飲食店でお金が足りないときに今すぐできる対処法
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ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」
■「あれ…お会計のお金がない…」
■「財布を家に忘れた」
家族や友人との外食、上司や同僚、部下との宴会、彼氏や彼女とのデート。
せっかくだから美味しい店でご飯を食べよう、そんな流れになる可能性は十分にありますよね。
楽しく食事をとり、いざ会計になったらお金が足りない。
誰と食事に行ったとしても、そんな恥ずかしい思いはしたくありませんよね。
しかし実際にそんな状況に陥ってしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか?
お金が足りない場合の対処法
飲食店での会計時にお金が足りない場合、焦ってしまうかもしれません。
しかし、落ち着いてください。たとえ、家に財布を忘れた場合でも対処することは可能です。
今回は財布が手元にある場合とない場合、それぞれの対処法を紹介します。
対処法1|クレジットカードで支払う
財布が手元にある場合、簡単な対処法としてクレジットカードで支払うという方法があります。
現金が手元にない状態でも、クレジットカードさえあれば基本的には会計を済ませることができるはずです。
ただし、クレジットカードの限度額を使い切っている場合や、お店がクレジットカードに対応していない場合は、この対処法は利用できないので注意してください。
対処法2|ATMでお金をおろす
こちらも財布が手元にある場合の対処法になりますが、店の許諾を得てATMでお金をおろすという方法もあります。
この対処法を行う場合、絶対に店の許諾を得るようにしてください。仮に店員に何も言わずにお店を離れると、無銭飲食と勘違いをされる可能性も否定できません。
そうなった場合、警察沙汰にまで発展してしまうかもしれないので、店員さんに事情を説明し、お店の指示に従いましょう。
対処法3|電子マネーで支払う
suicaや楽天Edyといった電子マネーで会計可能なレストランもあります。電子マネーであれば、財布を家に忘れたとしても、スマホさえあれば会計ができるはずです。
また、電子マネーの残高が足りなくても、クレジットカードとスマホが紐付いていれば、その場でチャージできるはずです。もし、スマホと紐付いていない場合は、クレジットカード番号をどうにかして調べることができれば、その場で紐付けることができます。
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いずれの電子マネーでも、レストラン側が対応していれば問題ありません。しかし対応していない場合は、この対処法は利用できないので注意しましょう。
対処法4|誰かに来てもらう
他力本願の対処法にはなりますが、誰かに来てもらって会計を立て替えてもらうことも検討してみてください。
その場合、なるべくその場所から近い人の方が好ましいでしょう。すでに飲食を終えているのであれば、ずっと席に居座るのは本来すべきではないので、できるだけ早く会計をしてください。
ただし、知り合いが近場にいない場合や、誰にも連絡がつかない場合はこの対処法は利用できない可能性があります。
飲食店でお金が足りない場合によくある質問
まとめ
高めのレストランであろうとファミリーレストランであろうと、財布をもっていくのを忘れないようにしましょう。
また財布を持っていったとしても、現金とクレジットカードを入れ忘れてしまったら会計のお金が足りない状況に陥ってしまう可能性があります。
万が一会計時にお金が足りないことに気付いたら、まずは店長に取り次いでもらって素直に謝りましょう。近くのATMに行けばすぐに支払えるといいう状況でも、誠意を見せることが大事なのです。