日専連カードが払えないで利用停止に?滞納リスクと対処法を紹介

本コンテンツには、紹介している商品・商材の広告(リンク)を含む場合があります。 これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。 ただし、特定の商品を根拠なくPRするものではなく、当編集部の調査/ユーザーへの口コミ収集などに基づき、公平性を担保した情報提供を行っています。
>提携企業一覧
日専連カードが払えないで利用停止に?滞納リスクと対処法を紹介
この記事に関するアドバイザ・編集者

ファイナンシャルプランナー

隅倉広樹

P技能士2級を保有する、不動産仲介・管理業務を中心としたライフプラン設計・資産運用のプロ。その他、宅地建物取引士・管理業務主任者・損害保険募集人といった多数の資格を保有し、ファイナンスに関する幅広い知識でお客様をサポート。

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

FP資格を有し、カードローン・消費者金融および貸金業に関する豊富な知識を持つ編集者。関連法規(貸金業法・金融商品取引法等)の理解を深めつつ、多数のローン経験者へのインタビューや金融機関勤務経験者へのヒアリングをもとにリアルな情報収集を怠らず、自身も当サイトにおいて1,000本を超える記事を執筆。生活に欠かせない「お金」だからこそ最適な意思決定を支援したいという理念のもとに情報発信を行っている。

check icon

この記事はこんな人向け

  • 日専連カードを愛用している
  • 買い物をしすぎてしまった…
  • しまった、今月滞納するかも!

東北地方で愛用者が多い、日専連カード

車での移動がメインになる地方では、特に活躍してくれるクレジットカードですが、月々の代金は遅れずに支払う必要があります。

万が一払えない可能性があるなら、この記事で滞納リスクと対処法を覚えておきましょう。

この記事の目次

カーライフが充実する日専連カード

nissenrencard

日専連カードの基本情報
国際ブランド JCB・VISA・Master Card
年会費 無料
支払い日 末日締め・翌月27日払い

日専連カードは、車での移動がメインの生活をしている人にとって、非常に使いやすいクレジットカードです。
ETC機能とクイックペイ機能も付帯できるため、日常的に利用している方も少なくありません。

還元率0.4%のスマイルポイント

日専連カードでショッピング代金を支払うと、500円あたり2点のスマイルポイントが貯まります。
有効期限は1年間と短めですが、日常的に利用しているとサクサク貯まるため、使ってみると非常にお得です。

スマイルポイントはギフトカード・マイレージに交換可能

日専連カードを利用して貯まったスマイルポイントは、ギフトカードやマイレージと交換できます。
手続きは会員ページやフリーコールを利用するだけなので、全く手間がかかりません。

スマイルポイントの交換対象
JCBギフトカード 1,000P⇒1,000円分の券
日専連ギフトカード
JALマイレージ 2P⇒1マイル
※2,000Pから交換可能
※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません

ただし支払いに遅れるリスクは無視できない

ポイントが貯まりやすく、地方での利用に特化したクレジットカードですが、月々の代金を滞納してはいけません。

基本的には自動引き落としで月々の支払いがおこなわれますが、残高不足で当日を迎えると未払い者という扱いになってしまいます。

滞納は明確な違約行為なので、どうしても払えないときは相応のリスクがあります。

カードの利用停止と督促電話の発生

クレジット代金が払えないと、カードは利用停止処分となり登録した電話番号に督促の連絡が来ます。
電話内容は滞納している旨を通知して入金を促すだけですが、無視だけは絶対にしてはいけません。

音信不通のまま滞納状態を続けることは、カード会社からの信用を何よりも損ねる行為だからです。
無断滞納を続けると、例え支払ができたとしてもショッピング枠を減額されるなど、その後の契約内容に悪影響が出るので、万が一対応できなかった場合も必ず掛けなおしましょう。

カードの利用停止に関しては、日専連カードの利用規約にも書かれているので、確認してみてください。

強制解約・一括請求から差し押さえに発展する可能性も

滞納が長期化すると、クレジットカードの強制解約と一括請求がおこなわれます。
これは法的措置であり、決して拒否できません。

それでも払えないとなると、最終的にはカード会社から訴訟を起こされ、財産の差し押さえが強制執行されるリスクもあります。

信用情報のブラック化も深刻な問題

クレジットカードの長期滞納は、金融事故情報として記録され信用情報がブラック化します。

「信用情報」とは、ローンやクレジットの利用などの信用取引に関する、過去から現在までの客観的な取引事実を表す情報です。

出典: JICC 指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構

信用情報がブラック化すると、事故情報が破棄されるまでの5~10年間はどんなローンも組めません。

check icon

信用情報に異動情報が載ると(ブラック)

  • 住宅や車のローンが組めなくなる
  • クレジットカード契約ができない
  • カードローンでお金が借りられなくなる
  • スマホの分割払いが不可になる
  • 賃貸住宅の契約で保証会社を保証人にする場合に審査落ちする
  • 事実が知られると職場や家庭などでも信用を失う

