DCカードの審査にかかる時間と今日中にクレジットカードを作る方法
∨【コンテンツの広告表記に関して】
>提携企業一覧
- ✓今日・明日中にクレジットカードを作りたい
- ✓知名度のあるDCカードに申し込んでみた
- ✓でも、審査結果がいつまで待っても来ない…
どうしても欲しいものがある、旅行の予定が入っている、それなのに今月は急な出費続きで金欠状態…。
このような状況でもスマートにお金の支払いができるよう、「DCカード」に申し込む人は少なくありません。
今日もしくは明日までにクレジットカードを作りたい人は、入会審査やカード発行にかかる時間などをこの記事で確認してください。
DCカードの審査に時間がかかっている…
DCカードは、WEB上でポイントサービスから各種手続きが簡単にできる、人気のクレジットカードです。中でも、年会費が一切かからない「DCカード Jizile」が選ばれています。
DCカード Jizile(ジザイル) | |
年会費 | 本人会員|無料 家族会員|無料 |
国際ブランド | MasterCard |
貸付条件 | 18才以上で安定した収入がある方 18才以上で大学・短大・専門学校に在学中の方 ※未成年の方は親権者の同意が必要です。 |
しかし、DCカードを発行するには、申し込み後に行われる入会審査を通過する必要があります。
申込者の中には、審査完了までに時間がかかり過ぎてしまい、利用したいタイミングを逃してしまう人も少なくありません。
オンライン入会申し込み対応だが時間がかかる
クレジットカード大手のDCカードでは、インターネットを使った「オンライン入会申し込み」が主流となっているので、スムーズなカード手続きが可能です。
しかし、スピーディーなオンライン入会申し込みを使っても、DCカードが利用できるまでには時間がかかります。
DCカードの入会審査だけでなく、カードの受け渡しにかかる時間なども踏まえると、今日・明日中に利用したい人には不向きと言えるでしょう。
オンライン入会申し込み→カード利用開始までの流れ
実際にDCカードを発行・利用するには、下記のような申し込み手続きを行わなければいけません。
会員規約などに同意 |
お客様情報の入力 |
お申込完了 |
審査・発行手続き |
カード発行・郵送 |
利用開始 |
仮にオンライン入会申し込みを利用したとしても、カードの郵送など、根本的な手続きが省かれる訳ではないので、数日でのカード発行には対応できないのです。
DCカードの審査自体は最短即日
DCカードの入会審査では、急いでクレジットカードを利用したい人に少しでも満足してもらえるよう、クレジットスコアリングを採用しています。
統計的モデル(一定のロジック)に基づいて、個人または企業の信用度を点数化(スコアリング化)し、与信可否を迅速かつ中立的に判断するシステムのことをいいます。
具体的には、カードの入会審査(初期与信)では、顧客の属性(年齢・年収・勤務先・勤続年数・居住状況等)や個人信用情報機関の個人信用情報を解析してスコアリング化し、またカード発行後の審査(途上与信)では、利用状況や支払状況をスコアリング化します。
スコアリングシステムの特性を確認すると、滞納を起こすリスクが低い人物であれば、基本的に審査時間が長引くことはないと言えるでしょう。
DCカードの審査結果が中々届かない人は、自身の信用度に何らかの原因があると考えておいてください。
審査を最短通過してもカードは郵送待ち…
仮にDCカードの審査をスムーズに通過できたとしても、発行されたクレジットカードはゆうメール簡易書留で送付されるため、手元に届くまで時間がかかります。
DCカードの発行は申し込み後1~2週間、それからカードが届くまでに2~3日かかることを踏まえると、最長2週間以上待たなければいけません。
郵送に時間がかかる地域にお住いの場合、カードの申し込みが土日や祝日だった場合は、さらに時間がかかると考えておきましょう。
審査状況によっては1週間以上かかる
DCカードの入会審査で特に問題がなければ、ご登録いただいたEメールアドレスに最短2~3日で「審査終了のお知らせ」が届くようになっています。
しかし、申込者の審査状況によっては、お知らせメールが届くまでに1週間以上かかるケースもあるのです。
審査が長引いてしまう理由は様々考えられますが、合格基準ギリギリで通過できるか否か判断が難しい人は、それだけ時間がかかると考えておいてください。
現在の収入状況や信用情報をチェック
DCカードの入会審査を受けているのに、数日待ってもお知らせメールが届かない人には、共通した3つの特徴が見受けられます。
急いでクレジットカードを作りたいのに審査結果が届かない…そんな人は、以下に記載する特徴を確認してください。
勤続期間が極端に短かったり、給料の上下が激しい職に就いていたりすると、収入の安定性が低いと見なされてしまう。
✓他社借入が多い
複数のローンを組んでいたり、高額な借入をしていたりすると、支払い能力が落ちていると見なされてしまう。
✓信用情報に問題がある
他クレジットカードの支払いやローン返済に遅れていたりすると、滞納の可能性が高いと見なされてしまう。
Q.上記以外にチェックすべき要素はある?
元 銀行ローンセンター長|佐藤喜三男
虚偽申告や信用情報の不足です
審査項目の根幹は、申し込み情報に基づく返済能力と、個人信用情報機関への照会による金融事故の有無の確認です。
しかし、虚偽申告や、過去に自己破産や債務整理の事実があるのではと危惧され、審査に通らないことがあります。
審査の通知が遅くこうした懸念がある場合は、他のカードへの申し込みを検討するのも選択肢のひとつでしょう。