ルミネカードの代金支払いを滞納するリスクと適切な対処法

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ルミネカードの代金支払いを滞納するリスクと適切な対処法
この記事に関するアドバイザ

ファイナンシャルプランナー

加賀谷豪

2級FP技能士・税理士資格を有する、小規模事業者への経営サポート・起業支援や従業員向けのセミナー主催・融資対策や保険に関するファイナンシャルプランニングの専門家。ファイナンシャルプランニング・保険販売・事務代行など事業者サポートサービスを請け負う、株式会社ピクシスの代表取締役。

 この記事はこんな人向けです 
  • 支払いは基本的にルミネカード
  • 実は先月使いすぎてしまった…
  • しまった、今月払えないかも!

身近なクレジットカードのひとつ、ルミネカード。
サービスが充実しており、非常に使いやすいカード商品ですが、月々の代金支払いに遅れてはいけません。
万が一払えない可能性があるなら、この記事で滞納リスクと対処法を押さえていってください。

この記事の目次

カードのお支払いについてお困りですか?
利用代金が払えず、カードが止まってしまった方などは、不安が大きいと思います。ご状況に近いもの・当てはまるものを、ひとつ選択してください。
今日中・明日までに清算したい
滞納について誰にも知られたくない
審査に落ちないか不安

ショッピングがお得になるルミネカード

ルミネカードの基本情報
国際ブランド VISA・JCB・MasterCard
年会費 953円※初年度無料
支払方法 1回払い
分割払い
ボーナス払い(分割・併用)
リボルビング払い
付帯機能 Suica(定期券として利用可能)

ルミネカードは、大手商業施設LUMINEでのショッピングで特に便利な、VIEWカードの一種です。
即日発行も可能な利便性に優れたクレジットカードであり、サービスも豊富なので一部のLUMINE常連客にとっては欠かせない存在になっています。

LUMINEでの買い物が5%OFF

ルミネカードは、その名の通りLUMINEでの買い物で最もメリットを発揮します。
店内での支払いに使用すれば代金が5%割り引きされるので、ちょっとした買い物もLUMIEで済ませているといった方は特にお得です。

ポイントが貯まりやすい

ポイントが貯まりやすいことも、ルミネカードのメリットです。

ポイント付与の仕組み
通常のお買いもの 1,000円あたり2ポイント
Suicaチャージ 1,000円あたり6ポイント
JR東日本で定期券購入

このように、日常的に使っているだけで勝手にポイントが貯まっていくため、「どうせならルミネカードで支払おう」と考える利用者も少なくありません。

様々な優待サービスを受けられる

更に、ルミネカードは優待サービスも充実しています。
LUMINE STYLEに会員登録する必要はありますが、食・美容・旅などのライフスタイルに関する様々なサービスを楽しめるので、非常にお得です。
※本記事は弊社メディアでの独自調査により作成しているため、該当のクレジットカード会社の見解を示すものではありません

ただし代金支払いに遅れてはいけない

愛用者にとっては手放せないルミネカードですが、使った代金の支払いは決して遅れるわけにはいきません。

基本的には指定日の自動引き落としで支払いが済まされますが、残高不足のまま当日を迎えると、1日の遅れでも"未払い"と判断され、滞納状態に陥ります。

支払の遅れは歴とした違約行為であるため、それなりの覚悟が必要です。

カードの利用停止と督促電話の発生

ルミネカードの代金支払い日に引き落としができないと、カード会社から督促の電話がかかってきます。
基本的には滞納している旨の連絡と支払いを促すという内容ですが、これを無視してはいけません。

滞納時、音信不通となることがカード会社からの信用を大きく損ねます
無断滞納が長引くほど、ショッピング枠の減額などその後の契約内容に支障が出るので、必ず対応してください。

