ゼビオカードの支払いを滞納するリスクと払えないときの打開策

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
ゼビオカードの支払いを滞納するリスクと払えないときの打開策
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

隅倉広樹

FP技能士2級を保有する、不動産仲介・管理業務を中心としたライフプラン設計・資産運用のプロ。その他、宅地建物取引士管理業務主任者損害保険募集人といった多数の資格を保有し、ファイナンスに関する幅広い知識でお客様をサポート。

この記事の目次

お金についてお困りではありませんか?
当てはまるお悩み事をひとつ選択してください。
今日中・明日までにお金を用意したい
借入れについて誰にも知られたくない
審査に落ちないか不安

 この記事はこんな人向け 
  • ゼビオカードの利用料金が払えない…
  • このままだと滞納してしまう…
  • もし、滞納したらどうなるの?

ゼビオカードで買い物をしすぎてしまい、支払日になって払えない状態に陥ってしまう人もいます。

どのようなリスクが生じるのかを理解せず、そのまま滞納を続けてしまうと、後悔しかねません。

ゼビオカードとは

ゼビオカード
年会費 初年度年会費無料
次年度以降1,250円(税抜)
国際ブランド MasterCard、UC

スポーツが趣味の人や、家族がスポーツをしている人にとって、非常に便利なのがゼビオカードです。

ゼビオグループは、スポーツ用品を中心に多くの店舗を持っています。近所に系列店があるという人も多いことでしょう。

ゼビオカードはこんな人に便利

ゼビオカードは、ゼビオ・ヴィクトリア・ネクストの店舗でのショッピング利用で、お得にポイントが貯まるクレジットカードです。

クレジット機能を利用しなくてもポイントを貯めることができるので、店舗をよく利用する人の利用率が高いカードと言えるでしょう。

※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません。上記の特典が適用されない場合もございますので、詳しくは、該当のクレジットカード会社にお問い合わせ下さい。

クレジットカードの支払いを滞納するリスク

クレジットカードの支払額をいつまでも払えない状態にしておくと、「滞納」という状態になってしまい、日常生活の中で様々なリスクが出てきます。

いつまでも支払額を払わない・連絡に応じないままでいると、カード会社側もしかるべき手段を取るので、まずは手続きの流れを見ていきましょう。

クレジット代金を滞納した際の流れ

【1】再引落日を案内する書面が届く
【2】電話による支払いの督促
【3】連絡がつくまで督促電話が続く
【4】強制解約
【5】一括支払の督促状が裁判所から送付

上記の流れは一般的なクレジットカード滞納時の流れであり、実際の対応はカード会社によって異なるケースがあります。とはいえ、法的措置をとられるリスクがある以上、無視できるものではありません。

Q.遅延損害金の発生するタイミングは?

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

滞納した翌日から加算されます

遅延損害金の起算日は、滞納した翌日から加算され始め、各会社がそれぞれの利率を設定しており、中には遅延損害金そのものがないクレジットカード会社もあります。
カードを作成した時の書類やパンフレットがあれば、ほぼ必ず規約の中に記載されていますので、確認してみてください。
コールセンターに滞納した事といつ支払うかを伝えておけば、多少の融通を効かせてくれることもありますので、すぐに支払える時でも連絡しておきましょう。

リスク1|カードの利用停止と督促電話の発生

クレジット代金を滞納すると、カードの利用停止処分に加えて登録した電話番号に督促の連絡が来ます。
電話内容は支払が遅れている旨を通知して入金を促すだけですが、絶対に無視してはいけません。

なぜなら、カード会社からの信用を損ねてしまう可能性があるからです。

無断滞納を続けると、例え支払いに応じてもショッピング枠を減額されるなど、その後の契約内容に悪影響が出るので、万が一対応できなかった場合も必ず掛けなおしましょう。

ゼビオカードの請求額を滞納した場合に発生する、カードの利用停止や強制解約などの詳しい情報は会員規約に記載されています。
ゼビオカード・会員規約|第10条、第11条

Q.支払いの義務が免除されることはあるのか

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

そう考えるべき。早期の返済を!

クレジットカードの支払いを滞納し始めると、各会社の担当者から電話や郵便での督促が始まります。
それらを無視していても、今度は裁判所命令の一括請求、強制的な給与や財産の差押えなどに徐々に厳しくなっていくでしょう。
最終的には支払う以外には方法がありません。支払いが後になればなるほど金額が膨らむので、早めに返済を済ませることが大切です。

リスク2|一括請求~差押え

滞納が長期化すると、請求代金を一括請求される可能性もあります。カードの強制解約だけでなく、利息付で一括返済を命じる書面が届くことになるでしょう。

それでも払えないからと言って無視し続けていると、裁判所から給与差押えを求められます。

Q.給与差押えはどのタイミングで行われる?

