいくつかリスクも発生してくるので、手続きに関する詳細を確認してから行動しましょう。
Q.解約したいときはどのように手続きをしますか?
解約手続きは郵送にて対応しています。まずは、三井住友銀行カードローンプラザ「0120-923-923」で解約したい旨を伝えてください。支店窓口でも、解約についてご相談できます。解約手続きに必要な書類を受け取り、各項目に記入していきましょう。あとは書類を返送し、銀行側が受理すれば解約完了です。

まとめ

三井住友銀行カードローンの特徴や利用方法、審査、返済など、幅広く解説していきました。

check icon

三井住友銀行カードローンの特徴

  • お得な金利が魅力的な大手銀行のカードローン
  • 三井住友銀行の口座を持っている人におすすめ
  • 他行の口座しか持っていない人でも利用できる
  • 金利を目安に審査難易度がある程度推測できる
  • 毎月の返済負担は小さいが長期的になりやすい
  • 事前に返済計画をきちんと立てておけば安心

銀行ならではのお得な金利も然ることながら、サポート体制がしっかりしているので、初めての人でも安心して借入できる点も魅力的です。

check icon

向いている人

  • そこまで金利を気にしていない
  • 借りるとしても少額
  • お金が必要なタイミングまで余裕がある
  • 三井住友銀行の口座を持っている
  • 必要な金額以上借りるつもりはない
  • 銀行スタッフと対面で手続きしたくない
check icon

向いていない人

  • 少しでもお得な金利で借りたい
  • 借入希望額が400万円超500万円以下
  • その日のうちに審査結果が知りたい
  • 三井住友銀行の口座を持っていない
  • 借入希望額が20万円を超える
  • 近くに三井住友銀行内ローン契約機がない

他行の口座しかない人でも利用できるのも魅力的ですが、三井住友銀行の口座を持っていればさらに多くのメリットが受けられるでしょう。

借入する前に返済シミュレーションをしておけば、返済トラブルも未然に防げます。これから利用もしくは検討されている人は、無理のない計画的な借入をしてください。

三井住友銀行カードローン

Service image

銀行ならではの金利!

カードレスで借入/返済も可能

メガバンクの知名度と利用者数

カードレス※が選べる三井住友銀行のカードローン!

スマホ完結・キャッシュレスも可能。土日も24時間審査申込可能です。

実質年率
1.5%〜14.5%
限度額
10万円〜800万円

※カードレスは三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能です。

※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

おすすめの特集ページ

  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
ページトップに戻る