また、ルミネカード(ビューカード)の利用規約にも記載がある通り、滞納中は1日毎に遅延損害金が発生します。つまり、金銭的な負担も増えてしまうのです。

Q.督促を無視し続けるとどうなるか

ファイナンシャルプランナー|加賀谷豪

無視し続けると法的措置もあり得ます

クレジット会社により多少の差異はありますが、一般的にクレジット会社の催促の電話は早く、引落予定日の翌日から5日以内には、催促の電話が来る可能性があります。催促の電話を受けた後、入金確認がとれない場合は、督促状の送付、法的手続きの準備など段階的に対応が厳しくなっていきますので、早めの計画的な対応が理想です。

滞納が長期化すると信用情報に傷が残る

請求額が払えないまま長期滞納してしまうと、金融事故と見なされて信用情報のダメージとなります。
信用情報とは過去5年分の金融取引情報を記録したものであり、あらゆるローン審査で確認される重要な個人情報です。

ルミネカードの利用規約にも記載があるとおり、滞納の記録は5年間残ります。その間はあらゆるローンの審査に落ちるので、注意しておきましょう。

Q.どの程度の期間滞納すると信用情報が傷つくのか

ファイナンシャルプランナー|加賀谷豪

2ヶ月以上の滞納には特に注意してください

滞納状況については、1回目の滞納から個人情報に記載される可能性がありますが、いわゆるブラックリストになる可能性が高いのは、一般的に2ヶ月以上の滞納と言われております。その場合、他社のクレジットカードも審査が通りにくくなります。また、ブラックリストではないにしても、複数のクレジットカードの滞納情報が載っている場合などでも、他社の審査が不利になる可能性があります。

※クレジットカードの滞納リスクはあくまで一般論であり、会社ごとに特徴や傾向は異なります。

滞納時の対処法1:カード会社に連絡

クレジットカードの滞納状態を放置し続けると、最終的にライフプランに悪影響を及ぼすようなリスクがあります。
後悔しないためにも、開き直って滞納せずに、適切な対処を心がけてください。

まずは、カード会社に電話をして担当者に事情を説明しましょう。
ルミネカードの場合、フリーコールは03-6685-7000です。

支払い可能な期日を約束

担当者に電話すると、未払い分の代金をいつまでに入金できるのかを確認されます。

ここで明確な期日を約束しておけば、それ以降は当日まで督促電話がかかってきません。

もちろん、約束した期日までにはしっかり支払いを済ませる必要があります。基本的には支払いを先延ばしするだけですが、無断滞納はカード会社からの信用を大きく損ねる行為なので、必ず連絡しておきましょう。

請求日前ならリボ払いへの変更も可能

まだ請求日より前なら、支払方法を変更することで、滞納を回避できるかもしれません。
具体的には、リボ払いや分割払いに変更を申し出てください。

リボ払いとは、利用額に応じて決まる一定の金額を数ヶ月に渡って支払い続けるというシステムで、月々の支払い負担を減らすことができます。

「まったくお金が無いわけではないけど、一括支払いはできそうにない」
そういった方は、一度担当者に相談し、支払い方法について変更を依頼してみましょう。ただし、請求日を過ぎている場合、支払い方法の変更には応じてもらえないので注意してください。

滞納しそうな人は適切な相手に相談

すでに支払い日を過ぎて滞納しているなら、適切な相手に相談してください。公的機関や専門家なら、正しい対応方法を指導してくれます。

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検討したい相談先

  • 国民生活センター(消費生活センター)
  • 日本クレジットカウンセリング協会
  • 弁護士などの専門家

相談先1|国民生活センター(消費生活センター)

国民生活センター(消費生活センター)は、商品やサービスに関する消費生活全般に対する苦情・問い合わせに専門担当者が対応してくれる公共機関です。

無料で気軽に相談でき、公正な立場から適切なアドバイスを受けられるので、少しでもクレジットカードの支払いが苦しいと感じたら連絡してみてください。

・国民生活センター/消費生活センター
電話番号:042-758-3161
国民生活センター公式サイト

相談先2|日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会(通称:JCCO)は、消費者保護の観点から公正かつ中立的にカウンセリングを行っています。