※クレジットカードの滞納リスクはあくまで一般論であり、会社ごとに特徴や傾向は異なります。

Supervisor

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

強制解約と信用情報のブラック化はセットです

クレジットカードの返済を滞納し、督促に応えないでいると、クレジットカードの強制解約となります。こうなると、滞納者の信用情報がブラック化します。信用情報がブラック化してしまうと、その後数ヶ月~数年間はローンを組んだりクレジットカードを作ったりする事ができなくなり、その後の生活にハンデを背負ってしまう事になるので注意してください。

滞納時の対処法1:カード会社に連絡

クレジットカードの支払いを滞納したままでいると、人生設計に悪影響を及ぼすような事態を招きます。

あとで後悔しないためにも、開き直って滞納し続けるのではなく、適切な対処をするべきでしょう。

まずは、カード会社に電話をして担当者に事情を説明してください。
日専連カードの場合、フリーコールは022-267-9222です。

音声ガイダンスが流れるので、面倒な人は公式ページのショートカット方法を参照してください。

支払い可能な期日を約束

担当者に電話が繋がると、滞納している金額をいつまでに支払えるのかを確認されます。

ここで新たに支払日を約束すれば、それ以降は当日まで督促の電話がかかってくることがありません。

もちろん、約束した支払日までにはしっかり代金を入金する必要があります。無断で滞納するのはカード会社からの信用を大きく損ねる行為なので、必ず連絡はしましょう

請求日前ならリボ払いへの変更も可能

請求日まで時間の猶予がある場合は、支払方法を一括からリボ払いに変更することで、滞納を回避できるかもしれません。

リボ払いとは、利用額に応じて決まる一定の金額を数ヶ月に渡って返済するシステムで、一ヶ月あたりの支払い負担を減らすことができます。

「まったくお金が無いわけではないけど、一括支払いはできそうにない」
そういった方は、一度担当者に問い合わせて、支払い方法の変更を相談してみてください。ただし、請求日を過ぎている場合、支払い方法の変更には応じてもらえないので注意しましょう。

滞納時の対処法2:専門機関に相談

万が一クレジットカードの代金を滞納しそうなら、払えない可能性に気付いた時点で適切な相手に相談しましょう。
公的機関や専門家なら、正しい対応方法を適切に指導してもらえます。

選択肢は、
国民生活センター・消費生活センター
日本クレジットカウンセリング協会
弁護士等の専門家

この3通りです。

相談先1|国民生活センターもしくは消費生活センター

様々な商品・サービスに関する相談ができる国民生活センター・消費生活センターは、専門担当者が消費生活全般に対する苦情・問い合わせに対応してくれます。

公正立場から適切なアドバイスを得られるので、少しでも滞納する可能性があるなら連絡してみてください。

名称 国民生活センター/消費生活センター
電話 042-758-3161
HP 公式サイト

相談先2|日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立的にカウンセリングをしてくれる公共機関です。

債務関連の専門家に相談できるので、お金のトラブルに関してはより的確なアドバイスを期待できるでしょう。

名称 JCCO(日本クレジットカウンセリング協会)
電話 0570-031-640
HP 公式サイト

相談先3|弁護士などの専門家

その他、法律の専門家に助けてもらうという手段も視野に入れてください。

ただし、弁護士への依頼には相談料を払わなくてはいけません。「とりあえず専門家の意見が聞きたい」「弁護士に依頼するだけの費用が無い」といった方は、無料相談できる法テラスに連絡してみてください。

名称 日本司法支援センター 法テラス
電話 0570-078-374
HP 公式サイト
Supervisor

ファイナンシャルプランナー|隅倉広樹

リスクを完全回避するなら金策を考えてください

まずは身の回りの物の中から、売ったり質に入れたり出来るものなどを探しましょう。家電・アクセサリー・本等の、生活必需品では無いものから現金に変えて、返済に充てる事です。それでも足りなければ、知り合いや金融機関から一時的に借りるという手もあるでしょう。

滞納時の対処法3:お金を借りる

返済額の不足分のお金を借りるという選択肢にも、目を向けてみてはいかがでしょうか。

具体的な方法としては、
知り合いから借りる
クレジットカードのキャッシング機能を使う
金融機関から借入する

といったものがあります。

借入方法1|知り合いに頼む

まずは、ご両親や親戚、友人といった知り合いに相談してみてください。
身内や友人とはいえ、絶対にお金を借りられるわけではありませんし、頼み方によっては人間関係が悪化するリスクもあります。

しかし親しい人であるからこそ、事情を説明すれば快く助けになってくれる可能性がありますし、この手段で解決できるならそれに越したことはないでしょう。

ただし、当然ながら借りたお金はしっかり返さなくてはなりません。相手が誰であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。

借入方法2|クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードには、商品代金を立て替えるショッピング機能の他に、現金を借入するキャッシング機能があります。

キャッシング機能の利用可能額は少なめに設定される傾向にありますが、今月のカード代金分の金額なら十分に借入できるでしょう。

ただし、現在滞納しているクレジットカードはキャッシング機能も停止しているので利用できません。
また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので注意してください。

借入方法3|金融機関から借りる

手元のクレジットカードにキャッシング機能がついていない場合、金融機関で借入するという選択肢も検討してみてください。

もちろん、借りたお金には利息がかかります。しかし、金融機関から借りたお金は、基本的に数ヶ月に分けて少しずつ返済していくので、毎月の返済で生活が圧迫されることはないでしょう。

カードローンという選択肢

具体的な借入方法ですが、カードローンに目を向けてみてはいかがですか?