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

時期の特定はできません。

どのタイミングで差押えをかけるかを初めに知るのは、裁判所命令を受けたお勤め先の経理担当者さんになるので、本人に伝わるタイミングはその担当者さんや会社の方針によって変わってきます。
そして、担当者さんは法律と命令に沿った金額を給与から天引きした後に、通常の給与振込の手続きをする事になり、請求額すべて完済するまで続ける事になるでしょう。

リスク3|信用情報のブラック化

クレジットカードを滞納していると、いつの間にか自分の信用情報がブラック化してしまうということもあり得ます。

「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。

出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構

滞納情報が記載されていると、通常のローン等の審査はまず通らなくなります。また、滞納状態を解消してもすぐに登録が抹消されるわけではなく、5年間は影響を受けてしまうのです。

check icon

信用情報に異動情報が載ると(ブラック)

  • 住宅や車のローンが組めなくなる
  • クレジットカード契約ができない
  • カードローンでお金が借りられなくなる
  • スマホの分割払いが不可になる
  • 賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ちする
  • 事実が知られると職場や家庭などでも信用を失う

※クレジットカードの滞納リスクはあくまで一般論であり、会社ごとに特徴や傾向は異なります。

滞納時の対処法1|カード会社に連絡する

クレジットカードの請求を無視し続けていると、カードの利用停止や信用情報のブラック化など、数多くのリスクが発生します。

「どうしても今月の支払いを滞納しそう…」そんな人は、すぐにカード会社へ電話して、担当者に事情を説明してください。

クレジットカードに関するお問い合わせ先は、「ゼビオカードデスク(03-6893-8288)」です。

電話対応可能なのは「月~金/9:00〜17:30」「土日祝/9:00〜17:00」となっているので、時間帯を確認して連絡するようにしましょう。

支払い可能な期日を再設定する

カード担当者に電話連絡すると、現在滞納している代金をいつまでに支払えるのかを確認されます。

ここで明確な期日を約束すれば、それ以降は再設定した返済日まで督促電話がかかってくることはありません。もちろん、約束した期日までに代金を支払う必要はあります。

基本的には支払いを先延ばしするだけですが、無断滞納はカード会社からの信用を大きく損ねる行為なので、必ず連絡しましょう。

請求日前なら支払い方法を変更できる

仮に、請求日まで日数に余裕がある状況なら、支払い方法をリボ払いに変更することで滞納を回避できるかもしれません。

リボ払いとは、利用額に応じて決まる一定の金額を数ヶ月に渡って支払い続けるというシステムで、1ヶ月辺りの返済負担を減らせます。

「全くお金が無い訳ではないが、一括支払いは難しい…」そういった方は、一度担当者に支払い方法の変更を願い出てみましょう。

滞納時の対処法2|専門機関に相談する

すでにクレジット代金を滞納している人は、落ち着いて専門機関に相談してください。公的機関や専門家であれば、今後行うべき正しい対処法を指導してくれるでしょう。

check icon

検討したい相談先

  • 国民生活センター(消費生活センター)
  • 日本クレジットカウンセリング協会
  • 弁護士などの専門家

相談先1|国民生活センター(消費生活センター)

様々な商品・サービスに関する相談ができる国民生活センターや消費生活センターでは、消費生活全般に対する苦情・問い合わせに専門担当者が対応してくれます。

クレジットカード利用者で少しでも払えない可能性がある人は、1分1秒でも早く連絡して公正な立場からの適切なアドバイスを受けてください。

・国民生活センター/消費生活センター
電話番号:042-758-3161
国民生活センター公式サイト

相談先2|日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立的にカウンセリングをおこなっています。

債務関連の専門家が対応してくれる公共機関なので、お金のトラブルに関してはより具体的なアドバイスを期待できます。

・JCCO
電話番号:03-3226-0121
JCCO公式サイト

相談先3|弁護士などの専門家

最終的な手段のひとつになりますが、法律の専門家に相談するという選択肢も考えておいてください。

既に長期間滞納している場合、弁護士や司法書士に指導してもらいながら債務整理をすることで、返済問題を解決できます。

ただし、弁護士に依頼する場合は相談料を支払わなくてはなりません。

「まずは専門家の意見を聞いておきたい」「弁護士への依頼費用を捻出できない」といった状況の人は、無料相談できる法テラスに連絡してみてください。

・法テラス
電話番号:0570-078374
法テラス公式サイト

滞納時の対処法3|お金を借りる

場合によっては、足りない請求額分のお金を借りるという選択肢にも、目を向けてみてはいかがでしょうか。

具体的な方法としては、

知り合いから借りる
クレジットカードのキャッシング機能を使う
金融機関から借入する

といった選択肢があります。

借入方法1|知り合いに頼む

まずは、ご両親や親せき、友人といった知り合いに相談してみてください。
もちろん、必ずしもお金を借りられるわけではありませんし、頼み方によっては人間関係が悪化するリスクもあります。

しかし、事情を説明すれば快く助けになってくれる可能性がありますし、この手段で解決できるならそれに越したことはないでしょう。

ただし、当然ながら借りたお金はしっかり返さなくてはなりません。相手が誰であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。

借入方法2|クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードには、商品代金を立て替えるショッピング機能の他に、現金を借り入れするキャッシング機能があります。

メインの機能ではないため、利用可能額は少な目に設定されている傾向にありますが、今月のカード代金分であれば借入できる可能性は十分あるでしょう。

ただし、現在滞納しているクレジットカードだとキャッシング機能も停止しているので借入できません。

また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので注意してください。

借入方法3|金融機関から借りる

手元のクレジットカードにキャッシング機能がついていないなら、金融機関に借入を申し込むという選択肢も検討してみてください。

もちろん、借りたお金には利息を上乗せして返さなくてはなりません。しかし、金融機関から借りたお金は、数ヶ月に分けて少しずつ返済していくのが基本です。

借入金額にもよりますが、この方法なら、来月以降の支払い負担が過度に大きくなる心配はないでしょう。

カードローンという選択肢

具体的な借入方法ですが、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?

カードローンとは、どのような支払いもローン払い(分割・リボ払い)にできるカード商品です。

そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といったニーズにも応えてくれます。

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード

注目の特集

アドバイザ一覧バナー
返済シミュレーション
ページトップに戻る