こちらも無料で相談できるうえ、お金のトラブルに関してはより専門的なアドバイスを期待できるでしょう。

・JCCO
電話番号:03-3226-0121
JCCO公式サイト

相談先3|弁護士などの専門家

その他、弁護士等の法律家に相談するという選択肢もあります。
弁護士事務所の場合、相談料の支払いが必要になりますが、「取り合えず専門家の意見が聞きたい」「弁護士に頼るだけの費用が無い」といった場合は、無料相談できる法テラスに問い合わせてみましょう。

・法テラス
電話番号:0570-078374
法テラス公式サイト

滞納時の対処法3:お金を借りる

場合によっては、足りない請求額分のお金を借りるという解決策も検討してみてください。

具体的な方法としては、
知り合いから借りる
クレジットカードのキャッシング機能を使う
金融機関から借入する

といったものがあります。

借入方法1|知り合いに頼む

例えば、ご両親や親せき、友人といった知り合いに相談してみてはいかがでしょうか。
もちろん、確実にお金を用意してもらえる保証はなく、頼み方によっては人間関係が壊れるリスクもあります。

しかし、事情を説明すれば快く助けになってくれるかもしれませんし、この手段で解決できるならそれに越したことはありません。

ただし、当然ながら借りたお金はしっかり返す必要があります。相手が誰であっても、不誠実な対応はしないよう心掛けてください。

借入方法2|クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードには、商品代金の支払いに使用するショッピング機能の他に、現金を借り入れできるキャッシング機能があります。

メインの機能ではないため、利用可能額は少なく設定される傾向にありますが、1ヶ月分のカード代金程度なら十分に借入できるでしょう。

ただし、ショッピング代金を滞納しているクレジットカードはキャッシング機能も停止しているので、利用できません。また、キャッシングの返済方法が一括のみとなっているクレジットカードもあり、その場合は来月の支払い負担が大きくなるので注意してください。

借入方法3|金融機関から借りる

キャッシング枠がついたクレジットカードを持っていない人は、金融機関から借入するという選択肢も検討してみてください。

もちろん、借りたお金には利息を上乗せして返済しなくてはなりません。しかし、金融機関からの借入金は、数ヶ月に分けて少しずつ返済していくのが基本です。

利用金額にもよりますが、この方法なら、来月以降の支払い負担が過度に大きくなる心配はないでしょう。

カードローンという選択肢

具体的な借入方法のひとつに、カードローンがあります。

カードローンとは、あらゆる請求をローン払い(分割・リボ払い)にできるカード商品です。
そのため、「クレジットカードの支払いに充てる」といった使い方もできます。

カード代金の支払い口座に入金できる

カードローンには、「ATMで現金を借りる」という借入方法と、「指定した口座に振込してもらう」という借入方法があります。
後者の場合、カードローン会社の公式サイトで会員ページにログインし、スマホ上で入金依頼するだけです。

この機能は、入会審査に通過し契約手続きが完了したら、その時点で利用開始できます。つまり、スマホ上で入会手続きを行い、そのまま「カード代金の支払い口座」に必要な金額を入金してもらうこともできるのです。

早ければ今日中に借入できる

例えば、審査が早いカードローンの利用を検討してみてください。
最短20分で審査結果がわかるカードローンを選べば、早ければ今日中にお金の問題を解決することもできます。

プロミス

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限度額 最大 500万円
金利 年 4.5% ~ 17.8%
審査 最短3分
融資 最短3分

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※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコム

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限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短20分
融資 最短20分

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※申し込みの時間帯によっては翌日以降の対応になります。

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限度額 最大 800万円
金利 年 3.0% ~ 18.0%
審査 最短18分
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※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

まとめ

ルミネカードは、確かに便利なクレジットカードです。ただし、代金支払いを滞納してしまうと、最悪の場合でライフプランに悪影響が及びかねません。

万が一支払いが大変な場合は、決して開き直って滞納せず、適切な対処を心がけてください。
まずはカード会社に連絡し、そのうえで「どのように代金分のお金を用意するのか」を検討しましょう。

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