日本で最も「無理なセールス」をしない匠投資顧問 │ 代表が語るこれからの投資

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日本で最も「無理なセールス」をしない匠投資顧問 │ 代表が語るこれからの投資
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

村上敬

大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。公式ページ:「ファイナンシャルプランナー村上敬」

この記事の目次

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東京都千代田区に本社を構える匠投資顧問。無料で受講できるセミナーの定期開催や代表である矢野氏の輝かしい経歴などで知られていますが、今回マネット編集部では代表である矢野氏に独占インタビューを敢行しました。

同社の事業内容や会社として・代表として掲げる想いなどを直接お聞きしていますので、現在投資をおこなっている人・これから投資を考えている人などはぜひ最後までご覧ください。

匠投資顧問株式会社の基本情報

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項目   
会社名 匠投資顧問
代表者名 矢野 英明
所在地 東京都千代田区紀尾井町1-11 ウスイ紀尾井町ビル5F
資本金 1億円
設立年月日 2005年2月21日
営業時間 オンライン受付(24時間対応)

連絡先・コンタクト方法

項目   
電話番号 03-5214-7038(代表)
HP 公式サイト

簡単なご経歴をお聞かせください

1993年に大学を卒業後、国内の証券会社に入社しました。

2000年には米モルガンスタンレー証券に移籍しましたが、翌年、米本社がなんと9.11テロの被害を受けることになりました。

当時は大きな衝撃を受けた一方、大企業でもテロの1つで事業の継続が立ち行かなくなってしまうという事実を痛感しました。

その後プルデンシャル証券を経て、レイコフという当時小さかった不動産ファンド会社へ移籍しました。そして翌年上場を果たすことに成功し、完全子会社の代表の命も受けました。2社の投資運用会社の代表の後、2013年に現在の匠投資顧問の代表取締役に就任しました。

資産運用や金融の業界に興味を持ったのは、学生時代に見た「ウォール街」という映画の影響です。主人公であるゴードン・ゲッコーの「お金のことで人生をかけてマーケットで勝負を張る」という生き様に憧れたのがきっかけだったんだと今でも思っています。

事業内容をお聞かせください

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私たちは、金融庁の認可を受けた、いわゆる「金融商品取引業者」と呼ばれております。

そういった許認可のもと主に

  • 資産運用業務
  • M&Aアドバイザー業務
  • の2つの業務を行っております。

    資産運用業務

    1つ目の業務は資産運用業務です。

    資産運用業務の中でも「投資運用業」と「投資助言業」の2つに別れており、前者はクライアント様からお金を預かって資産を増やすための運用をするものです。

    一方後者である投資助言業は、皆様が投資に係る判断に対してアドバイスする業務となっています。

    M&Aアドバイザー業務

    M&Aのアドバイザー業務も小さい規模ながら積極的におこなっている業務の1つです。
    これは企業やサービスの買収を検討されている方々へ精査や事業承継に係るコンサルティングを行っております。
    M&Aアドバイザー事業は小さいながらも実績はあるかなと思っています。

    他社でも同様のサービスをおこなっている企業はあるかと思いますが、御社ならではの特徴はございますか?

    M&Aアドバイザー業務では、例え大きな企業であっても、投資家様のお金を右から左へ流す事務的なサービスが多いですが、我々はそもそも投資すべきか否かの判断ノウハウを豊富に持っております。

    そういったノウハウを元に、「もし我々ならここで投資をするのか」といった立場に立ってクライアント様への適切なアドバイスを心掛けております。そういったノウハウは他社のM&A仲介会社にはないものかなと思っています。

    どういったお客様の利用が多いのでしょうか?

    税理士事務所や会計事務所、弁護士事務所などからのご紹介が主となっています。

    やっぱりお金のことって他人には相談しにくいものですので、一度利用いただいた専門家の方のご紹介で新しい事務所や、個人の方にも来ていただいています。

    ご利用される個人のお客様はどういった目的の方が多いでしょうか?

    将来のための資産形成が多くなっていますね。

    昨今ではロボアドバイザーをつかって投資に参入される方も多いですが、私のビジネスのスタイルでは合理的、客観的な根拠を1つずつ揃えてゴールまで一緒に歩いていくことが大切だと思っています。

    投資って明日どうなっているか本当に分からないものなので、ロボに任せきりになってしまうと事故を起こしてしまうかもしれません。

    ですから、中長期の運用を考えているお客様にもしっかり寄り添ってアドバイスをさせていただいております。

    投資先は国内のみならず国外にも目を向けているのでしょうか?

    そうですね。

    昨今の日本では少子高齢化をはじめ様々な問題を抱えていますよね。その影響で今後若い人が減っていく日本の国力が上がっていくことは少し考えづらいと思っています。

    やはり人口が増え続け、労働生産性の高い海外の国が今後の投資の主なマーケットになっていきます。amazonやgoogleといった外資系企業が日本で大きな位置を確立しているのを見ても分かる通り、時代の変化によって国境というものどんどんと曖昧になってきています。そういった目線に立った時、国内に固執する意味は今後もどんどん薄くなっていくでしょう。

    ですので、国外に資産の一部を移すことに目を向けていただき、将来のより豊かな生活の補完としてお役立ていただきたいと考えています。

    コロナ禍の影響はありましたか?

    多方面での影響はありました。春先では運用を一旦ストップする方もいましたが、ここ数か月では、運用の見直しを希望されるお客様も増えました。

    あまり大きな声では言えませんが、感染症や災害といった命の危機に直面した際でも、銀行の窓口では販売会社の利益率の高い商品ばかりを勧めてくるところも多いのが現状です。

    そういった方が相談に来るケースも増えてきていますね。

    会社として大切にしていることなどをお聞かせください

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    『long term good relation』と我々は言い続けていますが、長い期間で良い関係を続けることをビジネスモデルとして据えてます。

    顧客主義の徹底」「良好な関係を長く続けること」の2つは従業員にも浸透していると思います。

    これから投資を考えている方や御社の利用を考えている方に伝えたいことはありますか?

    投資というと難しい印象を持っている方も多いと思うのですが、可能な限り分かりやすく、安心して放置できるようなものをご提供してきたいと思っています。

    会社員の方が毎月給料から控除されている厚生年金と投資は感覚的にな同じです。ただどちらの方がより豊かになるかを考えていただければ投資に対する印象はすぐに変わるのではないでしょうか。

    弊社はおそらく日本で一番無理やりなセールスをしない投資運用会社だと思っておりますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

    項目   
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