カードローンとは、借入目的に制限がなく、お金を借りられるカード商品です。
そのため、「クレジットカードの支払いに充てたい」といった目的でも問題ありません。

カード代金の支払い口座に入金できる

カードローンには、「ATMで現金を借りる」という使い方と、「指定した口座に入金してもらう」という使い方があります。
後者の場合、契約したカードローン会社の会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。

この機能は、入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用可能となります。つまり、スマホ上で入会申し込みをして、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。

早ければ今日中に借入できる

例えば、審査が早いカードローンがおすすめです。
最短30分で審査結果がわかるカードローンを選べば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。

では、具体的にどういったカードローンがあるのか?おすすめは、以下の通りです。

プロミス

Service image

最短3分融資も可能!

勤務先への電話連絡&郵送物は原則なし!

30日間の利息が0円

あなたにいいねをプロミス

初めての利用なら30日間利息0円!24時間申込OKのWeb完結なら郵送物なし!バレずに早く借りたい人向けです!

実質年率
4.5%〜17.8%
限度額
最大500万円
注釈

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコム

Service image

最短20分融資可(※1)でコンビニOK

最大30日間の利息が0円

来店不要なので周りにバレない

ピンチのときは、アコム一択

最短20分で借りられる!(※1)WEB完結も可能!カードローンの中でも特に利用者数が多く知名度も高いので、初めての利用でも安心です!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフル

Service image

初めての利用なら最大30日間の利息ゼロ

アプリが充実!バレずに使える

2024年オリコン顧客満足度調査 はじめてのカードローン1位!

アプリ評価★4.5以上獲得!

スマホひとつで取引可能!申込から借入までわずか3ステップ!勤務先への電話連絡や郵送物は原則なしなので周囲にバレにくい!

実質年率
3.0%〜18.0%
限度額
最大800万円
注釈

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

日専連カードの支払いができないときに関するよくある質問

Q.日専連カードを使えなくなる原因は?
日専連カードが使えなくなる原因は、複数考えられます。例えば、カードが磁気不良を起こしていたり、支払いを滞納して一時的に使えなくなったりする場合も想定可能です。詳細な原因を知りたい場合は、日専連カードに連絡してみましょう。
Q.日専連カードの料金を支払えないとどうなる?
日専連カードの料金を支払えないと、遅延損害金と呼ばれる違約金が発生したり、一時的にサービスの利用を停止されたりします。さらに支払いできない期間が続けば、状況はさらに悪化していくため、なるべく早く解決しましょう。
Q.日専連カードの料金を支払えない場合の対処法は?
日専連カードの料金を払えない場合は、カード会社に連絡して現在の状況を伝えましょう。カード会社に相談すれば、支払い方法や金額の調整をしてくれる可能性があります。また、催促の電話や督促状の送付も一時的に回避できるでしょう。

まとめ

日専連カードは、確かにお得なクレジットカードです。
しかし、請求額が大きくなりすぎて払えない状況になっても、無断滞納だけは避けてください。

事前に払えない可能性に気づいたら、その時点でカード会社や公的機関、専門家に相談しておきましょう。
適切な対処法を一緒に考えてくれるはずです。

Editor

マネット編集担当/キャッシングガイド

奥山 裕基

クレジットカードは便利な反面、使い過ぎが怖いという意見も多くあります。毎月の利用はいくらまでにするとはじめに設定するとよいでしょう。また、クレジットカードを利用した際に、その金額を予め口座に入れておくと安心です。

おすすめの特集ページ

記事についてのお問い合わせ・ご相談

マネットカードローンでは、専門家の意見を取り入れながら、正確性に細心の注意を払って正しい情報の発信を追求し続けています。

万が一、内容に誤りがある場合、真摯に向き合って修正にあたっております。

また、ファイナンシャルプランナーへの相談も無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。(詳細は注意事項をご確認ください。)

> 記事についてのお問い合わせ
  • 1.本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。
  • 2.本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。
  • 3.当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。
  • 4.本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。
  • 5.編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
  • 6.カードローンお申し込み時に保険証を提出する場合、保険者番号、被保険者記号・番号、通院歴、臓器提供意思確認欄に記載がある場合はマスキングしてお送りください。その他、バーコードなど個人情報にアクセス可能な情報についても隠したうえでご提出ください。
  • ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム/プロミス/アイフルなど)から委託を受け広告収益を得て運営しております。
この記事に関するキーワード
ページトップに戻る