日専連カードの請求額を払えない人が覚悟すべき3つの滞納リスクと今すぐできる対処法
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- ✓日専連カードを愛用している
- ✓買い物をしすぎてしまった…
- ✓しまった、今月滞納するかも!
東北地方で愛用者が多い、日専連カード。
車での移動がメインになる地方では、特に活躍してくれるクレジットカードですが、月々の代金は遅れずに支払う必要があります。
万が一払えない可能性があるなら、この記事で滞納リスクと対処法を押さえていってください。
今日中・明日までに清算したい |
滞納について誰にも知られたくない |
審査に落ちないか不安 |
カーライフが充実する日専連カード
日専連カードの基本情報 国際ブランド JCB・VISA・Master Card 年会費 無料 支払い日 末日締め・翌月27日払い
日専連カードは、車での移動がメインの生活をしている人にとって、非常に使いやすいクレジットカードです。
ETC機能とクイックペイ機能も付帯できるため、日常的に利用している方も少なくありません。
還元率0.4%のスマイルポイント
日専連カードでショッピング代金を支払うと、500円あたり2点のスマイルポイントが貯まります。
有効期限は1年間と短めですが、日常的に利用しているとサクサク貯まるため、使ってみると非常にお得です。
スマイルポイントはギフトカード・マイレージに交換可能
日専連カードを利用して貯まったスマイルポイントは、ギフトカードやマイレージと交換できます。
手続きは会員ページやフリーコールを利用するだけなので、全く手間がかかりません。
スマイルポイントの交換対象 | |
JCBギフトカード | 1,000P⇒1,000円分の券 |
日専連ギフトカード | |
JALマイレージ | 2P⇒1マイル |
※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません
ただし支払いに遅れるリスクは無視できない
ポイントが貯まりやすく、地方での利用に特化したクレジットカードですが、月々の代金を滞納してはいけません。
基本的には自動引き落としで月々の支払いが行われますが、残高不足で当日を迎えると未払い者という扱いになってしまいます。
滞納は明確な違約行為なので、どうしても払えないときは相応のリスクがあります。
カードの利用停止と督促電話の発生
クレジット代金が払えないと、カードは利用停止処分となり登録した電話番号に督促の連絡が来ます。
電話内容は滞納している旨を通知して入金を促すだけですが、無視だけは絶対にしてはいけません。
音信不通のまま滞納状態を続けることは、カード会社からの信用を何よりも損ねる行為だからです。
無断滞納を続けると、例え支払ができたとしてもショッピング枠を減額されるなど、その後の契約内容に悪影響が出るので、万が一対応できなかった場合も必ず掛けなおしましょう。
カードの利用停止に関しては、日専連カードの利用規約にも書かれているので、確認してみてください。
強制解約・一括請求から差し押さえに発展する恐れも
滞納が長期化すると、クレジットカードの強制解約と一括請求が行われます。
これは法的措置であり、決して拒否できません。
それでも払えないとなると、最終的にはカード会社から訴訟を起こされ、財産の差し押さえが強制執行されるリスクもあります。
信用情報のブラック化も深刻な問題
クレジットカードの長期滞納は、金融事故情報として記録され信用情報がブラック化します。
信用情報とは、あらゆるローン審査で参照される、過去の金融取引履歴です。
信用情報がブラック化すると、事故情報が破棄されるまでの5~10年間はどんなローンも組めません。
信用情報に異動情報が載ると(ブラック) |
- 住宅や車のローンが組めなくなる
- クレジットカード契約ができない
- カードローンでお金が借りられなくなる
- スマホの分割払いが不可になる
- 賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ちする
- 事実が知られると職場や家庭などでも信用を失う
※クレジットカードの滞納リスクはあくまで一般論であり、会社ごとに特徴や傾向は異なります。
滞納時の対処法1:カード会社に連絡
クレジットカードの支払いを滞納したままでいると、人生設計に悪影響を及ぼすような事態を招きます。
あとで後悔しないためにも、開き直って滞納し続けるのではなく、適切な対処をするべきでしょう。
まずは、カード会社に電話をして担当者に事情を説明してください。
日専連カードの場合、フリーコールは022-267-9222です。
音声ガイダンスが流れるので、面倒な人は公式ページのショートカット方法を参照してください。
支払い可能な期日を約束
担当者に電話が繋がると、滞納している金額をいつまでに支払えるのかを確認されます。
ここで新たに支払日を約束すれば、それ以降は当日まで督促の電話がかかってくることがありません。
もちろん、約束した支払日までにはしっかり代金を入金する必要があります。無断で滞納するのはカード会社からの信用を大きく損ねる行為なので、必ず連絡はするようにしましょう。
請求日前ならリボ払いへの変更も可能
請求日まで時間の猶予がある場合は、支払方法を一括からリボ払いに変更することで、滞納を回避できるかもしれません。
リボ払いとは、利用額に応じて決まる一定の金額を数ヶ月に渡って返済するシステムで、一ヶ月あたりの支払い負担を減らすことができます。
「まったくお金が無いわけではないけど、一括支払いはできそうにない」
そういった方は、一度担当者に問い合わせて、支払い方法の変更を相談してみてください。ただし、請求日を過ぎている場合、支払い方法の変更には応じてもらえないので注意しましょう。
滞納時の対処法2:専門機関に相談
万が一クレジットカードの代金を滞納しそうなら、払えない可能性に気付いた時点で適切な相手に相談しましょう。
公的機関や専門家なら、正しい対応方法を適切に指導してもらえます。
選択肢は、
✓国民生活センター・消費生活センター
✓日本クレジットカウンセリング協会
✓弁護士等の専門家
この3通りです。
相談先1|国民生活センターもしくは消費生活センター
様々な商品・サービスに関する相談ができる国民生活センター・消費生活センターは、専門担当者が消費生活全般に対する苦情・問い合わせに対応してくれます。
公正立場から適切なアドバイスを得られるので、少しでも滞納する可能性があるなら連絡してみてください。
相談先2|日本クレジットカウンセリング協会
日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立的にカウンセリングをしてくれる公共機関です。
債務関連の専門家に相談できるので、お金のトラブルに関してはより的確なアドバイスを期待できるでしょう。
相談先3|弁護士などの専門家
その他、法律の専門家に助けてもらうという手段も視野に入れてください。
ただし、弁護士への依頼には相談料を払わなくてはいけません。「取り合えず専門家の意見が聞きたい」「弁護士に依頼するだけの費用が無い」といった方は、無料相談できる法テラスに連絡してみてください。
Q.滞納リスクを防ぐには?
ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹
リスクを完全回避するなら金策を考えてください
まずは身の回りの物の中から、売ったり質に入れたり出来るものなどを探しましょう。家電・アクセサリー・本等の、生活必需品では無いものから現金に変えて、返済に充てる事です。それでも足りなければ、知り合いや金融機関から一時的に借りるという手もあるでしょう。
滞納時の対処法3:お金を借りる
返済額の不足分のお金を借りるという選択肢にも、目を向けてみてはいかがでしょうか。
具体的な方法としては、
✓知り合いから借りる
✓クレジットカードのキャッシング機能を使う
✓金融機関から借入する
といったものがあります。
借入方法1|知り合いに頼む
まずは、ご両親や親戚、友人といった知り合いに相談してみてください。
身内や友人とはいえ、絶対にお金を借りられるわけではありませんし、頼み方によっては人間関係が悪化するリスクもあります。
しかし親しい人であるからこそ、事情を説明すれば快く助けになってくれる可能性がありますし、この手段で解決できるならそれに越したことはないでしょう。
ただし、当然ながら借りたお金はしっかり返さなくてはなりません。相手が誰であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。
借入方法2|クレジットカードでキャッシングする
クレジットカードには、商品代金を立て替えるショッピング機能の他に、現金を借り入れするキャッシング機能があります。
キャッシング機能の利用可能額は少なめに設定される傾向にありますが、今月のカード代金分の金額なら十分に借入できるでしょう。
ただし、現在滞納しているクレジットカードはキャッシング機能も停止しているので利用できません。
また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので注意してください。
借入方法3|金融機関から借りる
手元のクレジットカードにキャッシング機能がついていない場合、金融機関に借入を申し込むという選択肢も検討してみてください。
もちろん、借りたお金には利息がかかります。しかし、金融機関から借りたお金は、基本的に数ヶ月に分けて少しずつ返済していくので、毎月の返済で生活が圧迫されることはないでしょう。
具体的な借入方法ですが、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?
カードローンとは、借入目的に制限がなく、お金を借りられるカード商品です。
そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といった目的でも問題ありません。
カードローンには、「ATMで現金を借りる」という使い方と、「指定した口座に入金してもらう」という使い方があります。
後者の場合、契約したカードローン会社の会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。
この機能は、入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用可能となります。つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。
例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。
最短30分で審査結果がわかるカードローンを選べば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。
では、具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。
プロミス
20~30代にオススメ!即日融資ならネット申し込みがおすすめ!
30日間"無利息期間"があり!カードレスでも可能だから郵送物なし!
アコム
来店不要で最短20分融資可!周りにバレずに内緒で借入れ可能!
三菱UFJフィナンシャル・グループだからサービスが充実!初めてなら「最大30日間金利0円」でコンビニ利用も可能!
アイフル
初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ!
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日専連カードの支払いができないときに関するよくある質問
まとめ
日専連カードは、確かにお得なクレジットカードです。
しかし、請求額が大きくなりすぎて払えない状況になっても、無断滞納だけは避けてください。
事前に払えない可能性に気づいたら、その時点でカード会社や公的機関、専門家に相談しておきましょう。
適切な対処法を一緒に考えてくれるはずです。
Q.強制解約と信用情報のブラック化はどちらが先か
ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹
強制解約と信用情報のブラック化はセットです
クレジットカードの返済を滞納し、督促に応えないでいると、クレジットカードの強制解約となります。こうなると、滞納者の信用情報がブラック化します。信用情報がブラック化してしまうと、その後数ヶ月~数年間はローンを組んだりクレジットカードを作ったりする事ができなくなり、その後の生活にハンデを背負ってしまう事になるので注意してください。